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CROSS-128 最強チーム! 遊星×ブルーノ×アポリア

明日への道〜Going my way!!〜 / YAKUSOKU NO MELODY明日への道〜Going my way!!〜 / YAKUSOKU NO MELODY
(2010/12/22)
遠藤正明

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 ミスがありましたので、オリカで強引に解決しました。

 ネオドミノはデュエルゾンビであふれている。マリクが手にしているカードが、その原因であるという。《究極時械神セフィロン》が起こした奇跡により、ブルーノとアポリアが蘇った。暗黒に染まりきった鳳凰神が、はるか上空から睨みおろしてくる。ダークネスを敗北させ、ダルクを苦しめたモンスターだ。負けるわけにはいかない。俺たちの結束で《真・ラーの翼神竜》を倒す。



【5ターン目:遊星】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
遊星:魔法&罠カードゾーンにカード3枚をセットしている。

闇マリク:《真・ラーの翼神竜:攻撃力8000・Lv12》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:ブルーノ&闇マリク+3


「俺のターン、ドロー。スタンバイフェイズだ。除外されている《TG ブレード・ガンナー:攻撃力3300・Lv10》を特殊召喚する」

「セットした《リミッター・ブレイク》を墓地に送り、手札から《カード・ブレイカー:攻撃力100・Lv2》を特殊召喚する。《リミッター・ブレイク》が墓地に送られたことにより、デッキから《スピード・ウォリアー:攻撃力900・Lv2》を特殊召喚!」

「さらに、《デブリ・ドラゴン:攻撃力1000・Lv4・チューナー》を召喚」

「レベル2《スピード・ウォリアー》とレベル2《カード・ブレイカー》に、レベル4《デブリ・ドラゴン》をチューニング!」

「集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ! シンクロ召喚! 飛翔せよ! 《スターダスト・ドラゴン:攻撃力2500・Lv8》!」

 瘴気を吹きとばす勢いで、《スターダスト・ドラゴン》が大空へと舞いあがった。対峙するのは、マリクが操る《真・ラーの翼神竜》。暗黒炎を揺らめかせながら、激しき憎悪を叩きつけてきた。黄金ロッドを舐めあげ、マリクが嘲笑を放ちだす。

「そんなモンスターを出したところで、神に触れることすら叶わないよ。諦めるがいい。《スターダスト・ドラゴン》も闇の生贄となるのだ」

「たしかに、《スターダスト・ドラゴン》だけでは《真・ラーの翼神竜》には届かないだろう。だが、俺たちには絆がある! 3人の力を合わせて、神を倒す!」

「不動 遊星。私の希望を受けとるがいい。墓地から《機皇帝 ワイゼル∞:攻撃力2500》を除外して、罠カード《機皇装着》を発動する。《スターダスト・ドラゴン》の攻撃力は、エンドフェイズまで除外したモンスターパワーだけアップする」

「私からも託す。罠カード《TG-PC1》を発動。エンドフェイズまで、《TG ブレード・ガンナー》の攻撃力を0にして、減らした数値分だけ《スターダスト・ドラゴン》の攻撃力をアップさせる」

「《スターダスト・ドラゴン》で《真・ラーの翼神竜》を攻撃する」

 ブルーノとアポリアから希望を受けとり、攻撃力8300ポイントにまで急上昇した。閃光が闇を覆いつくす。《スターダスト・ドラゴン》が加速を重ねていき、《真・ラーの翼神竜》へ突進した。進化神をも貫いて、暗黒炎を爆散させる。300ポイントの戦闘ダメージを与えて、相手ライフを3700ポイントにまで減らした。モンスターとプレイヤーはつながっており、ダメージも共有するようだ。マリクのD・ホィールがぐらりと揺れこんだ。《地を穿つ魔》のライフ回復効果により、マリクは余裕を湛えている。不気味な哄笑を這わしだす。

