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TF-80 武神乱舞! ツァン・ディレVSダークネスゆま

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 《武神》が活躍します。オリカも多めです。前回を微妙に修正しました。

 宮田ゆまさんの額には、ちっちゃな黒仮面が張りついている。彼女の手前には、バトルスーツの仮面戦士が立っている。《M・HERO ディケイド》が《ファイナル・フォーム・ライド》を放って、《武神帝-カグヅチ》を撃破した。《CX-CHレジェンド・アーサー》も人型に戻っている。彼女の実力は指折りだけど、さらに強化されているようだ。昏い双眸を歪めて、宮田ゆまさんが哂いだした。

「もうすぐ、ツァンもバリアンに従いますね。ドン・サウザンド様の下で、混沌を築いていきましょう」

「ドン・サウザンドとか知らないけど、宮田さんを取り戻すから!」

 叫びが路上を駆けていく。宮田ゆまさんが積極的に引っ張ったから、ツァン・ディレさんの笑顔が増えたんだ。友達を助けるためにも、彼女は負けられない。レイン恵さんが、無表情のままに観戦している。ツァン・ディレさんが立ちあがるも、両膝が小刻みに震えているようだ。闇のデュエルにより、ダメージも実体化しているせいか。

「ウィン。これぐらいなら大丈夫だよ。《M・HERO ディケイド》は、ボクが倒す!」



【5ターン目:ツァン・ディレ】LP600、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ツァン・ディレ:無し。

宮田ゆま:《M・HERO ディケイド:攻撃力1900・Lv4》&《CX-CHレジェンド・アーサー:攻撃力3000・R5・O×3》が攻撃表示。


「ボクのターン、ドロー。相手フィールドのみモンスターがいる。魔法カード《武神降臨》を発動するよ。《武神-ヤマト:攻撃力1800・Lv4》を墓地から復活させて、除外されている《武神器-ムラクモ:攻撃力1600》を特殊召喚する」

「墓地から《武神-ミカヅチ》を除外することで、《武神-ヒルメ:攻撃力2000・Lv4》を手札から特殊召喚! これで、素材は揃ったね」

「レベル4の《武神》3体で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《武神姫-アマテラス:攻撃力2600・R4・O×3》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除いて、モンスター効果を発動する。除外されているレベル4以下の《武神-ミカヅチ:攻撃力1900・Lv4》を特殊召喚する」

 《武神-ヒルメ》が仲間を率いて、光渦へ飛びこんだ。《武神-ヒルメ》という化身から、太陽神へと戻っていく。大和神の統括者らしい、強くて美しい女神さんだ。剣を振りあげて、フィールドを光で満たした。青稲妻を弾けさせながら、《武神-ミカヅチ》が黄泉世界から帰ってくる。《武神-ヒルメ》により除外したモンスターを、そのまま特殊召喚したのですか。《武神器-ムラクモ》がORU扱いで、墓地へと送りこまれた。

「墓地から《武神器-ムラクモ》を除外することで、《CX-CHレジェンド・アーサー》を破壊する」

 頭部が剣となっている獣神器が、地中から跳びだした。アスファルトを蹴りつけて、猛進を始める。《CX-CHレジェンド・アーサー》の腹部を貫いた。1ターンに1度だけ、戦闘破壊されないモンスター。相手モンスターを戦闘破壊できれば、そのモンスターを除外することで、その攻撃力分のダメージを与えてしまう。そんな強敵を上手く排除できました。

「墓地から《武神》を除外したので、手札から《武神-アラスダ:守備力1900・Lv4》を特殊召喚する」

「《武神姫-アマテラス》と《武神-ミカヅチ》で、《M・HERO ディケイド》に攻撃!」

 《武神姫-アマテラス》が舞いあがり、神剣を重力任せに叩きつけた。《ネクロ・ガードナー》が地中から飛びあがり、赤鎧で阻んでくる。墓地より除外することで、攻撃を無効にできるようだ。白髪を振りかざしてから、闇戦士は消滅した。《武神-ミカヅチ》が相打ち覚悟で、稲妻を撃ちつけた。それでも、《M・HERO ディケイド》には届かない。バイクが人型へと変形して、シールドでガードをしきったから。さらには、機銃攻撃を仕掛けてきた。

