スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

艦これ×遊戯王-その1 万丈目は見た! 混沌なる脚本家


TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』オープニングテーマ「海色(みいろ)」TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』オープニングテーマ「海色(みいろ)」
(2015/02/18)
AKINO from bless4

商品詳細を見る

 おふざけな特別篇です。万丈目戦を含めて、全部で4話あります。《艦これ》のオリカについては、こちらなどにまとめています。

 《GNo.12 未来勇者アポリア》を拾ってしまった。海馬コーポレーションへ連絡をしたのに、未だに回収をしてこない。どうなっているんだ。

 甘味処・間宮で夕食を楽しんだ。号さんに連れられたが、予想以上に美味であった。値段は高めである。場所代と考えれば問題無いであろう。提督らの話を聞いたおかげで、軍艦の知識を増やしてしまった。こう見えても、俺は記憶力が抜群なのだ。

「どうだね? 間宮の雰囲気は?」

「愉快な提督達が多くて、なかなか楽しめたぞ」

「それは良かった。リフレッシュできれば、仕事も捗るだろう」

 アニメ・ポスターいっぱいの電気街を、俺達は歩いていく。銀髪の眼鏡男は、何かを思考しながら足を動かしている。脚本だけでなく小説家でもあるらしい。物語でも練っているのだろう。一読してみたけど、やはりカオスな作品であった。俺の出演する映画作品はどうなるのか、予想もつかないところだ。レイちゃんのポスターまで目立っているじゃないか。

「彼女は売れてきている。映画出演のオファーもかかるそうだ」

「そうなのか。本人は喜ぶだろな」

「君も共演するかもしれないぞ」

「それは楽しみとしておこう。久しぶりに、彼女とデュエルをしてみたい。ジェネックスのリベンジをしたいと、インタビュー記事に書いてあったからな」

「アカデミアで開かれた世界大会か。高校生の頃、テレビで観た記憶がある」

 そういえば、俺と同世代だったな。メイドさんらが夜街で、ビラやポケット・ティッシュを配っている。共演した探偵少女どもが遠くを歩いている。異世界から流れてきたと自称しているが、どうでもいい。夕飯を奢れと集られるので、見つからないようにしよう。そうこう考えているうちに、ナンバーズを狙う刺客が迫ってきた。



「俺はカード・プロフェッサー、テッド・バニアス。あんたからナンバーズを貰う」

「ティラノ剣山に負けた決闘者か。俺からも黒星をくれてやろう」

「デッキを新たにした。次こそは負けねぇよ」

「その、デュエル。俺にやらせてくれないか?」

 隈のある眠たげな決闘者に、号さんが近づく。筋肉質な巨漢せいか、テッド・バニアスはびびっている。それを隠そうとして、何とか睨みあげる。デュエリストであるのは、雑談の端から推理はできた。どれほどの実力者かは俺も知らないが。

「な、なんだよ。デッキ調整も兼ねて、あんたを潰してやろうじゃないか!」

「では、決闘を始めよう。爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」

 そう叫ぶと、眼鏡から閃光が放たれた。あまりにも眩しすぎて、目を開けてられない。気がつけば、夜の電気街は消えていた。蒼い海原が、どこまでも広がっている。俺達は砂浜に立っている。昼間へと戻っており、ギラギラとした日光に痛さを感じてしまう。何かの施設も遠くにあるようだ。電気街の住人も巻きこまれたようで、吃驚している。テッド・バニアスは悲鳴をあげた。

「何だよ、これは⁉」

「中二病なら誰でも使えるスキルだ。俺も未だに抜けきれなくてな」

「訳分かんねぇよ。とにかく、始めるぞ」



『デュエル!』  『演習開始!』



【1ターン目:テッド】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺のターン。モンスター1体を裏守備表示でセットして、ターエンド」

 テッド・バニアスは戸惑いまくっている。無理もないだろう。



【2ターン目:号提督】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
テッド:モンスター1体を裏守備表示でセットしている。


「俺のターン、ドロー。《艦隊少女》2体を手札から見せる。デッキからフィールド魔法《鎮守府》を手札へ加えて、そのまま発動する。そして、資材カウンター3つを乗せる」

「スケール1《艦隊少女-電》とスケール8《艦隊少女-雷》を、Pゾーンにセッティング!」

「《艦隊少女-夕立:攻撃力1200・Lv3・P》と《艦隊少女-天龍:攻撃力1900・Lv4》を手札からペンデュラム召喚!」

 青空に振り子が現れたかと思えば、ビッグスケールで往復しだす。その両端には、幼い少女が浮かんでいた。どちらも栗色髪をしており、セーラー服を着ている。雰囲気こそ違うも、双子のようにソックリだ。連装砲や魚雷装置を背負っているのか。

 スケール1と8がセットされたことで、レベル2から7までのモンスターを手札から特殊召喚できる。白露型の駆逐艦である夕立が、海上を進軍してきた。駆逐艦といえども、100mをも超えた全長である。鋼鉄の塊に、この海岸地帯を制圧されてしまいそうだ。ポリゴンフレームぽいのが甲板に現れると、それは武装少女を形成しだす。メンタルモデルというヤツか。雷電姉妹も同様であろう。軽巡洋艦である天龍も、夕立に続く。

『ふふふ。怖いか』

 眼帯の武装少女は、剣を構えている。女子校に通えば、王子様と憧れの対象になりそうな雰囲気をまとっている。《艦隊少女》の精霊は喋れるようだ。巡洋艦だけあり、駆逐艦よりも大きい。3200tもの基準排水量を誇り、全長も140mほどある。《鎮守府》に乗っているカウンターを消費することで、《艦隊少女》は特殊効果を発揮できるはず。

