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GX-7 カイザー亮、復活! 丸藤亮VS五階堂宝山+アレクサンダー

「サイバーライズ・ユニット」装備魔法
光属性・機械族モンスターのみ装備可能。①:装備カードを「サイバー・ドラゴン」として扱う。②:装備モンスターの攻守は300ポイントアップする。③装備モンスターが攻撃する場合、バトルフェイズ終了時まで攻撃対象モンスターの効果を無効にする。④:このカードが墓地に送られた場合、デッキから光属性・機械族モンスター1体を墓地に送れる。


 彼も次第に回復しています。そういう設定です。

BMGラブ:デュエル乙です。ハネクリさん、強いですね。

ハネクリ:BMGラブさんも手強いですよ。(ブラマジガール好きなのですかwww?)

BMGラブ:学生時代からの大ファンでした。

ハネクリ:可愛いですからね。マジシャンの動かし方も上手いですよ。

BMGラブ:普段は機械使い。ネットデュエルではブラマジガールを使いまくっています。

ハネクリ:いつもと違うデッキも、新鮮で面白いです。

BMGラブ:カードを集めやすくなったけど、コンプリートするには限界もあり。そういう意味では、ネットデュエルは便利ですね。アカデミア時代からお世話になっています。

ハネクリ:瞬きの日ですか? 空が光ってから、デュエル環境が激変したのですね。

BMGラブ:ルール、変わりすぎ。シンクロやエクシーズが登場して大騒ぎ。

ハネクリ:ペンデュラム最高! 環境としては面白いです。というか、アカデミアの卒業生?

BMGラブ:こうして、個人情報を自ら蒔いていくwww

ハネクリ:これぐらいなら大丈夫って。ナンバーズには気をつけてくださいね。

BMGラブ:暴走するからねーっ。エド・フェニックス戦も乱入があったらしいよ。→こちらに動画を貼っておくけど。グランド・ナンバーズとか、かなりヤバい。

BMGラブ:謎の蜘蛛男も現れたというし。

ハネクリ:その人は善人なので安心してください。

BMGラブ:知りあい? 話題沸騰と言えば、ダルク・ウェイトリィという美少女デュエリストですね。自称男らしいけど、ありえないっす。ブラマジガールの次に可愛い。

ハネクリ:すみません。嫁と晩御飯を食べるので落ちます。

BMGラブ:乙カレー。というか、既婚者でしたか? 羨ましいぞーっ!

ハネクリ:旅が終わったら、結婚する予定です。幼馴染なんですよ。

BMGラブ:幸せにねっ。


 ハネクリさんが退出しました。

 BMGラブさんが退出しました。

 デュエル番長さんが入出しました。



 ネットデュエルを楽しんだ昨夜である。ハネクリさんは面白い決闘者で、リアルでも会ってみたい。オフ会をやる時間はないからなぁ。プロリーグを立ちあげるため、血汗を流しながら頑張っている。兄さんの健康状態を考えると、僕が支えなければいけない。

 五階堂宝山が、もうリベンジを挑んできた。あちらさんのマネージャーも必死な様子で。何でも凄いカードをゲットしたらしい。急な予定変更は非常識だけど、兄さんは興味津々だ。

 スタジアムの客入りは増加傾向にある。丸藤兄弟の知名度も上がってきており、ファンも着実に増えている。この調子ならば、目標達成の曙光も見えてきそう。サンブレ・ゲレロさんと一戦を交えた。《ゴブリン舞踏隊》のダンス・コンボには参ったが、ぎりぎり辛勝できた。時間を挟んでから、五階堂宝山のリベンジを受ける。

「そろそろ、時間だね。いくよ、兄さん」

「翔。勝てた相手とはいえども、油断は禁物だ」

「五階堂くんは強くなっているはず。リスペクト精神で受けるよ」

 ポンと、兄さんに背中を押された。不安虫が叩きだされて、緊張が解けていく。たっぷりと勇気を注入されたみたい。アカデミア時代を振り返るに、僕は逃げてばかりいた。後ろ向きだったなぁ。いろんな人から影響を受けて、ここまで来れたんだ。武者震いが走ってくる。兄貴が脳裏に浮かんだタイミングで、マネージャーが慌てて駆けてきた。



