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CROSS-146 元キングへの挑戦! ダルクVSジャック

遊☆戯☆王5D's ヴォーカルベスト遊☆戯☆王5D's ヴォーカルベスト
(2012/09/19)
TVサントラ

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 強敵が立ちふさがります!

 驚いたことに、ずっとミーコが手助けをしてくれていた。《クリボー》軍団も、彼女が異世界より運んできたものだという。アキさんたちにも、ニューカードが渡るように手配をしていた。バクラが病院を襲撃してきたときには、死霊による犠牲者が出ないようにしてくれていた。WDGP予選にも参加していたという。黒幕に見つからないように、隠密行動をとっていたようだ。

 アザトース教授に指導されながら、ナイアーラトテップが作成したナビゲーションNPC。それが彼女の正体である。最初にプログラミングされた存在であり、アトラク・ナクアたちを手助けしていたという。開発チームは【顔無きスフィンクス】らを弄って、都合よく操作をしている。ミーコはガード厳重に組みあげられており、プログラマーもデータ侵入ができなかったようだ。ヒータを警戒して、暴走しないように見張っていた。この世界が崩壊させられないように、決闘者を強化してくれていた。黒衣の旧支配者については、彼女もヒータとは別人だと騙されていたらしい。

 ヒータの怪しさを知っていたのに、ずっと黙っていたようだ。仮に教えられても、彼女を信用しなかったと思うけど。アトラク・ナクアが信頼しているから、ボクも信じてみよう。ミーコからの話では、大変な危機状態になっている。ヒータはデュエルワールド全てを崩壊させるような選択をした。13枚に分裂した《ヌメロンコード》を探さなければいけない。



「ダルク。この世界から旅立つそうだな」

「ヒータの居場所が分かったからね。彼女を止めなきゃいけない。ミーコのダメージが回復したら、冒険に出かけるんだ。俺はネオドミノが好きだから、また戻ってくるけどね」

「そうか……」

 ホイール・オブ・フォーチュンとクリボー号が並んでいる。昨夜は大雨が降っていたけど、すっかりと晴れあがっている。路面も乾いているようだ。カーリーやステファニーがジャックを応援するだけでなく、ボクにも声援を投げてくれた。やる気満点だよっ!

「ジャックとの決闘を楽しみにしていたんだ。《レッド・デーモンズ・ドラゴン》とも戦いたい」

「言われるまでもない。我が魂により、お前に敗北を刻みつけてくれよう」

「それじゃあ、デュエルを始めようか! 俺も闘争心がうずいてくるよ!」


「魂が昂ぶるか。それならば、ジャック・アトラスの決闘魂で応えてみせよう!」



『デュエル!』



【1ターン目:ダルク】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

 D・ホィールの運転技術を磨くためにも、遊星さんから特訓を受けなおした。ボクを子供扱いしていないこともあり、完全に鬼教官となっていた。おかげで、アウス特性のモーメントエンジンを活かせそうだ。ジャック・アトラスにも引離されない。いやっ! わずかながらに、先端が抜きでている。その程度で満足せずに、全神経を運転に費やす。ハイスピードが実感できて心地よい。気がつけば、ファーストコーナーを奪っていた。

「俺の先攻、ドロー。モンスター1体を裏側守備表示でセット。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【2ターン目:ジャック】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ダルク:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:ダルク&ジャック+1


「ほぅ。ずいぶんと腕を上げたではないか。先攻はチャレンジャーに譲ろう! 俺のターン、ドロー。相手フィールドのみにモンスターが存在する。手札から《バイス・ドラゴン:攻撃力2000・Lv5》を特殊召喚する。攻守は半分となる」

「《ダーク・リゾネーター:攻撃力1300・Lv3・チューナー》を召喚」

「レベル5《バイス・ドラゴン》に、レベル3《ダーク・リゾネーター》をチューニング!」

「王者の決断、今赤くたぎる炎を宿す、真紅の刃となる! 熱き波濤を超え、現れよ! シンクロ召喚! 炎の鬼神、《クリムゾン・ブレーダー:攻撃力2800・Lv8》!」

 バックに業火が噴きあがり、赤き甲冑をまとった二刀流剣士が跳びだした。細身であるが、力強さが迫ってくる。《レッド・デーモンズ・ドラゴン》じゃなかったか。それでも、油断をしていられない。状況判断の結果として、このモンスターが呼びだされたのだから。

「《クリムゾン・ブレーダー》でセットモンスターを攻撃する」

 《ハネアルパカ:守備力800・Lv4》が火炎斬りを受けた。燃えあがりながら、背後へと転がっていく。戦闘破壊しても、《ハネアルパカ》にはリクルーター効果がある。デッキからレベル3以下の《アルパカ・ガール:攻撃力1200・Lv3・チューナー》が特殊召喚される。メイド衣装の魔法少女が、くるりんぱと笑顔を振りまいた。

「騎士が何という格好をしているのだ。《クリムゾン・ブレーダー》が相手モンスターを戦闘破壊したことにより、次の相手ターン、相手はレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。シンクロ召喚にも支障をきたすであろう。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【3ターン目:ダルク】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
ダルク:《アルパカ・ガール:攻撃力1200・Lv3・チューナー》が守攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ジャック:《クリムゾン・ブレーダー:攻撃力2800・Lv8》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:ダルク&ジャック+2


