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TFSP-19 幻竜突破! 勇敢なる闘士アリト


遊戯王カード No.79 BK 新星のカイザー(スーパー)/プライマル・オリジン(PRIO)遊戯王カード No.79 BK 新星のカイザー(スーパー)/プライマル・オリジン(PRIO)
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遊戯王オフィシャルカードゲーム

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 《BK》もニューカードを使っていきます。

 《輝竜星-ショウフク》のダイレクト・アタックにより、アリトのライフは700ポイントにまで追いこまれた。《炎竜星-シュンゲイ》からの攻撃を受けてしまえば、敗北確定となってしまう。獅子顔の幻竜が、炎を尾引きながら迫ってきた。

「バトルダメージを受けたんで、《BK ベイル:守備力1800・Lv4》を手札から特殊召喚! さらに、3300ポイントだけライフポイントを回復する」

 半円形の盾を両手にした拳闘士が、アリトを庇う。《竜星の気脈》が流れこみ、《炎竜星-シュンゲイ》は攻撃力2400ポイントにまで生気を昂ぶらせている。《BK ベイル》に火息を吐きかけて、頭から噛みついてきた。ヴィジョンが砕け散ったせいか、残虐表現は示されない。レッドゾーンへと削られるも、ライフポイントを初期値にまで回復させられた。

「この程度で、やられる戦士ではないか。ターンエンド」



【5ターン目:アリト】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
アリト:無し。

ドラゴン:《輝竜星-ショウフク:攻撃力3300・Lv8》&《炎竜星-シュンゲイ:攻撃力2400・Lv4》が攻撃表示。永続魔法《竜星の気脈》&永続罠《竜星の具象化》が発動中。


「俺のターン、ドロー。《BK スイッチヒッター:攻撃力1500・Lv4》を召喚。この召喚により、《BK ヘッドギア:攻撃力1000・Lv4》を墓地から特殊召喚する」

「レベル4《BK》2体でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《No.79 BK 新星のカイザー:攻撃力2300・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

 ボクサーたちが光渦へと身を投じていく。赤き鎧闘士が飛びあがる。《BK カウンターブロー》が墓地に控えているので、《輝竜星-ショウフク》も戦闘破壊できるだろう。しかし、気をつけなければ。相手墓地には、《竜星》が3種類も落ちていることを。《竜星》が破壊される場合、《竜星の気脈》を身代りにできるはず。


「こいつの特殊能力により、《BK スパー》を墓地からORUにする」

「《No.79 BK 新星のカイザー》で《輝竜星-ショウフク》に攻撃する。《BK カウンターブロー》を墓地除外することで、攻撃力1000ポイントアップ!」

 ORU1体につき、100ポイントのパワーアップだ。《No.79 BK 新星のカイザー》は攻撃力3600ポイントでのストレートパンチを叩きこむ。背負った金属羽が噴射して、突進力をあげている。ナックルを突きだして、《輝竜星-ショウフク》へ渾身の一撃をめりこませた。霧を殴ったように手応えはないが、幻想竜を霧散させられた。ドラゴンのライフを3700ポイントにまで削る。


「《竜星の気脈》を身代りにしないだと」

「その必要はない。《輝竜星-ショウフク》が破壊されたことにより、《光竜星-リフン:守備力0・Lv1・チューナー》を墓地から自己蘇生させる」

「《竜星の具象化》も忘れるな。モンスターが破壊されたゆえに、《地竜星-ヘイカン:攻撃力1600・Lv3》をデッキから特殊召喚する」

「モンスターを増やしやがったか。カード2枚をセットして、ターンエンドだ」

 寅竜が霞のような肉体を実体化させる。《輝竜星-ショウフク》は1体のみ、エクストラ・デッキに投入しているようだ。《竜星》は相手バトルフェイズでもシンクロ召喚を行える。《輝竜星-ショウフク》の2体目まで呼ばれたら、さらなるバウンスを喰らってしまう。そうなれば、敗北したも同然だ。アリトの額から、疲労成分を含んだ汗が垂れていく。



【6ターン目:ドラゴン】LP3700、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
アリト:《No.79 BK 新星のカイザー:攻撃力2600・R4・O×3》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

ドラゴン:《炎竜星-シュンゲイ:攻撃力2400・Lv4》&《地竜星-ヘイカン:攻撃力2100・Lv3》が攻撃表示。《光竜星-リフン:守備力0・Lv1・チューナー》が守備表示。永続魔法《竜星の気脈》&永続罠《竜星の具象化》が発動中。


「俺のターン、ドロー。魔法カード《撲滅の使徒》を発動する」

 トラップカードから剣士が跳びだして、カウンター罠《エクシーズ・ブロック》に斬りかかる。デッキの同名罠まで除外された。これでは、モンスター効果を封じられない。


「魔法カード《死者蘇生》により、《輝竜星-ショウフク:攻撃力2300・Lv8》を蘇らせる」

「《輝竜星-ショウフク》のモンスター効果を発動する。《地竜星-ヘイカン》を破壊することで、墓地から《水竜星-ビシキ:守備力2000・Lv2》を特殊召喚!」

 《地竜星-ヘイカン》が二本角を突きだして、黄泉世界へと潜りこむ。《水竜星-ビシキ》の冥府返しだけではない。《地竜星-ヘイカン》のリクルートスキルにより、《風竜星-ホロウ:守備力1800・Lv1》がデッキから進撃してくる。次から次へと湧いてくるもんだ。《竜星》5体が相手陣地を埋めつくす。アリトも圧倒されるばかり。


