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TF-98 デュエルの天才現る! 遊星VSアストラル⁉

遊・戯・王ZEXAL 1 (ジャンプコミックス)遊・戯・王ZEXAL 1 (ジャンプコミックス)
(2011/06/03)
三好 直人

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 まぁ、本人じゃないですが。《三段腹ナイト》の効果を勘違いしていました。訂正してあります。呼びだされたモンスターが、《ガガガガール》が《ズババナイト》にチェンジ。

「《ジャンク・ウォリアー》で《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》を攻撃する」

 《スピード・ウォリアー》の支援を受けて、《ジャンク・ウォリアー》はパワーアップしている。曇天に向かって飛翔してから、《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》めがけて急降下を放つ。鋼鉄の拳が、稲妻竜にめりこんだ。マフラーが衝撃波に揺らされる。苦悶の咆哮が轟いて、相手モンスターは爆散した。サンダー・スパークのライフが0ポイントにまで落ちていく。



 アリトを倒しても、バリアンの刺客は襲いかかってくる。キャプテン・コーンやサンダー・スパークを疾走決闘で倒すも、疲労が張りついてくるばかり。D・ホィールを疾駆させて、海馬コーポレーションとの距離を縮めていく。空は瘴気で覆われており、息苦しさが倍増してくる。世界中の闇が渦巻いているようだ。ジャックたちは、無事に着いているだろうか? ミザエルという強敵が残っている。わずかな安堵に浸るだけの暇もないだろう。

 空気が力強く破裂した。アスファルトが連続して弾ける。D・ホィールを止めると、少女がマスケット銃を構えていた。海馬コーポレーションの目前に迫っているのか。金髪を縦ロールにして、優雅そうな表情を湛えている。ウィンから聞いている。バリアンのデュエリスト・ヴァルゴだ。

「不動遊星。私とデュエルをしなさい。勝てるだけの確信はないので、コピー能力を使わせてもらうわ。全裸になるのは恥ずかしいけど、勝利のためだもの。照れてはいられない」

 彼女は変身能力を駆使することで、十六夜アキをも倒している。左足を軸にして、華やかなに一回転しだした。足元から植物が生えあがる。黄金の輝きに包まれて、ヴァルゴの肉体が変化していく。髪を逆立てた精霊少年が浮遊しだした。たしかに、何も身につけていない。冷徹なる威圧感を放ちながら、じっと見下ろしてくる。

「我が名はアストラル。不動遊星と言ったな? このデュエル、勝つぞ」



『デュエル!』



【1ターン目:遊星】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

「俺の先攻、ドロー。カード1枚をセット。このカードを墓地に送ることで、手札から《カード・ブレイカー:攻撃力100・Lv2》を特殊召喚する。罠カード《リミッター・ブレイク》が墓地へ送られた。デッキより《スピード・ウォリアー:攻撃力900・Lv2》を特殊召喚!」

「《ロード・シンクロン:攻撃力1600・Lv4・チューナー》を召喚」

 セットカードを突き破って、南米戦士が飛びだした。巨拳の備えられたロッドを、両手で抱えこんでいる。《リミッター・ブレイク》が墓地送りになれば、《スピード・ウォリアー》が発動タイミングを逃さずに跳びこんでくる。細身の装甲戦士が、軽快に回りだす。

「モンスターはそろった。レベル2《スピード・ウォリアー》とレベル2《カード・ブレイカー》に、レベル4《ロード・シンクロン》をチューニング!」

「集いし希望が、新たな地平へいざなう。光さす道となれ! シンクロ召喚! 駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー:攻撃力3000・Lv8》!」

「モンスター効果により、デッキからレベル2以下の機械族モンスター《チューニング・サポーター:守備力300・Lv1》を特殊召喚する。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 モンスター3体がシンクロしあい、鎧戦士を降臨させた。背中より伸びた管から、蒸気を噴きあげる。特殊信号を発して、《チューニング・サポーター》を傍に呼びだした。シンクロ素材にするだけで、ドローソースとなるモンスターだ。墓地に落ちても回収しやすい。アストラルと名乗った存在が、思慮深そうな眼差しを注いでくる。



【2ターン目:アストラル】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
遊星:《ロード・ウォリアー:攻撃力3000・Lv8》が攻撃表示。《チューニング・サポーター:守備力300・Lv1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《三段腹ナイト:攻撃力1000・Lv4》を召喚」

「相手フィールドにモンスターが存在して、自分フィールドの表側表示モンスターはレベル4のみ。《トラブル・ダイバー:攻撃力1000・Lv4》を手札から特殊召喚する」

「レベル4《三段腹ナイト》と《トラブル・ダイバー》で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《No.39 希望皇ホープ:攻撃力2500・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

「《No.39 希望皇ホープ》で《ロード・ウォリアー》を攻撃する」

 モンスター2体が光渦に呑みこまれて、白き戦士を降臨させた。攻撃力では負けているのに、アタックを仕掛けようというのか。疑問を嘲笑うかのように、アストラルが笑みを浮かべた。

「ORU1体を取り除いて、《No.39 希望皇ホープ》のエフェクトを発動する。この攻撃を無効にする。攻撃無効となったことで、手札から速攻魔法《ダブル・アップ・チャンス》を発動! 《No.39 希望皇ホープ》のパワーを倍にしてから、攻撃をしなおす」

「罠カード《ガード・ブロック》を発動。バトルダメージを0にして、1枚ドロー」

 《ダブル・アップ・チャンス》を活かすために、自ら攻撃を無効にしたというのか。《No.39 希望皇ホープ》が大剣を振りあげた。戦闘ダメージは受けなくとも、《ロード・ウォリアー》は剣撃に耐えられない。全身鎧を砕かれて、地面に叩きつけられた。

