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GX-15 最強龍対決! カイザー亮VS天城カイト

「銀河天使」光【天使族・効果】☆×8
「銀河天使」の②の効果は、1ターンに1度しか使用できない。①:このカードを手札から墓地へ送る。自分フィールドに表側攻撃表示で存在する光属性モンスター1体は、このターンに戦闘破壊されない。この効果は相手ターンでも使用できる。②:このカードが手札から墓地へ送られたエンドフェイズに、カード1枚をドローする。
ATK1900 DEF3000


 「ギャラクシー・エンジェル」と呼びます。GX組とZEXAL組の戦いは続きます。ちょいと修正しました。

 銀髪の貴公子といった風貌であろうか。クリスと呼ばれた青年が、ゆったりと歩いてくる。その容姿に惹かれてか、観客席が騒がしくなってきた。カイトが視線を向ける。

「何をしに来た?」

「カイトのデュエルを見たくてな。それに今は、クトゥルフに仕える仲間同士じゃないか」

 仲間と言っているが、カイトから友好的な態度を感じられない。クトゥルフという単語が、また出てきたようだけど。クリスは壁にもたれて、観戦を決めこんでいる。カイトが兄さんを睨みつけた。ナンバーズを賭けた決闘が始まろうとしている。



「兄さん。連戦になっちゃうけど、無理をしないでね」

「心配するな。あと、一戦ぐらいなら耐えられる」

 顔色が少しばかり悪くなっている。五階堂宝山も心配そうに見遣っている。

「なるほど、心臓を悪くしているのか。余が力を貸してやろう」

 《GNo.3 征服王アレクサンダー》の精霊が、巨体を持ちあげた。赤髭に覆われた頬をさすってから、何かの波動を送りだす。兄さんの疲れたような表情が和らいでいく。兄さんが決闘に勝利して、ナンバーズのマスターになっている。こういう形でも助けてくれるのか。

「ナンバーズには未知なる力があるようだな。不思議と気分が優れている。礼を言う」

 左胸を押さえながら、兄さんが不思議そうに言葉を零す。クリスも喰いつくように観察してくる。五階堂宝山への態度といい、アレクサンダーは悪者でもなさそうだ。無理そうなら止めたかったけど、兄さんは挑まれて引かないだろう。カイトへと向いあう。デュエリストの気迫同士がぶつかり、大歓声が期待感を伴って降ってくる。

「貴様の魂を狩らせてもらう! フォトン・チェンジ!」

 カイトの衣装が白く輝きだした。デュエル・オーラが増していく感じだ。オービタル7も騒がしく応援しだす。《GNo.3 征服王アレクサンダー》は、デッキの相性的を考えると使えないもの。それでも、精霊が見守ってくれる。



『デュエル!』



【1ターン目:カイト】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。光属性《銀河魔導師》を手札から墓地へ送り、《銀河戦士:守備力0・Lv5》を手札から特殊召喚する。そして、《銀河天使》をデッキサーチ!」

「攻撃力2000のモンスターがいる。《オーバーレイ・ブースター:守備力0・Lv5》を手札から守備表示で特殊召喚する」

 光属性使いであろうか。レッドメタルの機甲戦士が飛行してきた。光輝く機械戦士が立ちあがる。《銀河戦士》は特殊召喚できるだけでなく、デッキサーチまで行う。《死者蘇生》などで復活されると厄介だ。レベル5を並べたので、エクシーズ召喚を行う気だろうか。


「攻撃力2000のモンスター2体をリリース!」

「闇に輝く銀河よ。希望の光になりて、我が僕に宿れ! 光の化身、ここに降臨! 現れろ、《銀河眼の光子竜:攻撃力3000・Lv8》!」

 カイトがブーメランみたいのを投げつけた。そいつが眩く輝きだして、巨竜と化す。フォトンにギャラクシー。カイトのデッキ・イメージを掴めてきた。《銀河眼の光子竜》が手札から特殊召喚されて、スタジアムを光で満たす。未知なるモンスターに、MCと観客が沸きあがる。兄さんの背中が笑っている。決闘者として刺激されるモノがあるのだろう。

「ターンエンド」



【2ターン目:カイザー亮】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
カイト:《銀河眼の光子竜:攻撃力3000・Lv8》が攻撃表示。


「心が躍る。俺のターン、ドロー。《サイバー・ドラゴン・コア:攻撃力400・Lv2》を召喚。この召喚により、マジック《サイバーライズ・ユニット》をデッキから手札へ加える」

 あくまでも核である。本家と比較すれば、貧相な鋼鉄蛇に見えるだろう。フィールドと墓地では、《サイバー・ドラゴン》して扱われる。赤核が胸部分で鈍光して、《サイバーライズ・ユニット》を射出した。兄さんが受け取る。


「手札には《サイバー・ドラゴン》2体がある。フィールドの《サイバー・ドラゴン・コア》も融合素材として、《サイバー・エンド・ドラゴン:攻撃力4000・Lv10》を融合召喚!」

 観客席が沸騰したかのようだ。クリスも感心気に眺めている。オービタル7が吃驚仰天に跳びあがった。カイザー亮のエースが現れたのだ。無理もないだろう。僕だって、鼓動が早まっているからね。三つ首の機械竜と、《銀河眼の光子竜》が睨みあう。

