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TF-57 孤高の銀河眼使いミザエル! スターダスト・ドラゴンVS銀河眼の時空竜

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 かつてない最強の敵が、不動遊星に挑んできます。

「楽しいデュエルだったよ。次は不動遊星か……」

 アリトが視線を刺してきた。バリアン七皇を名乗る決闘者は、ジャック・アトラスさえも倒した。魔王の巨大シルエットが、闇空を過ぎっていく。いったい、アレは何者なんだ? ミザエルが身を乗りだして、アリトを後方に引かせた。絶対零度の瞳で、俺を睨みつける。

「私が不動遊星と戦おう。アリトは観戦するがいい。最強の決闘者と聞いているが、どれほどのモノだろうな? ある程度の手応えを期待するぞ。今からデュエルをしてもらう」

 アリトすらも、ミザエルには畏怖を感じるようだ。冷汗を垂らしながら、無言で頷くのみ。視界が暗いのは、曇天のせいではない。ネオドミノが瘴気に覆われているからだ。周囲を彷徨っているのは、闇のデュエリストたち。バリアンの紋章を額に浮かべている。

「私を倒すことができれば、貴様らを見逃してやろう」

 金髪の貴公子がデュエル・ディスクをセットした。この様子からすると、アリトよりも強いのだろう。これまでも、数多の強敵と戦ってきた。冥府に支配されしダークシグナー。未来世界を救おうとしたゾーン。邪悪なる暗黒のファラオ。そのどれとも違う。まるで、氷の刃だ。プレッシャーが猛吹雪となり、何もかもを氷結させようとする。大地を踏みしめて、全身から怖気を吹きとばした。ジャックに闇が浸透している。一刻も早く、バリアンを倒さなければ……。



『デュエル!』



【1ターン目:遊星】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

「俺の先攻、ドロー。手札の《ボルト・ヘッジホッグ》を墓地へ送り、魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。デッキから《チューニング・サポーター:守備力300・Lv1》を特殊召喚する」

「《ジャンク・シンクロン:攻撃力1300・Lv3・チューナー》を召喚。この召喚により、墓地から《ボルト・ヘッジホッグ:守備力800・Lv2》を特殊召喚する」

「《チューニング・サポーター》がシンクロ素材となるとき、レベル2として扱える。レベル2《チューニング・サポーター》に、レベル3《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

「集いし星が新たな力を呼び起こす。光さす道となれ! シンクロ召喚! いでよ、《ジャンク・ウォリアー:攻撃力2300・Lv5》!」

 《ジャンク・シンクロン》が飛びあがって、リコイルスターターを引っ張りあげた。バックパックのエンジンが始動する。3本の光輪へとメタモルフォーゼ! 《チューニング・サポーター》が2つの星となり、その中を通過していく。青紫の機械戦士が呼びだされて、鉄拳で宙を殴りつける。力強い振動が、空気中を駆けめぐった。ミザエルが感心気に見上げている。

「《ジャンク・ウォリアー》のシンクロ召喚に成功した。《ボルト・ヘッジホッグ》の攻撃力分だけ、このモンスターはパワーアップを遂げる。《チューニング・サポーター》がシンクロ素材とされたことにより、デッキからカード1枚をドロー!」

「カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《ボルト・ヘッジホッグ》が《ジャンク・ウォリアー》にエネルギーを送りこむ。その攻撃力は3100ポイントまで急上昇した。ローレベルなモンスターでも、絆を合わせることで、強豪モンスターに対抗できる。《くず鉄のかかし》も伏せておいた。守備も万端だ。



【2ターン目:ミザエル】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
遊星:《ジャンク・ウォリアー:攻撃力3100・Lv5》が攻撃表示。《ボルト・ヘッジホッグ:守備力800・Lv2》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「我が魂が、シンクロ・モンスターを砕いてくれよう! 私のターン、ドロー。相手フィールドに攻撃力2000ポイント以上のモンスターが存在する。手札から《限界竜シュヴァルツシルト:攻撃力2000・Lv8》を特殊召喚!」

