スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

GX-36 ハミハミでメロメロ? 音楽魔人の演奏会

「ゴーストリック・ジバニャン」闇【アンデット族・シンクロ・効果】☆×4
闇属性のチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。②:このカードがリバースした場合、自分フィールドに表側表示で存在する「ゴーストリック」モンスターの数まで、フィールドに表側表示で存在するカードを選択できる。選択したカードはターン終了時まで効果が無効になる。
ATK1600 DEF900


  以前に紹介したときと比べて、攻撃力を上げています。

 ヨーロピアンな都市は、オバケ屋敷に変えられた。カーテンや家具の裏に、《ゴーストリック》軍団が潜んでいる。油断をしていれば、驚かせようとしてくる。そいつらを指揮しているのは、アルマ・ウェイトリィという女の子。ブロンやダークネスといった化物軍団まで従えている。十代さんは、そいつらと知りあいみたいだけど。じっとデュエルを観戦している。



【5ターン目:アルマ】LP2300、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
アルマ:モンスター4体を裏側守備表示でセットしている。フィールド魔法《ゴーストリック・ハウス》&永続罠《ゴーストリック・ロールシフト》が発動中。

遊馬:《管魔人メロメロメロディ:攻撃力1400・R3・O×0》が裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。カード1枚をセットします」

「《ゴーストリック・ワーウルフ:攻撃力1400・Lv3》を反転召喚。セットカードは6枚ですが、《ゴーストリック・ハウス》により効果半減なのですね。300ポイントのダメージを与えます」

「《ゴーストリックの人形:攻撃力300・Lv2》と《ゴーストリック・ウィスパー:攻撃力100・Lv1・チューナー》も反転召喚です」

「《ゴーストリック・キョンシー:攻撃力400・Lv3》を反転召喚することで、デッキから《ゴーストリック・シュタイン:攻撃力1600・Lv3》を手札に加えます。さっそく、召喚!」

 タンスやカーテンの裏側から、オバケ軍団が這いだしてきた。《ゴーストリック・ワーウルフ》が吠えて、怒声攻撃を仕掛けてくる。ライフを2900ポイントまで削られた。ちょこまか、ダメージを与えてくるなぁ。《ゴーストリック・キョンシー》はフランケンシュタインを連れてきた。《ゴーストリック》の攻撃力は低いけど、どんどん仲間を集めてくる。


「レベル3《ゴーストリック・キョンシー》に、レベル1《ゴーストリック・ウィスパー》をチューニング!」

「私の友達! 出てこいっ! シンクロ・カード、セットオン! 《ゴーストリック・ジバニャン:攻撃力1600・Lv4》!」

 《ゴーストリック・ウィスパー》はリングとなり、《ゴーストリック・キョンシー》を三連星にして吸いこむ。アルマがデュエル・ディスクを掲げて、そこから竜巻を大爆発させた。跳びだしてきたのは、腹巻姿の猫さんか。アイーンというポーズを決めている。


「《ゴーストリック》でダイレクト・アタック! 総攻撃なのです!」

「罠カード《ダメージ・ダイエット》を発動! ダメージを半分にする」

 《ゴーストリック・ジバニャン》が肉球百烈拳と突っこんできた。凄まじい殴打の嵐だ。《ゴーストリック・ワーウルフ》と《ゴーストリック・シュタイン》も後に続く。《ゴーストリックの人形》も微力ながら突撃隊へ加わる。まともに喰らえば負けてしまうけど、《ダメージ・ダイエット》で助かるはず。ライフ450ポイントを残して助かった。

「《ゴーストリック・ワーウルフ》の反転召喚時に発動していればOKなのに。《ゴーストリック・シュタイン》がバトルダメージを与えたので、デッキから《ゴーストリック・アウト》を手札へ加えます。セットしておきますね」

 《ゴーストリック》1体を手札から見せることで、《ゴーストリック》カードやセット・モンスターを、カード効果の対象にさせないトラップか。効果破壊からも守るようだ。


「レベル3《ゴーストリック・ワーウルフ》と《ゴーストリック・シュタイン》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《ゴーストリック・アルカード:攻撃力1800・R3・O×2》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除くことで、セット・モンスター1体を破壊します」

