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CROSS-124 レッド・デーモンズ・ドラゴンVS最凶のイービル・ヒーロー

遊☆戯☆王5D's ヴォーカルベスト遊☆戯☆王5D's ヴォーカルベスト
(2012/09/19)
TVサントラ

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 《E-HERO》は十代が持っていれば、また出てくるかも。

 疾走決闘では、《Sp》以外のマジックを使用しないものだ。無理に発動させるのならば、2000ポイントのダメージを覚悟しなければならない。《スピード・ワールド2》による制約を、覇王は《アクセル-トライデント・ランサー》を投げることで回避した。3種類のみに限定されるが、ダメージを気にせずに魔法発動ができる。その代償として、スピード・カウンターが溜まらなくなる。貴様が融合モンスターを並べるのならば、我が魂により対抗するまでだ。



【5ターン目:ジャック】LP1400、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
ジャック:《ダーク・リゾネーター:守備力300・Lv3・チューナー》が守備表示。永続罠《デモンズ・チェーン》を発動中。

覇王:永続罠《デモンズ・チェーン》に封じられた《EーHERO ライトニング・ゴーレム:攻撃力2400・Lv6》&《E-HERO マリシャス・エッジ:攻撃力2600・Lv7》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:ジャック+4  覇王+3


「俺のターン、ドロー。スピード・カウンターが4つある。《Sp-デモンズ・バトン》を発動。デッキからカード3枚をドローして、手札のカード2枚を除外する。《ストロング・ウィング・ドラゴン》と《ビッグ・ピース・ゴーレム》をゲームから取りのぞく」

「手札からレベル1《ダーク・バグ》を墓地に送り、手札から《パワー・ジャイアント:攻撃力2200・Lv5》を攻撃表示で特殊召喚する。《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を降臨させる準備は整った。ジャック・アトラスの本気を叩きつけてくれよう!」

「元王者の本気か。ならば、覇王の本気を味わせてやるのみだ。このために《アクセル-トライデント・ランサー》を発動させた。手札1枚を墓地に送り……見せてやろう。心の闇が作りだした、最強の力の象徴! 絶対無敵、究極の力を解きはなて! 発動せよ、速攻魔法《超融合》!!」

 大風が吹きつけてきた。油断をしていると、クラッシュをしそうだ。テクニックを駆使することで、ホィール・オブ・フォーチュンのバランスを立てなおす。《アクセル-トライデント・ランサー》により、覇王はダメージを受けつけない。《パワー・ジャイアント》のクリスタル・ボディが崩壊しだす。その欠片が巻きあげられて、《E-HERO マリシャス・エッジ》へとまとわりついていく。岩石鎧の悪魔英雄が、赤羽を広げて飛びあがった。

「《超融合》を用いれば、自分フィールドのモンスターと、フィールドのあらゆるカードを融合することができる。《超融合》をカウンターすることはできない。完全なる勝利を導く絶対的な力! その力の前には、あらゆるものは無力!」

「出でよ、《E-HERO ダーク・ガイア:攻撃力4800・Lv8》! その攻撃力は、融合素材モンスターのパワー合計となる」

「相手ターンに融合しただと!? 俺のモンスターまでをも素材にするとは。これが覇王の実力なのか。カード2枚をセットして、ターンエンドだ」



【6ターン目:覇王】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ジャック:《ダーク・リゾネーター:守備力300・Lv3・チューナー》が守備表示。永続罠《デモンズ・チェーン》を発動中。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

覇王:永続罠《デモンズ・チェーン》に封じられた《EーHERO ライトニング・ゴーレム:攻撃力2400・Lv6》&《E-HERO ダーク・ガイア:攻撃力4800・Lv8》が攻撃表示。

スピード・カウンター:ジャック+5  覇王+3


「俺のターン、ドロー。魔法カード《ダーク・コーリング》を発動。墓地から《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を除外して、《E-HERO インフェルノ・ウィング:攻撃力2100・Lv6》をダーク・フュージョン!」