「ふははっ! 究極の痛みは快楽になると実感したよ。《真・ラーの翼神竜》がやられてしまうとはな。だが、奥の手がある。罠カード《クトーニアン・エッグ》を発動。戦闘破壊されたモンスターのレベル5につき、デッキから《クトーニアン》1体を特殊召喚する。《クトーニアン・ベビー:守備力0・Lv5》と《クトーニアン-タイプγ:守備力2000・Lv5》を特殊召喚だ」

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【6ターン目:闇マリク】LP3700、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
遊星:《スターダスト・ドラゴン:攻撃力2500・Lv8》&《TG ブレード・ガンナー:攻撃力3300・Lv10》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

闇マリク:《クトーニアン・ベビー:守備力0・Lv5》&《クトーニアン-タイプγ:守備力2000・Lv5》が守備表示。

スピード・カウンター:遊星&闇マリク+5


「俺のターン、ドロー。《クトーニアン》が存在することにより、手札から《クトーニアン-タイプβ:攻撃力1000・Lv5》を特殊召喚する。《クトーニアン》3体をリリースして、《クトーニアン》が首領である《旧支配者 シュド=メル:攻撃力4000・Lv10》をアドバンス召喚!」

 ハイウェイを占めそうなほどの巨体だ。こいつがデュエルゾンビの元凶なのか。脳内に蟲が侵入してきたようだ? 奇声が神経を揺さぶっていく。イカ形状の怪魔が、ジャングルのごとき触手群を暴れさせている。粘液が弾けだして、アスファルトを溶かしていく。

「モンスター効果を発動するぞぉ。《旧支配者 シュド=メル》は、精神侵食を得意とする旧支配者らしい。相手モンスター1体のコントロールを得る」

「ブルーノの墓地から《TG ワーウルフ》を除外して、モンスター効果を発動。次スタンバイフェイズまで、《TG ブレード・ガンナー》をフィールドから除外する」

 戦闘ダメージを少なくするためにも、《TG ブレード・ガンナー》をフィールドから離れさせた。《スターダスト・ドラゴン》が効果対象となってしまう。《旧支配者 シュド=メル》の触手に捕らえられて、白竜が苦しげに呻きだした。両目が赤く染まっていく。

「モンスター2体でダイレクト・アタックだ。絆がどうのこうのと、ほざいていたよなぁ? 貴様自身のモンスターから、たっぷりと苦痛を刻まれるがいい」

「罠カード《くず鉄のかかし》を発動する。モンスター1体の攻撃を受けとめる」

 《旧支配者 シュド=メル》の突進攻撃は、《くず鉄のかかし》が弾きかえしてくれた。《スターダスト・ドラゴン》のブレスまではガードできない。2500ポイントの戦闘ダメージを受けて、ライフは1500ポイントにまで削られた。ダメージは実体化しているようだ。D・ホィールごと飛ばされていく。全神経を集中させることで、体制を崩さないように着地できた。

「ターンを終了する。《スターダスト・ドラゴン》は帰ってこないよ。エンドフェイズに除外されるのさ」

 《スターダスト・ドラゴン》が次元渦へと吸いこまれた。コントロールを奪うだけでなく、除外までするとは。《くず鉄のかかし》は再びセットされる。《旧支配者 シュド=メル》の這いあがるスピードが増している。悪臭が吐気をこみあげさせた。グロテスクな触手が路面を叩いていく。目にするだけで精神汚染をされてしまいそうだ。ブルーノとアポリアの支えにより、ぎりぎりで正気を保てる。《旧支配者 シュド=メル》が啼きあげると、闇霧が周囲一帯を包みこんだ。



【7ターン目:アポリア】LP1500、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
アポリア:魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

闇マリク:《旧支配者 シュド=メル:攻撃力4000・Lv10》が攻撃表示。

スピード・カウンター:遊星&闇マリク+6


「私のターン、ドロー。除外されている《TG ブレード・ガンナー:攻撃力3300・Lv10》を特殊召喚する。《機皇兵 グランエル・アイン:攻撃力1600・Lv4》を召喚して、モンスター効果を発動。《旧支配者 シュド=メル》の攻撃力を半分にする」

