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ARC-7 デジタルなモンスター-後篇


遊戯王 カプセルモンスターコロシアム遊戯王 カプセルモンスターコロシアム
(2004/07/29)
PlayStation2

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 遊戯王の原作も元ネタにしていたり。

 《ガーナスター国境》は山脈地帯である。進化マスが山頂に置かれており、レベルモンスターをレベルアップできる。そこに達するまでもなく、太一は《アグモン》を《グレイモン》へと進化させた。大型恐竜が三本角を振りあげて、遊矢に迫りくる。

「《グレイモンLv5》のモンスター効果により、《EMジンライノ》の攻守を800ポイントダウンさせる」

「《EMウィップ・バイパー》のエンター効果を発動! 《グレイモンLv5》の攻守を入れ替える」

 メガフレイムが炸裂した。吐きだされた火炎弾が、《EMジンライノ》を焼きつくす。守備力も1000ポイントまでダウン。このカードが戦闘破壊されたエンドフェイズ、《グレイモンLv5》は《メタルグレイモンLv7》へと超進化するようだ。シルクハットのコブラも毒液を飛ばして、《グレイモンLv5》の攻撃力を1900ポイントにまでパワーダウンさせた。



【続4ターン目:太一】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
遊矢:《EMウィップ・バイパー:攻撃力1700・Lv4》が攻撃表示。《EMジンライノ:守備力1000・Lv3》&《ビートンLv2:守備力1000・Lv2》が守備表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。Aゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:《星読みの魔術師:スケール1》

太一:《グレイモンLv5:攻撃力1900》&《エヴォルカイザー・ソルデ:攻撃力2600・R6・O×2》が攻撃表示。《エヴォルド・ナハシュ:守備力2000・Lv2》が守備表示。


「《グレイモン》だけじゃないぜ! 《エヴォルド・ナハシュ》をリリースして、《アルマザウルス:攻撃力2400・Lv5》をアドバンス召喚!」

「《エヴォルド・ナハシュ》がリリースされたんで、《エヴォルダー・ケラト:攻撃力1900・Lv4》をデッキから特殊召喚! 《エヴォルド》により特殊召喚したから、200ポイントパワーアップ!」

 ホロディスプレイに太一が映っている。離れた峡谷地帯から、モンスターを送りこんできた。《エヴォルカイザー・ゾルデ》が空中から、《グレイモンLv5》や《アルマザウルス》が地上から包囲してくる。ハイパワー・モンスター4体に囲まれてしまい、敗北への危機感が高まる。


「《アルマザウルス》で《EMジンライノ》を攻撃する」

 《EMジンライノ》が存在するので、《EMウィップ・バイパー》は攻撃対象とされない。《アルマザウルス》はモンスターを戦闘破壊すれば、追加攻撃ができるようだ。アルマジロ恐竜が丸まって突っこんできた。遊矢は焦らずに、息を呑みこむ。

「Aマジック《同士討ち》を発動! 《エヴォルカイザー・ゾルデ》のコントロールをバトルフェイズのみ奪い、このモンスターへ攻撃対象を移す」

「さらに、罠カード《聖なる鎧-ミラーメール-》を発動! 攻撃対象モンスターの攻撃力は、攻撃モンスターと同じになる。相打ちになってもらう!」

 トラップ《マジックアーム・シールド》と同じ効果だ。《アルマザウルス》が猛速で転がってくるも、《エヴォルカイザー・ゾルデ》が立ちはだかる。エネミーモンスターが仲間割れを起こして、互いに潰しあう。Aマジックとトラップを活かすことで、モンスター2体を撃破できた。


「面白い戦術を使ってくるじゃないか。《エヴォルダー・ケラト》で攻撃するぜ!」

 《エヴォルダー・ケラト》が二足歩行で駆けてきて、《EMジンライノ》を空高く咥えあげた。鋭い牙で、ロックボディを噛み砕く。《グレイモンLv5》の進化条件が達成された。

「《エヴォルダー・ケラト》が戦闘破壊に成功した。《エヴォルド・ウェストロ》をデッキから手札に加える。《グレイモンLv5》で《EMウィップ・バイパー》を攻撃!」

 魔法・罠が発動されているので、このターンに《ビートンLv2》は戦闘破壊されない。《グレイモンLv5》が火炎弾を吐きつけて、《EMウィップ・バイパー》を燃やそうとする。200ポイントものバトルダメージに襲われるも、戦闘破壊は回避できる。《EMジンライノ》を墓地除外すれば、《EM》を破壊から守れるのだ。相手モンスターが減ったことで、遊矢は邪魔されずに移動できる。


