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GX-6 エド、必殺の一撃! ブルーD


【 遊戯王 カード 】 《 魔導召喚士 テンペル 》(レア)【リターン・オブ・ザ・デュエリスト】redu-jp017【 遊戯王 カード 】 《 魔導召喚士 テンペル 》(レア)【リターン・オブ・ザ・デュエリスト】redu-jp017
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 《D-HERO》VS《魔導》です。

「僕のターン、ドロー。《D-HERO ドグマガイ》でダイレクト・アタック!」

「罠カード《攻撃の無力化》を発動! その攻撃を無効にして、バトルフェイズを終わらせる」

 《D-HERO ドグマガイ》が闇の衝撃波を撃ちだすも、渦に吸いこまれていく。そう簡単に、決着をつけられないか。手札を使用せずにターンエンド。

「斎王! そのカードから危険な力を感じる」

「それゆえ、ニャルラトホテプに対抗できる力となる。今起こっている怪異こそ、破滅の前触れ。英雄王に救ってもらうには、資格を示す必要があるのだ」

 そのため、僕に挑んできたのか。ニャルラトホテプは怪奇小説で語られる邪神であるが、デュエル・モンスターズに関する異変と関係があるのだろうか。斎王琢磨の表情には、狂気色が含まれている。ナンバーズが黄金光を放ちながら、見下すように観戦を決めこんでいる。話の整理はつかないが、彼を救うことを最優先させよう。

 プロとして大観衆を魅惑させることも忘れずに。



【5ターン目:斎王】LP1700、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
斎王:無し。

エド:《D-HERO ドグマガイ:攻撃力3400・Lv8》が攻撃表示。


「私のターン、ドロー。《グリモの魔導書》により、《ネクロの魔導書》をデッキから手札に加える」

「《魔導召喚士テンペル》を墓地除外して、《魔導書の奇蹟》を手札公開することで、装備魔法《ネクロの魔導書》を発動する。《魔導天士トールモンド:攻撃力2900・Lv9》を墓地から特殊召喚! 《魔導召喚士テンペル》のレベル分だけ、レベルアップさせる」

 さすがは、斎王だけある。《魔導天士トールモンド》が《魔導書》により復活したことで、《魔導書》回収に加えて、フィールドのカード全てを焼きつくす。

「残念だけど、破滅の光は撃たせないよ。《D.D.クロウ》を手札から捨てることで、《魔導天士トールモンド》をセメタリ―から除外する。《ネクロの魔導書》で復活はできない」

 あの人の名前を含んだモンスター。次元烏が冥界へ飛びこんで、《魔導天士トールモンド》の魂を咥えていった。聖光が床下から覗いてくるも、次第に力失っていく。今の戦術が成功していれば、僕は敗北させられたところだ。さらに観客席が盛りあがる。


「ストレングスこと、《魔導戦士フォルス:攻撃力1500・Lv4》を召喚」

「《魔導書》3枚を墓地より除外することで、手札から速攻魔法《ゲーテの魔導書》を発動する。《D-HERO ドグマガイ》を除外する」

 マジシャンの存在も発動条件となるようだ。セメタリ―から除外した書籍数により、魔法力が増していく。赤毛の女性魔術師が、《ゲーテの魔導書》を手にして詠唱しだす。大量の文字列が蛇のように這っていき、《D-HERO ドグマガイ》を絞め殺した。黒き巨体が空中粉砕される。《魔導天士トールモンド》の特殊召喚を封じられても、タクティクスを残していたか。


「《ゲーテの魔導書》を墓地除外することで、《魔導戦士フォルス》の攻撃力を500ポイントアップ! レベルを1つアップ! ダイレクト・アタック!」

 《魔導戦士フォルス》が《ゲーテの魔導書》の残留に触れた。獅子斧が赤光を輝かせる。それを両手にしてから、力一杯に振りおろす。地走る衝撃波が、僕を床へ叩きつけた。ライフも1500ポイントにまでダウンさせられる。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」

 おそらくは、《トーラの魔導書》を伏せたのだろう。マジシャンにマジック・アンド・トラップ耐性を追加する。ハイパワーなモンスターで攻めるのが得策か。



【6ターン目:エド】LP1500、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
斎王:《魔導戦士フォルス:攻撃力2000・Lv5》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

エド:無し。


「僕のターン、ドロー。魔法カード《貪欲な壺》を発動! セメタリーのモンスター5体をデッキに戻して、2枚ドローする」

「モンスター1体を裏守備表示でセット。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《強欲な壺》は禁止カードとなっている。《貪欲な壺》をドローソースとする。セメタリー・アドバンテージを犠牲にするので、使用タイミングに気をつけなければ。《D-HERO ディフェンドガイ:守備力2700・Lv4》を伏せておいた。ゴーレムのようなボディでガードしてくれる。表側守備表示だと相手にドローさせるが、こいつで耐えておくしかない。



