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A・ZEXAL-セイクリッド使い・後編

遊戯王カード 【セイクリッド・ヒアデス】【スーパー】 DT13-JP037-SR ≪星の騎士団 セイクリッド≫遊戯王カード 【セイクリッド・ヒアデス】【スーパー】 DT13-JP037-SR ≪星の騎士団 セイクリッド≫
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遊戯王 デュエルターミナル-星の騎士団セイクリッド(DT13)

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 オリジナル・バリアンは元ネタがあったりします。

 夕闇が濃厚と沈んでいく。WDCは終了したが、バリアンと決闘をすることになった。バリアンズ・スフィアというアイテムによって、私も戦うことができる。遊馬からデッキを受けとり、ヴァルゴの挑戦に答える。どうやら、《セイクリッド》はエクシーズ召喚に特化したシリーズのようだ。《ガガガガンマン》の活躍により、《セイクリッド・プレアデス》を撃破できた。



【3ターン目:ヴァルゴ】LP3200、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ヴァルゴ:永続魔法《セイクリッドの星痕》と永続魔法《ムンクの叫び》が発動中。

アストラル:《ガガガガンマン:守備力2400・R4・O×1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「さすがは、アストラル界の使者だけあるわね。私のターン、ドロー。《セイクリッド・ポルクス:攻撃力1700・Lv4》を召喚。このカードの召喚に成功したので、《セイクリッド・グレディ:攻撃力1600・Lv4》の更なる召喚を行う。この召喚により、手札から《セイクリッド・アクベス:守備力2000・Lv4》を特殊召喚しておくわ」

 蟹爪の星戦士の特殊召喚により、モンスター効果が発動される。《セイクリッド》の攻撃力が500ポイントアップするのだ。レベル4のモンスターが並んでいる。間違いなく、エクシーズ召喚を行うに違いない。ヴァルゴが小指を口元にかざして、妖艶に微笑んだ。

「レベル4《セイクリッド・グレディ》と《セイクリッド・アクベス》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《セイクリッド・ビーハイブ:攻撃力2400・R4・O×2》をエクシーズ召喚! 《セイクリッドの星痕》により、カード1枚をドローする」

 特殊フィールドでは、星空が周囲を流れている。シザースアームをかかげて、《セイクリッド・アクベス》が飛びあがった。《セイクリッド・グレディ》も細身を浮きあがらせる。それらは同調して、蟹座の星騎士を降臨させる。ホワイトとゴールドで構成されたアーマーボディ。右腕が鋏状となっており、どことなく蟹っぽいシルエットを形成している。

「《セイクリッド・ビーハイブ》で《ガガガガンマン》をアタック! オーバーレイ・ユニット1体を取り除いて、このカードの攻撃力を1000ポイントアップさせる」

 ダメージステップに発動できる効果のようだ。エンドフェイズまで攻撃力3400ポイントにまで上昇を果たす。《ガガガガンマン》の守備力でも防げないが、問題はない。《セイクリッド・ポルクス:攻撃力2200》での直接攻撃もさせない。

「罠カード《攻撃の無敵化》を発動。このターン、《ガガガガンマン》は戦闘破壊されない」

 正確に言えば、カード効果によっても破壊されなくなる。《セイクリッド・ビーハイブ》がシザースアームを叩きつけるも、《ガガガガンマン》を包みこむバリアが弾く。悔しさを飲みこんで、ヴァルゴがエンド宣言を唱えた。伏せカードをセットしないのか。ヴァルゴはモンスター効果を中心とした戦略をとっているようだ。アンタレスが興味深そうに、決闘の流れを伺っている。このアストラルを観察している。流れこんでくる気配からすると、彼女の方が強いという予感がしてくる。



【4ターン目:アストラル】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ヴァルゴ:。《セイクリッド・ビーハイブ:攻撃力2400・R4・O×1》&《セイクリッド・ポルクス:攻撃力2200・Lv4》が攻撃表示。永続魔法《セイクリッドの星痕》と永続魔法《ムンクの叫び》が発動中。