「異次元より戻ってきた《TG ブレード・ガンナー》と合体攻撃!」

 《機皇兵 グランエル・アイン》が撃ちだした光線により、《旧支配者 シュド=メル》は攻撃力2000ポイントにまで落ちこんだ。《TG ブレード・ガンナー》がレーザーブレードを振りおろして、巨大怪魔を一刀両断! 《旧支配者 シュド=メル》が体液を噴出させながら倒れこむ。《機皇兵 グランエル・アイン》の直接砲撃が撃ちこまれ、相手ライフは800ポイントにまで追いつめられた。

「カード1枚をセットして、ターンエンドだ」


 
【8ターン目:闇マリク】LP800、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
アポリア:《機皇兵 グランエル・アイン:攻撃力1600・Lv4》&《TG ブレード・ガンナー:攻撃力3300・Lv10》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード3枚をセットしている。

闇マリク:《旧支配者 シュド=メル:攻撃力4000・Lv10》が攻撃表示。

スピード・カウンター:遊星&闇マリク+7


 あれだけのダメージを受けても、マリクのスピードは落ちない。不気味に哂っているのみ。鷹栖のようなイカサマをしているのではなく、苦痛自体を快楽と感じているようだ。伸びあがった触手が絡みあい、肉隗が膨れあがる。それは《旧支配者 シュド=メル》を成していく。おぞましい啼声により、脳味噌をシェイクされてしまいそうだ。自動再生モンスターなのか。

「《旧支配者 シュド=メル》は戦闘破壊された次スタンバイフェイズに蘇る。不死なるモンスターなんだよ。それだけじゃない。俺のライフは2000ポイントにまで回復する」

「いくら破壊しても復活するのか。何というモンスターだ」

「アポリアといったな? 本当の絶望というものを与えてやるよ。俺のターン、ドロー。スピード・カウンター7つを取りのぞいて、カード1枚をドローする。《旧支配者 シュド=メル》のモンスター効果を発動。《機皇兵 グランエル・アイン》のコントロールをもらう」

 《TG ブレード・ガンナー》はモンスター効果により、異次元へと避難した。《機皇兵 グランエル・アイン》がモンスター効果の対象となる。《くず鉄のかかし》によりガードできるのはワンチャンス。モンスター2体で攻撃されてしまえば、敗北は必至だろう。

「罠カード《機限爆弾》を発動。《機皇兵 グランエル・アイン》と《旧支配者 シュド=メル》を破壊する」

「バカめ。《旧支配者 シュド=メル》はカード効果により破壊されない。自らフィールドを空けるはめになったな。これは闇のライディング・デュエルということを忘れるなよ。モンスターへのダメージはプレイヤーに伝わる。貴様は《機限爆弾》によるダメージを喰らうのだ!」

「ぬおっ! これぐらいでは倒れない! 《機皇兵 グランエル・アイン》が効果破壊されたことにより、手札から《機皇帝 グランエル∞:守備力750・Lv1》を特殊召喚する」

 5つのパーツが空中合体。ホセの操っていた《機皇帝 グランエル∞》が降臨した。ボディから煙を昇らせながらも、アポリアは希望を紡いでいく。WRGPでは苦戦させられたが、味方についてくれると心強い存在だ。マリクが含み笑いをしている。

「《くず鉄のかかし》があるかぎり、攻撃をしても無駄なようだ。命拾いしたな。カード2枚をセットして、このターンを終了しておくよ」



【9ターン目:ブルーノ】LP1500、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ブルーノ:《機皇帝 グランエル∞:守備力750・Lv1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

闇マリク:《旧支配者 シュド=メル:攻撃力4000・Lv10》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