「《銀河眼の光子竜》に攻撃したところで無駄だ。《サイバー・エンド・ドラゴン》も巻きこんで、バトルステップ終了時まで除外されるからな」

「そんな心配をされる言われはない。装備魔法《サイバーライズ・ユニット》を《サイバー・エンド・ドラゴン》へ組みこむ。《サイバー・ドラゴン》として扱われ、攻撃力が300ポイントアップする。さらに、攻撃対象の効果を封じる。《銀河眼の光子竜》を葬る!」


『エターナル・エヴォリューション・バースト!』


「そんな攻撃が通ると思ったか? とんだロマンティストだな! 《ギャラクシー》が攻撃対象とされたことで、《銀河暴竜:守備力0・Lv0・Lv8》を手札から特殊召喚する」

「レベル8《銀河暴竜》と《銀河眼の光子竜》でオーバーレイ・ネットワークを構築!」

「現れろ! 銀河究極龍! 宇宙にさまよう光と闇。その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ。その力を集わせ真実の扉を開け! 《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力4000・R8・O×2》!」

 相手バトルフェイズにエクシーズだって! 《銀河眼の光子竜》が《銀河暴竜》を光子渦へ引きこむ。よりパワーアップしたドラゴンが、青く輝きながら光子を大量放出しだす。それでも、《サイバー・エンド・ドラゴン》が力で勝っている。《No.62 銀河眼の光子竜皇》がどんな特殊効果を持とうと、《サイバーライズ・ユニット》が発動を許さない。

「《銀河天使》を手札から墓地へ送ることで、戦闘破壊を無効にする」

 エネルギー・ブラスターが三頭から吐きつけられるも、桃色髪の天使少女がバリアを広げた。いかにも衣装は近未来っぽい。《No.62 銀河眼の光子竜皇》は戦闘破壊から守られた。300ポイントのダメージのみが、カイトを削り取る。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」

「《銀河天使》が発動したエンドフェイズだ。1枚ドロー」



【3ターン目:カイト】LP3700、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
カイト:《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力4000・R8・O×2》が攻撃表示。

カイザー亮:装備魔法《サイバーライズ・ユニット》を装備した《サイバー・エンド・ドラゴン:攻撃力4300・Lv10》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。《オーバーレイ・ブースター》を墓地から除外する。ORU1体につき、《No.62 銀河眼の光子竜皇》の攻撃力を500ポイントアップさせる」


「《No.62 銀河眼の光子竜皇》で《サイバー・エンド・ドラゴン》を攻撃する」

「このカードの戦闘時に、ORU1体を取り除く。フィールドのランク1つにつき、攻撃力が200ポイントアップする。1600ポイントのパワーアップだ!」

 《オーバーレイ・ブースター》が光装置を放って、《No.62 銀河眼の光子竜皇》の光量を増す。ORUの支援も加わり、攻撃力6600ポイントにまで高まった。圧倒的なる砲撃を吐きつける。《F・G・D》さえも屠れる力をもって、《サイバー・エンド・ドラゴン》を消滅させようとしている。そんな程度のタクティクスでは、兄さんを倒せないよ!

「お前こそ、ロマンティストではないか? 永続罠《サイバー・ネットワーク》を発動! 《サイバー・ドラゴン・ドライ》をデッキから除外する。《サイバー・ドラゴン》扱いされている《サイバー・エンド・ドラゴン》は、このターンに破壊されない」

 《サイバー・ドラゴン・ドライ》に守られて、《サイバー・エンド・ドラゴン》は戦闘破壊から免れた。ライフを1700ポイントにまで減らされたけど、兄さんは平然としている。《GNo.3 征服王アレクサンダー》の精霊が、心臓を衝撃から守ってくれているから。

「モンスター1体を裏側守備表示でセット。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【4ターン目:カイザー亮】LP1700、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
カイト:《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力5000・R8・O×1》が攻撃表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

カイザー亮:装備魔法《サイバーライズ・ユニット》を装備した《サイバー・エンド・ドラゴン:攻撃力4300・Lv10》が攻撃表示。永続罠《サイバー・ネットワーク》が発動中。


「モンスターを伏せたようだが、無駄なこと。俺のターン、ドロー。《サイバー・エンド・ドラゴン》でセットモンスターに攻撃する」

「手札から速攻魔法《リミッター解除》を発動! 攻撃力を倍にする」

 トリプルヘッドが一斉に引いた。そして、破壊の衝撃砲を撃ちだす。攻撃力8600ポイント! この攻撃が通れば勝てるけど、カイトは哂っていた。





【GX編:物語の始まり-その15】





「サイバーライズ・ユニット」装備魔法
光属性・機械族モンスターのみ装備可能。①:装備カードを「サイバー・ドラゴン」として扱う。②:装備モンスターの攻守は300ポイントアップする。③装備モンスターが攻撃する場合、バトルフェイズ終了時まで攻撃対象モンスターの効果を無効にする。④:このカードが墓地に送られた場合、デッキから光属性・機械族モンスター1体を墓地に送れる。


 また、載せてみます。使うのは2回目ですが。




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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