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TF-28 真月零の実力

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遊戯王ゼアル スターターデッキ2012(ST12)

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 PCの故障などで、長らく更新が遅れてしまいました。

 真月零さんと、ジャンさんのデュエルが始まった。ライフはジャンさんこそ勝っているが、真月零さんがハイパワーなドラゴン4体も展開している。ごり押ししていけば勝てそうだけど、ジャンさん相手に通じそうにもない。この勝負は、どちらか勝つのか予想もつかない。



【4ターン目:ジャン】LP4600、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
真月零:《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン:攻撃力2800・Lv10》&《ライトパルサー・ドラゴン:攻撃力2500・Lv6》&《ダークブレイズドラゴン:攻撃力2400・Lv7》&《アレキサンドライド・ドラゴン:攻撃力2000・Lv4》が攻撃表示。フィールド魔法《混沌空間:カオスカウンター+1》が発動中。

ジャン:《アルパカ・トークン:守備力0・Lv2》3体が守備表示。


「ずいぶんと、ドラゴンを並べてくれるじゃないか。この程度で、ユニコーンを攻略できない。俺のターン、ドロー。《一角獣の使い魔:攻撃力0・Lv2・チューナー》を召喚。魔法カード《ワン・レベルアップ》を発動して、《一角獣の使い魔》をレベル3へとアップさせる」

「レベル2《アルパカ・トークン》に、レベル3《一角獣の使い間》をチューニング!」

「天駆ける雷よ、猛き烈風と交わりて、幻想の世界より姿を現せ! シンクロ召喚! いななけ、《サンダー・ユニコーン:攻撃力2200・Lv5》!」

「《サンダー・ユニコーン》のモンスター効果を発動する。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の攻撃力を自分モンスター1体につき500ポイントダウンさせる。《サンダー・ユニコーン》で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を攻撃する」

 青いユニコーンが天井から駆けおりてきた。描かれている模様は稲妻だろうか。《アルパカ・トークン》2体が背後に控えている。サンダーホーンから衝撃波を放った。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》が攻撃力1300ポイントにまでダウンさせられる。黒鋼鉄に覆われた巨竜は、力なく沈んでいく。《サンダー・ユニコーン》が俊足の走りで、敵竜に体当たりを爆裂させる。雷が落ちたかのような轟音が響いて、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》が木端微塵に爆散した。真月零さんのライフが900ポイントにまで落ちる。

「カード1枚をセットして、ターンエンドだ。《ワン・レベルアップ》により、1枚ドローする」

 それにしても、《ワン・レベルアップ》は便利なカードだ。手軽にモンスターのレベル調整を行えるだけでなく、カード補充まで行えるから。モンスターが揃わなければ事故ってしまうけど。



【5ターン目:真月零】LP900、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
真月零:《ライトパルサー・ドラゴン:攻撃力2500・Lv6》&《ダークブレイズドラゴン:攻撃力2400・Lv7》&《アレキサンドライド・ドラゴン:攻撃力2000・Lv4》が攻撃表示。フィールド魔法《混沌空間:カオスカウンター+1》が発動中。

ジャン:《サンダー・ユニコーン:攻撃力2200・Lv5》が攻撃表示。《アルパカ・トークン:守備力0・Lv2》2体が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー」

「罠カード《威嚇する咆哮》を発動。このターン、相手は攻撃宣言ができない」

「攻撃封じとは、きついですね。それでは、ドラゴン全てを守備表示に変更。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《サンダー・ユニコーン》がいなないた。強烈な叫びに、《ライトパルサー・ドラゴン》たちが竦みだす。ここにきて、《威嚇する咆哮》ですか。逆転攻撃の芽を潰したようだ。モンスター全てを守備封じにしたので、戦闘ダメージの心配は半減した。それでも、ドラゴンを削られていくだろう。残りライフが心もとない。貫通効果を得るカードでも引かれたら、真月零さんは敗北してしまう。



【6ターン目:ジャン】LP4600、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
真月零:《ライトパルサー・ドラゴン:守備力1500・Lv6》&《ダークブレイズドラゴン:守備力2000・Lv7》&《アレキサンドライド・ドラゴン:守備力100・Lv4》が守備表示。フィールド魔法《混沌空間:カオスカウンター+1》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ジャン:《サンダー・ユニコーン:攻撃力2200・Lv5》が攻撃表示。《アルパカ・トークン:守備力0・Lv2》2体が守備表示。


「俺のターン、ドロー。《デルタフライ:攻撃力1500・Lv3・チューナー》を召喚」

 獣族モンスターで統一しているのかと思っていたけど、ドラゴン族も使用しているようだ。薄羽を広げて飛んできた。真月零さんが並べているドラゴンと比べれば、いまいち迫力に欠けてしまう。それでも、守備表示の《アレキサンドライド・ドラゴン》なら倒せそうだ。

「《デルタフライ》で《アレキサンドライド・ドラゴン》を、《サンダー・ユニコーン》で《ダークブレイズドラゴン》を攻撃する」

 《デルタフライ》が中空を斬り裂きながら、《アレキサンドライド・ドラゴン》に飛行アタックをぶつけた。その直後に、稲妻が真横方向へと駆けていく。サンダーホーンが《ダークブレイズドラゴン》を貫いていた。ドラゴン2体が戦闘破壊される。貫通効果も発動していないので、戦闘ダメージは0ポイント。いや、ジャンさんの指動きは勝利を確信している。

