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番外編-新たなるナイアーラトテップ? ミーコ登場

遊☆戯☆王ZEXAL SOUND DUEL1(仮)遊☆戯☆王ZEXAL SOUND DUEL1(仮)
(2011/09/28)
(アニメーション)、mihimaru GT 他

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 アルマ・ウェイトリィのキャラ紹介。WDGPの解説もあり。

 街広場のベンチに座りながら、十六夜アキがモバイル装置で通信をしている。その相手は、不動遊星のようだ。ディスプレイに映されている遊星は、白衣をまとっている。仕事中であろうか。どこか嬉しそうに肩を弾ませながら、十六夜アキは話しこんでいる。

「迷っていたけど、WDGPに出場すると決心したわ。とりあえず、申込みしておいてよかった。……大丈夫。体調は回復したから、大会も決勝まで飛ばすわよ。えっ!? 出場するのなら優勝を目指せって? 難しいわよ。チーム・ユニコーンのアンドレも出るんだから。……私が会ったのは、アルマ・ウェイトリィと名乗っていたわ。ダルクの妹みたいなことを言っていたけど」

「……それよりも、不思議なことがあるのよ。私宛のメッセージ付きで、病室に知らないカードが置かれていたの。《凛天使クイーン・オブ・ローズ》とかね。かなりのレアカードだと思う。WDGPで使ってくださいと書かれていたけど……。私のファン? そ、そうなのかな?」

 カードを置いたのは、この私なのだ。我輩はミーコ。【膨れ女】の称号を冠する、とっても可愛いナイアーラトテップである。異世界間を移動する能力を有しており、いろいろな次元宇宙を旅している。私の通った世界は、必ず混沌へと沈んでいくものだ。ナイアーラトテップゆえの宿命であろうか。とある平行世界でゲットしたカードを、密かに置いていったのだ。彼女なら使いこなせるであろう。《魔天使ローズ・ソーサラー》など、複数のカードも託しておいた。



 アルマ・ウェイトリィと十六夜アキは、病院での騒動に巻きこまれた。あのときは大変であった。病院の人たちが、魔力による眠りについたのだ。階段で倒れこんだ人や、手術中の人が危ない。湧きだした死霊に喰われかけた人もいた。死傷者が出ないように、救出活動をしていたのだ。いくらか死霊は消しておいた。自分自身の気配を消してしまう隠密能力を、私は有している。ダークネスでも気づかなかったようだ。



 アルマ・ウェイトリィについて紹介しておこう。ヴルトゥームの妹であり、彼女に吸収された存在である。ヨグ・ソトースの仔として産まれるはずであったが、胎児のころ、ヴルトゥームにより喰われてしまったようだ。アレも、5歳までは危険な存在であった。おっと、ここで解説を入れておかなければ。ヴルトゥームというのは、ダルクの本名である。

 アルマにより、ヴルトゥームは擬似的な二重人格者のように行動している。アルマは、れっきとした1人の魂であり、ヴルトゥームの欠片といったモノではない。例えて説明すれば、アルマの魂がヴルトゥームに憑依しているような状態であろうか。マイボディを有していないため、精神的に不安定である。劣等感が激しく、感情の揺れ具合も激しい。大人しそうに見えるが、なかなか気性が荒い。トラゴエディアとの戦いで、ついに爆発したようだ。今後の成長が楽しみである。

 ウェイトリィ姉妹のキャラクターは、大きく異なっている。ワンボディを使用しているが、慣れた者ならば、すぐにも見分けがつくだろう。単体なる肉体に、双なる魂。この世界にも、そのような者が存在したようだ。ファラオの相棒であった武藤遊戯。ユベルと融合した遊城十代。ウェイトリィ姉妹とケースは違うが、吉と出るか、凶と出るか。神のみぞが知るところであろう。



 カーニバル前日のごとく、シティは活況であふれている。たくさんポリスが巡回している。ワールド・デュエル・グランプリ。省略してWDGP。主催はネオドミノ・シティ。世界全体からデュエリストが集い、激突する。とてつもなく規模の大きい大会である。参加選手は2413名。顔無きスフィンクスが放った刺客も含まれている。申込み期限は過ぎていたようだが、記憶操作などを駆使して何とかしたようだ。この大人数が、決勝戦で争う8名にまで絞られる。予選を突破するだけでも、かなり難関であろう。私も密かに出場するつもりだ。

 予選では、デュエル・グローブを渡される。5つの窪みが腕回りにあり、そこにスターチップを収められるようだ。スターチップは5種類ある。3日の間に、全種類をコンプリートしなければならない。お互いがスターチップ1つを懸けて、デュエルをする。勝者がスターチップを獲得し、敗者は奪われるのである。スターチップ全てを失うと、その場で失格! スターチップ5つを集めれば、そこそこのレアカード1枚と交換してもらえるシステムもある。ダブったスターチップも無駄にならないが、コンプリート済みのプレイヤーによる狩りも予想される。

 もちろん、イカサマ対策も組まれている。デュエルを介さないスターチップのやりとりは、禁止されている。グローブの特定箇所に、懸けるスターチップを置かなければならない。スターチップは電子管理されている。ディスクやグローブの情報は、サーバーで監視されるようだ。デュエルの様子は、あらゆる手段で見張られており、大量のポリスがシティを徘徊するという。せこい真似をすれば、牛尾やクロウといった面々が追いかけてくるのだ。

 3日間にかけて、予選が開かれる。場所によっては、フィールド魔法が自動発動される場合もある。そのフィールド魔法は破壊できず、新たにフィールド魔法も発動できない。自分のデッキに合った場所を探せば、有利になれるかもしれない。プレイヤー同士が納得すれば、ライディング・デュエルも許可されている。あくまでも、この大会はスタンディング中心であるが。予選3日目の正午が、スターチップ収集のリミット・タイム! 午後からは、突破者によるバトルロワイヤルが開かれる。敗北すれば、即失格にされてしまう。ハードなデュエルが予想されるであろう。

 十六夜アキ。ルア。アンドレ。ボマー。氷室。闇マリク。ちょいと調べただけでも、強豪デュエリストの出場が確認できる。不動遊星は出場しないようだ。フォーチュン開発に夢中で、デュエルそのものを控えているそうな。ジャック・アトラスも武者修行から帰っていない。もっとも、2人は世界でトップクラスの決闘者。WDGPに出場するにしても、シードクラスの権限が与えられるであろう。大会終了後に、優勝者が挑むという手もある。顔無きスフィンクスの使徒をはじめ、未確認のデュエリストも多い。大会が楽しみになってきた。





【終了】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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