アストラル:《ガガガガンマン:守備力2400・R4・O×1》が守備表示。


「私のターン、ドロー。《ガガガガンマン:攻撃力1500》を攻撃表示に変更する」

「勝利の方程式は、《セイクリッド》を打ち砕く! 相手フィールドにエクシーズ・モンスターが存在することにより、手札から《パクバグ:守備力1000・Lv3》を特殊召喚する。この特殊召喚により、《セイクリッド・ビーハイブ》の攻撃力を300ポイントダウンさせる」

 青球体の生物が、大口を開いて《セイクリッド・ビーハイブ》に噛みついた。その攻撃力を2100ポイントにまで落としこむ。

「《ドテドテング:攻撃力0・Lv3》を召喚」

「レベル3《パクバグ》と《ドテドテング》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《太鼓魔人テンテンポ:攻撃力1700・R3・O×2》をエクシーズ召喚!」

「オーバーレイ・ユニット1体を取り除いて、《太鼓魔人テンテンポ》のモンスター効果を発動。《セイクリッド・ビーハイブ》からORU1体を除去して、このカードの攻撃力を500ポイントアップさせる。これで、パワーアップ効果は使用できない」

 魔人少年が楽しそうに太鼓を連打していく。テンポ抜群な太鼓音が、爽快にビートを刻んでいく。《セイクリッド・ビーハイブ》はオーバーレイ・ユニットを失った。《太鼓魔人テンテンポ》は攻撃力2200ポイントにまで昇りつめている。

「《太鼓魔人テンテンポ》で《セイクリッド・ビーハイブ》を攻撃する」

 《太鼓魔人テンテンポ》が跳びあがり、《セイクリッド・ビーハイブ》を太鼓代わりに叩きまくる。脳天に響いたのだろう。蟹座の星騎士は目を回してしまい、ごろんと倒れこんだ。100ポイントの戦闘ダメージが、相手ライフを3100ポイントにまで減らす。

「《ガガガガンマン》で《セイクリッド・ポルクス》を攻撃! オーバーレイ・ユニット1体を取り除いて、モンスター効果を発動していた。このカードが攻撃するダメージステップに、このカードは1000ポイントのパワーアップして、相手モンスターは500ポイントのパワーダウンする」

 《ガガガガンマン》の攻撃力は2500ポイントまで上昇して、《セイクリッド・ポルクス》は1700ポイントまで落ちこんだ。《セイクリッド・ポルクス》が双剣でガードするも、銃撃を防ぎきれない。顔面を撃ちぬかれて、戦闘破壊された。800ポイントもの戦闘ダメージが、相手ライフを2300ポイントにまで削っていく。相手モンスターを殲滅させられた。ヴァルゴの眼差しは、勝利とは違った方向を差しているようだ。何を目的としているのだろうか?

「ターンエンド」



【5ターン目:ヴァルゴ】LP2300、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ヴァルゴ:永続魔法《セイクリッドの星痕》と永続魔法《ムンクの叫び》が発動中。

アストラル:《太鼓魔人テンテンポ:攻撃力2200・R3・O×1》&《ガガガガンマン:攻撃力1500・R4・O×0》が攻撃表示。


「私のターン、ドロー。《セイクリッド・ダバラン:攻撃力1300・Lv3》を召喚。この召喚により、手札からレベル3の《セイクリッド・ジェラタン:守備力1900・Lv3》を特殊召喚するわ」

 牛座の星戦士が赤輪をかかげて、羊座の同胞を呼びだす。

「レベル3《セイクリッド・ダバラン》と《セイクリッド・ジェラタン》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《セイクリッド・ヒアデス:攻撃力1900・R3・O×2》をエクシーズ召喚! 《セイクリッドの星痕》により、カード1枚をドロー」

「オーバーレイ・ユニット1体を取り除いて、《セイクリッド・ヒアデス》のモンスター効果を発動! 相手モンスター全てを守備表示にする」

 牛獣人の星騎士がレッドリングを投げつけた。《太鼓魔人テンテンポ》と《ガガガガンマン》の胴体に巻きついて、守備表示へと拘束する。《太鼓魔人テンテンポ》の攻撃力を上昇させても無駄になるだろう。一気に攻めてくるようだ。