「ハイレベル召喚を封じたところで、止まらないよ! 俺のターン、ドロー。《アルパカマン・ブラウン:攻撃力1900・Lv4》を召喚。《クリムゾン・ブレーダー》に攻撃する」

「手札から《デブアルパカ:攻撃力2400》を捨て、罠カード《奇策》を発動。《クリムゾン・ブレーダー》の攻撃力を《デブアルパカ》のパワー分だけダウンさせる」

 青空から《デブアルパカ》が落ちてきて、《クリムゾン・ブレーダー》に衝突した。両手にした剣を落としてしまい、《クリムゾン・ブレーダー》は攻撃力400ポイントにパワーダウン。戦闘破壊に成功すれば、1500ポイントのダメージを与えられる。《アルパカマン・ブラウン》のモンスター効果で《アルパカ》を呼びだせば、追加攻撃も可能となる。

「シンクロモンスターが攻撃対象となったゆえ、罠カード《チューナーズ・マインド》を発動。《クリムゾン・ブレーダー》をエクストラ・デッキに戻して、墓地から《バイス・ドラゴン:守備力2400・Lv5》と《ダーク・リゾネーター:攻撃力1300・Lv3・チューナー》を特殊召喚する。そして、《アルパカマン・ブラウン》と《ダーク・リゾネーター》をバトルさせる」

 《クリムゾン・ブレーダー》が逃げてしまった。《アルパカマン・ブラウン》が《ダーク・リゾネーター》へと引寄せられるように、タックルをぶちかます。600ポイントの戦闘ダメージを与えて、相手ライフを3400ポイントにまで減らせた。《ダーク・リゾネーター》は1ターンに1度だけ戦闘破壊されない。衝撃に耐えきって、飛行走行をしなおす。《アルパカマン・ブラウン》の効果を発揮できなかった。ジャックはパワーファイターだと言われているが、それだけでないと実感させられる。

「カード2枚をセットして、ターンエンド」



【4ターン目:ジャック】LP3400、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ダルク:《アルパカマン・ブラウン:攻撃力1900・Lv4》&《アルパカ・ガール:攻撃力1200・Lv3・チューナー》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

ジャック:《ダーク・リゾネーター:攻撃力1300・Lv3・チューナー》が攻撃表示。《バイス・ドラゴン:守備力2400・Lv5》が守備表示。

スピード・カウンター:ダルク&ジャック+3


「いい攻めではあるが、その程度ではジャック・アトラスには届かんぞ! 俺のターン、ドロー。《パワー・インベーダー:攻撃力2200・Lv5》を召喚する。相手フィールドにモンスター2体以上が存在するとき、このカードはリリースを必要とせずに召喚できる」

「レベル5《バイス・ドラゴン》に、レベル3《ダーク・リゾネーター》をチューニング! 《クリムゾン・ブレーダー:攻撃力2800・Lv8》を再度、シンクロ召喚!」

「シンクロ召喚の成功により、手札から《シンクロ・マグネーター:攻撃力1000・Lv3・チューナー》を特殊召喚する」

「レベル5《パワー・インベーダー》に、レベル3《シンクロ・マグネーター》をチューニング!」

「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい! シンクロ召喚! 我が魂、《レッド・デーモンズ・ドラゴン:攻撃力3000・Lv8》!」

「《クリムゾン・ブレーダー》で《アルパカマン・ブラウン》を攻撃する」

「罠カード《緊急同調》を発動するよ。レベル4《アルパカマン・ブラウン》に、レベル3《アルパカ・ガール》をチューニング!」

「常に優雅たるアルパカの明主よ。大地に降臨し、その偉大さを示したまえ! シンクロ召喚! 《キング・アルパカ:攻撃力2500・Lv7》!」

 優雅なる足どりで《キング・アルパカ》が駆けあがってきた。《クリムゾン・ブレーダー》が二刀をかまえこみ、その背後からは《レッド・デーモンズ・ドラゴン》が威圧してくる。警戒して、攻撃を止めようとはしないようだ。そうしている間にも、D・ホィールのスピード勝負も続いている。デュエルに集中しながらも、追い抜かれないように操作を高める。カーブをしのいだ。やばいっ! この感覚が癖になっているよ。デュエルとレースのデッドヒートを、同時に味わえるなんて。

「そのまま、《キング・アルパカ》に攻撃するまでだ」

「罠カード《幻獣の角》を発動! 獣族モンスター《キング・アルパカ》に装備して、攻撃力を800ポイントアップさせる。この戦闘により相手モンスターを破壊したとき、カード1枚をドローする」

 《キング・アルパカ》から角が伸びあがる。攻撃力が3300ポイントにまで上昇していく。《クリムゾン・ブレーダー》を返討ちにして、戦闘破壊にまで追いこんだ。500ポイントのバトルダメージを与えて、相手ライフを2900ポイントにまで減らす。ドローも忘れない。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」

 今のダメージで、わずかながらも距離を稼げた。さぁて、俺の攻めはこんなもんじゃないと魅せつけるよ! 心臓が燃えあがりそうだ。





【エピソード8-エピローグ・その7】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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