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TF-117 グランド・ナンバーズEX! チーム5D’SVSドン・サウザンド

遊戯王カード 【 ドリル・ウォリアー 】 DP10-JP018-R 《デュエリストパック 遊星編3》遊戯王カード 【 ドリル・ウォリアー 】 DP10-JP018-R 《デュエリストパック 遊星編3》
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コナミデジタルエンタテインメント

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 アニメとは異なったヌメロン・デッキです。

 《ヌメロン・リライティング》はカードを書き換える。相手フィールドにカードセットをするデメリットもあるが、ドン・サウザンドは上手く処理をこなす。《ヌメロン・セラフィム》を活かして、メリットにさえ転じさせた。《ヌメロン・ヒュドラー》の存在により、手札から発動可能である。どこからカウンターされるのか分からない。プレッシャーが遊星一向に圧しかかる。ネオドミノはカオスに呑みこまれようとしている。ドン・サウザンドを倒さなければ、未来は潰されるであろう。



【5ターン目:ドン・サウザンド】LP9200、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス:攻撃力4000・R5・O×2》&《ヌメロン・クリスタルバード》を装備した《ヌメロン・アークナイト:攻撃力2400・Lv5》&《ヌメロン・ヒュドラー:攻撃力2300・Lv5》が攻撃表示。フィールド魔法《ヌメロン・ネットワーク》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ジャック:魔法&罠カードゾーンにカード4枚をセットしている。


「我のターンであるな。通常ドローを放棄する代わりに、《ヌメロニアスの予言書》を墓地から回収する。ORU1体を取り除いて、《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》の効果発動といこう。相手デッキのトップカード3枚を、我が意のままに並べ直す」

「魔法カード《ヌメロニアスの予言書》を発動。《ドレッド・ドラゴン》を宣言しよう。宣言カードがデッキトップにあれば、そのまま除外する。さらに、カード2枚をドロー」

「フィールド効果も発動するぞ。手札の《ドン・サウザンドの玉座》を墓地へ送り、《ヌメロン・イリュージョニスト:攻撃力2100・Lv5》をデッキより手札に加える。《ヌメロン》の存在により、このカードはリリース無しで召喚できる。召喚に成功すれば、相手の魔法・罠カード1枚を破壊する」

 まさに、やりたい放題である。《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》が紫光を浴びせかけ、ジャックのデッキを操作する。《ヌメロニアスの予言書》と相性抜群すぎる。《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》そっくりなマジシャンが現れて、ロッドを振りかざす。赤紫の衝撃波が、トラップ《レイ・オブ・ホープ》を吹きとばした。道化師のごとく大仰に哂いあげている。

「魔法カード《ヌメロン・リターン》により、《ヌメロン・セラフィム》を墓地より手札に帰還させる」

「《ヌメロン・リライティング》によりセットされた《スタンビング・クラッシュ》を墓地へ送ることで、《ヌメロン・セラフィム:攻撃力2300・Lv5》を特殊召喚する。この特殊召喚により、墓地より《ヌメロン・リライティング・マジック》を手札に戻す」

「《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》でダイレクト・アタック!」

「直接攻撃を宣言したな! 《バトルフェーダー:守備力0・Lv1》を手札から特殊召喚することで、バトルフェイズを終了する。貴様に屈するジャック・アトラスでない!」

 ドン・サウザンドのフィールドにはモンスター5体が並んでいる。《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》の一撃だけでも、ライフは尽きてしまう。悪魔の鐘が、邪神集団を押し止める。ジャックは紙一重でしのいだ。ドン・サウザンドはエンド宣言をした。《ヌメロン・リライティング・マジック》と《ヌメロン・リライティング・サモン》が手札にあるのは、回収行為ゆえにバレている。ジャックは《デモンズ・チェーン》を仕掛けているが、トラップもカウンターされる可能性もある。



【6ターン目:クロウ】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス:攻撃力4000・R5・O×2》&《ヌメロン・クリスタルバード》を装備した《ヌメロン・アークナイト:攻撃力2400・Lv5》&《ヌメロン・ヒュドラー:攻撃力2300・Lv5》&《ヌメロン・セラフィム:攻撃力2300・Lv5》&《ヌメロン・イリュージョニスト:攻撃力2100・Lv5》&が攻撃表示。フィールド魔法《ヌメロン・ネットワーク》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

クロウ:《バトルフェーダー:守備力0・Lv1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。シンクロ召喚をしなければ、問題ねぇ! 《バトルフェーダー》をリリースして、《BF-暁のシロッコ:攻撃力2000・Lv5》をアドバンス召喚!」

「《BF》が存在するんで、《BF-疾風のゲイル:攻撃力1300・Lv4・チューナー》と《BF-黒槍のブラスト:攻撃力1700・Lv4》を手札から特殊召喚するぜ!」

「《BF-疾風のゲイル》の効果により、《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》の攻守を半分にする。どうやら、モンスター効果まではカウンターできないようだな!」

「《BF-暁のシロッコ》により、《BF》全てのパワーを《BF-黒槍のブラスト》に集約させる。攻撃力5000ポイント! 《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》に攻撃する」