 フランケンシュタインと狼男が光渦へ跳びこんだ。今度は吸血鬼かよ。ORUを蝙蝠軍団へ変えてから、一斉発射してくる。《管魔人メロメロメロディ》は裏守備表示のまま、噛みつかれた。悲鳴をあげると、ヴィジョンが飛散する。アルマ・ウェイトリィは徹底的に追いこんでくる。《ゴーストリックの人形》の関節球体が、カタカタと鳴りだす。


「これぐらいで弱気な顔をしちゃ、駄目なのですよ。ターンエンド。《ゴーストリックの人形》がリバースしたエンドフェイズです。モンスター全てを裏守備表示にすることで、《ゴーストリックの魔女:守備力200・Lv2》をセットします」

 オバケ軍団が、蜘蛛の子を散らすように隠れだす。《ゴーストリックの魔女》は、モンスターを裏守備表示にしてしまう。てへっとウィンクをしてから、彼女も石像裏に潜む。



【6ターン目:遊馬】LP450、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
アルマ:モンスター4体を裏側守備表示でセットしている。フィールド魔法《ゴーストリック・ハウス》&永続罠《ゴーストリック・ロールシフト》が発動中。魔法・罠ゾーンにカード2枚をセットしている。

遊馬:無し。


「俺のターン、ドロー。カード2枚をセット」

「《カードカー・D:攻撃力800・Lv2》を召喚。このカードをリリースして、2枚ドロー。そして、エンドフェイズになる」

 カードみたいな薄型車が走ってきた。ターンを強制終了されるも、カード2枚を増やしてくれる。《クレーンクレーン》も手札にあるけど、こいつでチャンスを掴むんだ。《ゴーストリック》に対抗できる光を引きこんだ。次のターンをしのげば、アルマ・ウェイトリィを倒せるかもしれない。言われなくとも、俺は弱気なんかに負けないよ。



【7ターン目:アルマ】LP2300、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
アルマ:モンスター4体を裏側守備表示でセットしている。フィールド魔法《ゴーストリック・ハウス》&永続罠《ゴーストリック・ロールシフト》が発動中。魔法・罠ゾーンにカード2枚をセットしている。

遊馬:魔法・罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「ブロン君との戦いを観ていました。やっぱり、君は諦めないタイプですね。大好きですよ。私のターン、ドロー。《ゴーストリック》4体を反転召喚します」

「ORU1体を取り除くことで、《ゴーストリック・アルカード》の特殊能力を発動! そのセットカード1枚を破壊しますよ!」

 吸血鬼の指揮を受けて、蝙蝠軍団が襲いかかってくる。トラップ《リ・バウンド》を齧りつくした。心臓がドギマギする。もう片方を狙われなくて助かった。安堵を見切ったかのように、アルマは怪しく微笑む。ポーカーフェイスを頑張ったところで、何もかも見透かされそうだ。《ゴーストリックの人形》や《ゴーストリックの魔女》も、愉快そうに笑っている。

「《リ・バウンド》が相手によって破壊されたから、1枚ドロー」


「《ゴーストリック・アルカード》の上から重ねます。《ゴーストリックの駄天使:攻撃力2000・R4・O×1》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を使って、デッキから《ゴーストリック・パニック》を手札へ加えますよ!」

 ダーク・ゴズロリの天使少女が降臨した。《ゴーストリック・アルカード》はORUになる。《ゴーストリック》達を裏守備状態から表側表示にして、その枚数分だけ、相手モンスターを裏守備にするトラップか。どんどん、罠を仕掛けてくる。

「《ゴーストリックの駄天使》でダイレクト・アタック!」

「罠カード《攻撃の無敵化》を発動! このターンでのバトルダメージは0になる」

 桃色髪の天使少女だけでなく、《ゴーストリック・ジバニャン》も百烈肉球を打ってきた。こいつは攻撃命令を受けてないのに。《攻撃の無敵化》のバリアでガードだ。前足がポキッとなってしまい、《ゴーストリック・ジバニャン》が痛そうに泣きだした。バリアは固かったようだ。《ゴーストリックの駄天使》はつまづいて、ジタバタと床上を泳いでいる。


「ターンエンド。《ゴーストリックの人形》により、《ゴーストリック》全ては裏守備表示となります」

 オバケ軍団は物陰へ隠れだした。まるで、隠れんぼだ。あれっ?