「《セイクリッド・ヒアデス》の上から重ねて、《セイクリッド・トレミスM7:攻撃力2700・R6・O×2》をエクシーズ召喚! この方法で特殊召喚したターン、このカードはモンスター効果を発動できないの。これで終りらないわよ。このカードの上から重ねて、《迅雷の騎士ガイアドラグーン:攻撃力2600・R7・O×3》をエクシーズ召喚!」

 《セイクリッド》の機械神龍が降臨したかと思えば、竜騎士に代わられた。多段エクシーズに遊馬も驚愕している。《迅雷の騎士ガイアドラグーン》は貫通効果を有している。《太鼓魔人テンテンポ》は守備力1000ポイントであり、大ダメージが予想される。

「《迅雷の騎士ガイアドラグーン》のORU全てを取り除いて、魔法カード《鬼神の連撃》を発動。このモンスターは連続攻撃ができます。殲滅しなさい!」

 空気を斬るように、ヴァルゴが右手を振りおろす。人差指を私へと突きつけている。《迅雷の騎士ガイアドラグーン》が夕空から滑空突撃をしてきた。スパークを破裂させながら急接近をしてくる。両手にしたランス2本で、《太鼓魔人テンテンポ》と《ガガガガンマン》を吹きとばす。雷撃と槍攻撃を喰らって、2体とも木端微塵に砕けきった。1800ポイントの戦闘ダメージを受けて、私のライフは2200ポイントにまで落とされた。ヴァルゴが優雅に笑みだす。

「ターンエンド」



【6ターン目:アストラル】LP2200、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ヴァルゴ:《迅雷の騎士ガイアドラグーン:攻撃力2600・R7・O×0》が攻撃表示。永続魔法《セイクリッドの星痕》と永続魔法《ムンクの叫び》が発動中。

アストラル:無し。


「私のターン、ドロー。魔法カード《貪欲な壷》を発動。自分墓地からモンスター5体をデッキに戻して、カード2枚をドローする」

「《ドドドウォリアー:攻撃力1800・Lv6》を召喚。魔法カード《死者蘇生》を発動して、墓地から《ドドドバスター:攻撃力1900・Lv6》を特殊召喚する」

「レベル6《ドドドウォリアー》と《ドドドバスター》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《ガントレット・シューター:攻撃力2400・R6・O×2》をエクシーズ召喚!」

「オーバーレイ・ユニット1体を取り除いて、《ガントレット・シューター》のモンスター効果を発動する。《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を破壊する。これで、相手フィールドにモンスターはいなくなった。《ガントレット・シューター》でダイレクト・アタック!」

 赤き巨戦士が、ガントレットを右腕から撃ちだす。《迅雷の騎士ガイアドラグーン》にヒットして墜落させた。さらに、ヴァルゴとの間合いを一気につめる。左腕を振りおろして、相手プレイヤーを殴りつける。ヴァルゴのライフは0ポイントにまで急落した。遊馬が歓喜の表情で、私を見上げる。アンタレスも余裕を崩しこんで、不愉快そうにしている。



「やっぱり、アストラルには勝てなかったか……」

「本当に悔しい。でも、大きな力を得られたようだわ」

「本当は私が敵討ちをしたいところだけど、アストラルとのデュエルで敗北したからね。ヴァルゴもノーダメージとはいかないか。バリアン世界に連れて帰らなきゃいけない」

「ごめんなさいね。ぐっ……」

「やっぱり、私が戦った方が良かったんじゃないか。ダメージが予想以上に大きい。大丈夫か?」

「これぐらいなら、心配いらないわ」

 バリアンにも仲間を想う感情があるのか。アンタレスが悲しみを露わにして、ヴァルゴを支えだした。次元の裂け目へと吸いこまれていく。大きな力を得たとは、どういうことだろうか? 一瞬だけだが、ヴァルゴに私の姿が重なっていた。





【終了】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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