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艦これ×遊戯王-その4 戦艦・大和を倒せ! サンダーのタクティクス

「おジャマ・シルバー」光【獣族・効果】☆×2
「おジャマ・シルバー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札またはフィールドから墓地へ送られた時、墓地から「おジャマ」通常モンスターを3種類を手札に加える。
ATK0 DEF1000


 おふざけな特別篇の最後であります。万丈目も派手にモンスターを出していきます。

 もはや、軍艦というよりも海上要塞だ。全長は260mほどもあり、幅は40mにも迫る。46cm三連装砲を積むために、これほどの巨大戦艦が建造されたという。メンタルモデルは名前通りの大和撫子か。優雅そうに和傘を開いている。

「資材カウンター1つを取り除いて、《艦隊少女-陽炎》の特殊効果を発動する。《艦隊少女》1体につき、《艦隊少女》の攻撃力は100ポイントアップする」

 《艦隊少女》の物語を紡げば、最も主人公に向いているであろう。元気溌剌とした赤髪少女が吠えあがり、艦隊の士気を高める。《艦隊少女》は4体もいる。次の自分スタンバイフェイズまで、400ポイントのパワーアップか。《艦隊少女-大和》は攻撃力5000ポイントにも達している。《F・G・D》レベルじゃないか。


「資材カウンター1つを取り除く。《艦隊少女-大和》は全体攻撃が可能となる。砲撃を始めるぞ」

『第一、第二主砲。斉射、始め!』

 カウンターを失ったことで、《明石さんの資材グッズ》は自壊した。そして、号さんは1枚ドローする。46cm三連装砲は、俺という標的物を捉えている。世界全体が震えたかと思った。はるか遠くの敵戦艦を撃沈させるため、大艦巨砲主義の極致といえる巨大兵装が搭載されたのだ。そいつは、《アームド・ドラゴン Lv7》と《X-ヘッド・キャノン》を潰そうとしている。この攻撃を通してしまえば、俺は負けるだろう。そうはさせん!

「《おジャマ》3体を手札から見せることで、罠カード《おジャマデルタ・シールド》を発動する。この攻撃自体を無効にして、バトルフェイズを終了させる」

『いくわよぉーん。オイラ達で守るよ』

 《おジャマ・イエロー》に率いられて、《おジャマ・ブラック》と《おジャマ・グリーン》もついていく。このトリオでバリアを広げて、九一式徹甲弾を受け止める。《おジャマデルタ・シールド》の追加効果として、《おジャマ・シルバー》をデッキサーチしていく。号さんは感心を漏らしている。


「さすがは、万丈目くんだ。レベル3《艦隊少女-吹雪》と《艦隊少女-陽炎》でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《艦隊少女-龍驤:攻撃力2300・R3・O×2》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除く。《アームド・ドラゴン Lv7》を破壊する」

『ソロモン海のようには行かないよ、っと!』

 《アームド・ドラゴン Lv7》はモンスター破壊効果を有するのだ。何としても除去するつもりか。テッド・バニアスを仕留めた軽空母が、光渦より急浮上する。陰陽師みたいな少女の指揮を受けて、艦上爆撃機・彗星の編隊が飛行甲板から発進した。500kg爆弾を雨のように落としてくる。武装竜も爆撃には耐えられず、爆炎に焼かれながら砂浜に巨体を沈ませた。《X-ヘッド・キャノン》は生残れたから、チャンスはある。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【5ターン目:万丈目】LP3500、ドローフェイズ後の手札7枚

(フィールド)
万丈目:《X-ヘッド・キャノン:攻撃力1800・Lv4》が攻撃表示。

号提督:《艦隊少女-大和:攻撃力5000・Lv12》&《艦隊少女-摩耶:攻撃力2800・Lv5》&《艦隊少女-龍驤:攻撃力2300・R3・O×1》が攻撃表示。フィールド魔法《鎮守府:資材カウンター0》が発動中。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:スケール1《艦隊少女-暁》&スケール8《艦隊少女-ベルーヌイ》


「サンダー。俺のターン、ドロー。《V-タイガー・ジェット:攻撃力1600・Lv4》を召喚」

「魔法カード《おジャマ・ゲットライド!》を発動する。おジャマ三兄弟を手札から捨てることで、デッキからレベル4の機械族ユニオン3体を守備表示で特殊召喚する」

 《おジャマ》どもは愚痴を零す。いつものことだ。《W-ウィング・カタパルト:守備力1500・Lv4》に率いられて、《Y-ドラゴン・ヘッド:守備力1600・Lv4》と《Z-メタル・キャタピラー:守備力1300・Lv4》も進軍してくる。《艦隊少女》に対抗するための機甲軍団といったところか。ユニオン・モンスターゆえに合体すれば、攻守をアップできる。それでは、本領を発揮できない。


