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CROSS-143 スピードコンボ炸裂! 三極神を打破れ!

遊☆戯☆王5D’sオープニングテーマ::BELIEVE IN NEXUS遊☆戯☆王5D’sオープニングテーマ::BELIEVE IN NEXUS
(2010/05/12)
遠藤正明

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 《異次元からの帰還》で除外しわすれていたモンスターを除外して、オリカも訂正しました。

 MCの実況解説が、スタジアムの盛りあがりを先導している。アウスだけでなく、アンドレやアルマも見守ってくれている。致命的なダメージを浴びてしまい、ハラルドから大きく引離されてしまう。相手はパイロット経験すらもあるんだ。クリボー号の性能をフル稼働させても、容易には追いつけないだろう。《極神聖帝オーディン》の威圧が風に混じりあい、全身を叩きつけてくる。やる気が上昇してくるよ。チーム5D’Sをも追いつめた《三極神》が相手だからね。



【5ターン目:ダルク】LP400、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ダルク:魔法&罠カードゾーンにカード1枚がセットされている。

ハラルド:《極神聖帝オーディン:攻撃力4000・Lv10》&《極神皇ロキ:攻撃力3300・Lv10》&》が攻撃表示。永続罠《オーディンの眼》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード2枚がセットされている。

スピード・カウンター:ダルク&ハラルド+4


「俺のターン、ドロー」

「《極神聖帝オーディン》のモンスター効果をエンドフェイズまで無効にして、永続罠《オーディンの眼》を発動させる。相手の手札とセットカードを確認する」

 《極神聖帝オーディン》の左目は閉じられていたが、眼球がはめこまれている。ミーミルの泉にて片目を差しだすも、このデュエルにて一時的に取りもどした。ハラルドに情報をもたらしては、戦略を有利なものとしている。おかげで、苦戦させられてしまう。

「《Sp-エンジェル・バトン》を発動。デッキからカード2枚をドローして、手札から《ナイト・クリボー》を墓地に送る。《オーディンの眼》で覗かれたけど、手札交換ができたね」

「カード1枚をセット。スピード・カウンターは2つ以上ある。《Sp-ハイスピード・クラッシュ》を発動するよ。セットしたばかりのトラップ《クリボックスカー》と、相手フィールドのセットカード1枚を破壊する。《クリボックスカー》が破壊されたとき、デッキから《クリボー》1体を特殊召喚する」

 スピードが衝撃波となり、罠カード《極星宝グングニル》を吹きとばした。エンドサイク以上の働きもしてしまうからね。除去できてよかったよ。《極神》を除外して、セットしている《クリボックス》を破壊するというチェーンはやるわけないか。クリボーデザインのボックスカーが潰されて、デッキから《ハネクリボー:攻撃力300・Lv1》が飛びだす。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」

「罠カード《ラグナロクへの召集》を発動。《極神聖帝オーディン》と《極神皇ロキ》の呼びかけにより、デッキから《極星獣タングリスニ:攻撃力1200・Lv3》と《極星獣タングニョースト:攻撃力800・Lv3》が召集される。特殊召喚したモンスターの合計攻撃力分だけ、自分ライフを回復する」

 このカードについては知らなかった。自分フィールドの《極神》1種類につき、デッキから《極星》1体を特殊召喚するトラップか。モンスターゾーンの制限を考えると、実質的に特殊召喚できるのは2体まで。回復効果のオマケは、《スピード・ワールド2》のバーン効果という恐怖から遠ざけてくれる。白黒の羊2頭が駆けあがってきた。ハラルドのライフが3400ポイントにまで回復していく。ライフアドバンテージまでをも引離されてしまった。



【6ターン目:ハラルド】LP3400、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ダルク:《ハネクリボー:攻撃力300・Lv1》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚がセットされている。

ハラルド:《極神聖帝オーディン:攻撃力4000・Lv10》&《極神皇ロキ:攻撃力3300・Lv10》&《極星獣タングリスニ:攻撃力1200・Lv3》&《極星獣タングニョースト:攻撃力800・Lv3》が攻撃表示。永続罠《オーディンの眼》が発動中。

スピード・カウンター:ダルク&ハラルド+5


「私のターン、ドロー。《極神聖帝オーディン》のモンスター効果をエンドフェイズまで無効にして、永続罠《オーディンの眼》を発動させる。《クリボー・リカバリー》を伏せたのか」

