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TF-100 立ちはだかるクラスメイト! ウィンVS嶺開花

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 100話まで進むとは、自分でも予想外であります。

「《武神帝-スサノヲ》で攻撃するよ。《武神器-ハバキリ》を手札から墓地へ送ることで、《武神帝-スサノヲ》のパワーを倍にする」

「馬鹿なっ! わしの《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》が……」

 三沢六十郎が、伝説級のモンスターを呼びだした。闇川の師匠であるらしく、お爺ちゃんデュエリストだ。初めて目にするレジェンドだけど、見惚れてはいられない。大和戦士が駆けていき、神剣を爆裂させる。シールドを突きつけてくるも、そんな防御行為は通用しない。鳥翼を生やして、完全武装神が光輝く。戦闘破壊による衝撃波が唸りをあげて、小柄な老人を吹っとばした。おそらくは、アンタレスに操られているのだろう。辛勝ぎりぎりで、刺客を倒せた。

「優勝、楽勝とはいかなかったね」



「矢最豊作さんは強敵でしたよ。野菜を食べないと攻撃できないなんて、美味しすぎます」

「国立カケルも強敵だった。サッカー・デュエルをやらされた」

 ウィンも対戦を終えたようで、満腹そうにしている。恵ちゃんは決闘数を積みすぎて、疲労が零れだしている。宮田さんが肩で支えだす。彼女自身もショーベェとデュエルをしたばかりだ。《M・HERO アシッド》により、《重機王ドボク・ザーク》を銃撃していた。アンタレスは何人を送りこんだのか? 飛行船群の泳いでいる曇天に、異形少女たくさんのシティ。

「この空間から出られるのかな? 少しでも急がないと、ネオドミノが危険になるよ」

「ウルタールについていこう。怪しいけど、案内してくれているみたい」

 ウィンが引っ張ってくれた。不安の虫が弱まってくる。暗黒生物に誘導されながら、奇妙な街を抜けていく。学校らしき場所に着いた。土足のままに、校舎へ忍びこむ。ガラスで囲まれた教室では、マネキン集団が授業を受けていた。頭がおかしくなりそう。階段を上がっていくと、屋上光景が広がっていた。お城のような豪壮さだ。

「ドアが浮かんでいるけど、あそこが脱出口かな?」

 ウルタールが振り返った。赤い円眼で、ボクたちを観察している。ドアが空中に固定されているけど、別空間につながっているのだろうか? ウィンが歩みを進めるも、魔法陣が足元から広がりだした。いくつもの紫電が、パチパチと弾けだす。アカデミアの女子生徒たちが、そこから召喚されてくる。2人ともクラスメイトだ。嶺開花が笑顔のままに、デュエル・ディスクを構えだした。額で闇光りをしているのは、バリアンの紋章か。ウィンも決闘盤を装着して、決闘体勢に入りだす。

「ウィン。この先は駄目だよ。どうしてもって言うのなら、アタシを倒しなさい」

「あなたも、バリアンに洗脳されているのですね。絶対に解放しますよ!」



『デュエル!』



【1ターン目:ウィン】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

「私の先攻、ドロー。モンスター1体を裏側守備表示でセット。カード2枚をセットして、ターンエンド」

 赤髪をリングにしているアイドル・デュエリスト。プロとの接触機会も多いせいか、嶺開花は実力者である。ボクも敗北を舐めさせられたものだ。ウィンが惨敗したのも昔ではない。今の彼女ならば勝てると、ボクは信じているけどね。嶺開花の眼差しは虚ろになっている。華やかさも陰に潜んでいる。やっぱり、バリアンは許せない。



【2ターン目:嶺開花】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ウィン:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。


「アタシのターン、ドロー。《マジカル・コンダクター:攻撃力1700・Lv4》を召喚。フィールド魔法《魔法都市エンディミオン》を発動する。魔法カードが発動されたので、《マジカル・コンダクター》に魔力カウンター2つが置かれるね。マジックコンボを始めるよっ!」

「魔力カウンター2つを取り除いて、《マジカル・コンダクター》のモンスター効果を発動する。手札から《アーケイン・ファイロ:攻撃力1000・Lv2・チューナー》を特殊召喚」

 柵で包囲された空間が、ファンタジーな都市光景に塗り変えられる。緑衣の女性魔術師が、魔法陣を展開しだした。そこから光柱が昇りだして、魔術師が浮上していく。フードに顔が隠れているようだ。さっそくにして、シンクロ召喚を行おうとしている。

「レベル4《マジカル・コンダクター》に、レベル2《アーケイン・ファイロ》をチューニング! 《エクスプローシブ・マジシャン:攻撃力2500・Lv6》をシンクロ召喚!」