「このターンで勝負を終わらせる。手札から速攻魔法《ポイズン・ホーン》を発動する。獣族モンスターが相手モンスターを戦闘破壊したとき、自分フィールドの獣族モンスター1体につき、相手ライフに400ポイントのダメージを与える。1200ポイントのダメージを覚悟するんだな」

 《サンダー・ユニコーン》の額角が毒々しい紫色に染まりきっている。そこから、ダメージ光線が発射された。真月零さんのライフは900ポイントまで追いつめられている。命中されれば終わってしまう。ふうと溜息を零して、真月零さんが伏せカードを起こしあげる。

「速攻魔法《サルガッソの灯台》を発動。魔法カードによるダメージを0にします」

 バーン効果を消したことで、歓声がヒートアップした。敗北寸前での回避は、盛りあがりポイントが高いのです。《サルガッソの灯台》ですか。魔法カードしか対応していないのが厳しいかも。デュエル・ディスクでテキスト・チェックをしたところ、《異次元の古戦場-サルガッソ》をサーチできるようだ。どんなカードだろうか。後で真月零さんに見せてもらおう。

「レベル5《サンダー・ユニコーン》に、レベル3《デルタフライ》をチューニング!」

「天駆ける雷よ! 漆黒の大気を貫き、その雷撃で大地を燃やせ! シンクロ召喚! 照らせ、《ライトニング・トライコーン:攻撃力2800・Lv8》!」

 《デルタフライ》のレベルアップ効果も使用せずに、より強力なシンクロモンスターを呼びだせた。黄金馬が力強く嘶いている。全身から生えているレッドブレードで、巨竜も八つ裂きにできそうだ。相手によって破壊されても、《サンダー・ユニコーン》を蘇生させられるので、保険にもなるだろう。ツァン・ディレさんも、コロンちゃんも興奮しています。

「このターンもしのいだか。ターンを終了する」



【7ターン目:真月零】LP900、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
真月零:《ライトパルサー・ドラゴン:守備力1500・Lv6》が守備表示。フィールド魔法《混沌空間:カオスカウンター+1》が発動中。

ジャン:《ライトニング・トライコーン:攻撃力2800・Lv8》が攻撃表示。《アルパカ・トークン:守備力0・Lv2》2体が守備表示。


「私のターン、ドロー」

 息を深く吐きだしてからの、全力をこめた引きこみ。たった1枚のカードで逆転をしなければいけない。真月零さんに爽快な笑みが生まれている。

「やはり、デッキは私の相棒です。最高のカードが来てくれましたよ。魔法カード《ブラックホール》を発動! フィールドのモンスター全てを破壊します」

 フィールド中央に暗黒渦が生まれだして、何もかもを吸いこんでいく。《アルパカトークン》2体が鳴きながら飲みこまれる。可哀想です。《ライトニング・トライコーン》も闇に食べられた。その意思を継ぐかのように、青馬が黒渦から駆けあがる。

「《ライトニング・トライコーン》が相手によって破壊された。墓地から《サンダー・ユニコーン:攻撃力2200・Lv5》を特殊召喚する」

「私も同様な効果を使います。《ライトパルサー・ドラゴン》がフィールドから墓地へ送られたので、墓地から闇属性・レベル5以上のドラゴン族である《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン:攻撃力2800・Lv10》を特殊召喚します」

「《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》のモンスター効果を発動。墓地から《ダークブレイズ・ドラゴン:攻撃力1200・Lv7》を特殊召喚します」

 赤竜が飛翔しだした。墓地から特殊召喚されたので、攻撃力2400ポイントにまで膨れあがっている。立場は逆転した。ジャンさんを守っているのは、《サンダー・ユニコーン》のみ。巨竜2体が睨みおろしている。4600ポイントもライフが残されているが、お仕舞としか言いようがない。ジャンさんは手札も無く、墓地にも有効なモンスターが落ちていないから。

「《ダークブレイズ・ドラゴン》で《サンダー・ユニコーン》を攻撃! このモンスターが相手モンスターを戦闘破壊すれば、その攻撃力分だけダメージを与えます」

 上空から火炎弾が降り注ぐ。《サンダー・ユニコーン》が焼きつくされる。灼熱に包みこまれた馬が暴れまわる姿は残酷ですよ。戦闘ダメージと効果ダメージを合わせて、2400ポイント。ジャンさんのライフが2200ポイントにまで穿たれる。

「止めです。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》でダイレクト・アタック!」

 黒金属に覆われた《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》が、黒炎を吹きつけた。観客席までもが燃やされそうな勢いだ。それは、チームユニコーンのリーダーを敗北まで至らしめた。上位ランカーのプロ相手に勝利するなんて。これが、真月零さんなのですか。

 ホール全体が動揺している。ツァン・ディレさんも唖然としていた。コロンちゃんは携帯を打っているみたい。必死なようだけど、何をしているのだろう?





【TF-その28】





「コロンの奴、やるじゃねェか。いい情報を流してくれたぜ。この世界の決闘者は、《サルガッソの灯台》を使わねェ。決闘スタイルといい、真月零は黒に違いねェ。待ってろよ、ベクター……」




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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