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TF-89 反骨の闘士ライオンハート! ジャックVSゴーシュ

遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】
(2009/03/18)
宮下雄也、星野貴紀 他

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 このゴーシュは、色々と混ぜています。

 飛行船の群れが曇天を埋めつくしている。少女たちが、異様な双眸で哂っている。近代的な街並であるが、絵本の世界を彷彿とさせるものだ。この状況でも、ゴーシュは爽快に疾っている。パワーファイターの気迫を感じたが、それだけでは終わらない。

 《No.54 反骨の闘士ライオンハート》を利用して、反射ダメージを与えてきた。俺の手札には、《パワー・リゾネーター》がある。このカードを墓地に送れば、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の攻撃力を800ポイントアップできた。相手のバトルフェイズであってもだ。パワーモンスターならば返り討ちにできるが、このモンスターには通じない。予想以上に手強い決闘者のようだ。それでも、ジャック・アトラスの勝利に変わりはない。



【6ターン目:ジャック】LP4800、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ゴーシュ:《No.54 反骨の闘士ライオンハート:攻撃力0・R1・O×2》が攻撃表示。永続罠《リミット・リバース》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード3枚をセットしている。

ジャック:《レッド・デーモンズ・ドラゴン:攻撃力3300・Lv8》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

SP:ゴーシュ&ジャック+5


「俺のターン、ドロー」

「トラップ《バトルマニア》を発動。《レッド・デーモンズ・ドラゴン》は必ず攻撃しなければならない」

「そのような手が通用すると思ったのか。《シンクロ・ガンナー:攻撃力0・Lv1》を召喚する。シンクロ・モンスター《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を除外することで、相手ライフに600ポイントのダメージを与える。これで、反射ダメージを受けることはない」

 重装砲兵が背負っているタンクに、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》が吸いこまれた。砲撃発射により、相手ライフを2200ポイントにまで減らした。手札の《パワー・リゾネーター:攻撃力800・Lv1・チューナー》を捨て、罠カード《スカーレッド・カーペット》を発動すれば、《スカーレット・ノヴァ・ドラゴン》を呼びだせる。ハイパワーなモンスターを晒す必要もあるまい。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【7ターン目:ゴーシュ】LP2200、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ゴーシュ:《No.54 反骨の闘士ライオンハート:攻撃力0・R1・O×2》が攻撃表示。永続罠《リミット・リバース》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

ジャック:《シンクロ・ガンナー:攻撃力0・Lv1》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

SP:ゴーシュ&ジャック+6


「俺のターン、ドロー。攻撃力0を晒しても、ノリが落ちてねぇじゃないか。間違いなく攻撃対策カードだな。永続罠《リビングデッドの呼び声》を発動して、墓地から《ファントム・バウンサー:攻撃力2300・Lv6》を復活させる」

「スピード・カウンターは2つを超えている。《Sp-ハイスピード・クラッシュ》により、《ファントム・バウンサー》とセットカード1枚を破壊する。永続罠《スクリーン・オブ・レッド》を伏せてやがったか。これが発動していると、攻撃自体が止められる」

「《ファントム・バウンサー》がフィールドで破壊された。デッキから《ゴースト・バウンサー》と《バウンサー・ガード》を手札に加える」

 獣戦士かと思えば、戦士族モンスターだったのか。岩石ボディーでタックルを仕掛けて、《スクリーン・オブ・レッド》を路面上で粉砕した。さらには、カード2枚を手札へ加えだす。《バトルフェーダー》も手札にあるが、直接攻撃しか止められない。《シンクロ・ガンナー》を攻撃するために、モンスターを召喚するだろう。それこそが突破口へとつながる。

「《H・C エクストラ・ソード:攻撃力1000・Lv4》を召喚する」

「スピード・カウンターは4つを超えている。《Sp-チューンナップ123》を発動。サイコロを振るぜ。出た目は3か。《H・C エクストラ・ソード》をレベル6へとアップさせる」

「さらに、罠カード《バウンサー・コール》を発動! 墓地から《ファントム・バウンサー:攻撃力2300・Lv6》を特殊召喚する」

「レベル6《H・C エクストラ・ソード》と《ファントム・バウンサー》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《フォトン・ストリーク・バウンサー:攻撃力2700・R6・O×2》をエクシーズ召喚!」

「《H・C エクストラ・ソード》がエクシーズ素材となった。《フォトン・ストリーク・バウンサー》の攻撃力は1000ポイントアップする。まだまだ、ノリは昂ぶるぜ。《ゴースト・バウンサー:攻撃力2300・Lv6》を手札から墓地へ送り、エンドフェイズまで攻撃力800ポイントアップだ」