「《E-HERO ヘル・ゲイナー:攻撃力1600・Lv4》を召喚して、モンスター効果を発動。このカードを除外することにより、《E-HERO ダーク・ガイア》は連続攻撃ができる。《E-HERO ダーク・ガイア》が攻撃する場合、相手フィールドの守備モンスターは攻撃表示となる。こカードを前にして、防御は許されない」

 邪悪英雄どもが振りかえってきた。《E-HERO ダーク・ガイア》が両腕を天へとかかげる。両手上には紅球2つが、マグマ・エネルギーをたぎらせている。攻撃力は4800ポイントにまで燃えあがっている。このターンのみであるが、連続攻撃が可能だという。《ダーク・リゾネーター》は攻撃表示とされ、戦闘耐性を持つままにサンドバックにされるであろう。まともに喰らってしまえば、敗北は必至となる。しかし、ジャック・アトラスは準備万端だ。

「永続罠《スクリーン・オブ・レッド》を発動していた。相手モンスターは攻撃できない」

 バリアが膨れあがり、《E-HERO ダーク・ガイア》を弾きかえした。《E-HERO インフェルノ・ウィング》は何もできないままに呆然としている。覇王は余裕を湛えながら、はるか前方を疾走している。一時的には回避できたが、それだけのこと。



【7ターン目:ジャック】LP1400、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ジャック:《ダーク・リゾネーター:守備力300・Lv3・チューナー》が守備表示。永続罠《デモンズ・チェーン》&永続罠《スクリーン・オブ・レッド》を発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

覇王:永続罠《デモンズ・チェーン》に封じられた《EーHERO ライトニング・ゴーレム:攻撃力2400・Lv6》&《E-HERO ダーク・ガイア:攻撃力4800・Lv8》&《E-HERO インフェルノ・ウィング:攻撃力2100・Lv6》が攻撃表示。

スピード・カウンター:ジャック+6  覇王+3


「俺のターン、ドロー。ターンを終了する。永続罠《スクリーン・オブ・レッド》の維持コストだ。ライフを1000ポイント支払う」

 このドローでは、勝利へのチャンスをつかめなかった。自分ライフが400ポイントにまで落ちこむ。《スクリーン・オブ・レッド》に捧げるライフポイントもなくなった。覇王がトラップ破壊をすれば、完膚無きままに叩きつぶされるであろう。だが、この程度で不安などに惑わされない。俺自身が組みあげたデッキを、戦友である《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を信頼するまでだ!



【8ターン目:覇王】LP4000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ジャック:《ダーク・リゾネーター:守備力300・Lv3・チューナー》が守備表示。永続罠《デモンズ・チェーン》&永続罠《スクリーン・オブ・レッド》を発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

覇王:永続罠《デモンズ・チェーン》に封じられた《EーHERO ライトニング・ゴーレム:攻撃力2400・Lv6》&《E-HERO ダーク・ガイア:攻撃力4800・Lv8》&《E-HERO インフェルノ・ウィング:攻撃力2100・Lv6》が攻撃表示。

スピード・カウンター:ジャック+7  覇王+3


「俺のターン、ドロー。そのライフポイントでは、《スクリーン・オブ・レッド》の維持もできまい。カード1枚をセットして、ターンを終了する」

 覇王の背中が笑っている。勝利への自身が流れてくるようだ。



【9ターン目:ジャック】LP400、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ジャック:《ダーク・リゾネーター:守備力300・Lv3・チューナー》が守備表示。永続罠《デモンズ・チェーン》&永続罠《スクリーン・オブ・レッド》を発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

覇王:永続罠《デモンズ・チェーン》に封じられた《EーHERO ライトニング・ゴーレム:攻撃力2400・Lv6》&《E-HERO ダーク・ガイア:攻撃力4800・Lv8》&《E-HERO インフェルノ・ウィング:攻撃力2100・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:ジャック+8  覇王+3


「俺のターン、ドロー。このジャック・アトラスが、覇王の実力を認めてやろう。だが、思い知るがいい! 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を前にしては、貴様も無力であるということを!」

「負け犬ほど、よく吼えるものだ。罠カード《イービル解放波》を発動。自分フィールドに存在する《E-HERO》の数まで、相手フィールドに表側表示で存在するマジック&トラップを破壊する。貴様から勝利へのチャンスを奪いつくす」

