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TF-97 アンブラル・ピンヘッド降臨! ベクターVSドン・サウザンドの影

遊戯王カード 【ヴェルズ・ヘリオロープ】 DT13-JP024-N ≪星の騎士団 セイクリッド≫遊戯王カード 【ヴェルズ・ヘリオロープ】 DT13-JP024-N ≪星の騎士団 セイクリッド≫
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コナミデジタルエンタテインメント

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 前回にて、ドン・サウザンドの墓地へ落ちたカードを修正しました。ベクターの使用オリカについては、オリパ「TF編2」にまとめてあります。《アンブラル》を強化してあります。

 ベクターの背中より黒翼が生えだした。悪魔のような容貌へと戻っていく。本来の姿で、ドン・サウザンドの影に挑もうとしている。バリアン七皇が本気を出すのだ。邪神を相手にしても、勝利は間違いないだろう。キグナスは意地悪く笑いだした。アンタレスも安堵したように、松葉杖へもたれかかる。海馬コーポレーションの上階にて、ダーク・デュエルが続行される。



【3ターン目:ドン・サウザンド】LP2000、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:無し。

ベクター:魔法&罠カードゾーンにカード4枚をセットしている。


「我のターン、ドロー。《ヴェルズ・カストル:攻撃力1750・Lv4》を召喚。この召喚により、《ヴェルズ・ヘリオロープ:攻撃力1750・Lv4》を追加召喚する」

「魔法カード《侵略の強欲感染》により、カード2枚をドロー。《ヴェルズ》のみがフィールド・墓地に存在し、《ヴェルズ》が2体以上ある場合のみ発動可能である」

「《ヴェルズ》2体により、ダイレクト・アタックを受けてもらう」

 《ヴェルズ・ヘリオロープ》は通常モンスターであるようだ。カードテキストも逆さ読みをしなければ、意味不明なモノとなるだろう。《ジェムナイト》が闇に堕とされた容貌をしている。ドン・サウザンドにより支配されているのか。《ヴェルズ・カストル》も剣を振りかざしてきた。

「罠カード《聖なるバリア-ミラー・フォース》を発動! 攻撃モンスター全てを破壊!」

「そんなトラップは、我に通用しない。手札から速攻魔法《侵略の汎発感染》を発動するまで。このターン、《ヴェルズ》は魔法・罠カードを受けつけない」

「速攻魔法《闇の護風壁》も発動しておいた。このターン、戦闘ダメージは0となる」

 闇が聖光を退ける。《ヴェルズ・カストル》の剣撃は、闇竜巻に阻まれた。《ヴェルズ・ヘリオロープ》も警戒して退きだす。ドン・サウザンドの腹部では、赤眼が迷うがごとく蠢いている。攻撃に鋭さが差していない。目覚めたばかりの化身は、デュエルの腕も発揮しきれないようだ。《ヴェルズ》は強力であるが、相手は手札を減らしすぎた。それでも、レベル4のモンスターが並んでいる。

「レベル4《ヴェルズ・カストル》と《ヴェルズ・ヘリオロープ》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《ヴェルズ・タナトス:攻撃力2350・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

 《魔轟神レイジオン》が《魔轟神獣ユニコール》を駆ってきた。魔轟騎士が、ドン・サウザンドの影を護衛する。オーバーレイ・ユニットを消費すれば、モンスター効果を受けつけないようだ。この程度で守りきろうというのか。



【4ターン目:ベクター】LP3850、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《ヴェルズ・タナトス:攻撃力2350・R4・O×2》が攻撃表示。

ベクター:魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。魔法カード《闇の誘惑》を発動する。カード2枚をドローして、手札の闇属性モンスター《アンブラル・ジェイソン》を除外だ」

 《アンブラル・ジェイソン》がバウンスされて幸いだった。そうでなければ、手札交換も上手くは運ばないだろう。ベクターのデッキは、ヴァルゴのデザイン・カードにより強化されている。