「墓地の《オートバジン》を除外することで、《M・HERO》への攻撃を無効にできます。さらに、500ポイントのダメージを与えます」

 バイクがロボットになった。車輪部分はシールドとなっているようだ。そこから連射される銃弾が、ツァン・ディレさんを追いこんでいく。ライフ100ポイントなんて敗北寸前だ。彼女ならば、墓地情報は確認していたはず。こうなると分かっていたのに。《ネクロ・ガードナー》と《オートバジン》を相手墓地から除外するために、あえて攻撃を加えたのですか。

「メインフェイズ2だね。手札から《武神器-ヤサカニ》を墓地へ送り、デッキから《武神器-オキツ》を手札に加える。これで、ターンを終了するわ」

「このターンに、《武神》のデッキサーチに成功した。《武神-アラスダ》の特殊効果により、カード1枚をドローしてから、手札の《武神器-オキツ》を捨てる」

「このターンに、《武神》が手札から墓地送りとなった。《武神-ミカヅチ》のモンスター効果により、デッキからトラップ《武神隠》を手札に加えるよ」

 ツァン・ディレさんに惚れ直してしまいそう。《武神器-オキツ》は黄泉にて、プレイヤーを守ってくれる。《武神隠》を発動すれば、フィールドのモンスター全てをバウンスできる。ここまで、《武神》を使いこなすなんて。さすがは、アカデミアのエースです。私も追いつかないといけませんね。



【6ターン目:宮田ゆま】LP1200、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ツァン・ディレ:《武神姫-アマテラス:攻撃力2600・R4・O×2》&《武神-ミカヅチ:攻撃力1900・Lv4》が攻撃表示。《武神-アラスダ:守備力1900・Lv4》が守備表示。

宮田ゆま:《M・HERO ディケイド:攻撃力1900・Lv4》が攻撃表示。


「私のターン、ドロー。《M・HERO ディケイド》を除外することで、《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム:攻撃力2700・Lv8》を特殊召喚します」

 《M・HERO ディケイド》がタッチフォンを操作していく。

『ファイナル・カメン・ライド!』

 男性の声が流れてきた。マゼンダとブラックのストライプ模様。そんな頭部の額に、カードが浮びあがる。インディアン・ポーカーを連想させられてしまう。《M・HERO ディケイド》の形態が変化していく。右肩から左肩にかけて、《M・HERO》カードが一直線に並んでいる。タッチフォンをベルトに装着しだした。ボディカラーもシルバーが増えている。これが、コンプリート・フォームですか。あまりのカッコ良さに、ツァン・ディレさんも見惚れてしまう。

「超変身により、エクストラ・デッキから《M・HERO ダイアン:攻撃力2800・Lv8》を特殊召喚します。もちろん、召喚条件は無視しますよ。《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》は呼びだしたモンスターと同じ効果を得られます」

「2体で《武神姫-アマテラス》に攻撃!」

『ファイナル・フォーム・ライド! ダイアン!』

 ダイヤの仮面騎士が、ディケイドと並んだ。完全に同じ体勢で、得物をかまえこんでいる。《M・HERO ダイアン》がダイヤソードから衝撃波を放った。ディケイドも剣を振りおろして、衝撃波を高速で飛ばす。《武神姫-アマテラス》が神剣を盾にするも、圧されていくのみ。

「墓地から《武神器-サグサ》を除外したから、1度だけ戦闘破壊されない」

「ORU1体を取り除いて、《武神姫-アマテラス》のモンスター効果を発動していた。除外されていた《武神器-ムラクモ》を手札に加える。このカードを墓地へ送り、《武神器-オキツ》を墓地から除外することで、ボクはダメージを受けない。このターン限定だけどね」

