スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TF-95 双子の絆、復活! パワー・ツール・ドラゴンVS妖精竜エンシェント

【 遊戯王】 妖精竜 エンシェント シークレット《 プレミアムパック15 》 pp15-jp006【 遊戯王】 妖精竜 エンシェント シークレット《 プレミアムパック15 》 pp15-jp006
()
遊戯王

商品詳細を見る

 前回を少しだけ修正しました。双子の決着もつきます。

 ルカがトラップを伏せた瞬間に、すげー嫌な予感がしてきた。無表情になっているけど、うかつに視線を彷徨わせないけど、何かを狙っているのが伝わってきた。オレのフィールドには、永続罠《強制終了》と装備魔法《パワー・ピカクス》が表側表示で存在する。《パワー・ツール・ドラゴン》で装備魔法を増やして発動すれば、《妖精の風》が吹くかもしれない。ライフが0ポイントにまで落されてしまう。オレの推測にすぎないが、注意をしないと。



【6ターン目:ルア】LP800、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ルカ:《エンシェント・ホーリー・ワイバーン:攻撃力7100・Lv7》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ルア:装備魔法《パワー・ピカクス》を装備した《パワー・ツール・ドラゴン:攻撃力2300・Lv7》が攻撃表示。永続罠《強制終了》が発動中。


「オレのターン、ドロー。最強カードが来てくれたね。《D・ライトン:攻撃力200・Lv1・チューナー》を召喚。このカードが攻撃表示なかぎり、効果ダメージを反射する」

「《パワー・ツール・ドラゴン》により、装備魔法《ダブルツールD&C》をランダム・サーチ! 《パワー・ピカクス》の効果を発動して、相手墓地からレベル7《エンシェント・クリムゾン・エイプ》を除外する。これで、上級モンスターも復活させられない」

「速攻魔法《リロード》を発動する。手札全てをデッキに戻して、その枚数分だけドロー」

「レベル7《パワー・ツール・ドラゴン》に、レベル1《D・ライトン》をチューニング!」

「世界の未来を守るため、勇気と力がレボリューション! シンクロ召喚! 進化せよ、《ライフ・ストリーム・ドラゴン:守備力2400・Lv8・チューナー》!」

 《パワー・ツール・ドラゴン》の機械装甲が割れていき、ゴムタイヤのような筋肉が膨れあがった。黄金色の流れが、オレのライフを4000ポイントにまで回復させる。ルカとのライフ差を縮めるも、《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》は攻撃力3900ポイントだ。戦闘破壊は無理そうなので、守備表示にしておいた。手札3枚が残っているけど、逆転可能な札は見つからない。

「モンスター1体を裏側守備表示にして、ターンエンド」



【7ターン目:ルカ】LP5800、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ルカ:《エンシェント・ホーリー・ワイバーン:攻撃力3900・Lv7》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ルア:《ライフ・ストリーム・ドラゴン:守備力2400・Lv8・チューナー》が守備表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。永続罠《強制終了》が発動中。


「エースを呼んでも、ルアは何もできないのね。情けなーい。私のターン、ドロー。魔法カード《シンクロ・トレジャー》を発動。互いにシンクロをコントロールしているので、2枚ドローする。デュエル中に1度しか発動できないけど」

「罠カード《妖精の風》を発動。バトルフェイズを潰されるのは、イラつくわ。永続罠《強制終了》を破壊して、互いに300ポイントのダメージを受ける。《ライフ・ストリーム・ドラゴン》に守られているから、ルアはダメージを受けないのね。つまんない」

「やっぱり、それを伏せていたんだね」

 妖精群が風に乗って、《強制終了》に喰らいついてきた。無邪気そうに邪悪で、顔も怖くなっている。ルカのライフが5500ポイントにまで削られた。胸を抑えこんで、苦しそうに呻きだす。ダメージが実体化しているんだ。いくら毒舌を浴びせられても、妹のことが心配になるよ。早く終わらせないと、ルカの体力が落ちてしまう。それ以前に勝たなきゃいけないけど。