「レベル2《水竜星-ビシキ》とレベル4《炎竜星-シュンゲイ》に、レベル1《光竜星-リフン》をチューニング!」

「大いなる竜により生まれし竜生九子よ。廬山より昇竜し、敵を空の彼方へと昇天させよ! シンクロ召喚! 《邪竜星-ガイザー:攻撃力2600・Lv7》!」

 《光竜星-リフン》が除外された。自己蘇生の代償であるようだ。シンクロ素材になった《竜星》は力を付与する。《水竜星-ビシキ》から罠耐性を得て、《炎竜星-シュンゲイ》から攻守500ポイントをドレイン。さらには、効果対象にもならない。

「《邪竜星-ガイザー》の奥義を発動する! 《風竜星-ホロウ》と《No.79 BK 新星のカイザー》を共に破壊する」


『廬山亢龍覇!』


 《風竜星-ホロウ》が《No.79 BK 新星のカイザー》に絡みついて、どこまでも飛翔していく。何という自爆技であろうか。大気との摩擦熱は凄まじいもので、両者とも肉体が焦がされる。アーマーよりも、中身が先に燃えつきた。《No.79 BK 新星のカイザー》は混沌空に溶けて、3つのORUを投げおろす。それらは、拳闘士となりてフィールドに立つ。

「《No.79 BK 新星のカイザー》の破壊時にORU3つがあった。レベル4以下である《BK スイッチヒッター:攻撃力1500・Lv4》と《BK スパー:攻撃力1200・Lv4》、《BK ヘッドギア:攻撃力1000・Lv8》を墓地から特殊召喚する!」

「《風竜星-ホロウ》が破壊されたことにより、《魔竜星-トウテツ:攻撃力2200・Lv5》をデッキから特殊召喚する」

 墓地の竜生九子が、《竜星の気脈》を活性化させている。4種類以上の属性があるせいで、アリトはモンスターをセットできない。さらには、攻撃表示へと強制されてしまう。これを狙って、ドラゴンは《竜星の気脈》を身代りにしなかったのか。《BK ヘッドギア》には戦闘破壊への耐性があるも、サンドバックになるだけだ。


「《魔竜星-トウテツ》で《BK スイッチヒッター》を攻撃する」

「カウンター罠《攻撃の無力化》を発動! そのアタックを無効にして、バトルフェイズを終了する」

 名前通りのカウンタートラップ。黒幻竜が闇霧を吐きつけてくるも、エネルギーの渦が吸収した。レベル4モンスターを3体も残せたんだ。手強い敵さんであるが、逆転へと持ちこめる。

「ターンを終了する」



【7ターン目:アリト】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
アリト:《BK スイッチヒッター:攻撃力1500・Lv4》&《BK スパー:攻撃力1200・Lv4》&《BK ヘッドギア:攻撃力1000・Lv8》が攻撃表示。

ドラゴン:《邪竜星-ガイザー:攻撃力3600・Lv7》&《輝竜星-ショウフク:攻撃力2800・Lv8》&《魔竜星-トウテツ:攻撃力2700・Lv5》が攻撃表示。永続魔法《竜星の気脈》&永続罠《竜星の具象化》が発動中。


「俺のターン、ドロー。レベル4《BK》3体でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《No.105 BK 流星のセスタス:攻撃力2500・R4・O×3》をエクシーズ召喚!」

「《BK リベージ・ガードナー:攻撃力100・Lv3》を召喚」

「《BK》が相手モンスターとバトルするとき、《No.105 BK 流星のセスタス》のカウンタースキルを発動できる。ORU1体を取り除くことで、戦闘ダメージを反射させる」

「《BK》2体で、《邪竜星-ガイザー》にストレートパンチ!」

 胴長のボクサーと、青き拳闘士が走りだす。強靭なる闇幻竜が、暗黒をまとった爪攻撃で反撃してくる。それを紙一重でかわしてのダブルカウンター。ORUが力を与えてくれる。《邪竜星-ガイザー》が苦悶を吐きだした。戦闘破壊こそできないが、ドラゴンへと衝撃波が波打つ。4600ポイントものダメージに流されて、ライフは0へと急落していった。額の黒紋章が砕ける。

「相手の力を利用するとは。見事だ」

「もっとカードをそろえて、《竜星》の経験値を積んでいけば、あんたは俺よりも強くなれるよ。バリアン世界が救われたら、また戦おうな!」

 ドラゴンは意識を失っていた。


 ドン・サウザンドの分身どもが、空一面を埋めつくしている。そいつらが、ある一点を目指して降りているようだ。名状しがたき闇が響いてくる。あそこで何が起こっているのだろう?

 アリトが駆けだすも、1人の少女が目に留まった。ウィンの親友が、虚ろな表情で漂っている。

「ツァン・ディレ……」





【TFSP-その19】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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