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GX-12 オービタル7の本気! 「廃品眼の太鼓竜」でアリマス

「SDロボ・タイガ」地【機械族・効果】☆×4
①:このカードの召喚に成功した時、手札から「SDロボ」モンスターまたは「オービタル 7」1体を特殊召喚できる。②:自分メインフェイズに、このカードを手札または墓地から除外できる。③:このカードが除外された場合、自分フィールドの「SDロボ」モンスター2体を選択できる。それらのモンスターはターン終了時までレベル8となる。
ATK1900 DEF1300


 《SDロボ》をオリカで増やしまくりです。前回を微修正しました。

 乱入者との決闘試合に、観客席は大きく盛りあがっている。オービタル7は愉快な外見をしているせいか、そっちへの声援も投げられる。ポンコツ・ロボットは調子の乗って、舞いあがっているみたい。カイトらは、ナンバーズを狙っているようだけど。

「君たちは何者なの? どうして、グランド・ナンバーズを欲しがっているの?」

「ハルト様の病を完治させるには、絶対に必要なものです」

「ハルト?」

「よろしい。教えてあげましょう。聴くも涙、語るも涙の物語。カイト様の弟であられるハルト様は、重い病に蝕まれていました。バリアンの力を失い重篤に陥るも、クトゥルフにより」

「オービタル! 口が多すぎるぞ!」

「ひいぃっ! カシコマリッ! デュエルに戻ります」

 カイトが怒鳴りつけて、オービタル7が吃驚仰天と跳ねあがる。中途半端に事情を聞けた。弟の病を治してもらうため、ナンバーズを集めているのか。医者も太刀打ちできない重病なのか。クトゥルフという言葉も出てきたけど。



【5ターン目:オービタル7】LP800、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
オービタル7:《マシンナーズ・フォートレス:攻撃力2500・Lv7》&《SDロボ・ドンキー:攻撃力1600・Lv4》が攻撃表示。

翔:《ペアサイクロイド:攻撃力3200・Lv5》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「オイラのターン、ドロー。《SDロボ・ドンキー》を戦闘破壊しなかったのは愚かです。こいつの機能で、《SDロボ・タイガ》と《SDロボ・スネーク》をデッキから墓地に送るであります」

 《SDロボ・ドンキー》がパワフルに床を殴りつける。その振動で、《SDロボ・スネーク》が雨のように落ちてきた。泥沼に沈む感じで、墓地へと吸いこまれていく。ライフポイントを押さえてやったが、オービタル7に動揺した雰囲気は感じられない。


「《SDロボ・モンキ:攻撃力800・Lv3》を召喚。この召喚により、《SDロボ・ライオ:攻撃力1200・Lv4》を手札から特殊召喚!」

「《SDロボ・モンキ》の特殊能力を発動! 《SDロボ・タイガ》を墓地除外することで、《SDロボ・エレファン》を墓地より回収します」

「《SDロボ》が手札へ加わったことで、《SDロボ・ライオ》の特殊機能が発揮されます。そのまま、《SDロボ・エレファン:守備力2500・Lv8》を手札から特殊召喚!」


「《SDロボ・タイガ》が除外されたゆえに、《SDロボ・モンキ》と《SDロボ・ライオ》をレベル8にします」

「《SDロボ・エレファン》により、《SDロボ・ドンキー》もレベル8にするであります」

 アニマル・フェイスを両肩にした機械兵士たちが、騒がしいほどに跳び回る。《SDロボ・モンキ》が機械族モンスターをコストにして、《SDロボ・エレファン》を墓地より持ちあげた。そいつを《SDロボ・ライオ》が支えて着地させる。《SDロボ・タイガ》と《SDロボ・エレファン》が咆哮して、《SDロボ》のレベルをそろえていく。こいつは、エクシーズ召喚が来るぞ。


「レベル8《SDロボ》2体ずつで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」

「きらめく銀河よ! 恋の光となりて、オイラに宿れ! 瓦礫の化身、ここに降臨! 現れろ、《廃品眼の太鼓竜:攻撃力3000・R8・O×2》!」

「ORU1体を取り除いて、1000ポイントのパワーアップ!」

 ダブルで光渦が現れて、《SDロボ》4体が一斉に飛びこむ。太鼓腹の機械竜2体が、《マシンナーズ・フォートレス》の両側で仁王像のように構えだす。ORUを吸収して、2体とも攻撃力4000ポイントになった。ポンコツぽい見かけだが、パワーは侮れない。


「オイラのフィールドに、《廃品眼の太鼓竜》2体が存在します。《SDロボ・スネーク:守備力1200・Lv3》を墓地から特殊召喚! このカードを《ペアサイクロイド》に装備して、モンスター効果を無効にしてやるであります」

 蛇頭を両肩にした機械兵士が、蛇みたいな下半身を発条にして跳んできた。《ペアサイクロイド》はエクストラ・デッキより特殊召喚されている。ダンデム自転車に巻きついて、ダイレクト・アタック機能を封じてきた。倒せなかった場合の備えをしてきたか。


