スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TF-70 エヴォルカイザー・ウロボロス降臨! バリアンの正体⁉

遊戯王カード 【エヴォルカイザー・ドルカ】【ウルトラ】 EP12-JP027-UR ≪エクストラパック2012 収録≫遊戯王カード 【エヴォルカイザー・ドルカ】【ウルトラ】 EP12-JP027-UR ≪エクストラパック2012 収録≫
()
遊戯王 アビス・ライジング(ABYR)

商品詳細を見る

 ガチカードが多い? 気のせいです。

 《No.61 ヴォルカザウルス》が暴れる様子は、怪獣映画を彷彿とさせる。その周囲上空を、純白の翼竜たちが飛びまわっている。《エヴォルカイザー・ラギア》はORUを消費することで、《神の宣告》のごとき効果を発揮するようだ。決闘盤の機能で調べていく。《エヴォルカイザー・ソルデ》は特殊召喚されたモンスターを破壊する。《エヴォルカイザー・ドルカ》はモンスター効果を無効にする。カード効果だけでなく、特殊召喚までも封印されたのか。そのせいか、アンタレスは勝利への自信に漲っている。ツァン・ディレさんは教えてくれた。どんな状況でも、デッキを信じて戦い抜こうと。

 《親切なプチリュウ》の精霊さんも、応援してくれています。デッキからカードを引き抜く。



【4ターン目:ウィン】LP1400、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
アンタレス:《エヴォルカイザー・ソルデ:攻撃力2600・R6・O×2》&《エヴォルカイザー・ドルカ:攻撃力2400・R4・O×2》&《エヴォルカイザー・ラギア:攻撃力2400・R4・O×2》&《No.61 ヴォルカザウルス:攻撃力2600・R5・O×1》が攻撃表示。永続罠《リミット・リバース》が表側表示のまま残っている。

ウィン:《ガスタ・イグル:守備力400・Lv1・チューナー》が守備表示。


「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズですね。《フューチャー・フュージョン》の効果で、デッキからカード3枚をドローします。どうやら、突破口の鍵が来てくれたようです。《ガスタ・イグル:攻撃力200》を攻撃表示にします。魔法カード《強制転移》を発動! 互いのモンスターを入れ替えます」

「うっぜーっ! オーバーレイ・ユニット2体を取り除いて、《エヴォルカイザー・ラギア》のモンスター効果を発動! 《強制転移》を無効にして破壊する」

 一際に筋肉質なホワイト・ドラゴンが、闇空から炎渦を撃ちおろしてきた。《強制転移》のカードを焼きつくす。このカードをスルーできないでしょう。《ガスタ・イグル》を送りつければ、戦闘ダメージを大いに望めますから。リクルーター効果も活用して、《ガスタ》も増やせます。

「《エヴォルカイザー・ラギア》はORUを使い果たしました。これで、魔法・罠カードは使えますね。手札から速攻魔法《月の書》を発動! 《エヴォルカイザー・ドルカ》を裏守備表示に変更します。モンスターエフェクトも遺憾なく発揮できます」

「《ガスタ・イグル》をリリースして、《風帝ライザー:攻撃力2400・Lv6》をアドバンス召喚。この召喚により、《エヴォルカイザー・ソルデ》をデッキトップへ戻します。効果破壊に耐性があるようですが、このエフェクトには抵抗できません」

 月闇が忍び寄る。《エヴォルカイザー・ドルカ:守備力1700》が強制的に墜落させられて、裏向きカードになった。鳥兜の甲冑さんが、巨大竜巻を豪快に投げつける。《エヴォルカイザー・ソルデ》を呑みこんで、相手デッキへと戻していく。《ガスタ・イグル》がセメタリーへ送られたので、自分墓地にモンスター5体が揃いました。

「魔法カード《貪欲な壺》を発動。墓地のモンスター5体をデッキに戻して、カード2枚をドローします」

「最高のカードです。魔法カード《精神操作》を発動。エンドフェイズまで、《No.61 ヴォルカザウルス》のコントロールを得ます。リリースもアタックもできませんが、問題は無いです。ORU1体を取り除けば、モンスター効果も発動できますから。《エヴォルカイザー・ラギア》を破壊して、元々の攻撃力分だけダメージを与えます。マグマックス!」

