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TF-23 大激突! ルカVSプリンセス・コロン

【 遊戯王】 プリンセス・コロン コレクターズレア《 コレクターズパック-ZEXAL編- 》 cpz1-jp042【 遊戯王】 プリンセス・コロン コレクターズレア《 コレクターズパック-ZEXAL編- 》 cpz1-jp042
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遊戯王

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 ルカは、前作のオリカを使用します。

 ルカちゃんが遊びにきました。寮監さんの許可も得ているので大丈夫なのだ。可愛い子が間近にいるので、私も浮かれているのかもしれない。こんな妹がいてくれたらなぁ。イチゴケーキを食べているルカちゃんを、少しでいいから抱きしめたくなる。

「美味しいですね。あの場所にケーキ屋さんがあるなんて知りませんでした」

「元は果物屋さんらしいですよ。娘さんがパティシエで、新鮮なフルーツを活かしてケーキ作りを始めたそうです。女子寮で話題になっています」

「どうりでフルーツが豊富なのですね。ルアの分も買っていこうかな」

「それがいいですよ。ルアくん好みの果物に合わせれば、喜んでくれると思います」

 宮田ゆまさんが答えた。バナナロールを味わいながら、レイン恵さんが頷いている。ルカちゃんと2人は対面同士なせいか、ぽんぽん会話が飛んでいる。体温が伝わってきそうなので、お隣さんも最高ですけどね。ルカちゃんを挟んだ向こうに、ツァン・ディレさんが座っている。チェリー・マシュマロンを食べようとしたが、どこかに消えていた。今まで、この場所にあったのに。

「高等部にもなると、デュエルの授業も大変になりますか?」

「プロデュエリストを本気で目指すとね。勝利するだけでなく、観客を魅了するデュエルをしなければいけない。そのために、切磋琢磨して腕を磨いているわ。小等部は教師に指導されているよね。高等部にもなれば、自分自身で技術を開発していかなければいけないの」

「ツァンの努力は凄まじいですよ。ルームメイトになって、吃驚させられるばかりです」

「ウィンの方が、成長速度が凄いと思うよ。長谷部先輩を倒しちゃったもんね。自信が追いついていないけど、強豪クラスに近づいているわ」

「ふぇっ!? そんなに誉められると、照れちゃいますよー」

「ちょっと! そこまで赤くならないでよ。ボクまで恥ずかしくなってくるから」

 私とツァン・ディレさんに挟まれながら、ルカちゃんが微笑んでいる。天使のような笑顔で録画したいかも。ツァン・ディレさんがアイスカフェを飲みだした。その顔は紅潮しているようだ。アップルパイを頂こうとしたけど、テーブルの下から白腕が伸びてきた。アップルパイが引きずりこまれる。

「今の何!? 心霊現象ですか?」

「テーブルの下に、誰かが潜んでいるようね。ボクが暴きだしてやる」

 ツァン・ディレさんが屈みだした。下方から悲鳴が聞こえてくる。暴れる仔猫さんを捕獲しているみたいだ。やめてーっ! はなせーっ! 可愛らしい少女声で叫んでいる。抵抗しているようで、ツァン・ディレさんも痛みを零している。彼女がフランス人形を猫掴みしだした。

「あっ! プリンセス・コロンちゃんだっ!」



「あなたがコロンちゃんだね。初めまして、ルカです」

「初めまして、プリンセス・コロンです。よろしくー」

 ちっちゃい子同士で挨拶をしあう。ほのぼのとした光景だ。ツァン・ディレさんが不機嫌そうに膨れている。さっき、コロンちゃんに頬を叩かれたようだ。

「コロン! 盗み食いをしたから謝りなさい。ボクたちの小遣いで買ったケーキなんだよ」

「アッカンべー」

「むかっ!」

「私も謝るべきたと思うよ。人の物を黙って食べたらいけないんだから」

「ウィンとレイン恵に負けて悔しいのよ。仕返しをするつもりで、ここまで来たけどね。フルーツケーキが美味しそうだったから、こっそり頂いたの!」

 多分、理由にはなっていない。

「コロンちゃん。私とデュエルをして。あなたが負ければ、謝ってもらうから」

「分かったわ。キグナス様に特訓してもらったんだからね。コロンもパワーアップをしているの」



『デュエル!』



【1ターン目:コロン】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

「コロンの先攻、ドロー。フィールド魔法《マドルチェ・シャトー》を発動。モンスター1体を裏側守備表示でセット。カード2枚をセットして、ターンエンド」

 休憩広場が、お菓子の国へと変えられていく。ケーキを食べたばかりで、スィーツ欲は落ちこんでいるかも。チョコやクッキーで覆いつくされるも、それを食べたいとは感じられないから。ルカちゃんが珍しそうに、フィールド全体を眺めこんでいる。彼女にとって、《マドルチェ》は初めてなのだろう。ルカちゃんが対戦をしているだけあり、ギャラリーも増えていく。



【2ターン目:ルカ】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
コロン:モンスター1体が裏側守備表示でセットされている。フィールド魔法《マドルチェ・シャトー》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。手札の光属性モンスター《フェアリー・アーチャー:Lv3》を墓地へ送ることで、手札から《ちっちゃな妖精 シュガー:攻撃力100・Lv1・チューナー》を特殊召喚する。このカードのレベルは、墓地に送ったモンスターと同じになる」

 手に乗せられるほどの妖精さんが飛んできた。白衣装をまとっており、桃色髪をしている。フルートを優しげに奏でだす。雪の結晶が降ってきて、幻想的な光景を描きだした。《フェアリー・アーチャー》の想いが宿り、レベル3へとアップする。