 《E-HERO ダーク・ガイア》と《E-HERO インフェルノ・ウィング》が衝撃波を撃ちおろした。《デモンズ・チェーン》と《スクリーン・オブ・レッド》が粉砕される。絡みつかれたチェーンから解放され、《EーHERO ライトニング・ゴーレム》が咆哮しだした。覇王は焦りすぎたようだ。《イービル解放波》のタイミングを間違えなければ、俺に勝利できただろうに。

「《デモンズ・チェーン》が砕かれたことにより、《EーHERO ライトニング・ゴーレム》が解放された。モンスター破壊能力も発揮できる。《スクリーン・オブ・レッド》により、墓地からモンスターを呼びだすことも敵わぬ。貴様は敗者となるであろう」

「ほざけ! 永続罠《ディメンション・スイッチ》を発動。《ダーク・リゾネーター》を除外する」

「相手フィールドのみにモンスターが存在することにより、手札から《バイス・ドラゴン:攻撃力2000・Lv5》を特殊召喚。その攻守は半分となる。《ディメンション・スイッチ》を墓地に送り、《ダーク・リゾネーター》をフィールドに戻す」

「レベル5《バイス・ドラゴン》にレベル3《ダーク・リゾネーター》をチューニング!」

「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい! シンクロ召喚! 我が魂、《レッド・デーモンズ・ドラゴン:攻撃力3000・Lv8》!」

「《Sp-ヴィジョン・ウィンド》を発動。墓地からレベル2以下の《ダーク・バグ:攻撃力100・Lv1》を特殊召喚する。《スピード・ワールド2》の効果を発動。スピード・カウンター7つを取りのぞき、デッキからカード1枚をドローする。感じるぞ! 赤き竜の力を!」

「《救世竜 セイヴァー・ドラゴン:攻撃力0・Lv1・チューナー》を召喚」

「レベル1《ダーク・バグ》とレベル8《レッド・デーモンズ・ドラゴン》に、レベル1《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》をチューニング!」

「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす! 光輝け! シンクロ召喚! 大いなる魂、《セイヴァー・デモン・ドラゴン:攻撃力4000・Lv10》!」

 紅き旋風が、ハイウェイを駆けぬけた。そのオーラを浴びて、《E-HERO ダーク・ガイア》どもが恐怖している。右腕のシグナーサインが輝いている。

「《セイヴァー・デモン・ドラゴン》のモンスター効果を発動。《E-HERO ダーク・ガイア》のモンスター効果を無効とする。これがジャック・アトラスと《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の力だ! 《E-HERO ダーク・ガイア》を攻撃!」

 《E-HERO ダーク・ガイア》は、モンスター効果によりパワーを上昇させている。それを奪えば、力は完全に失われるであろう。《セイヴァー・デモン・ドラゴン》が光線を吐きだして、《E-HERO ダーク・ガイア》を赤結晶で包みこむ。攻撃力0ポイントまで急降下していく。


『アルティメット・パワーフォース!』


 レッドオーラをまとったまま、《セイヴァー・デモン・ドラゴン》が空を斬りさいていく。高速突進を叩きこみ、《E-HERO ダーク・ガイア》を結晶ごと完全粉砕した。他の《E-HERO》も消滅していく。強大なる衝撃が伝わり、覇王のD・ホィールが揺れだす。そのライフポイントは0という奈落へ吸いこまれていった。その瞬間を逃さず追いぬいた。

「馬鹿なっ! この俺が追いこまれるとは。これが、シグナーの実力なのか」

 覇王は黒霧に包まれて消滅した。闇の気配も残っていない。これが覇王の最期か。そのまま、ハイウェイを駆けぬけていく。濃灰雲が蠢きだして、魔神の笑みを形成した。シティを見下ろすような悪貌である。今のは幻覚であろうか? まぁいい。ゾーク・ネクロファデスが降臨するならば挑むまでだ。まずは、ゾンビ騒ぎの源泉へと向かおう。ダイダロスブリッジを目的として、ホィール・オブ・フォーチュンを加速させた。





【エピソード7-最終決戦・その6】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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