「アクションカードは拾えなかったが、移動マス《トレイルモン》に乗れた。カード1枚をセットして、ターンエンド。《グレイモンLv5》は《メタルグレイモンLv7:攻撃力2800》にエヴォル―ション!」

 ソリッドヴィジョンのディスプレイにより、相手について確認していく。太一がゴーグルをかけた。列車モンスターに乗りあがって、宙空を駆けていく。移動専門のAモンスターか。遊矢も負けてられない。《EMウィップ・バイパー》をロープ代わりにして、岩崖を登るのみ。《グレイモン》はサイボーグ恐竜へと変化していく。紫羽を発達させたせいか、飛翔力もハイパーアップしている。《エヴォルダー・ケラト》を連れて、遊矢を追跡してくる。


【メタルグレイモン、完全体。必殺技はギガデストロイヤー!】



【5ターン目:遊矢】LP3500、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
遊矢:《EMウィップ・バイパー:攻撃力1700・Lv4》が攻撃表示。《ビートンLv2:守備力1000・Lv2》が守備表示。

Pゾーン:《星読みの魔術師:スケール1》

太一:《メタルグレイモンLv7:攻撃力2800》&《エヴォルダー・ケラト:攻撃力2100・Lv4》が攻撃表示。

Aモンスター:《トレイルモン》に乗っている。


「俺のターン、ドロー」

「罠カード《進化の特異点》を発動! 《エヴォルカイザー・ラギア:攻撃力2400・R4》をエクストラ・デッキから特殊召喚して、墓地の《エヴォルド・ナハシュ》と《エヴォルダー・テリアス》をORUにする」

「スタンバイフェイズだ。《ビートンLv2》を《ハイパー・ビートルLv5》に進化させる」

「進化はさせない! ORU2体を取り除くことで、《エヴォルカイザー・ラギア》のモンスター効果を発動! その特殊召喚を無効にして、破壊する」

 芋虫が蛹となるも、ホワイト・ドラゴンが三対羽で飛翔してきた。火炎を渦巻かせてから、蛹ごと燃やしつくす。進化に拘る姿勢が、仇になったようだ。《エヴォルカイザー・ラギア》のORUを反射的に消費してきた。遊矢が崖を登りきると、光点が青く瞬いていた。


これが、進化マスというヤツか。


「装備魔法《リビング・フォッシル》を発動して、《ビートンLv2》を墓地から特殊召喚する。進化マスを使って、《ハイパー・ビートルLv5:攻撃力2300》へパワーアップさせる」

 今度こそは大丈夫だ。芋虫が蛹となり、デフォルメされた甲虫戦士へと成長する。レベルアップモンスター1体をリリースして、デッキか手札・墓地から進化体を呼びだす。

「《EMウィップ・バイパー》の特殊能力により、《メタルグレイモンLv7:守備力2300》の攻守を入れ替える。《ハイパー・ビートルLv5》は表側表示の魔法・罠1枚につき、300ポイントのパワーアップをする。《メタルグレイモンLv7》に攻撃する。ツノアタック!」

 黒い前翅を開放させてから、透明な後翅を振るわせる。《星読みの魔術師》からパワー支援を受けて、《ハイパー・ビートル》は攻撃力2600ポイントで高速飛行をぶっとばす。《EMウィップ・バイパー》の毒液攻撃により、《メタルグレイモンLv7》の機甲装甲は溶けだしている。鋭い鉄爪で反撃してくるも、甲虫の角により貫通された。爆炎を噴きあげて、戦闘破壊される。アグモンは自我を持っているけど、痛みを感じるのだろうか。遊矢としては心配になってしまう。

「《EMウィップ・バイパー:守備力900》を守備表示に変更して、ターンエンド」



【6ターン目:太一】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
遊矢:《ハイパー・ビートルLv5:攻撃力2600》が攻撃表示。《EMウィップ・バイパー:守備力900・Lv4》が守備表示。

Pゾーン:《星読みの魔術師:スケール1》

太一:《エヴォルカイザー・ラギア:攻撃力2400・R4・O×0》&《エヴォルダー・ケラト:攻撃力2100・Lv4》が攻撃表示。

Aモンスター:《トレイルモン》に乗っている。


「俺のターン、ドロー。モンスター1体を裏守備表示でセット」

「魔法カード《レベル調整》を発動! 《メタルグレイモンLv7:攻撃力2800》を墓地から特殊召喚する。進化マスで相棒を究極体にするぜ!」

 何とも、リスキーなカードだ。《レベル調整》のおかげで、遊矢は2枚ドローできる。このターンで決めるつもりだろう。太一は《トレイルモン》から跳びおりて、進化マスへと着地した。