 大怪獣が灼熱色に染まって、大火炎を上空へと放ちだした。《エヴォルカイザー・ラギア》は超高温に炙られて、落下しながら燃えつきる。アンタレスは熱波を浴びせられて、ライフを1600ポイントにまで減らしていく。ダメージによるものか、レッドカラーのポニーテールが解けだした。痛々しさを漏らしながらも、《No.61 ヴォルカザウルス》の帰還を待っているようだ。ORUを失っているので、破壊効果は使用できない。《エヴォルカイザー》も絶滅させました。

「《風帝ライザー》で裏守備モンスターをアタック! カード1枚をセットして、ターンを終了します」

 風帝が裏向きカードを殴りつける。《エヴォルカイザー・ドルカ》は戦闘破壊された。

「予想以上に強ぇじゃないか。私も本当の姿を晒さないとな……」


『バリアルフォーゼ!』


 キグナスのように、彼女も本性を現しだした。真紅の瞬きが爆発して、闇街を染めあげる。アンタレスの衣装が変化していく。ブラック・ビスチェの上から、ノースリーブのドレスジャケットが装着された。それはプリーツスカートを覆うほどに伸びている。ブーツもジャケットも赤色だ。何だろう? 奇妙な映像と音声が、脳裏へと流れこんでくる。



 ここは、どこだろうか? ステンドグラスが煌めいている。祭壇の背後には、十字架が飾られていた。優しそうな神父さんが講演をしており、最前列にて幼い姉妹が聞きこんでいる。姉の方は、アンタレスそっくりだ。聴衆は次第に減っていき、家族以外の誰もいなくなった。お偉いさんが神父さんを怒っていた。教義と違うことを説くなと、破門書を叩きつけていた。貧しい生活が、神父一家を蝕んでいく。アンタレスそっくりな少女は、盗みを働いては店員さんから殴られていた。ぷつりと、映像が途切れる。凄惨すぎる光景が再開されだす。神父さんが家族を殺していた。

 白い四足生物が、赤い双眸で観察をしていた。ウルタールの猫さん?



【5ターン目:アンタレス】LP1600、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
アンタレス:《No.61 ヴォルカザウルス:攻撃力2600・R5・O×0》が攻撃表示。永続罠《リミット・リバース》が表側表示のまま残っている。

ウィン:《風帝ライザー:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「ボオッとしているんじゃないよ! 私のターン、ドロー。魔法カード《エヴォル・フュージョン》を発動する。墓地の《エヴォルカイザー・ラギア》と《エヴォルカイザー・ドルカ》を素材にして、《エヴォルカイザー・ウロボロス:攻撃力3400・Lv9》を融合召喚!」

 謎の映像に魅せられてしまい、現実を見失ってしまった。アンタレスの過去だったのですか? ウルタールの猫さんと酷似した白いのは何だろう? 今は気にしている場合じゃない。デュエルの最中ですから。大地が割れて、純白の怪獣蛇が鎌首を持ちあげだした。《No.61 ヴォルカザウルス》ですらも小柄に感じられてしまう。禍々しい相貌が、私を喰らおうと見下ろしてきた。アンタレスは、その頭部に立っているようだ。

「《エヴォルカイザー・ウロボロス》で《風帝ライザー》を攻撃する」

「風属性モンスターが攻撃対象になったので、罠カード《風のバリア-エアーフォース》を発動します。その攻撃を無効にして、《リミット・リバース》をデッキへ戻します。魔法・罠カード1枚を戻したので、相手モンスターの攻撃力を300ポイントだけダウンさせます」

 《エヴォルカイザー・ウロボロス》が吐きだしたスカーレット・ビームを、聖風が阻んでくれる。烈風が相手モンスターを刻んでいく。《No.61 ヴォルカザウルス》は攻撃力2300ポイントに落ちたので、《風帝ライザー》を戦闘破壊できない。アンタレスがエンド宣言を投げおろした。赤い燐光が顔全体を覆いつくしており、口元が隠されている。



【6ターン目:ウィン】LP1400、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
アンタレス:《エヴォルカイザー・ウロボロス:攻撃力3100・Lv9》&《No.61 ヴォルカザウルス:攻撃力2300・R5・O×0》が攻撃表示。

