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TF-131 崇光なる宣告者の降臨!


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 《宣告者》シリーズが、続々登場していきます。

 藤原雪乃さんは、アカデミアでもトップクラスを誇る実力者である。以前に勝負したときは、《救世の美神ノースウェムコ》により敗北させられた。その悔しさは、ずっと忘れられないもの。あれから、デュエルを繰り返してきた。自分でも実力を伸ばせたと実感している。最強クラスの儀式使いを相手にして、どこまでやれるだろうか?



【5ターン目:藤原】LP4000、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
藤原:《儀式魔人カースエンチャンター:攻撃力1700・Lv4》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ツァン:《武神-ヤマト:攻撃力1800・Lv4》が攻撃表示。


「《神光の宣告者》を攻略するとはね。あなたへの好感度が上昇しちゃうじゃない。私のターン、ドロー。《深海のデーヴァ:攻撃力200・Lv2・チューナー》を召喚。この召喚により、レベル3以下の《海皇の長槍兵:攻撃力1400・Lv2》をデッキから特殊召喚する」

「レベル2《海皇の長槍兵》に、レベル2《深海のデーヴァ》をチューニング! 《虹光の宣告者:攻撃力600・Lv4》をシンクロ召喚!」


「この辺で、たっぷりと刺激的なプレイをするわ。あなたの喘ぎを見たくなってきたもの。罠カード《反転世界》を発動して、エフェクト・モンスター全ての攻守を入れ替える」

「《虹光の宣告者》で《武神-ヤマト》にアタック!」

 《神光の宣告者》を攻撃表示にしていたかと思えば、《反転世界》を仕掛けていたか。さっき、攻撃しなくて助かった。《武神-ヤマト》は守備力が低いので、攻撃力200ポイントへダウンさせられる。人魚と半魚人がシンクロしあって、白色天使が呼びだされた。《神光の宣告者》は攻撃力1000ポイントへアップしている。虹羽を広げて突っこんできた。

「《虹光の宣告者》が存在するかぎり、手札から墓地へ送られるモンスターは除外されるの。《武神器-ヤタ》の効果も使えなくて?」

 八咫烏を警戒して、《虹光の宣告者》を出してきたんでしょう? 白き閃光に貫かれて、《武神-ヤマト》が砕け散った。《儀式魔人カースエンチャンター》もダイレクト・アタックをしてきたが、《反転世界》の呪縛を受けている。1000ポイントのダメージのみで済んだ。ライフを500ポイントにまで削られてしまう。追いつめてくるじゃない。


「カード効果が発動すれば、《虹光の宣告者》をリリースして無効にできるの。このカードが墓地へ送られたら、儀式カードをデッキサーチできる。忠告しておくわ。ターンエンド」



【6ターン目:ツァン】LP500、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
藤原:《虹光の宣告者:攻撃力1000・Lv4》&《儀式魔人カースエンチャンター:攻撃力1000・Lv4》が攻撃表示。

ツァン:無し。


「ボクのターン、ドロー。《武神器-オキツ:攻撃力1700・Lv4》を召喚」

「《武神器-イクタ》を墓地から除外することで、《武神-ヒルメ:攻撃力2000・Lv4》を手札から特殊召喚する。モンスター2体で攻撃するよ!」

 キツネの《武神器》が電光石火で駆けだして、《儀式魔人カースエンチャンター》に噛みついた。大和女神が光を撃ちだして、《虹光の宣告者》を蒸発させる。藤原先輩に、1700ポイントのバトルダメージを与えられた。ライフが2300ポイントにまで減っていく。彼女は微笑んでいる。むしろ、追いつめられたかもしれない。

「《虹光の宣告者》が墓地へ送られたので、《崇高なる宣告者》をデッキから手札に加える」


「レベル4《武神器-オキツ》と《武神-ヒルメ》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《武神帝-ツクヨミ:守備力2300・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

「カード1枚をセットしておくね」

「ORU1体を取り除いて、武神効果を発動する。手札全てを捨て、2枚ドロー」

 《武神器-ヤタ》を黄泉送りにしたが、勝利へのチャンスをドローできた。《武神-アラスダ》が《武神器》をまとって、神性を顕現させた完全武神体。孔雀羽を輝かせて、神々しい。このターンにできることは、もうないはず。エンド宣言をしておく。



【7ターン目:藤原】LP2300、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
藤原:無し。

ツァン:《武神帝-ツクヨミ:守備力2300・R4・O×1》が守備表示。魔法&罠カードゾーンににカード1枚をセットしている。


「《武神》も《六武衆》に劣らず面白いわね。私のターン、ドロー。《マンジュゴッド:攻撃力1400・Lv4》を召喚。この召喚により、儀式魔法《宣告者の信託》をデッキから手札へ加える」

「《宣告者の信託》を発動するわ。レベル4《マンジュゴッド》に、墓地のレベル4《儀式魔人プレサイダー》とレベル4《カースエンチャンター》をリリース!」

「《崇高なる宣告者:攻撃力2000・Lv12》を儀式召喚!」

 ゴルフボールがいくつも集まって、人型っぽくなっている。《神光の宣告者》の強化版だろうか。カード効果だけでなく、特殊召喚までも封じられるようだ。手札に天使族モンスターがあるかぎり、相手を完全包囲できる。これこそが、藤原先輩の切札なのか。