「《廃品眼の太鼓竜》で《ペアサイクロイド》にアタック!」

「罠カード《マジックアーム・シールド》を発動! 《廃品眼の太鼓竜》のコントロールを奪って、こいつへ攻撃対象を移す。相打ちになってもらうよ!」

「くっ! 《廃品眼の太鼓竜》はORUを持ったまま破壊されると、《SDロボ》1体を墓地除外することで復活できるのです。さらに、《SDロボ》1体を墓地からORUにするです」

「残念だけど、それは無理だよ。罠カード《異次元グランド》を発動! 《廃品眼の太鼓竜》は墓地に送られず除外される。墓地から特殊召喚はできないね」

 《廃品眼の太鼓竜》が機械手に掴まれて、《廃品眼の太鼓竜》の突撃を受ける。攻撃力が同じなので、相打ちとなり戦闘ダメージも発生しない。機械竜はスクラップにされて、異次元へと流されていく。もっと早く発動させればよかったが、タイミングを計っていたから。《異次元グランド》が効いているので、《マシンナーズ・フォートレス》による自爆特攻も狙えないだろう。

「オイラのタクティクスが通じないとは、お主、やるであります。ターンエンド」



【6ターン目:翔】LP2000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
オービタル7:《マシンナーズ・フォートレス:攻撃力2500・Lv7》が攻撃表示。

翔:《SDロボ・スネーク》を装備した《ペアサイクロイド:攻撃力3200・Lv5》が攻撃表示。


「そりゃ、どうも。僕のターン、ドロー。《ペアサイクロイド》で《マシンナーズ・フォートレス》に攻撃する」

 スネークマン・ロボットに巻かれたまま、《ペアサイクロイド》が両目を釣りあげて突進する。《マシンナーズ・フォートレス》へ豪速でぶつかり、要塞戦車に紫電を走らせた。《マシンナーズ・フォートレス》は爆炎を噴きながらも、レーザー砲で反撃してくる。

「《マシンナーズ・フォートレス》が戦闘破壊されたことで、《ペアサイクロイド》を破壊してやります。《SDロボ・スネーク》の装備効果により、800ポイントのダメージを受けるといい!」

 バーン機能もあるとは。《SDロボ・スネーク》にビームを撃たれて、ライフを1200ポイントにまで焼かれてしまう。こちらも700ポイントの戦闘ダメージをヒットさせたので、オービタル7のライフを100ポイントにまで追いつめた。それでも、チビロボはドヤな態度のままだ。《マシンナーズ・フォートレス》が二足歩行モードとなって立ちあがる。

「《マシンナーズ・フォートレス》が墓地に送られました。このカードを除外して、《マシンナーズ・メガフォーム:攻撃力2600・Lv8》を墓地から特殊召喚!」


「モンスター1体を裏側守備表示でセット。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《ジャイロイド:守備力1000・Lv3》を伏せておいた。1ターンに1度だけ戦闘破壊されないので、壁となってくれるだろう。貫通攻撃が来ないことを祈りましょう。



【7ターン目:オービタル7】LP100、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
オービタル7:《マシンナーズ・メガフォーム:攻撃力2600・Lv8》が攻撃表示。

翔:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「ライフ100とは勝利フラグ! オイラのターン、ドロー! オイラをセット」

 オイラをセット? モンスター1体を裏守備表示で伏せたようだけど。

「《マシンナーズ・メガフォーム》をリリースして、《マシンナーズ・フォートレス:守備力1600・Lv7》をデッキから特殊召喚するであります」

「フラグは偽物だったね。永続罠《サイバー・サモン・ブラスター》を発動! 機械族モンスターが特殊召喚されたので、300ポイントのダメージを与える」

「ふんぎゃーっ!」

 《マシンナーズ・メガフォーム》が戦車モードへトランスフォームするも、オービタル7がビームにやられた。ごろりーんと転げ回る。そのライフポイントは0。MCが勝利宣言を絶叫させた。僕も観客席へ向かって、ピースをあげまくる。



「ム、ムネンであります」

「満足したか。それでは、カイザー亮を狩るとしよう」

 カイトがデュエル・ディスクを装着した。兄さんも勝負を受けそうな顔をしている。デュエル魂に火が点いたようだ。カイザー亮の新たなる決闘を予感してか、観客席が期待感に波打っている。カイトが急に横向きはじめた。視線を追ってみると、貴族みたいな青年が佇んでいた。

「クリス」

 カイトが静かに呟いた。この様子からすると、知りあいであろうか。





【GX編:物語の始まり-その12】





「SDロボ・スネーク」地【機械族・効果】☆×3
①:このカードの召喚に成功した時、手札から「SDロボ」モンスターまたは「オービタル 7」1体を特殊召喚できる。②:自分フィールドに機械族モンスター2体以上が存在する場合に発動できる。相手フィールドのエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターに、このカードを手札または墓地から装備する。装備モンスターは効果無効となる。③:このカードがフィールドから離れる場合、代わりに除外される。その後、相手ライフに800ポイントのダメージを与える。
ATK300 DEF1200





テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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