「《極星獣グルファクシ:攻撃力1600・Lv4・チューナー》を召喚」

「ここに神々を集わせよう! レベル3《極星獣タングリスニ》とレベル3《極星獣タングニョースト》に、レベル4《極星獣グルファクシ》をチューニング!」

「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振りあげん。大地を揺るがし、轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚! 光臨せよ、《極神皇トール:攻撃力3500・Lv10》!」

 ついに、3体がそろったか。MCさんが驚愕を叫んでいる。ギャラリーたちも同様な気分であろう。《ミョルニルの魔槌》を手にした巨神は威圧満点だ。カッコいいけど、感心ばかりしていられない。ゾーク・ネクロファデスとの最終決戦とは違い、ライバルだからね。《極神皇トール》は表側表示モンスターを効果無効にできるが、《ハネクリボー》は墓地でエフェクト発動をする。

「《ハネクリボー》を攻撃するの? しなくても、自分から突撃するよ」

「あえて、その誘いに乗せられよう。《極神皇トール》で攻撃をする」

 クリクリー! 《ハネクリボー》と頷きあう。闇のデュエルでは、相棒を傷つけさせるような戦略はとりたくない。今なら大丈夫だ。精霊へのダメージはないからね。筋骨隆々とした《極神皇トール》が迫ってきた。ハンマーを振りおろして、《ハネクリボー》を叩きつぶす。ダメージの実体化がないとはいえ、衝撃は凄まじいものだ。もちろん、ダメージは受けない。

「手札から《ボムクリボー》を捨て、モンスター同士の戦闘によるダメージを0にする。さらに、相手ライフに800ポイントのダメージを与えるよ!」

 クリーッ! 火花を散らせながら、《ボムクリボー》が回転跳躍をしていく。ハラルド近くで大爆発をして、ライフを2600ポイントにまで燃やした。わずかながらにスピードが落ちたので、一気に距離を縮めていく。相手は覚悟をしていたせいか、立てなおしが早い。追いあげは難しそうだ。ハラルドはエンド宣言をした。ここのところ、ラグナロクは《Sp》を使っていない。トラップ中心の戦術をとっている。《ハネクリボー》を置いておいては勝利はつかめない。《スピード・ワールド2》によるバーン効果には期待せず、モンスター除去に励んでくれたようだ。

「罠カード《クリボー・リカバリー》を発動。《クリボー》1体を捨てたから、デッキからカード2枚をドローする。《クリボー》が捨てられたエンドフェイズ、墓地から《ナイト・クリボー:守備力200・Lv1》を守備表示で特殊召喚する」



【7ターン目:ダルク】LP400、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ダルク:《ナイト・クリボー:守備力200・Lv1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚がセットされている。

ハラルド:《極神聖帝オーディン:攻撃力4000・Lv10》&《極神皇ロキ:攻撃力3300・Lv10》&《極神皇トール:攻撃力3500・Lv10》が攻撃表示。永続罠《オーディンの眼》が発動中。

スピード・カウンター:ダルク&ハラルド+6


「俺のターン、ドロー。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《オーディンの眼》で手札確認したハラルドは、少しだけ背中を縮ませた。もう、バーン効果は通用しなくなったから。オレは《極神皇トール》を安易に破壊しないし、復活時のモンスターエフェクトも使わせない。手札に《Sp》が溜まっているが、スピード・カウンターが不足しすぎている。



【8ターン目:ハラルド】LP2600、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ダルク:《ナイト・クリボー:守備力200・Lv1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚がセットされている。

ハラルド:《極神聖帝オーディン:攻撃力4000・Lv10》&《極神皇ロキ:攻撃力3300・Lv10》&《極神皇トール:攻撃力3500・Lv10》が攻撃表示。永続罠《オーディンの眼》が発動中。

スピード・カウンター:ダルク&ハラルド+7


「私のターン、ドロー。スピード・カウンター7つを取りのぞいて、フィールド魔法《スピード・ワールド2》の効果を発動する。デッキからカード1枚をドローする」

「罠カード《ぷちピケルの魔法陣》を発動。デッキから《ぷちピケル》を手札に加える。このターン、俺は直接攻撃によるバトルダメージを受けない」

「《極神皇トール》で《ナイト・クリボー》を攻撃する」

 《ナイト・クリボー》がシールドで防御しようとするも、《極神皇トール》のハイパワーには通用しない。あっけなく、巨大ハンマーでペシャンコにされてしまった。貫通や表示形式変更を使われないで助かった。モンスター同士のバトルによるダメージは防げない状態だから。スピード・カウンターを大量消費したせいか、ハラルドのスピードが落ちていく。

