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氷菓 第22話「遠まわりする雛」(最終回)

遠まわりする雛 (角川文庫)遠まわりする雛 (角川文庫)
(2010/07/24)
米澤 穂信

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 最終回だけあって、オッサンさんが声優さん的にも豪華でしたね。千葉さんがいい感じで。祭りの傘持ち役として、奉太郎はエルに呼ばれました。知らないオッさんばかりなうえに、1人が怪訝な視線を向けてくるものですから、緊張してしまいますよね。筋の通った爺さんにもタジタジしてしまいました。波平声だけあって、バッカモーンがさえわたっています。もうすぐ工事にかかる橋が、やはり事件の伏線となっていましたか。急遽としたルート変更で場は混乱。茶髪さんの意見で何とかなりそう。京都アニメーションだけあって、祭りは幻想的に描かれていました。どこか夢心地に感じている奉太郎の心情が伝わってきました。3Dも取りいれたラストシーンといい、視覚的にはグッド!

 推理要素もありました。余計な電話を入れて、祭りの日に工事を進めさせた者がいるようで。茶髪の兄ちゃんが犯人だと推理。しっかり者かと思えば、彼の差し金なのでした。カメラマン志望なだけあって、光景に拘ってゆえの犯行動機とか。ばれても叱られるだけですみそうで。古典部シリーズは、そういったのばかりで平和的です。エルも消去法で犯人を絞っていたようです。彼女の好奇心がなければ、消えてしまう謎が多かったですね。里志&摩耶花の方は上手くいっているようで何より。チョコを割ったのだから、その分だけ優しくしてやれよです。摩耶花の奉太郎への視線が優しいものになっていました。怠惰だと見下げていたのが、頼りになる善き友人という感じで。奉太郎はエルへの告白を飲みこんでしまいました。原作は続いていますので、こちらは先に延ばされそうです。エルは暢気者に見えて、重く将来を考えているのですね。

 原作もう1巻ができれば、もう1クールだけ2期ができそうですが。「ふたりの距離の概算」は小説の方で楽しみましょうか。古典部シリーズだけではなく、小市民ものなど面白い作品が多いですので、これを機会にして米澤穂信先生の作品を楽しむのもいいかと思います。





http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/91622-0537.html
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65708934.html




テーマ : 氷菓 - ジャンル : アニメ・コミック

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