「《アンブラル・グール:攻撃力1800・Lv4》を召喚。このカードを攻撃力0にすることで、手札より《アンブラル・アンフォーム:攻撃力0・Lv4》を特殊召喚する」

「《アンブラル・アンフォーム》で《ヴェルズ・タナトス》に特攻するぜ!」

 マントを引きずりながら、《アンブラル・グール》が鈍足を進めていく。その影から、闇塊が這いあがる。《アンブラル・アンフォーム》が《ヴェルズ・タナトス》に襲いかかるも、真っ二つにされる。ベクターが2350ポイントものダメージを受けたが、バリアン騎士は微動だにしない。キグナスに至っては、楽しそうにしている。

「永続罠《自虐の狂宴》を発動! 《アンブラル》の戦闘で受けたダメージ分、自分ライフを回復する。そして、その数値分だけ《アンブラル・グール》をパワーアップだ! こいつでアタック!」

 ベクターのダメージは小さくないが、痛みは快楽へと転換しだす。《アンブラル・グール》の矮躯が急速膨張して、筋骨隆々とした肉体に化していく。魔轟騎士へ踊りかかり、狂ったように暴れだす。どちらも攻撃力2350ポイント。斬られ、抉られ、血塗れのままに遺体へと落ちた。血溜まりが残るのみ。これこそが、ベクターが狙っていた展開である。

「《アンブラル・アンフォーム》は自爆して戦闘破壊されたんだ。デッキから、《アンブラル・フレディ:攻撃力0・Lv4》と《アンブラル・ジクソウ:攻撃力1600・Lv4》を特殊召喚する。まったく、ヴァルゴは最高のカードをデザインしてくれるぜ! ダイレクト・アタック!」

「手札から《バトルフェーダー:守備力0・Lv1》を特殊召喚して、バトルフェイズを終了させる」

 ハットの下には、憎悪満開の火傷顔がある。赤黒の縞模様な上着に、右手から生えあがったクロウ。《アンブラル・フレディ》は直接攻撃する場合、攻撃力が1800ポイントになる。《バトルフェ―ダー》が鐘を鳴らして、音響バリアを張りだす。悪夢怪人の動きが止められた。ピエロ人形、《アンブラル・ジクソウ》も三輪車を後退させる。ドン・サウザンドは守備カードを手にしていたようだ。ベクターは切札を降臨させるのみ。

「レベル4《アンブラル・フレディ》と《アンブラル・ジクソウ》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 降臨せよ! 《アンブラル・ピンヘッド:攻撃力0・R4・O×2》!」

 黄金箱が浮びあがり、パズルを解くように変形していく。白霧が足元から上昇しだす。ダーク・ボンテージに拘束された魔導士が歩いてきた。スキンヘッドと顔一面に、規則正しく針が刺されているのか。眼差しは感情さえも伺えない。



【5ターン目:ドン・サウザンド】LP2000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《バトルフェーダー:守備力0・Lv1》が守備表示。

ベクター:《アンブラル・ピンヘッド:攻撃力0・R4・O×2》が攻撃表示。永続罠《自虐の狂宴》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「我のターン、ドロー。《ヴェルズ・ケルキオン:攻撃力1600・Lv4》を召喚。モンスター効果を発動する。《ヴェルズ・ヘリオロープ》を墓地から除外することで、《ヴェルズ・オランタ:攻撃力1650・Lv4》を墓地から手札へ加える。このモンスターを追加召喚」

「《アンブラル・ピンヘッド》は戦闘破壊されず、戦闘ダメージも発生させないのか。ならば、《ヴェルズ・オランタ》をリリースするまで。《アンブラル・ピンヘッド》を破壊する」