「《星間竜パーセク:攻撃力800・Lv8》を召喚。自分フィールドにレベル8モンスターが存在するかぎり、このカードはリリース無しで召喚できるのだ」

「レベル8《星間竜パーセク》と《限界竜シュヴァルツシルト》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 宇宙を貫く雄叫びよ。遥かなる時をさかのぼり、銀河の源よりよみがえれ! 顕現せよ、そして我を勝利へと導け! 《No.107 銀河眼の時空竜:攻撃力3000・R8・O×2》!」

 《限界竜シュヴァルツシルト》が蛇状の体躯を回しこんで、無限記号を描く。《星間竜パーセク》が黄金オーラを発しだす。天空で光が渦巻きだして、それらを吸いこんだ。宝石付きの四角錐が吐きだされて、ドラゴンへと形状変化をしていく。無機質な黒竜が、闇空へ溶けこむように羽ばたいた。とてつもない迫力が降り注いでくる。ディスク機能で調べてみるも、モンスター効果が表示されない。これが、ミザエルのエース・モンスターなのか。

「バトルフェイズの開始時だ。オーバーレイ・ユニット1体を取り除いて、《No.107 銀河眼の時空竜》のモンスター効果を発動! 《ジャンク・ウォリアー》のエフェクトを無効にして、攻守を元に戻す。このまま、攻撃をさせてもらうぞ!」


『殲滅のタキオン・スパイラル!』


 《No.107 銀河眼の時空竜》が四角錐の塊へと戻り、回転しながら虹色光を発散しだした。《ジャンク・ウォリアー》のパワーアップ効果が解除される。攻撃力2300ポイントへと戻された。ドラゴンモードへと展開して、エネルギーブレスを吹きつけてきた。

「罠カード《くず鉄のかかし》を発動! その攻撃を無効にする」

「相手がバトルフェイズ中にカード効果を発動した。《No.107 銀河眼の時空竜》はエンドフェイズまで攻撃力1000ポイントアップして、2回攻撃ができる。追加攻撃だっ!」

 《くず鉄のかかし》が盾となり、ブレスを完全ガードした。再び、フィールドにセットされる。危機は去っていない。《No.107 銀河眼の時空竜》は攻撃力4000ポイントにまで上昇し、より強力なダークブレスを撃ちだしてきた。《ジャンク・ウォリアー》に直撃して、鉄の肉体を剥いでいく。白マフラーが燃やされてしまい、ボディもジャンクへと返される。ウィングを折られて、路面へと叩きつけられ大破した。1700ポイントもの戦闘ダメージが、俺のライフを2300ポイントにまで押しつける。

「魔法カード《フューチャー・リロード》を発動! 手札3枚をデッキへ戻す。次のスタンバイフェイズに、デッキからカード4枚をドローする。ターンエンドだ」



【3ターン目:遊星】LP2300、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
遊星:《ボルト・ヘッジホッグ:守備力800・Lv2》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ミザエル:《No.107 銀河眼の時空竜:攻撃力3000・R8・O×1》が攻撃表示。


「《No.107 銀河眼の時空竜》は強力なモンスターだが、このターンで倒す! 俺のターン、ドロー。《デブリ・ドラゴン:攻撃力1000・Lv4・チューナー》を召喚。この召喚により、墓地から《チューニング・サポーター:攻撃力100・Lv1》を特殊召喚する」

「魔法カード《ワン・レベルアップ》を発動。《ボルト・ヘッジホッグ》のレベルを1つ上げる」

「レベル1《チューニング・サポーター》とレベル3《ボルト・ヘッジホッグ》に、レベル4《デブリ・ドラゴン》をチューニング!」

「集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ! シンクロ召喚! 飛翔せよ、《スターダスト・ドラゴン:攻撃力2500・Lv8》!」

 《デブリ・ドラゴン》が白い軌跡を、大空に刻んでいく。絆を絡ませあい、《スターダスト・ドラゴン》を降臨させる。《チューニング・サポーター》はエフェクト無効となっているが、墓地での効果発動は阻害されない。シンクロ素材となったことで、デッキからカード1枚をドローする。

「《スターダスト・ドラゴン》で《No.107 銀河眼の時空竜》を攻撃する。手札から速攻魔法《イージーチューニング》を発動! 墓地からチューナー《デブリ・ドラゴン》を除外して、その攻撃力分だけパワーアップをする。攻撃力は3500ポイントだ!」