【8ターン目:遊馬】LP450、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
アルマ:モンスター4体を裏側守備表示でセットしている。フィールド魔法《ゴーストリック・ハウス》&永続罠《ゴーストリック・ロールシフト》が発動中。魔法・罠ゾーンにカード3枚をセットしている。

遊馬:無し。


「俺のターン、ドロー。こそこそ隠れているオバケ達を引きずりだす。魔法カード《光の護封剣》を発動! 《ゴーストリック》全ては表側表示となる」

 光剣が雨のように注いで、《ゴーストリックの人形》を鎧裏から炙りだした。《ゴーストリックの魔女》も《ゴーストリック・ジバニャン》を抱えたまま、カーテン裏より照らしだされる。《ゴーストリックの駄天使》はオロオロしている。これで、《ゴーストリック・パニック》も《ゴーストリック・ロールシフト》も使えない。裏守備表示じゃなくなったから。


「《クレーンクレーン:攻撃力300・Lv3》を召喚。この召喚により、《アチャチャアーチャー:攻撃力1200・Lv3》を墓地から特殊召喚する」


「レベル3《クレーンクレーン》と《アチャチャーチャー》で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《鍵魔人ハミハミハミング:攻撃力1100・R3・O×2》をエクシーズ召喚!」

「この特殊召喚により、《管魔人メロメロメロディ:攻撃力1400・R3・O×2》を墓地から特殊召喚! 《ガガガガール》を手札からORUにする」

「それぞれのORU1体を取り除いて、演奏開始! 《鍵魔人ハミハミハミング》のモンスター効果で、《管魔人メロメロメロディ》は直接攻撃が可能となる。《管魔人メロメロメロディ》自身の特殊能力により、連続攻撃もできる」

「魔法カード《プチハリケーン》を発動! 表側表示の《ゴーストリック・ハウス》と《ゴーストリック・ロールシフト》を手札へ戻す」

 竜巻が西洋屋敷を剥ぎとっていく。《ゴーストリックの駄天使》が慌てふためき、《ゴーストリックの魔女》が落ち着くように叱りだす。これで、戦闘ダメージも半分にされないはず。壁も家具類も消えて、ヨーロピアンな街並みへ戻った。でも、アルマは平然としている。セットカードが凄いのか。いや、手札ばかりを見遣っている。


「魔法カード《手札抹殺》を発動! 互いの手札全てを捨て、その枚数分だけドローする」

「ふぇっ!」

 《ゴーストリック・フロスト》を落としたみたい。直接攻撃をすれば、そのモンスターを裏守備状態に凍らせてから、こいつが裏向きで特殊召喚される。危ねーっ。うかつに仕掛けていれば、《管魔人メロメロメロディ》が雪だるまの吹雪攻撃を受けていたところだ。《ゴーストリックの人形》で仲間を呼ばなかったのは、モンスターゾーンを埋めないためか。

「《管魔人メロメロメロディ》でダイレクト・アタック!」

 《管魔人メロメロメロディ》の管楽器が、《鍵魔人ハミハミハミング》のピアノ演奏に彩られる。音符雨に打たれて、アルマのライフポイントが落ちていく。2300ポイントから0へと。気がついたら、俺は思いっきり跳びあがっていた。勝ったーっ!



「《光の護封剣》で闇を照らすか。連勝してしまうとは、遊馬は凄いよな」

 十代さんに背中を叩かれた。認めてくれたって感じで、胸中が熱くなってきた。アルマ・ウェイトリィは俺達を見ている。仲間になりたそうな眼差しで。





【GX編:九十九遊馬の旅立ち-その36】





「リッチー。デプレの仇をとるのか?」

「そういうのは好きじゃねぇな。決闘者は勝つも負けるもあるもんだ。しかし、デプレちゃんを倒すほどの実力者とあれば、気になるがな。ウィラーは、どうするの?」

「アムナエルって奴を探ってみるよ。そいつは、G・ナンバーズを持っているようだしな」




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

アルマはなかまになりたそうにこちらをみている ▼
裏守備=隠れるはゴーストリックらしいですね。いきなり《光の護封剣》が降ってきたらびっくりして出てくるのは無理ないです。遊馬くんが相手の様子を観察できるようになったのは、アストラルのおかげですね。

No title

 U太さん、感想ありがとうございます。

 アルマはマジで仲間になります。ヒロインの位置につくかな。登場シーンは多いです。

 《ゴーストリック》は隠れて脅かしてくるというイメージがあります。《ゴーストリック・パニック》と、そんな感じですね。コミカルで好きなシリーズです。

 こちらの遊馬もアストラルと一緒に戦ってきたので、決闘者として成長しています。十代の戦いなども見ながら、さらに強くなるかも。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。