「《フォトン・ストリーク・バウンサー》で《シンクロ・ガンナー》を攻撃する」

 赤き狼戦士が跳躍してきた。攻撃力4500ポイントにまで高まっている。光子色に輝くボディが、薄暗い空間に残像を置いていく。強靭なる一撃により、《シンクロ・ガンナー》が殴り飛ばされた。放物線を描いて、路面に激しく叩きつけられる。武装砲兵が転げながら、後方に呑みこまれていく。ホィール・オブ・フォーチュンも半壊しかけない衝撃が、俺のライフを300ポイントにまで追いこむ。この程度でクラッシュなどするものか。

「これぐらいで事故るんじゃねぇぞ。《フォトン・ストリーク・バウンサー》はモンスター効果の発動を無効にして、1000ポイントのダメージを与える。《Sp》を引ければ、《スピード・ワールド2》により勝利できる。俺の有利といったところか。カード1枚をセットして、ターンを終了するぜ」



【8ターン目:ジャック】LP300、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ゴーシュ:《No.54 反骨の闘士ライオンハート:攻撃力0・R1・O×2》&《フォトン・ストリーク・バウンサー:攻撃力3700・R6・O×2》が攻撃表示。永続罠《リミット・リバース》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ジャック:魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

SP:ゴーシュ&ジャック+7


「俺のターン、ドロー。スタンバイフェイズだ。《シンクロ・ガンナー》により除外されていた《レッド・デーモンズ・ドラゴン:攻撃力3000・Lv8》が戻ってくる」

「スピード・カウンターは4以上ある。《Sp-デモンズ・バトン》を発動。カード3枚をドローして、手札2枚を除外する。どうやら、貴様を倒せそうだ」

「手札の《パワー・リゾネーター》を捨てることで、《Sp-サモン・クローズ》を発動する。カード1枚をドローする。このターン、相手は特殊召喚ができない」

「《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の存在により、罠カード《スカーレッド・カーペット》を発動! 墓地から《パワー・リゾネーター:攻撃力800・Lv1・チューナー》と《フレア・リゾネーター:攻撃力300・Lv3・チューナー》を特殊召喚する」

 ディスク機能により、《バウンサー・ガード》について調べる。《No.54 反骨の闘士ライオンハート》が攻撃対象になっても、《フォトン・ストリーク・バウンサー》が守りきる。バウンサーは戦闘破壊もされず、効果対象にもならない。《No.54 反骨の闘士ライオンハート》が効果無効にされた場合の対策というわけか。ならば、圧倒的パワーで潰すまでのこと。

「レベル8《レッド・デーモンズ・ドラゴン》に、レベル3《フレア・リゾネーター》とレベル1《パワー・リゾネーター》をダブル・チューニング!」

「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚! 出でよ、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン:攻撃力3500・Lv12》!」

 灼熱をまとった《リゾネーター》2体が、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を覚醒させた。魂が燃えたぎる。《フレア・リゾネーター》がシンクロ素材にされたことで、攻撃力が300ポイントアップする。チューナー3体が墓地に存在することで、さらに1500ポイントのパワーアップを遂げる。これらの効果は、《フォトン・ストリーク・バウンサー》により無効にはできまい。

「攻撃力5300ポイントか。《フォトン・ストリーク・バウンサー》を超えているが、俺のライフを0にはできない。《No.54 反骨の闘士ライオンハート》で反撃してやるぜ!」

「俺のノリは、こんなものではない! 《Sp-リトル・ダッシュ》により、スピード・カウンター1つを増やす。スピード・カウンターが8になったことで、《Sp-ファイナル・アタック》を発動! 《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》の攻撃力は倍となる。《フォトン・ストリーク・バウンサー》を焼きつくせ!」

「攻撃力10600ポイントだとっ! ノリが凄すぎるぜ……」


『バーニング・ソウル!』


 その迫力に、飛行船どもが震えあがる。紅蓮魔竜が弾丸のごとく突撃して、《フォトン・ストリーク・バウンサー》を灰塵と化した。爆炎が視界を赤く染めあげ、轟音が周囲を揺さぶる。6900ポイントの戦闘ダメージを受けて、ゴーシュのライフが尽きていく。相手のD・ホィールは減速をし、道路中央で止まった。絶大なる威力を浴びたせいか、ゴーシュは意識を失っている。ここは、敵の本拠地である。一戦が終わったぐらいでは、安堵も吐けない。

 真剣を振りおろされたかのようだ。鋭利な気配が、周囲一帯に湧いてきた。



「アンタレスの駒程度を倒したところで、楽しめないだろう。俺たちが相手をしてやるよ」

「貴様ら、何者だ⁉」

「誇り高きバリアンのデュエリスト、カシオペア。俺たちがシグナーを葬るのみ」

 十数人に囲まれている。ローブ姿のバリアンどもか。実力者を相手にしての連戦となるだろう。

「よかろう! 貴様らごとき、ジャック・アトラスが一瞬で倒してくれよう!」





【TF-その89】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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