ウィン:《風帝ライザー:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。


「私のターン、ドロー。モンスター1体を裏側守備表示でセット。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《エヴォルカイザー・ウロボロス》の威圧感は半端ない。長すぎる胴体を、道路上で波打たせている。ビルディングを崩壊させられそうな勢いで。猛火をまとっており、気温が急上昇したような気がする。ツァン・ディレさんが背後で支えてくれないと、パニックになってしまいそうだ。手札に戻してあった《ミスト・コンドル:守備力400・Lv4》を伏せておいた。《風帝ライザー》の表示形式は、あえて変更しない。もう、引き当てたトラップに賭けるしかない。



【7ターン目:アンタレス】LP1600、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
アンタレス:《エヴォルカイザー・ウロボロス:攻撃力3100・Lv9》&《No.61 ヴォルカザウルス:攻撃力2300・R5・O×0》が攻撃表示。

ウィン:《風帝ライザー:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《風帝ライザー》が攻撃表示のままじゃねぇか。《エヴォルド・オドリケス:攻撃力500・Lv2》を召喚。《エヴォルカイザー・ウロボロス》のモンスター効果を発動! 《エヴォルド・オドリケス》をリリースして、墓地から《エヴォルダー・ディプロドクス:攻撃力1600・Lv4》を特殊召喚する。この特殊召喚は、《エヴォルド》によるものとして扱う」

 首長竜が突進してきた。セットカードを踏み潰していく。《エヴォルド》により特殊召喚されると、相手の魔法・罠カード1枚を破壊できるようだ。《次元幽閉》でも仕掛けていると思ったのでしょうか。嬉しいことに、除去してくれました。トラップが粉砕されると、竜巻を吐きだした。《エヴォルカイザー・ウロボロス》へと喰らいつく。アンタレスが息を呑みこむ。

「セットされた《荒野の大竜巻》が破壊されたので、フィールドの表側表示カード1枚、《エヴォルカイザー・ウロボロス》を破壊します」

 速攻魔法《ダブル・サイクロン》と相性抜群のトラップです。大災害クラスの竜巻が、巨大蛇を包みこんで裂いていく。白鱗が剥がされて、傷は内臓にまで達したようだ。大蛇が苦悶を轟かせてから、大地へと伏せだす。アンタレスが悔しそうに跳びおりる。カード効果による破壊を受けて、《エヴォルカイザー・ウロボロス》のヴィジョンは砕け散った。怒りの攻撃宣言が飛んでくる。《No.61 ヴォルカザウルス》がマグマ弾を投げつけて、《ミスト・コンドル》を蒸発させた。

「ターンエンドだ」



【8ターン目:ウィン】LP1400、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
アンタレス:《No.61 ヴォルカザウルス:攻撃力2300・R5・O×0》&《エヴォルダー・ディプロドクス:攻撃力1600・Lv4》が攻撃表示。

ウィン:《風帝ライザー:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。


「私のターン、ドロー。魔法カード《破天荒な風》を発動して、《風帝ライザー》の攻守を1000ポイントアップさせます。《エヴォルダー・ディプロドクス》に攻撃!」

 《風帝ライザー》が両腕をクロスさせだした。風のフォースが、帝王へと集まっていく。竜巻に包まれた状態で飛びあがった。猛烈な勢いで突っこみ、首長竜へと拳をめりこませる。巨体が空高く舞いあげられて、アスファルトへと叩きつけられた。1800ポイントもの戦闘ダメージは強烈なもの。アンタレスのライフは底をついたようだ。風の衝撃に吹きとばされて、バリアン少女は倒れた。

「ちくしょう。負けてしまったのかよ……」

 ぴしぴしっ。アンタレスの至る部分に、クリスタルが張りだしていく。息も荒々しく、疲労の重々しさが伝わってくる。訊きたいことは、たくさんあります。私が口を開こうとした瞬間、少女2人が割りこんできた。アンタレスを抱きしめる様子から、仲間だと思われる。青髪少女が私を睨みつけてきた。





【TF-その70】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

更新ありがとうございます!

エヴォルカイザー・ウロボロス登場!!

アンタレスの過去がモロ杏k・・・ゲフンゲフンなんですけどこれはどういうことなんでしょう・・・?
しかもキュウb・・・。

なんにせよこれでまた謎が増えました?
ほんっと上手ですよね〜・・・。

次回も楽しみにしてます!

No title

 TMさん、感想ありがとうございます。

 《エヴォルカイザー・ウロボロス》は《エヴォルド》を強制進化させるモンスターです。色々な異世界がつながっていたりします。後々で明かされるでしょうか。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。