 観客席がざわついている。何か大変なことが起こっているのだろうか。



「余は征服王アレクサンダーである。カイザーと名乗る決闘者は貴様か?」

「カイザー亮は兄さんですよ」

 浮かんでいるカードはナンバーズであろうか。この熊みたいな巨漢も、人間ではないはず。赤髪と赤髭に覆われた達磨顔が、じぃっと見下ろしてくる。衣装からして古代人ぽいけど。剣を佩いている武人さん。五階堂宝山といえば、オロオロしていた。

「俺に何か用があるのか?」

「小僧と余で、貴殿に戦を挑みたい」

「えっ? 丸藤翔さんにリベンジするのでは? さすがに、カイザー亮は無理っすよ! ヘルカイザーと戦ったら半殺しにされますよ!」

「戦ってもおらぬのに、なぜ決めつける? 自分で思いこんでいるほど、お前は弱くない」

 兄さんが乗りこんできた。アレクサンダーと五階堂宝山が何やら言いあっている。警備員が遠巻きに囲んできた。彼らでは押さえられないだろう。僕が戦う試合予定だったのに、兄さんがする流れへ向かっている。観客も察してか、カイザーコールが降ってきた。

「ねぇ。アレクサンダーって何者?」

「グランド・ナンバーズの精霊だと思います。丸藤さんに負けた日、憑かれました」

「ナンバーズ憑きって、君は大丈夫なの? 暴走している雰囲気は無いけど」

 五階堂宝山と耳打ちをしあう。ハプニングに主催者側は喜んでいるようだ。話題になるし、映像媒体も売れるからね。威圧感は迫ってくるが、恐怖感は這いあがってこない。少なくとも邪悪さは感じない。強引で我がままっぽいけど。

「兄さん。体の方は大丈夫なの?」

「心配するな。それよりも、デュエルの機会を横取りしてすまない」

 ちょっと残念だけど、兄さんの本気も見たい。カイザー亮も火をつけられたようで、グランド・ナンバーズへの闘争心が表情に漏れている。征服王が野太く吠えあがった。兄さんが決闘盤を装着してから、五階堂宝山と対峙する。ブラックカラーのナンバーズ・カードが、エクストラ・デッキへ潜りこむ。ギルガメシュとは違い、自らも戦うのか。

「カイザーを倒して、その弟とも決着をつける! 小僧、戦を始めるぞ!」



『デュエル!』



【1ターン目:五階堂】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「オレの先攻。モンスター1体を裏守備表示で伏せて、ターンエンド」

 《X-セイバー》をはじめ、戦士族を得意とする五階堂宝山である。アレクサンダーも外見的に戦士だろうか。エクシーズなのは間違いない。



【2ターン目:カイザー亮】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
五階堂:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。


「俺のターン、ドロー。相手フィールドのみモンスターがいる。《サイバー・ドラゴン:攻撃力2100・Lv5》を手札から特殊召喚!」

「さらに、《プロト・サイバー・ドラゴン:攻撃力1100・Lv3》を召喚する」

「《サイバー・ドラゴン》でアタック! エヴォリューション・バースト!」

 銀光りする金属ボディを持ちあげて、《サイバー・ドラゴン》がレーザー砲撃を吐きだした。《X-セイバー パシウル:守備力0・Lv2・チューナー》が剣を盾代わりにして耐える。戦闘破壊されないモンスターか。《プロト・サイバー・ドラゴン》による直接攻撃も不可となる。

「カード2枚をセットして、ターンエンド」



【3ターン目:五階堂】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
五階堂:《X-セイバー パシウル:守備力0・Lv2・チューナー》が守備表示。

カイザー亮:《サイバー・ドラゴン:攻撃力2100・Lv5》&《プロト・サイバー・ドラゴン:攻撃力1100・Lv3》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「オレのターン、ドロー。《切り込み隊長:攻撃力1200・Lv3》を召喚。こいつの召喚により、《ネクロ・ガードナー:守備力1300・Lv3》を手札から特殊召喚する」

 すっかり馴染みとなっている隊長さんが、闇戦士を連れてきた。兄貴も愛用していたモンスターだ。墓地除外することで、攻撃を無効にしてしまう。モンスター展開をしながらも、五階堂宝山は守備を固めている。ここからが本番だ。