 《BF-疾風のゲイル》が烈風を吹きつけて、邪神をパワーダウンさせる。いかに脅威的なモンスターとはいえ、デュエル・モンスターズのルールには従うもの。黒翼は毟られていき、白き肉体は傷だらけとなる。《BF-黒槍のブラスト》がランスを構えこんで、混沌空から突っこむ。《BF-暁のシロッコ》の支援能力により、パワーでは攻撃対象に勝っている。大槍を貫かせて、《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》を撃破せしめた。3000ポイントもの戦闘ダメージにより、ドン・サウザンドのライフも6200ポイントにまで激減していく。

「レベル4《BF-黒槍のブラスト》に、レベル3《BF-疾風のゲイル》をチューニング!」

「黒き旋風よ。天空へ駆けあがる翼となれ! シンクロ召喚! 《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》!」

「手札よりカウンター罠《ヌメロン・リライティング・サモン》を発動する。エクストラデッキから特殊召喚を無効にして破壊する。デッキよりレベル4以下のモンスター3体を選択するがいい」

 エース・モンスターを破壊されて、ライフも半分近くを減らされたのに、ドン・サウザンドは愉悦に浸っている。《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》によるモンスター除去に期待できないせいか、《ヌメロン・リライティング・サモン》を素直に発動してきた。どう書き換えるのか、ここで駆け引きが生ずるものだ。《BF-大旆のヴァーユ》に《BF-精鋭のゼピュロス》と、クロウはカードを提示していく。ドン・サウザンドは《BF-銀盾のミストラル》をセットする。

「《ヌメロン・リライティング》が発動されたターンであるな。速攻魔法《ヌメロン・サイクロン》を発動する。相手フィールドのセットカード2枚を除外する」

 混沌竜巻が発生して、《BF-銀盾のミストラル》と《くず鉄のかかし》が巻きあげられた。《ヌメロン・リライティング》の代償処理をしてきたか。

「やってくれるじゃないか! カード3枚をセットして、ターンエンド」



【7ターン目:ドン・サウザンド】LP6200、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《ヌメロン・クリスタルバード》を装備した《ヌメロン・アークナイト:攻撃力2400・Lv5》&《ヌメロン・ヒュドラー:攻撃力2300・Lv5》&《ヌメロン・セラフィム:攻撃力2300・Lv5》&《ヌメロン・イリュージョニスト:攻撃力2100・Lv5》が攻撃表示。フィールド魔法《ヌメロン・ネットワーク》が発動中。

クロウ:《BF-暁のシロッコ:攻撃力2000・Lv5》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード4枚をセットしている。


「我のターン、ドロー。まずは、フィールド効果を発動しよう。《ヌメロン・パンドラボックス》を手札から墓地へ送り、《ヌメロン・マスターキー》をデッキから手札に加える。このモンスターがフィールド効果のコストになったゆえ、1枚ドローする」

「魔法カード《死者蘇生》を発動して、墓地から《ヌメロン・グラディエイター:攻撃力2500・Lv5》を蘇らせる。《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》など、カオスのゲートにすぎない」

「《運命の支配者ヌメロン・ヌメロニアス》を墓地から除外することにより、魔法カード《ヌメロン・マスターキー》を発動する。《ヌメロン》全てのレベルは倍となる」

「レベル10《ヌメロン・イリュージョニスト》に《ヌメロン・セラフィム》。さらには、《ヌメロン・グラディエイター》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《GNo.EX ドン・サウザンド:攻撃力5000・R10・O×3》、我自身をエクシーズ召喚!」

「《BF-暁のシロッコ》をリリースして、罠カード《ゴッドバードアタック》を発動するぜ! 《GNo.EX ドン・サウザンド》を破壊する」

「手札からカウンター罠《ヌメロン・リライティング・トラップ》を発動するまで。《ゴッドバードアタック》の発動を無効にする。我が存在するかぎり、貴様のデッキからトラップをセットしなくていい」

 《GNo.EX ドン・サウザンド》は《ヌメロン・アークナイト》によって守られない。《BF-暁のシロッコ》をコストにして効果破壊を狙うも、あっけなく防がれた。《ヌメロン・リライティング・トラップ》の代償も、《GNo.EX ドン・サウザンド》により帳消しにされてしまう。カードの書き換えでなく、末梢だ。クロウのフィールドからモンスターがいなくなった。

「ORU1体を取り除いて、我自身の効果を発動する。《ヌメロン・リライティング・サモン》を墓地より手札に加える。そして、ダイレクト・アタック!」

 ドン・サウザンドが混沌波動を撃ちだす。このまま直撃すれば、敗北は免れない。クロウの表情に浮かんでいたのは、セキュリティーを欺いたときと同じもの。デュエルの流れにより、ドン・サウザンドの手札には《ヌメロン・リライティング・トラップ》が無いのは明らか。もう、トラップはカウンターされない。《ゴッドバードアタック》により、あえてモンスターをフィールドから消しておいた。