「《わがまま妖精ミルモ:攻撃力100・Lv1》を手札から墓地へ送ることで、光属性モンスター《崇高なる宣告者》の攻守を入れ替える」


「《崇高なる宣告者》で《武神帝-ツクヨミ》を攻撃するわ」

「《武神器-サグサ》を墓地から除外することで、《武神帝-ツクヨミ》の破壊を一度だけ無効にする」

「《朱光の宣告者》を手札から墓地へ送ることで、その効果を無効にする」

 光輝の兎が月読命を庇うも、聖光が阻んでくる。青衣装の金髪妖精が、マラカスを両手に踊りだす。へちゃむくれな顔で、気が抜けそうになってしまう。《崇高なる宣告者》の攻撃力が3000ポイントにまでアップ。《武神帝-ツクヨミ》は圧倒的光に喰われてしまった。

「《儀式魔人プレサイダー》も儀式素材になっているの。戦闘破壊に成功したから、1枚ドローする。さぁて、どう対抗してくるのか楽しみだわ。ターンエンド」



【8ターン目:ツァン】LP500、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
藤原:《崇高なる宣告者:攻撃力3000・Lv12》が攻撃表示。

ツァン:魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。


「ボクのターン、ドロー。《崇高なる宣告者》は完全無欠なモンスターじゃないです! 魔法カード《地砕き》と速攻魔法《月の書》を発動!」

「《センジュ・ゴッド》と《金剛の宣告者:攻撃力1800・Lv4》を手札から墓地へ送り、《崇高なる宣告者》の特殊能力を使う。マジック2枚を無効にする」

 これで、藤原先輩の手札は0枚になった。《崇高なる宣告者》は力を発揮できないはず。


「《金剛の宣告者》が天使族のために、手札から墓地へ送られた。《金剛の宣告者》をデッキから手札に加える。この効果は、1ターンに1度しか使えない」

「だったら、罠カード《剣現する武神》を発動するまで。除外されている《武神器-ムラクモ》を黄泉送りにする。再び、モンスターを破壊できるようになったね」

「《金剛の宣告者》を墓地送りにして、《崇高なる宣告者》のエフェクト発動! 無効にするわ!」

 キンキラキンの黄金天使が、主の命を受けて、《武神器-ムラクモ》を封じにかかる。ボクの手札は1枚しか残されてない。藤原先輩も手札を失って、《崇高なる宣告者》を動かせない。《金剛の宣告者》による仲間呼びは、何度も使えないので助かった。《武神器》は墓地でも活躍するので、手札消費を半端なくさせられる。ボクの勝利は決まったようなもの。


「相手フィールドのみにモンスターがいる。魔法カード《武神降臨》を発動! 《武神-ヤマト:Lv4》を墓地から、《武神器-イクタ:Lv4》を除外ゾーンから特殊召喚するよ」

「これらのモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! 《武神帝-スサノヲ:攻撃力2400・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除くことで、《武神器-オハバリ》をデッキサーチ! このカードを手札から黄泉送りにして、《武神帝-スサノヲ》に貫通効果を与える」

「ORU扱いで、《武神器-イクタ》は墓地へ送られた。このカードを墓地除外することで、《崇高なる宣告者》を守備表示にして、その守備力を0ポイントにする」

「《武神帝-スサノヲ》で《崇高なる宣告者》を攻撃!」

 猪の《武神器》が猛進して、《崇高なる宣告者》に体当たり。転げさせたところに、完全武装の大和神が斬りかかる。トキの《武神器》を背中に宿して、強靭なる飛翔力を得ている。攻撃力2400ポイントによる、守備力0ポイントへの貫通攻撃が通るんだ。一閃のみで、異形天使は空中に溶けていった。藤原先輩のライフポイントも消えていく。



「残念。負けちゃった。優勝! 楽勝! 皆勤賞! は、やらないの?」

「先輩相手には難しです」

「卒業が近いけど、いい思い出になったわ。あなたは、私のお気に入り。また、やりましょうね」

「はいっ」

 握手を交わしあうと、柔らかく抱擁をされた。ウィンが赤っぽくなって見下ろしてくる。時間はかかったが、藤原先輩にリベンジを果たせた。彼女も強くなっていくので、この程度で満足はできないけど。もっと、もっと、強くなろう。ウィンよりも強くなるからね。





【TF-その131】





 空の一角が、混沌色に染められていた。ドン・サウザンドの影が濃くなっていく。




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

更新ありがとうございます!

ツァン、リベンジ達成ですね!
《崇高なる宣告者》はみたところかなりぶっ壊れな感じみたいなんですが・・・。
儀式魔法にチェーンして《スキルドレイン》とかしかないかな〜・・・。
エンジェルパーミッションは嫌いです!

そういえば次のパックでナンバーズは収録されるんでしょうか?
丸投げかな?

こちらの物語ではドン・サウザンドが相当やらかしそうですね・・・。

次回も楽しみにしてます!

No title

 TMさん、レスありがとうございます。

 時間がかかりましたが、リベンジを果たせました。

 《崇高なる宣告者》は儀式条件が厳しく、蘇生もできないですが、出されると厄介ですね。手札に天使族モンスターがあるかぎり、何度でも発動できますし。

 ナンバーズ情報は聞きませんね。ARC-V中心に行くので、ゆっくりベースでの再録になるかと思います。

 次から、真なる最終決戦に入っていきます。

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