「レベル3《切り込み隊長》とレベル3《ネクロ・ガードナー》に、レベル2《X-セイバー パシウル》をチューニング!」

「大いなる巨人戦士よ! 我が呼びかけに答え、敵陣を駆けめぐり、圧倒的重量で全てを潰せ! シンクロ召喚! 《ギガンテック・ファイター:攻撃力2800・Lv8》!」

「《プロト・サイバー・ドラゴン》に攻撃する」

 義眼に義手義足の剣士が跳びあがって、二輪と化す。《切り込み隊長》と《ネクロ・ガードナー》が六星となって、そこを通り抜けていく。全身装甲の巨体戦士が降りてきた。墓地には戦士族3体がいるので、攻撃力は3100ポイントにまでパワーアップしている。力強く走りこんで、《プロト・サイバー・ドラゴン》にタックルをぶつけようとする。


「《プロト・サイバー・ドラゴン》をリリースして、罠カード《アタック・リフレクター・ユニット》を発動する。《サイバー・バリア・ドラゴン:攻撃力800・Lv6》をデッキから特殊召喚!」

 《プロト・サイバー・ドラゴン》は本家本元に比べれば貧弱感もあるけど、フィールドでは《サイバー・ドラゴン》扱いされる。強化改造を施されて、首周りからバリアを広げた。《ギガンテック・ファイター》の突進を弾き返す。


「さすがは、丸藤亮さん。カード1枚をセットして、ターンエンド」

「永続罠《サイバー・ネットワーク》を発動! 《サイバー・ドラゴン》をデッキから除外する」

 《サイバー・ドラゴン》が存在すれば、光属性・機械族モンスターをデッキから除外できる。3回目の自分スタンバイフェイズに自壊するけど、《異次元からの帰還》をやってくれる。《サイバー・バリア・ドラゴン》は攻撃表示であるかぎり、攻撃を無効にしてくれる。兄さんの布陣も固まってきた。五階堂宝山は、どう対応する?



【4ターン目:カイザー亮】LP4000、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
五階堂:《ギガンテック・ファイター:攻撃力3100・Lv8》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

カイザー亮:《サイバー・ドラゴン:攻撃力2100・Lv5》&《サイバー・バリア・ドラゴン:攻撃力800・Lv6》が攻撃表示。永続罠《サイバー・ネットワーク》が発動中。


「俺のターン、ドロー。《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ:攻撃力1500・Lv4》を召喚。魔法カード1枚を手札から見せることで、このカードを《サイバー・ドラゴン》として扱う」

「《サイバー・ドラゴン》2体をリリースして、手札から速攻魔法《フォトン・ジェネレーター・ユニット》を発動する。《サイバー・レーザー・ドラゴン:攻撃力2400・Lv7》をデッキから特殊召喚!」


「《ギガンテック・ファイター》は戦闘破壊しても復活するのだったな? 《サイバー・レーザー・ドラゴン》の特殊機能で破壊するまで。破壊光線、フォトン・エクスターミネーション!」

 金属尾を持ちあげて、テールレーザーを撃ちおろす。《ギガンテック・ファイター》は《サイバー・レーザー・ドラゴン》よりも攻撃力が高い。効果対象に取れる。

「《ギガンテック・ファイター》をリリースして、罠カード《バスター・モード》を発動! 《ギガンテック・ファイター/バスター:攻撃力3300・Lv10》をデッキから特殊召喚する。この特殊召喚により、デッキから《ならず者傭兵部隊》と《フェニックス・ギア・フリード》を落とす」

 サクリファイス・エスケープ! 《ギガンテック・ファイター》が飛行装置を噴射させて、空中高くへ飛びあがった。シンクロ・モンスターは進化をするのか。墓地の戦士族1体につき、攻撃力を100ポイントダウンさせられる。


「装備魔法《サイバーライズ・ユニット》を《サイバー・レーザー・ドラゴン》に組みこむ。こいつは《サイバー・ドラゴン》扱いとなり、攻守も300ポイントアップする」

「《サイバー・バリア・ドラゴン:守備力2800》を守備表示に変更」

「《サイバー・ネットワーク》により、《プロト・サイバー・ドラゴン》をデッキから除外する。ターンエンド」


 弱気に振舞っていた五階堂宝山であったが、兄さんと互角に戦っている。短期間で強くなっている。そして、まだ切札を使っていない。アレクサンダー大王が控えているのだ。雄大なる視線が、五階堂宝山の背後から迫ってきた。





【GX編:物語の始まり-その7】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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