『ワープ進化! ウォーグレイモン!』


 《メタルグレイモン》が恐竜戦士へと変化していく。黄金機装に、太陽のごとき紋章が刻まれたウィング。神々しいまでの勇士が、大空へと飛翔していく。


【ウォーグレイモン、究極体。必殺技はガイアフォース!】


「《ウォーグレイモンLv9:攻撃力3400》の必殺技を発動! 《ハイパー・ビートルLv5》を効果無効にして、攻撃力を0ポイントにダウンさせる。ガイアフォース!」

 《ウォーグレイモン》が両掌をかかげて、その真上に太陽玉を膨張させる。それを《ハイパー・ビートルLv5》へと投げつけた。甲虫類が高温で炙られてパワーロスト。

「《ウォーグレイモンLv9》で《ハイパー・ビートルLv5》を攻撃する」

「相手の攻撃宣言により、《ジェントルーパー:守備力1000・Lv4》を手札から特殊召喚する。このカードがいるかぎり、他のモンスターには攻撃できない」

 《EM》じゃないが、エンターぽいモンスターだ。ウーパールーパーの紳士が、《ウォーグレイモンLv9》の爪攻撃を受けてくれた。太一の攻撃宣言は続く。《エヴォルカイザー・ラギア》が火炎渦を吐きだして、《ハイパー・ビートルLv5》を炭にする。《エヴォルダー・ケラト》が《EMウィップ・バイパー》を咥えて、ごくりと呑みこんだ。遊矢のライフも1100ポイントまで激減させられる。

「《エヴォルダー・ケラト》が戦闘破壊に成功したから、《エヴォルド・ゲフィロス》をデッキから手札に加える。これで、ターンエンドだ」

『太一! この調子で押していくぞ!』



【7ターン目:遊矢】LP1100、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
遊矢:無し。

Pゾーン:《星読みの魔術師:スケール1》

太一:《ウォーグレイモンLv9:攻撃力3400》&《エヴォルカイザー・ラギア:攻撃力2400・R4・O×0》&《エヴォルダー・ケラト:攻撃力2100・Lv4》が攻撃表示。


「俺のターン、ドロー。自分フィールドにモンスターはいない。スケール8《時読みの魔術師》をPゾーンにセッティング! 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン:攻撃力2500・Lv7》をP召喚!」

「魔法カード《精神操作》を発動! 《ウォーグレイモンLv9》のコントロールを貰う! そのモンスター効果を発動して、《エヴォルカイザー・ラギア》の攻撃力を0にする」

「ここで《精神操作》⁉」

「《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》で《エヴォルカイザー・ラギア》を攻撃する!」

 相手の強さを利用するのも熱血戦略だ! 柊修造の教えを、実践決闘に活かす。《ウォーグレイモンLv9》が心苦しそうに、ガイアフォースを放った。《エヴォルカイザー・ラギア》が高温衝撃を受けて、攻撃力を失う。エクストラ・デッキからP召喚された《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が走りこむ。スパイラル・ブレスを吐きあげて、《エヴォルカイザー・ラギア》を貫いていく。2倍ものバトルダメージを与えるのだ。相手ライフが0にまで急落していく。

「ごめーん、太一ーっ!」

 アグモンに戻った小型恐竜が、すまなさそうに謝っていた。《精神操作》が悪いので仕方ない。



 何とか勝利できた榊遊矢は、勝利報告をしに遊勝塾へと向かった。





【ARC-V:7】





「ハイパービートル Lv5」風【昆虫族・効果】☆×5
「ハイパービートル Lv5」の③の効果は、1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法・罠カードは破壊されない。②:フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カード1枚につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。③このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
ATK2300 DEF1500


「メタルグレイモン Lv7」炎【恐竜族・効果】☆×7
「メタルグレイモン Lv7」の①の効果は、1ターンに1度しか使用できない。①:相手モンスター1体の攻守を、エンドフェイズまで半分にして、モンスター効果を無効にする。②:①の効果を受けたモンスターが戦闘破壊されたエンドフェイズ、このカードを墓地へ送り、「ウォーグレイモン Lv9」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。
ATK2800 DEF2300


「ウォーグレイモン Lv9」炎【恐竜族・効果】☆×9
このカードは通常召喚できない。「メタルグレイモン Lv7」のモンスター効果でのみ特殊召喚できる。「ウォーグレイモン Lv9」の①と②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:相手モンスター1体の攻守を、エンドフェイズまで0ポイントにして、モンスター効果を無効にする。②:モンスター効果の発動を無効にして破壊する。
ATK3400 DEF2700





テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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