「たった400ポイントのライフが、ここまで雄大なる城壁に感じられるとは……。だが、私は《極星神》の導きにより勝利する。カード2枚をセットして、ターンエンド」



【9ターン目:ダルク】LP400、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ダルク:魔法&罠カードゾーンにカード1枚がセットされている。

ハラルド:《極神聖帝オーディン:攻撃力4000・Lv10》&《極神皇ロキ:攻撃力3300・Lv10》&《極神皇トール:攻撃力3500・Lv10》が攻撃表示。永続罠《オーディンの眼》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード2枚がセットされている。

スピード・カウンター:ダルク+8 ハラルド+1


「俺のターン、ドロー」

「《極神聖帝オーディン》のモンスター効果をエンドフェイズまで無効にして、永続罠《オーディンの眼》を発動させる。ほぅ……」

 ハラルドは少しも不安を表していない。走りも安定している。手札には《Sp》3枚があり、スピード・カウンター8つが溜まっている。《スピード・ワールド2》のバーン効果で、勝利は容易となっているはず。効果ダメージに対抗できるトラップを仕掛けているのだろうか。ポーカーフェイスをしている可能性もあるが、嫌な予感がする。こちらに賭けよう。

「《Sp-オーバー・ブースト》を発動。スピード・カウンター4つを増やす。俺のスピード・カウンターは12となった。スピード・カウンターは10以上離れている。《Sp-ギャップ・ストーム》を発動。フィールドの魔法・罠カード全てを破壊するよ!」

「これだけでは終らない。スピード・カウンターが10以上あるので、《Sp-ジ・エンド・オブ・ストーム》を発動。フィールドのモンスター全てを破壊して、破壊した1体につき300ポイントのダメージを与える。《三極神》全てを破壊して、合計900ポイントのダメージを受けてもらう」

 《Sp》2枚がコースに嵐を呼びこむ。相手フィールドにセットされた《極星宝ブリージンガ・メン》と《エネルギー吸収板》が、黒風により巻きあげられた。《三極神》も烈風により刻まれていく。相手ライフは1700ポイントにまで裂かれていった。手札にあるカードは《ぷちピケル》のみ。このターンに勝負を決められなければ、敗北は避けられない。《三極神》がエンドフェイズに復活するから。《極神皇トール》は800ポイントのダメージをもたらし、《極神皇ロキ》はトラップを回収し、《極神聖帝オーディン》は新たなるカードを呼びこむ。

「攻撃力1700以上のモンスターを召喚しなければ、君は敗北するだろう」

「ずっと一緒に戦ってくれた俺のデッキなんだ。応えてくれるさ! スピード・カウンター7つを取りのぞいて、フィールド魔法《スピード・ワールド2》の効果を発動。デッキからカード1枚をドロー! 《アルパカマン・ブラウン:攻撃力1900・Lv4》を召喚するよ。ダイレクト・アタック!」

「《アルパカマン・ブラウン》だとっ!?」

 アルパカの着ぐるみが走りだした。路面を踏みこみ、スキンヘッドの巨漢が跳躍する。走行中のハラルドを殴りつけた。1900ポイントの戦闘ダメージを受けて、ハラルドのライフポイントは敗北値へと落ちていく。スピードも後退していき、一気に追越せた。その瞬間、MCの絶叫がテンションマックスとなる。観客席から、絶賛の拍手が注がれる。



「《三極神》を結束させても、君という壁を突破できなかった。完敗だ」

「ううん。どこで負けてもおかしくないデュエルだったよ。ハラルドさんは最高の決闘者だ。あなたと戦えて、本当によかった。ありがとうございます」

 しっかりと握手をしあった。ネフレン=カが使用していた《三幻神》は悲しみが含まれていたけど、ラグナロクの《三極神》は希望に満ちあふれている。仲間たちの絆がこめられている。気持ちよくて、座りこみそうになってしまう。そんなボクを見て、ハラルドが微笑しだした。

「また、戦いたいなぁ」

「その時は、私が勝利させてもらう」

「お互いに強くなろうね。楽しみっ!」

 再度の握手を交わしあうと、ハラルドは仲間たちの場所へと歩きだした。さぁて、オレはアウスに勝利報告といこう。《三極神》に勝っちゃったのか。俺は遊星さんに近づけているだろうか……。目標の決闘者と戦いたくて、鼓動が高鳴ってきた。





【エピソード8-エピローグ・その4】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

No title

異次元からの帰還でヴァルキリアは除外されているんじゃなかった?

No title

 majesticさん、ご指摘ありがとうございます。

 うっかり、後半効果を忘れていました。辻褄合わせをします。
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