「資材カウンター1つを取り除いて、《艦隊少女-天龍》のスキルを使う。《駆逐艦》である《艦隊少女-睦月》をデッキより手札に加える」


「資材カウンター1つを取り除く。《艦隊少女-夕立》の攻撃力はターン終了時まで800ポイントアップする。貫通効果も得るぞ」

「《艦隊少女-天龍》の永続効果で、《駆逐艦》の攻守は300ポイントアップ! 《艦隊少女-夕立》でセットモンスターに砲撃をする」

『さぁ、素敵なパーティーを始めましょう!』

 犬を思わせる長髪だ。彼女が叫ぶと、12.7cm連装砲b型改二を発射した。2300ポイントのパワーによる貫通攻撃だ。《幻獣サンダーペガス:守備力2000・Lv4》は木端微塵に吹きとばされる。双頭獣は跡形もなく焼かれた。《艦隊少女-天龍》も、15.5cm三連装砲による直接攻撃を決める。テッド・バニアスは砲弾を浴びて、1800ポイントまでライフを焦がされた。ソリッド・ヴィジョンとはいえ、凄まじい衝撃である。

「魔法カード《鼠輸送作戦》を発動する。《艦隊少女-ベルーヌイ》をデッキから除外する」

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【3ターン目:テッド】LP1800、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
テッド:無し。

号提督:《艦隊少女-夕立:攻撃力1500・Lv3・P》&《艦隊少女-天龍:攻撃力1900・Lv4》が攻撃表示。フィールド魔法《鎮守府:資材カウンター+1》が発動中。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:スケール1《艦隊少女-電》&スケール8《艦隊少女-雷》


「やってくれたな。俺のターン、ドロー。《幻獣クロスウィング》2体を手札融合して、《有翼幻獣グリフィン:攻撃力2300・Lv6》を融合召喚!」

「こいつの特殊召喚により、《艦隊少女-天龍:守備力1700》を守備表示にする」

 《融合》を使ってきた。特殊召喚するだけで、モンスター1体の表示形式を変更できるのか。《有翼幻獣グリフィン》は嵐を巻き起こす。《艦隊少女-天龍》の船体が傾けられるも、何とか持ちこたえる。転覆だけは避けられた。


「《有翼幻獣グリフィン》をリリースして、《幻獣ロックリザード:攻撃力2200・Lv7》をアドバンス召喚だ。《幻獣》1体のみをアドバンス素材にできるのさ!」

「《有翼幻獣グリフィン》が墓地送りとなった。2枚ドローして、1枚を手札から捨てる」

「《幻獣ワイルドホーン:攻撃力1700・Lv4》を召喚」

「《有翼幻獣グリフィン》のおかげで、《幻獣クロスウィング》3体が墓地に溜まった。よって、《幻獣》の攻撃力は900ポイントアップする。総攻撃と行くぜっ!」

 《幻獣クロスウィング》は墓地にあると、《幻獣》を300ポイントだけパワーアップさせる。光鳥らが空へと飛翔して、同胞を輝かせる。そういえば、《幻獣》は獣戦士であったな。《幻獣ワイルドホーン》は2600ポイントのパワーをもって、《艦隊少女-天龍》に貫通攻撃を仕掛ける。鹿戦士の放った衝撃波は、海上を進んでいく。ケンタウルス体型の怪物は吠えあがった。《幻獣ロックリザード》も《艦隊少女-夕立》へ向けて、闇弾を吐きつける。


【夕立&天龍-大破!】


『もーっ、ばかぁー! これじゃあ、戦えないっぽい!』

『オレがここまで剥かれるとはな。いい腕じゃねぇか、褒めてやるよ』

 駆逐艦も軽巡洋艦も、爆炎を噴きながら沈んでいく。《艦隊少女-夕立》はPモンスターゆえ、エクストラデッキへ送られた。メンタルモデルというヤツは、ダメージを受けると服が脱げるのか。破廉恥な。電気街の住人どもは喜んでいる。《おジャマ・イエロー》も、イヤーンと紅潮していやがる。号さんのライフは、700ポイントまで追いこまれた。

「うわっ。エロっ! 《幻獣ロックリザード》が戦闘破壊したことで、500ポイントのダメージを与える。カード1枚をセットして、ターンエンド」

「永続罠《連成する振動》を発動する。Pゾーンの《艦隊少女-電》を破壊して、1枚ドロー」




【その2へ続く】





「有翼幻獣グリフィン」風【獣戦士族・融合・効果】☆×6
「幻獣」モンスター1体+モンスター1体
①:このカードの特殊召喚に成功した場合、フィールドのモンスター1体を対象とできる。そのモンスターの表示形式を変更できる。②:このカードが墓地に送られた場合、カード2枚をドローして、カード1枚を手札から捨てる。
ATK2300 DEF1800





テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

テッドさんの1ターン目、手札は合ってますがドローと言ってしまってます。
遊矢くんしかまだ出してない筈のペンデュラム召喚の振り子を出してしまうとは……恐るべし、ジュニア・ハイ・セカンダリー・シンドローム(横文字使えばカッコよく見えるアレ)
後万丈目さん、そこのアイス食べてキラキラしてる人居ませんでした?

No title

  U太さん、ご指摘&感想ありがとうございます。

 ドロー、やっちゃいましたね。こちらは遠慮なく、P召喚をやりまくりです。間宮アイスですか。私も食べてみたい。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。