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TF-133 異次元を渡りし海産物


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 除外海産物デッキです。

 ドン・サウザンドが再び侵攻してきた。本人こそ姿を現してないが、分身体が怒濤のごとく湧いてくる。1体だけでも厄介なのに、連戦をさせられて辛すぎる。明らかに、私を狙っているようだ。クラスメイトはカオスに取りこまれて、虚ろに漂っている。この様子では、ネオドミノ中も危険であろう。ミザエルやキャンサーとも逸れてしまった。

 こんな状況で、ハスターにまで襲撃されてしまう。アカデミアの女子制服を着ていることから、こっそりと潜入していた可能性もある。外世界からの来訪者ですか。敗北してしまえば、以前のように心身を奪われてしまう。ここで負けるわけにはいきません。



【3ターン目:ウィン】LP400、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
ウィン:フィールド魔法《霞の谷の神風》が発動中。

ハスター:《虚空海竜リヴァイエール:攻撃力1800・R3・O×1》&《スピアフィッシュソルジャー:攻撃力1800・Lv4》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《霞の谷のファルコン:攻撃力2000・Lv4》を召喚」

「手札から速攻魔法《リロード》を発動します。手札2枚をデッキに戻して、2枚ドロー」

「いい風が吹いてきました。魔法カード《死者蘇生》を発動して、《霞の谷の巨神鳥:攻撃力2700・Lv7》を墓地から特殊召喚します。アタック!」

 巨神鳥が両翼を広げると、莫大なる稲妻が落ちた。轟音が凄まじい。《虚空海竜リヴァイエール》を燃やして、床へと墜落させる。鳥人剣士が《スピアフィッシュソルジャー》をスラッシュ。槍で抵抗してくるも、難なく斬り伏せた。もちろん、攻撃宣言時に《霞の谷の神風》をバウンスさせてある。相手ライフを2900ポイントにまで削れました。


「フィールド魔法《霞の谷の神風》を発動! カード1枚をセットして、ターンエンド」

 ハスターがよろめくも、体勢を直す。あちらも激痛を感じているようだが、嬉々として笑っている。ちょこまかとノイズが入り、彼女の像がぶれていく。



【4ターン目:ハスター】LP2900、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ウィン:《霞の谷の巨神鳥:攻撃力2700・Lv7》&《霞の谷のファルコン:攻撃力2000・Lv4》が攻撃表示。フィールド魔法《霞の谷の神風》が発動中。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

ハスター:魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。


「女の子に痛めつけられるのも気持ちいいよねっ! ワタシのターン、ドロー。スタンバイフェイズなので、《エアジャチ:攻撃力1400・Lv3》を除外ゾーンから特殊召喚!」

「《フライファング》を手札除外することで、《エアジャチ》のモンスター効果を発動するわよ! 《霞の谷の巨神鳥》を破壊する」

「《霞の谷のファルコン》を手札に戻して、《霞の谷の巨神鳥》の特殊効果を発動します。《エアジャチ》の破壊能力を無効にしますね!」

「《フライファング》を除外ゾーンからデッキに戻すことで、カウンター罠《ギョッ!》を発動! 《霞の谷の巨神鳥》のパーミッション能力を無効にして、デストロイヤー!」

 スペルスピード2ではカウンター罠に対抗できない。《霞の谷の巨神鳥》が《エアジャチ》へ落雷させるも、《フライファング》が空中を高速遊泳して噛みついてきた。喉笛を裂かれて、巨鳥が傾いていく。いくつもの光玉を散らしてから、ヴィジョンが霧散した。パーミッション・スキルの強力さに、私も慢心していたようだ。気をつけないと駄目ですね。


「風属性モンスターがバウンスしました。《霞の谷の神風》により、《輪廻天狗:攻撃力1700・Lv4》をデッキから特殊召喚します」

 虹風に乗って、天狗さんが来てくれた。フィールドから離れても、《輪廻天狗》がデッキから呼ばれるので安心です。このカードで、このターンをしのぎましょうか。


「モンスター効果を使ったから、《エアジャチ》を除外する。そして、《ウィングトータス:守備力1400・Lv3》を墓地から特殊召喚!」

「海竜族モンスターが除外されたので、罠カード《魔製産卵床》を発動するわ。《スカイ…えっと、オニ……ヒトクイエイ:攻撃力600・Lv3》をデッキから手札に加える。このまま、召喚!」

「《スカイ何とか》はダイレクト・アタックができるの。行きなさい!」

「速攻魔法《闇の護風壁》を発動! 戦闘ダメージを0にします」

 闇風に包まれて、私はバトルダメージから守られる。《スカイオニヒトクイエイ》も空中を泳ぎ回るばかりで、黒竜巻に近づいてこれない。直接攻撃を行ったせいか、異次元への裂目と呑みこまれていった。ハスターが悔しそうに、エンド宣言を吐き捨てる。



【5ターン目:ウィン】LP400、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ウィン:《輪廻天狗:攻撃力1700・Lv4》が攻撃表示。フィールド魔法《霞の谷の神風》が発動中。

ハスター:《ウィングトータス:守備力1400・Lv3》が守備表示。


「私のターン、ドロー。《霞の谷のファルコン:攻撃力2000・Lv4》を召喚」

「《輪廻天狗》をバウンスさせることで、《A・ジェネクス・バードマン:攻撃力1400・Lv3・チューナー》を手札から特殊召喚します。風属性を手札へ戻したので、500ポイントのパワーアップ!」

「《輪廻天狗》がフィールドから離れたので、《輪廻天狗:攻撃力1700・Lv4》をデッキから特殊召喚しますね!」

「《エアジャチ》で《霞の谷の神風》を破壊されなくて助かりました。《ハンター・アウル:攻撃力1000・Lv4》をデッキから特殊召喚します」

 私のフィールドに、モンスター4体が並んだ。こうなったら、シンクロやエクシーズの必要もない。風属性3体がいるので、《ハンター・アウル》は攻撃力2500ポイントにアップしている。梟戦士が槍を手にして、《ウィングトータス》を甲羅ごと突いた。《霞の谷のファルコン》が斬りかかり、《輪廻天狗》が錫杖で打ち据える。ダイレクト・アタックを連続で受けて、ハスターが背中を床に撲たれた。ライフポイントも空っぽになる。



「《エアジャチ》で《霞の谷の神風》を潰していたら、勝てたのね?」

「断言はできませんが、ちょっとプレイングミスかもしれません」

「デッキを組んだばかりだから、慣れなくて負けてしまった。引きも最悪だったし。まぁ、いいわ。次に逢ったら、あんたを泣かしてやるからね! ぼけっ!」

 ハスターは、ウルタールの背中へ飛びこんだ。逃げるかのように。邪神姿のときは怖さも目立っていたけど、少女姿になってから馬鹿になってきたかも。



「ハスターでは頼りにならないか。バクラに期待するしかないようだね」

 赤い眼球が、不気味に輝いた。大きな尻尾をフリフリしてから、暗黒生物が去っていく。

 ここからが地獄の始まりだ。ハスターが張ったであろう結界により、ドン・サウザンドの分身体が阻まれていた。結界が消滅すると、そいつらが群れて迫ってきた。逃げだすことも難しそうだ。デュエルで全滅させるしかないだろうか。私は決闘盤を構えなおした。

 ツァン・ディレさんは、無事でしょうか?

 不安を抑えながら、邪神の欠片を倒していく。





【TF-その133】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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