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TFAF-4 不動遊星VSクロウ・ホーガン(後篇)


遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】
(2009/03/18)
宮下雄也、星野貴紀 他

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 クロウも本気モードになります。

「俺のターン、ドロー。《ジャンク・ブレーダー》を守備表示にしてターンエンド」

 《波動障壁》で攻撃を凌げたが、反撃するだけの機会はドローできなかった。《BF T-漆黒のホーク・ジョー》を攻撃対象にしても、《BF-星影のノートゥング》が身代わりとなるだろう。効果対象にしても同様だ。《BF-星影のノートゥング》を墓地送りにしても、《BF T-漆黒のホーク・ジョー》を残せば、すぐにも復活してくる。手強い布陣じゃないか。



【6ターン目:クロウ】LP1900、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
遊星:《ジャンク・ブレーダー:守備力1000・Lv4》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

クロウ:《BF T-漆黒のホーク・ジョー:守備力2000・Lv7》&《BF-星影のノートゥング:守備力1600・Lv6》が守備表示。

スピード・カウンター:遊星&クロウ+5


「俺のターン、ドロー。《BF-星影のノートゥング》がフィールドに存在するかぎり、《BF》を追加召喚できるんだぜ! 《BF-上弦のピナーカ:攻撃力1200・Lv3・チューナー》と《BF-陽炎のカーム:攻撃力600・Lv4》を召喚!」

「レベル4《BF-陽炎のカーム》に、レベル3《BF-上弦のピナーカ》をチューニング!」

「黒き旋風よ。天空へ駆けあがる翼となれ! シンクロ召喚! 《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》!」

 ターバンを巻いた鳥戦士が羽ばたいて、三重輪となる。《BF-蒼炎のシュラ》も飛翔して、そこを通り抜けていく。黒竜巻が空を突いて、鳥闘士を吐きだす。《BF-アーマード・ウィング》はバトルダメージを受けつけない。こいつに攻撃対象を移せば、無敵の盾となるだろう。《BF T-漆黒のホーク・ジョー》との組み合わせは危険すぎる。


「《BF T-漆黒のホーク・ジョー》と《BF-星影のノートゥング》を攻撃表示に変更する。総攻撃!」

「罠カード《くず鉄のかかし》を発動! その攻撃を無効にする」

 《BF T-漆黒のホーク・ジョー》の手刀は、《くず鉄のかかし》で受け止められた。《BF-星影のノートゥング》は暗黒剣を突きだして、《ジャンク・ブレーダー》を貫く。折れた得物を手にしたまま、ジャンク剣士は戦闘破壊された。

「《BF-アーマード・ウィング》でダイレクト・アタック!」

「《BF-アーマード・ウィング》は特殊召喚されている。その直接攻撃により、罠カード《星墜つる地に立つ閃こう》を発動する。その攻撃を無効にして、1枚ドロー。さらに、《スターダスト・ドラゴン:攻撃力2500・Lv8》を墓地から特殊召喚する」

 《BF-アーマード・ウィング》のパワーは、俺のライフポイントを超えている。発動条件は満たしている。《スターダスト・ドラゴン》が空を裂いて、《BF-アーマード・ウィング》の蹴りを退ける。クロウは口笛を飛ばすと、風に乗るように追いあげてきた。完膚無きままに連続攻撃を防がれても、まだ何か策を残しているようだ。


「それじゃあ、バーンを狙おうか。スピード・カウンターは4つ以上ある。《Sp-ソニック・バスター》を発動。《BF T-漆黒のホーク・ジョー》の攻撃力の半分だけ、ダメージを与える」

 《BF T-漆黒のホーク・ジョー》から衝撃波を放たれる。1300ポイントものダメージを受けて、ライフを1100ポイントまで減らされた。ターンの進行に合わせて、スピード・カウンターも増えていく。《SP》も発動しやすくなる。D・ホィールを大きく揺さぶられてしまい、大減速を余儀なくされる。クロウに追い抜かれた。

「カード1枚をセットして、ターンエンド。《BF-上弦のピナーカ》が墓地送りとなったエンドフェイズだ。《BF-月影のカルート》をデッキサーチ!」

 クロウはカードをセットする瞬間、じっくりと考えこんだ。何を仕掛けたのだ。《BF-月影のカルート》も不味い。手札から墓地へ送るだけで、《BF》の攻撃力を1400ポイントもアップできる。《BF》を実質的にパワーップされたようなもの。



【7ターン目:遊星】LP1100、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
遊星:《スターダスト・ドラゴン:攻撃力2500・Lv8》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

クロウ:《BF T-漆黒のホーク・ジョー:攻撃力2600・Lv7》&《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》&《BF-星影のノートゥング:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:遊星&クロウ+6


「俺のターン、ドロー。スピード・カウンターは2つ以上ある。《Sp-エンジェル・バトン》を発動。2枚ドローして、《ネクロ・ディフェンダー》を手札から墓地へ送る」

「《ネクロ・ディフェンダー》を墓地から除外する。《スターダスト・ドラゴン》は次の相手エンドフェイズまで、バトルダメージを受けない。《スターダスト・ドラゴン》を守備表示に変更して、ターンエンド」

 《ネクロ・ディフェンダー》の加護を得たことで、《スターダスト・ドラゴン》は戦闘破壊されない。バトルダメージも発生しない。手札交換をするも、《Sp-ファイナル・アタック》はスピード・カウンター不足で使えない。《シンクロン・エクスプローラー》も召喚せずに置いておこう。クロウはセットカードに自信を抱いているようだ。うかつに攻撃も仕掛けられない。