「みみっちぃ効果破壊など通用しないぜ。永続罠《コープス・パーティー》を発動! 1ターンに1度だけ、《アンブラル》の破壊を無効にできる」

 闇化した溶岩戦士が、自爆した。岩片が超高速で散弾されるも、《アンブラル・ピンヘッド》に掠りもしない。ドン・サウザンドはエンド宣言をするしかない。《ヴェルズ・ケルキオン》の直接攻撃も不可能となる。闇の星座戦士は、大人しく蛇杖を下げだした。



【6ターン目:ベクター】LP3850、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《ヴェルズ・ケルキオン:攻撃力1600・Lv4》が攻撃表示。《バトルフェーダー:守備力0・Lv1》が守備表示。

ベクター:《アンブラル・ピンヘッド:攻撃力0・R4・O×2》が攻撃表示。永続罠《自虐の狂宴》&永続罠《コープス・パーティー》が発動中。


「俺のターン、ドロー。《アンブラル・レザーフェイス:攻撃力1800・Lv4》を召喚。この召喚により、墓地から《アンブラル・アンフォーム:攻撃力0・Lv4》を特殊召喚する」

「《アンブラル・アンフォーム》で《ヴェルズ・ケルキオン》を攻撃するぜ。ORU1体を取り除いて、《アンブラル・ピンヘッド》の特殊効果を発動だっ! 俺が受ける戦闘ダメージは、相手が代わりに喰らってもらう。1600ポイントのダメージを味わいな!」

 《アンブラル・レザーフェイス》が咆哮を喚かせた。チェーンが闇底へ沈みこんだ。《アンブラル・アンフォーム》がフックに引っかかり、宙空にまで持ちあげられる。殺人鬼が狂笑しながら、闇塊を蹴りつけた。《ヴェルズ・ケルキオン》へ突き進むも、蛇杖により殴りつけられる。《アンブラル・ピンヘッド》が右手を示すと、四方八方からチェーンが飛んできた。ドン・サウザンドの各所に刺さり、引き千切ろうとする。腹部の眼球などは、今にも破裂させられそうだ。

「《アンブラル・アンフォーム》は戦闘破壊された。自爆特攻したんで、デッキから《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ:攻撃力0・Lv4》2体を呼びだす」

「《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》で《ヴェルズ・ケルキオン》に攻撃をする」

 《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》が飛びかかるも、《ヴェルズ・ケルキオン》に反撃される。青火が打ち消された。ベクターは1600ポイントの戦闘ダメージを浴びる。

「《自虐の狂宴》により、自分ライフは1600ポイント回復する。その数値分だけ、《アンブラル・レザーフェイス》はパワーアップを遂げる。《ヴェルズ・ケルキオン》を殺せ!」

 《アンブラル・レザーフェイス》は攻撃力3400ポイントに達している。チェーンソーを振り回して、《ヴェルズ・ケルキオン》を解体していく。悲鳴が湧きあがり、血塗れの肉片が舞いあがる。ドン・サウザンドのライフは400ポイントしか残されていない。《アンブラル・ピンヘッド》の与えた激痛は続いているのだ。人皮をマスクとしている殺人鬼が嬉しそう。ドン・サウザンドの腹部を、チェーンソーが貫いた。大きな眼球から、闇液体が噴きだしていく。





【TF-その97】





 ドン・サウザンドの欠片が逃げだした。現段階では、バリアン七皇に勝てないと察したゆえに。ならば、侵入してきた人間どもを捕食すればいい。それだけのコトだ。




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

更新ありがとうございます!

なんか序盤で「七皇の剣」が使われたことで「No.104」シリーズは完全空気ですね(笑)

洗脳されたシグナーを解放してもドン・サウザンドが復活し・・・一難去ってまた一難というか・・・「何難去ってもまた一難」状態ですね。

ダルクたちがいない状況でどうやって乗り切っていくのか・・・
今後が楽しみです!

No title

 TMさん、感想ありがとうございます。

 オリカのアンブラルが活躍する結果となりました。ドン・サウザンドが復活して成長していくので、危険かも。
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