 《アーケイン・ファイロ》がシンクロ素材となる瞬間に、ロッドを煌めかせた。トラップ《バスター・モード》が、嶺開花の手札へ加わる。《アーカナイト・マジシャン》をシンクロ召喚して、《バスター・モード》でモードチェンジをする気だろうか。ボクも《アーカナイト・マジシャン/バスター》にボッコにされたんだ。このままでは、ウィンは苦戦させられてしまう。

「魔法カード《魔力掌握》を発動するよ。《魔法都市エンディミオン》に魔力カウンター2つが置かれる。これらを取り除いて、《エクスプローシブ・マジシャン》のスキルを発動! 何を仕掛けているのか知らないけど、セットカードを破壊するからね」

 魔法玉が都市上空に浮かんでいる。白い魔導着のマジシャンが、豪華杖を振りあげた。魔力源を吸いこんでから、破壊の衝撃波を地走らせる。セットカードが吹きとばされた瞬間に、そこから竜巻が湧きだした。ウィンが嬉しそうに説明しだす。

「《サイクロン・ダンス》が破壊されたので、デッキから攻撃力1500以下の風属性モンスター《召喚師セームベル》を手札に加えます。このターン、リンちゃんはカードセットもできません」

「《エクスプローシブ・マジシャン》で裏守備モンスターをアタック!」

 魔力砲撃を浴びたのは、《ガスタの巫女 ウィンダ:守備力400・Lv2》であった。衣装を除けば、ウィンそっくりだ。戦闘破壊されたことにより、デッキから《ガスタ・ガルド:守備力500・Lv3・チューナー》を特殊召喚させる。緑鳥が羽ばたいてきた。嶺開花はエンド宣言をするのみ。フィールドに小竜巻が踊っているせいで、トラップも伏せられない。《サイクロン・ダンス》を序盤で放たれたら、防御もままならない。ウィンは《ダブル・サイクロン》も仕掛けているに違いない。



【3ターン目:ウィン】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ウィン:《ガスタ・ガルド:守備力500・Lv3・チューナー》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

嶺開花:《エクスプローシブ・マジシャン:攻撃力2500・Lv6》が攻撃表示。フィールド魔法《魔法都市エンディミオン》が発動中。


「私のターン、ドロー。《召喚師セームベル:攻撃力600・Lv2》を召喚」

「手札から速攻魔法《緊急テレポート》を発動して、デッキから《調星師ライズベルト:攻撃力800・Lv3》を特殊召喚します。この特殊召喚により、《召喚師セームベル》をレベル5にアップ!」

「《召喚師セームベル》のモンスター効果を発動しますね。自身と同レベルである《ガスタの疾風リーズ:攻撃力1900・Lv5》を手札から特殊召喚します」

  赤ずきんのツインテール少女が、手前に魔法陣を広げだした。可愛らしい幼女であり、ウィンがニヘラとしている。黒衣の中二病少年により、《召喚師セームベル》はレベル3だけアップしている。《ガスタの疾風リーズ》も呼びだせるね。アマゾネスな姐さんで勇ましい。

「レベル3《調星師ライズベルト》に、レベル3《ガスタ・ガルド》をチューニング!」

「中華の大地に封印されし伝説龍よ。今こそ覚醒し、日が昇る彼方より降臨せよ! シンクロ召喚! 《オリエント・ドラゴン:攻撃力2300・Lv6》!」

「このシンクロ召喚により、シンクロ・モンスター《エクスプローシブ・マジシャン》を除外します。《ガスタの疾風リーズ》と《オリエント・ドラゴン》でダイレクト・アタック!」

 黒衣の中二少年が飛びあがり、《ガスタ・ガルド》とシンクロしあう。東洋龍が降臨して、《エクスプローシブ・マジシャン》にブレスを吐きつけた。魔力壁での防御も通用しない。対戦相手を守るモンスターはいなくなった。《ガスタの疾風リーズ》が《オリエント・ドラゴン》に乗りあがり、魔法都市の上空から跳びおりた。聖杖を嶺開花に叩きつける。脳天直撃は絶大すぎたのか、アイドル決闘者は気絶をした。ぐるぐると両目を回しこんでいる。



「リンちゃんを倒すなんて、ウィンも強くなったものね。次は、アタシが相手だよ」

 大庭ナオミが決闘盤を装着しだした。彼女の額にも、バリアンの紋章が張りついている。

「大庭さんの相手は、ボクが受ける。ウィン! 交代だよ」

 ウィンと手を叩きあい、ボクもデュエル・ディスクを構えた。ウィンの笑顔と、掌の温もりに鼓動が早くなってきそう。宮田さんが嶺開花を介抱している。ボクも勝つからね。





【TF-その100】




「《ダブル・サイクロン》をセットしていましたか。シグナーも強敵ですけど、彼女たちも注意をしておかないと。不本意ですが、私自ら潰しておきましょう」

 真月零が飛行船上で、ウィン一行を観察していた。




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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