 キツネさんかな? 《武神器-オキツ》が主を守ってくれている。光輝の兎さんが、《武神姫-アマテラス》の身代わりとなる。ツァン・ディレさんは100ポイントのライフを守りきった。それでも、戦闘破壊を防げるのはワンチャンスのみ。太陽神は無残にも砕かれた。《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》は恐ろしいヒーローです。

「《M・HERO ダイアン》が相手モンスターを戦闘破壊したので、デッキからレベル4以下である《E・HERO エアーマン:守備力300・Lv4》を特殊召喚します。この特殊召喚により、デッキから《E・HERO アイス・エッジ》を手札へ加えます」

「ターンエンド。《M・HERO ダイアン》はエクストラ・デッキに戻ります。《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》は次の自分エンドフェイズまで、フィールドから離れません。バウンスも除外も、戦闘破壊もされないのですよ」

 ウィングのプロペラを高速回転させながら、《E・HERO エアーマン》が降りてきた。守備モンスターが増えただけでは終わらない。手札1枚を捨てれば、《E・HERO アイスエッジ:攻撃力800・Lv3》は直接攻撃ができる。これを狙って、《M・HERO ダイアン》を特殊召喚したのですか。《武神隠》を発動しても、《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》を手札に戻せない。次で勝負を決めなければ、不味いことになってしまう。



【7ターン目:ツァン・ディレ】LP100、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ツァン・ディレ:《武神-ミカヅチ:攻撃力1900・Lv4》が攻撃表示。《武神-アラスダ:守備力1900・Lv4》が守備表示。

宮田ゆま:《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム:攻撃力2700・Lv8》が攻撃表示。《E・HERO エアーマン:守備力300・Lv4》が守備表示。


「ボクのターン、ドロー。レベル4《武神-ミカヅチ》と《武神-アラスダ》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《武神帝-ツクヨミ:攻撃力1800・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

「魔法カード《右手に盾を左手に剣を》発動! モンスター全ての攻守を入れ替える」

 ここにきて、そのような魔法を使いましたか。《武神帝-ツクヨミ》は攻撃力2300ポイントにアップした。《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》は攻撃力1500ポイントへダウンする。《E・HERO エアーマン》は守備力1800と固くなりました。使い方次第では、テクニカルなプレイングが可能となるのだ。このままでは、逆転勝利はできませんが。

「ORU1体を取り除いて、《武神帝-ツクヨミ》のモンスター効果を発動! 手札全てを捨て、カード2枚をドローする。このエフェクトに賭けるしかないね」

「手札の《武神器-オハバリ》を墓地へ送ることで、《武神帝-ツクヨミ》に貫通効果を与える。手札の《武神器-ヤツカ》を墓地へ送ることで、《武神帝-ツクヨミ》は連続攻撃が可能となる。いっくよ! 《武神帝-ツクヨミ》で《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》を攻撃!」

 コウノトリと燕の武神器が飛んできて、黄金神の背中へと吸いこまれた。《武神帝-ツクヨミ》から光翼が爆散するかのように広がり、闇空に向かって飛翔をしだす。地上へと標準を定めて、キックを墜落させる。ディケイドも跳びあがり、ヒーローキックを噴射させた。モンスター同士が空中で交わる。《武神帝-ツクヨミ》は着地を兼ねて、《E・HERO エアーマン》を蹴りとばした。戦闘破壊されたことにより、木端微塵に爆炎を噴きあげる。

「楽勝! 優勝! 皆勤賞! ぜーんぶいただき!」

 楽勝じゃないですよ。《M・HERO ディケイド-コンプリート・フォーム》が地上に降りるも、膝を着いてしまう。今の攻防により、宮田ゆまさんのライフが0へと急落していった。額の黒仮面が砕けて、ディケイドからも闇が霧散していく。その様子を、レイン恵さんが見下ろしていた。

「困ったわ。私が三連勝しないといけなくなった」





【TF-その80】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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