【7ターン目:斎王】LP1700、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
斎王:《魔導戦士フォルス:攻撃力2000・Lv5》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

エド:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《魔導老士エアミット:攻撃力1200・Lv3》を召喚」

「我が墓地に《魔導書》はない。魔法カード《魔導書庫クレッセン》を発動する。《魔導書》3枚をデッキから選択して、1枚をランダムに手札へ加える」

「《魔導書》が発動されたことで、《魔導老士エアミット》の攻撃力は300ポイントアップして、レベルも2つ上昇する。これで、召喚条件を満たしたぞ!」

 魔導書庫が通り過ぎていく。老魔術師が杖をかざして、自らの魔力を高める。レべル5のモンスターがそろった。斎王琢磨もやるのか。


「レベル5《魔導戦士フォルス》と《魔導老士エアミット》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《魔導皇聖トリス:攻撃力2000・R5・O×2》をエクシーズ召喚!」

 獅子斧と杖がクロスさせられた。マジシャン2体が光渦へと呑みこまれていく。

「ORU1体を取り除く。女帝の魔術を披露するぞ。我がデッキをシャッフルして、カード5枚をめくる。その中に《魔導書》2冊が含まれていたゆえに、モンスター1体を破壊する」

 白衣装の女帝が立ちあがった。冷徹なる双眸で見下ろしてくる。杓杖を突きつけて、マジカルボールをシュート。《D-HERO ディフェンドガイ》をロックアーマーごと木端微塵に粉砕した。エクシーズも使うほどに成長したか。


「ORU1体につき、《魔導皇聖トリス》の攻撃力は300ポイントアップする。ダイレクト・アタック!」

「ダメージは受けない。速攻魔法《スケープ・ゴート》をリバース! 《羊トークン:守備力0・Lv1》4体を特殊召喚する」

 《魔導皇聖トリス》が魔力光線を撃つも、《羊トークン》が身を挺して庇ってくれた。

「ここで、《スケープ・ゴート》が来るとは。ターンエンド」



【8ターン目:エド】LP1500、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
斎王:《魔導皇聖トリス:攻撃力2300・R5・O×1》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

エド:《羊トークン:守備力0・Lv1》3体が守備表示。


「僕のターン! このドローにかける! 《羊トークン》3体をリリースして、《D-HERO Bloo-D:攻撃力1900・Lv8》を手札から特殊召喚!」

 《羊トークン》3体が血渦に呑みこまれた。闇戦士が竜腕を持ちあげて、血溜まりから浮上する。背中の三本爪から、血が滴り落ちた。

「《D-HERO Bloo-D》のエフェクト発動! 《魔導皇聖トリス》を吸収して、パワーの半分を奪う」

 クラプティー・ブラッド! 《魔導皇聖トリス》をブラックホールのように、ウィングへと吸いこむ。攻撃力も2900ポイントにまでアップした。マジックやトラップでもないので、《トーラの魔導書》でも防げない。《魔導書の奇跡》を保険にしているようだが、それを使わせず勝負を終わらせる。エクシーズを失い、斎王が狼狽を露わにしだす。


「《D-HERO Bloo-D》でダイレクト・アタック! ブラッディ・フィアーズ!」

 《D-HERO Bloo-D》がウィングから、血弾を機関銃のように撃ちおろす。斎王はライフポイントを0にして、床へ叩きつけられた。観客席から拍手が降ってきて、エドコールが投げられる。僕は右腕を突きあげて、ファンに答えた。



「斎王、大丈夫か!」

 すっかりと、意識を失っているようだ。救急班が病院まで運んでくれる。黄金光が射してきた。ナンバーズから人型が浮かびあがる。赤瞳が僕を見下ろしてくる。

「しょせんは、取るに足らぬ雑種であるか」

「エド・フェニックスと言ったな。我に仕えることを許してやろう」

 手先から小刻みに震えてくる。救急隊員が腰を抜かして、観客席が鎮まりかえる。何という力を秘めているのだろうか。これまでのナンバーズとは違いすぎる。傲慢すぎる態度も気になる。カードネームが視界に入ってきた。

 《GNo.2 英雄王ギルガメッシュ》





【GX編:物語の始まり-その6】





「今頃になって、グランド・ナンバーズが動きだすとはねぇ。どうなっているのかしら?」

 水兵服の青髪少女が呟いた。右手を振って、メニューウィンドウを宙に出現させる。立体文字が文章を成しているが、人間には理解できそうにもない。外世界からの来訪者、旧支配者が使用する術である。クトゥルフが世界地図を拡大させながら、何かを調べている。

「まったく、アストラルのせいでクエストが無駄に増えたじゃない。ログアウト・プログラムを内側から組むのに、手間が増えすぎ。とりあえず、キャプしたNPCを使おうか」

「頼むわよ。グランド・ナンバーズを回収しなさい。神代凌牙」

 クトゥルフに操られし少年が動きだす。




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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