スピード・カウンター:ブルーノ+8 闇マリク+1


「私のターン、ドロー。除外されている《TG ブレード・ガンナー:攻撃力3300・Lv10》を特殊召喚する。スピード・カウンターは3つ以上ある。《Sp-再共鳴》を発動。《TG ブレード・ガンナー》を、《TG ハイパー・ライブラリアン》と《TG ワンダー・マジシャン》でシンクロ召喚されたことにする。さらに、デッキからカード1枚をドロー!」

「《TG サイバー・マジシャン:攻撃力0・Lv1・チューナー》を召喚」

「アポリア。モンスターを借りるぞ! レベル1《機皇帝 グランエル∞》に、レベル1《TG サイバー・マジシャン》をチューニング!」

「リミッター開放レベル2! レギュレーター・オフ! ナビゲーション、オールクリアー! ゴー! シンクロ召喚! カモン! 《TG レシプロ・ドラゴンフライ:攻撃力300・Lv2》!」

「《TG レシプロ・ドラゴンフライ》のモンスター効果を発動。《TG ブレード・ガンナー》を墓地に送り、墓地から《TG ハイパー・ライブラリアン:攻撃力2400・Lv5》と《TG ワンダー・マジシャン:攻撃力1900・Lv5・チューナー》を特殊召喚する」

「レベル2《TG レシプロ・ドラゴンフライ》とレベル5《TG ハイパー・ライブラリアン》に、レベル5《TG ワンダー・マジシャン》をチューニング!」

「リミッター開放レベルMAX! レギュレーターオープン! オールクリアー! 無限の力よ。地球を突きやぶり未知なる世界を開け! ゴー! デルタ・アクセル。カモン! 《TG ハルバード・キャノン:攻撃力4000・Lv12》!」

 最高速度のアクセル・シンクロにより、スピードの壁を突破した。ブルーノは最先頭へとワープした。その傍らでは、黒機体がハルバードをかまえこんでいる。

「罠カード《TGX3-DX2》を発動。墓地の《TG》3体をデッキに戻して、カード2枚をドローする。《TG ハルバード・キャノン》で《旧支配者 シュド=メル》にアタック!」

 このままでは、攻撃力4000同士で相打ちとなるだろう。《TG ハルバード・キャノン》が破壊されれば、《TG ブレード・ガンナー》が復活する。追加攻撃に成功すれば、ブルーノが勝つはずだ。背負ったキャノンをセットして、砲撃を始めようとする。

「攻撃は通さないよ。罠カード《シュド=メルの呼び声》を発動! 相手モンスターの攻撃を無効にする。それだけじゃないぜ。墓地から《クトーニアン》1体を特殊召喚するのさ」

 《旧支配者 シュド=メル》が甲高い悲鳴を響かせた。脳を溶かされそうになる。音響波により《TG ハルバード・キャノン》を叩きとばす。《クトーニアン-タイプγ》が這いだしてくるも、《TG ハルバード・キャノン》が斬りつけた。体液が噴きあがる。

「1ターンに1度だけ、《TG ハルバード・キャノン》はモンスターの召喚を無効にできる」

「2度目はOKということか。《クトーニアン》の存在により、罠カード《クトーニアン・ストーム》を発動。セットされた《くず鉄のかかし》を破壊する。そして、墓地から《クトーニアン-タイプγ:攻撃力2000・Lv5》を特殊召喚する。《クトーニアン》の特殊召喚により、墓地から《クトーニアン・ベビー:守備力0・Lv5》を追加召喚! 自身のモンスター効果による特殊召喚だ」

 ハイウェイに猛風が吹きあれる。大小様々な《クトーニアン》が湧きだしてきた。触手を躍らせながら、粘液を泡立てながら、狂宴を盛りあげていく。瘴気が強まっていき、名状しがたき異臭が濃厚となる。ぶつぶつと詠唱が聞こえてきた。明らかに人声でないものだ。もう、《くず鉄のかかし》で防御できない。マリクが双眸をふりむけてきた。嘲笑っている。

「遊星。この状況だからこそ、正気を保つんだ。カード3枚をセットして、ターンエンド」

 



【エピソード7-最終決戦・その10】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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