『シューティング・ソニック!』


 速攻魔法でありながら、永続的に攻撃力が上昇する。《ジャンク・シンクロン》は回収したいので、《デブリ・ドラゴン》を除外した。白き《スターダスト・ドラゴン》が、闇竜に高速で突っこんでいく。機械的なボディを貫いて、見事に粉砕しつくした。500ポイントもの戦闘ダメージが、相手ライフを3500ポイントにまで減らしていく。ミザエルの瞳孔が開きだした。

「カード1枚をセットして、ターンエンド。《ワン・レベルアップ》が発動したエンドフェイズに、デッキからカード1枚をドローする」



【4ターン目:ミザエル】LP3500、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
遊星:《スターダスト・ドラゴン:攻撃力3500・Lv8》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

ミザエル:無し。


「《No.107 銀河眼の時空竜》を倒したか。ならば、我が本気を魅せねばなるまい! 私のターン、ドロー。《フューチャー・リロード》の効果により、デッキからカード4枚をドローする。相手フィールドのみモンスターが存在するゆえに、手札から《聖刻龍-トフェニドラゴン:攻撃力2100・Lv6》を特殊召喚する。このターン、このカードは攻撃できない」

「《聖刻龍-アセトドラゴン:攻撃力1900・Lv5》を召喚。リリース無しで召喚したことで、このカードの攻撃力は1000ポイントになる」

「《聖刻龍-トフェニドラゴン》をリリースして、手札から《聖刻龍-ネフテドラゴン:攻撃力2000・Lv5》を特殊召喚する。《聖刻龍-トフェニドラゴン》がリリースされたゆえ、デッキからドラゴン族の通常モンスター《神龍の聖刻印:守備力0・Lv8》を特殊召喚!」

 初めて目にするモンスターだ、光輝くドラゴンが、闇空を舞っていく。ハイレベルであるが、フィールドに進出しやすいモンスター効果を有している。リリースされることで、《神龍の聖刻印》を特殊召喚できるのか。《ラーの翼神竜》のスフィアモードに酷似している。その周囲では、《聖刻龍-アセトドラゴン》と《聖刻龍-ネフテドラゴン》が旋回していた。霊体ボディが黄金鎧をまとっているようだ。聖光がサーチライトのように、大地へ光を注いでいく。

「手札の《聖刻龍-ドラゴンゲイヴ》をリリースして、《聖刻龍-ネフテドラゴン》のモンスター効果を発動! 《スターダスト・ドラゴン》を破壊する。《聖刻龍-ドラゴンゲイヴ》がリリースされた。デッキより《神龍の聖刻印:守備力0・Lv8》を特殊召喚する」

「《スターダスト・ドラゴン》をリリース。破壊効果を無効にして破壊する!」

《スターダスト・ドラゴン》が超高速で飛行して、《聖刻龍-ネフテドラゴン》を殴りつけた。相手モンスターを撃破するも、《スターダスト・ドラゴン》は閃光に消えた。こうなると分かって、ミザエルはエフェクトを発動したはずだ。新たなる《神龍の聖刻印》が天上より降りてきた。ウジャト眼が鈍く光っている。レベル8のモンスターを揃えるためか。

「レベル8《神龍の聖刻印》2体でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《聖刻神龍-エアネード:攻撃力3000・R8・O×2》をエクシーズ召喚!」

 大地が震えている。ミザエルの背後から、太陽のごとき神龍が立ちあがった。





【TF-その57】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

更新ありがとうございます!

ミザエルは聖刻使いでしたか!
またガチデッキですね(笑)
ただ遊星もチートドローとガチデッキの使い手ですからね。
勝負の行方が楽しみです!
ただバリアン七皇は武藤遊戯超えの実力者揃いでしたっけ・・・。


とにかく、次回も楽しみにしてます!!

No title

 TMさん、感想ありがとうございます。

 ミザエルはドラゴン使いということで、《聖刻龍》の担当になりました。他のドラゴン族も併用します。遊星とぶつかりあいます。

 ドルべが武藤遊戯超えという設定で始めました。ミザエル&ギラグが、武藤遊戯に近いという感じかな。

そうでしたか!
ドルべの優遇すごい(笑)

スターダスト・ドラゴンと銀河眼の時空龍・・・
夢の対決にそそられます!
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