「魔法カード《シンクロキャンセル》を発動するわ。《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》をエクストラ・デッキに戻す。《リトル・フェアリー》、《フェアリー・アーチャー》、《サニー・ピクシー:チューナー》を墓地から特殊召喚する」

「レベル3《リトル・フェアリー》とレベル3《フェアリー・アーチャー》に、レベル1《サニー・ピクシー》をチューニング!」

「太古の森よりフィールドを制圧する精霊よ、かりそめの姿にその身をやつし降臨せよ。シンクロ召喚! 《妖精竜 エンシェント:攻撃力2100・Lv7》!」

 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》じゃないのか。バリアンの力に染められている。闇属性なので、《サニー・ピクシー》の効果は発揮されないようだ。

「フィールド魔法《妖精の里-フェアリー・ランド》を発動! 《妖精》または《フェアリー》をコントロールしているプレイヤーは、表側表示モンスター1体の表示形式を変更できるの。そのモンスターは、エンドフェイズまでエフェクト無効となる。《ライフ・ストリーム・ドラゴン:攻撃力2900》を攻撃表示に変更! 墓地の装備魔法を身代りにできなくなったね」

「自分ターンにフィールド魔法を発動したので、《妖精竜 エンシェント》の特殊効果を発動。カード1枚をドローする。《ライフ・ストリーム・ドラゴン》は攻撃表示になっている。フィールド魔法が発動しているので、《妖精竜 エンシェント》のエフェクトで破壊するわ」

 妖精群団が《ライフ・ストリーム・ドラゴン》に絡みつく。自由に身動きもとれない。生命竜は齧られていき、骨も残さずに食べつくされた。妖精たちが、ケラケラと哂っている。

「《レグルス:攻撃力1700・Lv4》を召喚。セットモンスターを倒しなさい!」

 《レグルス》は精霊としても、ルカの友達なはず。バリアン紋章が額で瞬いている。モンスターまでもが洗脳されているのか。両目が赤々と輝いており、知性が抜けきっている。獰猛さに押されるがまま、セットモンスターへ跳びかかってきた。《ガジェット・アームズ:守備力400・Lv2》が戦闘破壊された。ハンドが水鉄砲から撃ちだされて、オレの墓地を探りだす。

「《ガジェット・アームズ》のリバース効果を発動! 《D・スピードユニット》を回収する」

「ちっ! 《妖精の里-フェアリー・ランド》において、妖精モンスターの攻守は500ポイントアップする。《妖精竜 エンシェント》でダイレクト・アタック!」

 《妖精竜 エンシェント》が両翅を持ちあげて、苦悶を吐きだした。ダークブレスが押し流そうとしてくる。息苦しくて、意識が沈んでいきそうになる。倒れないように、必死で踏んばるしかない。ライフが1400ポイントにまで追いつめられた。《ライフ・ストリーム・ドラゴン》により初期値まで戻したのに、こうも減らされるなんて。ルカは本気だと強すぎる。たくさんの妖精が、オレも食べてしまおうと囲んできた。メルヘンチックな森が広がっているが、鳥肌が収まらない。

「ルアを虐めるのは楽しいわ。ターンを終了する」



【8ターン目:ルア】LP1400、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ルカ:《妖精竜 エンシェント:攻撃力2600・Lv7》&《レグルス:攻撃力1700・Lv4》が攻撃表示。フィールド魔法《妖精の里-フェアリー・ランド》が発動中。

ルア:無し。


「オレのターン、ドロー。魔法カード《D・スピードユニット》を発動! 手札の《D・クリーナン》をデッキに戻して、《妖精竜 エンシェント》を破壊する。そして、1枚ドロー」