「罠カード《ディメンション・ウォール》を発動! 戦闘ダメージを反射する」

 してやったりと、クロウが白歯を見せだす。衝撃波は次元壁に吸いこまれ、攻撃者へと撃ち返される。ドン・サウザンドのライフが1200ポイントにまで激減していく。さすがに、邪神も余裕に浸ってはいられない。暗黒魔神の両側に侍る《ヌメロン》どもが戦闘耐性に入りだす。

「《ヌメロン・ヒュドラー》と《ヌメロン・アークナイト》でダイレクト・アタック!」

「ジャックのカードを借りるぜ! 永続罠《デモンズ・チェーン》を発動! 《ヌメロン・ヒュドラー》のモンスター効果と攻撃を無効にする」

 黒鎖が幾本も伸びあがり、三つ首竜へと絡みつく。これで、《ヌメロン・リライティング》を手札発動できなくなった。それでも、《ヌメロン・アークナイト》の攻撃までは止められない。長槍を高速回転させてから、ビルディングを壊しかねない勢いで叩きつける。2400ポイントものバトルダメージが、ライフを1600ポイントにまで減らしめる。クロウは呻き、ひざを崩した。

「シグナーは予想以上であるな。カード1枚をセットして、ターンを終了する」

「罠カード《砂塵の大竜巻》を発動! 魔法・罠カード1枚を破壊する」

 エンドサイクに成功した。《ヌメロン・リライティング・サモン》が伏せられた状態で、混沌空の彼方へと吸いこまれていく。なぜか、《ヌメロン・リライティング・マジック》を伏せていない。クロウはダメージを受けながらも、痩せ我慢をしている。親友からのバトンを、不動遊星が受け継ぐ。



【8ターン目:遊星】LP1600、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ドン・サウザンド:《GNo.EX ドン・サウザンド:攻撃力5000・R10・O×2》&《ヌメロン・クリスタルバード》を装備した《ヌメロン・アークナイト:攻撃力2400・Lv5》&《ヌメロン・ヒュドラー:攻撃力2300・Lv5》が攻撃表示。フィールド魔法《ヌメロン・ネットワーク》が発動中。

遊星:永続罠《デモンズ・チェーン》が発動中。《ヌメロン・ヒュドラー》を捕縛!


「仲間のおかげで、ここまで来れた。俺のターン、ドロー。自分フィールドにモンスターがいない。《ジャンク・フォアード:攻撃力900・Lv3》を手札から特殊召喚する」

「《ドリル・シンクロン:攻撃力800・Lv3・チューナー》を召喚!」

「レベル3《ジャンク・フォアード》に、レベル3《ドリル・シンクロン》をチューニング!」

「集いし力が、大地を貫く槍となる。光さす道となれ! シンクロ召喚! 砕け、《ドリル・ウォリアー:攻撃力2400・Lv6》!」

「攻撃力を半分にすることで、《ドリル・ウォリアー》はダイレクト・アタックができる」

 攻撃宣言が放たれた。遊星のデッキトップは、ドン・サウザンドにより操作をされている。それでも、《ドリル・シンクロン》が初期手札にあったことまでは読まれていない。マフラーを揺らしながら、機甲戦士が飛びあがった。ドリルアームをドン・サウザンドへと突きつける。攻撃成功といけば、相手ライフに1200ポイントのバトルダメージを与えられる。オッドアイが不気味に輝いて、遊星を見下ろす。嘆息を吐いてから、とうとうと述べだす。

「ここまで我を追いつめるとはな。少々、驚かされたぞ。《ヌメロン・リライティング・マジック》を手札から墓地へ送り、我自身の特殊能力を発動しよう。《ドリル・ウォリアー》を除外する。その攻撃力分だけ、互いのプレイヤーはダメージを受ける」

 ディスク機能でも表示させられないカードテキスト。《GNo.EX ドン・サウザンド》はモンスター効果を隠していた。カウンター罠を代償にすることで、《破壊輪》のごとき自爆炎を噴きあげた。両者のライフポイントが0へと呑まれていく。ジャックが呆然と、デュエルの結果を眺めている。相打ちで終わったのか。ドン・サウザンドは決闘に夢中となりすぎて、油断をしていたようだ。


 闇の砲撃が、ドン・サウザンドを喰らった。


 視線を向けると、新たなる大邪神がそびえていた。見覚えのある姿に、遊星が呟く。

「ゾーク・ネクロファデス……」





【TF-その117】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

No title

更新ありがとうございます!

グランドナンバーズって数字ではないんですか?
それともドン・サウザンドのものだけは例外?

っていうかゾーク・ネクロファデス再臨って・・・。
今度はどうなるんでしょう・・・?

相打ちとなったドン・サウザンドの状態も気になります・・・。

次回も楽しみにしてます!!

No title

 TMさん、感想ありがとうございます。

 ドン・サウザンドは特別ということで、後から出す予定のグランド・ナンバーズと区別しました。特別という意味で、EX(エクストラ)にしました。《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》と同じようなノリで。

 後3話ぐらいで、この章を終わらす予定です。
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