「《サンライト・ユニコーン:攻撃力1800・Lv4》を召喚。モンスター効果を発動するよ。デッキトップを確認して、装備魔法だったら手札に加える」

 ユニコーンが綺麗に光輝いている。運頼りなエフェクトだけど、成功すればアドバンテージがアップする。ルカちゃんはラッキーなようで、装備魔法《リボーンリボン》をゲットした。

「レベル4《サンライト・ユニコーン》に、レベル3《ちっちゃな妖精 シュガー》をチューニング!」

「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚! 降誕せよ、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン:攻撃力2100・Lv7》!」

 《サンライト・ユニコーン》が跳びあがり、《ちっちゃな妖精 シュガー》がフルートを演奏する。伝説竜がスィーツランドに降臨した。ルカちゃんのエースモンスターに感嘆が漏れてしまう。翅が揺らめいて、キラメキを振りまいている。視覚的にも惹かれてしまう。

「《ちっちゃな妖精 シュガー》を素材に《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》のシンクロ召喚をしたから、デッキからカード1枚をドローするよ」

「《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》のモンスター効果を発動。フィールド魔法《マドルチェ・シャトー》を破壊して、自分ライフを1000ポイントだけ回復する。さらに、デッキからフィールド魔法《古の森》を手札に加える。プレイン・バック!」

 両翅が眩く光って、お菓子の国を吹きとばす。ルカちゃんのライフも5000ポイントへと回復。
 
「《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》でセットモンスターを攻撃するよ。エターナル・サンシャイン!」

 妖精竜が太陽のごとく、裏側守備モンスターを照らしだす。メイドさんが引っくり返って、目を回しこんだ。《マドルチェ・マーマメイド:守備力2000・Lv4》だ。戦闘破壊は成功したけど、厄介なモンスター効果があるんだよね。相手によって破壊されたので、デッキへと帰っていく。

「《マドルチェ・マーマメイド》がリバースしたので、墓地から《マドルチェ・シャトー》を回収するよ」

「あららっ……。装備魔法《リボーンリボン》を発動して、ターンエンド」

 《古の森》は発動させずに、相手のフィールド魔法を消すための牽制材料とするようだ。



【3ターン目:コロン】LP4000、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
コロン:魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

ルカ:装備魔法《リボーンリボン》を装備した《エンシェント・フェアリー・ドラゴン:攻撃力2100・Lv7》が攻撃表示。


「コロンのターン、ドロー。《マドルチェ・ミィルフィーヤ:攻撃力500・Lv3》を召喚。この召喚により、手札から《マドルチェ・プディンセス:攻撃力1000・Lv5》を特殊召喚するわ。私の墓地にモンスターはいないから、《マドルチェ・プディンセス》は攻撃力800ポイントアップ!」

「フィールド魔法《マドルチェ・シャトー》を発動」

 見慣れた休憩スペースが、スィーツランドに覆われていく。ルカちゃんがフィールド魔法を持っているけど、対策を考えているのだろうか。《マドルチェ・プディンセス》は攻撃力2300ポイントにまでアップしている。《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》に押し勝てる。

「《マドルチェ・プディンセス》で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を攻撃!」

「そうはさせないわ! 手札から《わがまま妖精 ミルモ:攻撃力100・Lv1》を墓地に送り、光属性モンスター《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の攻守を入替える」

 青衣装で金髪の妖精さんが現れた。へちゃむくれな顔で、愛嬌はある感じかな。腰を振りながら、マラカス・ダンスをしている。この妖精魔法が成功すれば、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の攻撃力は3000ポイントになる。《マドルチェ・プディンセス》の破壊効果を考えても、返り討ちにはできる。それでも、コロンちゃんは意地悪そうに笑っている。

「私の墓地にモンスターはないわ。カウンター罠《魔導人形の夜》を発動するんだから! 《わがまま妖精 ミルモ》のモンスター効果を無効にするよ。《マドルチェ・プディンセス》がいるので、相手の手札からカード1枚をランダムにデッキへ戻すわ」

 《マドルチェ・プディンセス》の両目が三白眼に尖った。《わがまま妖精 ミルモ》に跳び蹴りを叩きこむ。ルカちゃんの手札へと、《わがまま妖精 ミルモ》が衝突して消えた。《古の森》が手札から舞いあがり、デッキへと吸いこまれていく。妖精魔法は妨害されてしまい、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》は《マドルチェ・プディンセス》に容赦なく殴られてしまう。結ばれていたブルーリボンが、地面へと落ちていく。ルカちゃんのライフが4800ポイントにまで削られた。

「《マドルチェ・ミィルフィーヤ》でダイレクト・アタック!」

 お姫様の傍らで、ピンクキャットが控えていた。フィールド効果により、攻撃力1000ポイントへとパワーアップをしている。走りだし、ルカちゃんに猫パンチを打ちこんだ。1000ポイントもの戦闘ダメージを受けて、ライフ3800ポイントにまで減らされた。

「妖精竜は消えたわ。カード1枚をセットして、ターンエンドかしら」

「すっかりと、《リボーンリボン》を忘れているようね。戦闘破壊されたエンドフェイズなので、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン:守備力3000・Lv7》を復活させる」

 落ちていたブルーリボンから、ぼんやりと魔法文字が光りだす。《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》が細長いな身体を昇らせはじめた。ルカちゃんは天才決闘者と謳われている。ルア君の方が目立っているけど、実力は健在なんだ。シグナーと伝説竜が並んだ。





【TF-その23】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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