「《三段腹ナイト》がORU扱いで墓地に送られた。手札より《ズババナイト:攻撃力1600・Lv3》を特殊召喚! 《チューニング・サポーター》を攻撃する」

 ズババッ! そんな叫びが木霊する。《三段腹ナイト》に呼ばれて、黄金騎士が道路上に降りる。ギザギザ剣を二刀流にして、中華鍋をかぶった小型ロボットを破砕した。表側守備モンスターを攻撃すれば、ダメージ計算を行わずに効果破壊できるようだ。どちらにしろ、《チューニング・サポーター》は生き残らないが。

「このターンにシンクロ・モンスターを破壊している。手札から速攻魔法《グリード・グラード》を発動。カード2枚をドローする。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【3ターン目:遊星】LP4000、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
遊星:無し。

アストラル:《No.39 希望皇ホープ:攻撃力2500・R4・O×1》&《ズババナイト:攻撃力1600・Lv3・》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。自分フィールドにモンスターが存在しない。手札から《ジャンク・フォワード:攻撃力900・Lv3》を特殊召喚する」

「《ジャンク・シンクロン:攻撃力1300・Lv3・チューナー》を召喚。この召喚により、墓地から《チューニング・サポーター:守備力300・Lv1》を特殊召喚する」

「レベル3《ジャンク・フォアード》とレベル1《チューニング・サポーター》に、レベル3《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

「集いし叫びが、木霊の矢となり空を裂く! 光さす道となれ! シンクロ召喚! いでよ、《ジャンク・アーチャー:攻撃力2300・Lv7》!」

「《ジャンク・アーチャー》の効果により、《No.39 希望皇ホープ》をエンドフェイズまで除外する」

 《ジャンク・シンクロン》がリコイルスターターを引いた。バックパック・エンジンが始動する。仲間との絆が結びつき、《ジャンク・アーチャー》を道路上空に顕現させる。《チューニング・サポーター》がシンクロ素材となり、1枚ドロー。墓地で発動するので、《ジャンク・シンクロン》により無効とされない。機甲弓士が次元矢を射て、《No.39 希望皇ホープ》を異次元に送りこんだ。フィールドに戻っても、オーバーレイ・ユニットは失われた状態となる。

「魔法カード《シンクロキャンセル》を発動。《ジャンク・アーチャー》をエクストラ・デッキへ戻すことで、素材モンスター全てを墓地より特殊召喚する」

「レベル3《ジャンク・フォアード》とレベル2扱いの《チューニング・サポーター》に、レベル3《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

「集いし闘志が、怒号の魔神を呼び覚ます。光さす道となれ! シンクロ召喚! 粉砕せよ、《ジャンク・デストロイヤー:攻撃力2600・Lv8》!」

「このシンクロ召喚により、相手フィールドのカード2枚を破壊する」

「罠カード《逆さ眼鏡》を発動! 表側表示モンスター全ての攻撃力を半分にする」

 チューナー以外の素材数だけ、相手カードを破壊できる。《逆さ眼鏡》により、攻撃力1300ポイントにまでダウンさせられた。黒き装甲魔神は怯まない。タイダル・エナジーを投げつけて、《ズババナイト》を吹きとばした。相手フィールドにカードは存在しない。

「《ジャンク・デストロイヤー》でダイレクト・アタック!」

「相手モンスターの直接攻撃により、《護封剣の剣士:守備力2400・Lv8》を手札から特殊召喚する。このカードの守備力は、攻撃モンスターのパワーを上回っている。《逆さ眼鏡》が効いたようだな。《ジャンク・デストロイヤー》を破壊!」

 光剣が豪雨のごとく降り注いできた。《ジャンク・デストロイヤー》の全身を、残酷に穿っていく。四本腕でも防げない。守備力の高い鎧戦士が、アストラルをガードしている。《ジャンク・デストロイヤー》のシンクロ召喚時に、《チューニング・サポーター》の効果で1枚ドローしている。トラップ《くず鉄のかかし》で攻撃を凌いでおこう。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《No.39 希望皇ホープ:攻撃力2500・R4・O×0》も異次元から帰還する。



【4ターン目:アストラル】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
遊星:魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

アストラル:《No.39 希望皇ホープ:攻撃力2500・R4・O×0》が攻撃表示。《護封剣の剣士:守備力2400・Lv8》が守備表示。


「私のターン、ドロー。《No.39 希望皇ホープ》に重ねて、《CNo.39 希望皇ホープレイ:攻撃力2500・R4・O×1》をエクシーズ召喚!」

「《護封剣の剣士》をリリースして、《チャッチャカアーチャー:攻撃力1200・Lv6》をアドバンス召喚! モンスター効果により、セットカードを破壊する」

 鉄仮面の和風弓士が、ボーガンを撃ちだした。《くず鉄のかかし》が木端微塵に壊される。《護封剣の剣士》をアドバンス素材にするとは。アストラルが叫びだす。

「モンスター2体でダイレクト・アタック!」

 《チャッチャカアーチャー》が矢を連射してきた。《No.39 希望皇ホープ》が闇色に染まりだす。背中より生えた両腕により、大剣を掴みあげる。真上から振りおろしてきた。魂まで燃やされるような衝撃が、全感覚を途絶えさせる。意識を失っていたのは一瞬だったのか。何とか起きあがれる。俺のライフは300ポイントにまで落ちていた。

 アストラルにノイズが走り、ヴァルゴの姿が浮びあがる。もちろん、服は着ている。困惑するように、自らの手足を確認しだす。

「アストラルへのコピーは不完全なようね。まぁ、いいわ。Vカードも開発したし、《CNo.39 希望皇ホープレイV》もあるから。何も怖くない……」





【TF-その98】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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