【8ターン目:クロウ】LP1900、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
遊星:《スターダスト・ドラゴン:守備力2000・Lv8》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

クロウ:《BF T-漆黒のホーク・ジョー:攻撃力2600・Lv7》&《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》&《BF-星影のノートゥング:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

スピード・カウンター:遊星&クロウ+7


「俺のターン、ドロー。スピード・カウンター7つを取り除いて、1枚ドロー」


「《BF-星影のノートゥング》により、《BF》を連続召喚だ。《BF-東雲のコチ:攻撃力700・Lv4・チューナー》と《BF-精鋭のゼピュロス:攻撃力1600・Lv4》を召喚!」

「レベル4《BF-精鋭のゼピュロス》に、レベル4《BF-東雲のコチ》をチューニング!」

「黒き疾風よ! 秘めたる思いを、その翼に現出せよ! シンクロ召喚! 舞いあがれ、《ブラックフェザー・ドラゴン:攻撃力2800・Lv8》!」

 黒羽が舞いあがり、クロウのエースまで現れた。《ブラックフェザー・ドラゴン》が存在するかぎり、バーンダメージを与えられない。クロウはカードを伏せてから、エンド宣言を放つ。《スターダスト・ドラゴン》を攻撃表示のままにしておけば、クロウは《BF-星影のノートゥング》に自爆特攻をさせるだろう。《BF T-漆黒のホーク・ジョー》で復活させられると、ライフを800ポイントも削られてしまう。この布陣を破れるかは、ラスト・ドローにかかっている。



【9ターン目:遊星】LP1100、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
遊星:《スターダスト・ドラゴン:守備力2000・Lv8》が守備表示。魔法&罠カードゾーンにカード1枚をセットしている。

クロウ:《ブラックフェザー・ドラゴン:攻撃力2800・Lv8》&《BF T-漆黒のホーク・ジョー:攻撃力2600・Lv7》&《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》&《BF-星影のノートゥング:攻撃力2400・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠カードゾーンにカード2枚をセットしている。

スピード・カウンター:遊星+8 クロウ+1


「俺のターン、ドロー。《シンクロン・エクスプローラー:攻撃力0・Lv2》を召喚。この召喚により、《ニトロ・シンクロン:攻撃力300・Lv2・チューナー》を墓地から特殊召喚する」

「レベル2《シンクロン・エクスプローラー》に、レベル2《ニトロ・シンクロン》をチューニング! 《波動竜フォノン・ドラゴン:攻撃力1900・Lv4・チューナー》をシンクロ召喚!」

「このカードをレベル3にする」


「スピード・カウンターは2つ以上ある。《Sp-シンクロ・デフューズ》を発動! 《BF-アーマード・ウィング》のコントロールをエンドフェイズまで奪う」


「レベル7《BF-アーマード・ウィング》に、レベル3《波動竜フォノン・ドラゴン》をチューニング!」

「集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意思と化す! 光差す道となれ! アクセルシンクロ! 現れろ、《スターダスト・ウォリアー:攻撃力3000・Lv10》!」

 クリアマインド。極限まで加速して、はるか後方へと突き放した。《スターダスト・ドラゴン》のデザインを継いだ光戦士が飛翔する。それでも、クロウの走りは揺るがない。ジャックとは競いながら、共に成長してきた。クロウとは真剣勝負を重ねなかったが、ここまで強くなっていたとは。最後の最後まで、気を抜けない。鼓動が早まっていく。


「《Sp-ハイスピード・クラッシュ》を発動! 《スターダスト・ドラゴン》とセットカードを破壊する」

「スピード・カウンターは8以上ある。《Sp-ファイナル・アタック》を発動! 《スターダスト・ウォリアー》の攻撃力を倍にする。《BF T-漆黒のホーク・ジョー》にアタック!」

 《スターダスト・ドラゴン》のフライング・アタックにより、クロウのセットカードを吹きとばした。トラップ《ブラック・ソニック》か。《BF》を攻撃対象にしていれば、モンスター全てを除外されるところだ。《ブラックフェザー・ドラゴン》でなく、《BF T-漆黒のホーク・ジョー》を攻撃対象とする。《BF-アーマード・ウィング》はシンクロ素材となったので、身代りにもできない。ブラックバード号が動揺する。6000ポイントでのラスト・アタック!

「さすが、遊星だな。完敗だぜ」

 《BF T-漆黒のホーク・ジョー》は体当たりを受けて、戦闘破壊された。クロウのライフポイントは0となり、スピードも落していく。D・ホィールを互いに止めると、ヘルメットを脱いだ。セットカードを確認しあう。《ブラックフェザー・ドラゴン》へ仕掛けていれば、トラップ《ブラックフェザー・リベンジ》により、俺は負けていたのか。《スターダスト・ウォリアー》は異空間へと除外されてしまい、その攻撃力分のダメージを受けていた。

「いや、紙一重の勝利だ」

 俺とクロウは、拳をぶつけた。そよ風が吹いてきて、汗を蒸発させた。





【TFAF(アフター)-4】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

7ターン目ではスピードカウンターの数が6だったのが8ターン目では8になってますが?

No title

 スターダストさん、ご指摘ありがとうございます。

 カウンターが1つ多く増えていましたね。元に戻しておきました。
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