「シンクロ・モンスターを破壊したので、手札から速攻魔法《グリード・グラード》を発動する。カード2枚をドロー。どうやら、ルカを救いだせそうだ!」

 《D・クリーナン》のタックルにより、妖精竜が力無く倒れこんだ。フード下から、ルカの無表情が覗かれる。怒りが内面深くから湧いているようだ。《グリード・グラード》を発動するためには、シンクロを破壊しないとね。妖精たちが驚いて、逃げ惑う。

「私を救う? ルアの癖に、生意気を言わないで」

「魔法カード《ジャンクBOX》を発動。《D・リモコン:攻撃力300・Lv3・チューナー》を墓地から特殊召喚する。モンスター効果を使うよ。墓地からレベル4《D・ラジオン》を除外して、デッキから《D・ビデオン:攻撃力1000・Lv4》を手札に加える。このカードを召喚!」

「魔法カード《シャイニング・リバース》を発動! シンクロ召喚を墓地から行う。レベル4《D・ビデオン》に、レベル3《D・リモコン》をチューニング!」

「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング! シンクロ召喚! 愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン:攻撃力2300・Lv7》復活!」

「《パワー・ツール・ドラゴン》で《レグルス》を攻撃する。墓地から《ライフ・ストリーム・ドラゴン:チューナー》を除外することで、手札から速攻魔法《イージーチューニング》を発動! 除外したモンスターの攻撃力分だけ、パワーアップ!」

「さらに、速攻魔法《リミッター解除》を発動! 攻撃力は倍になる」

 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》からエナジーを注がれて、《パワー・ツール・ドラゴン》が山吹色に輝く。攻撃力5200ポイントへとアップして、さらには10400ポイントにまで限界突破だ。シャベル・アームで《レグルス》を殴りつける。白獅子が巨木へと叩きつけられた。伝説竜の威力は、バリアンの紋章をも砕いたようだ。ルカのライフは0ポイントにまで落ちこんで、ガクンと膝を崩しだす。慌てて、オレは抱き支える。氷が解けるように、ルカの表情が和らぎだした。



「ルア、ごめんね。酷いこと言っちゃって……」

「気にするなって。ルカと逢えて、すっげー嬉しんだ。心配していたんだよ」

 ルカを支えながら、不思議な空間を歩いていく。不気味な病院みたいだけど、大きなチョコレートやドーナツが置かれている。間違っても食べたくはない。変な生物ぽいのも行進しているし。海馬コーポレーションに突入したのに、どうなっているんだよ? 変な場所ばかりが続いていく。ルカを休ませたいも、安心できる場所は見つからない。

「ずいぶんと仲良しな双子じゃないか。子供を虐めるのは嫌いだが、故郷のために戦うしかない。俺はペガサス。バリアンのデュエリストだ。勝負を受けるか、お縄につくか選択しな!」

 おまけに、バリアンの刺客まで現れるし。エンカウント率も小さくない。眉毛の濃い、暑苦しそうな兄ちゃんだ。ティーシャツ姿で剛健そう。連戦続きで疲労を隠せないけど、挑まれた決闘は受けるしかないよね。オレがディスクを構えると、ペガサスが一歩前進しだした。そういえば、デュエル・モンスターの創始者と同名かな? 

「イイ男になるぜ! まったく、お嬢ちゃんの彼氏に対するハードルを上げまくりじゃねぇか!」

 こうして、ペガサスとのデュエルが始まった。





【TF-その95】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

更新ありがとうございます!

ちょ、パワー・ツール・ドラゴンの攻撃力が(笑)

大きなお菓子・・・まさか・・・ペガサスって、容姿に反して・・・「マドルチェ」デッキ・・・?
・・・いやそんなバカな(笑)

とにかく次回も楽しみにしてます!!

No title

 TMさん、感想ありがとうございます。

 オーバーキル状態でしたね。《レグルス》もヤバいです。計算ミスもあったので訂正しました。

 大丈夫です。ペガサスは名前の通りのデッキを使います。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。