「《V-タイガー・ジェット》と《W-ウィング・カタパルト》を融合して、《VW-タイガー・カタパルト:攻撃力2000・Lv6》を融合召喚!」

 フィールドに揃っていれば、専用魔法を使わずに融合召喚できる。融合素材は除外されてしまうが。寅型の戦闘機が、《W-ウィング・カタパルト》へ乗るように合体する。表示形式の変更機能は使わない。手札コストもあるからな。

「《X-ヘッド・キャノン》に、《Y-ドラゴン・ヘッド》と《Z-メタル・キャタピラー》を融合する。《XYZ-ドラゴン・キャノン:攻撃力2800・Lv8》を融合召喚!」

「《おジャマ・シルバー》を手札から捨てることで、セットカード1枚を破壊する」

「《おジャマ・シルバー》は墓地へ送られると、おジャマ三兄弟を墓地から回収する」

 《X-ヘッド・キャノン》の球状下半身が、《Y-ドラゴン・ヘッド》にはまりこむ。まるで、竜騎士のごとき雄姿だ。《Z-メタル・キャタピラー》が土台となって、そいつを支える。ギンギラリンのマッチョパンツを、破壊機能の発動コストにする。キャノンをキャタピラ部分からも伸ばして、セットカードへと砲撃を放つ。トラップ《対空カットイン射撃》を破壊できた。《艦隊少女》専用の《聖なるバリア-ミラーフォース》といったところか。


「あんたがシンクロ同士を重ねるのならば、俺は融合同士を重ねよう。《XYZ-ドラゴン・キャノン》と《VW-タイガー・カタパルト》を融合して、《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン:攻撃力3000・Lv8》を融合召喚!」

「こいつのモンスター効果により、《艦隊少女-摩耶》を除外する」

『ちょっと、待てよ! まだ何も活躍してねぇだろ!』

 メンタルモデルが五月蝿く騒いでいるが、こいつをバトルフェイズ前に除去しておく必要がある。カウンターを使って、攻撃モンスターを守備表示にするのだ。巨大ロボットへの合体シーンに、電気街の住人達は歓喜しまくっている。大和にも負けない砲撃力により、《艦隊少女-摩耶》を消滅させた。衝撃波は凄まじく、海面は大きくたわんでいる。


「《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》で《艦隊少女-龍驤》を攻撃する」


『龍驤-大破!』


『あっかーん! ちょっち、ピンチすぎやー!』

 ミサイル群を一斉にぶっぱなす。飛行甲板は穴だらけとなり、黒煙が沸きあがる。メンタルモデルの衣服は、やはりボロボロとなるのか。容姿が幼いだけあり、倫理的な問題も感じてしまう。オッサンどもは嬉しそうに喜ぶなよ。後で通報してやろうか。ライフを2500ポイントまで減らすも、《艦隊少女-大和》は残っている。カード効果の対象にできないから、《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》で除外も不可能だ。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【6ターン目:号提督】LP2500、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
万丈目:《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン:攻撃力3000・Lv8》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

号提督:《艦隊少女-大和:攻撃力5000・Lv12》が攻撃表示。フィールド魔法《鎮守府:資材カウンター1》が発動中。

Pゾーン:スケール1《艦隊少女-暁》&スケール8《艦隊少女-ベルーヌイ》


「俺のターン、ドロー。《艦隊少女-島風:攻撃力1700・Lv3・P》と《艦隊少女-皐月:攻撃力1000・Lv3・チューナーP》、さらには《艦隊少女-睦月:攻撃力1000・Lv3・P》をP召喚!」

 スタンバイフェイズに、資材カウンター1つが置かれる。エクシーズ素材となったPモンスターは、エクストラ・デッキへ戻らないのか。《艦隊少女-睦月》は手札から特殊召喚された。シンクロかエクシーズ召喚を始めるのだろう。


「資材カウンター1つを取り除くことで、《艦隊少女-睦月》をチューナーとする」


「レベル3《艦隊少女-島風》に、レベル3《艦隊少女-皐月》とレベル3《艦隊少女-睦月》をダブル・チューニング!」

「ビッグ7と謳われし、超弩級戦艦よ。連合艦隊を率いて、水平線に勝利を刻め! シンクロ召喚! 《艦隊少女-長門:攻撃力3200・Lv9》!」

「資材カウンター1つを取り除く。《艦隊少女-島風:攻撃力1700・Lv3・P》と《艦隊少女-皐月:攻撃力1000・Lv3・チューナーP》を、エクストラ・デッキから特殊召喚する」

 大和に比べれば大人しいが、とてつもない大型戦艦である。海上要塞のごとき艦橋に圧倒されるばかりだ。メンタルモデルは精悍そうであり、鋭い表情で睨みおろしてくる。あの衣装を眺めていると、地球防衛軍という言葉が浮かんできた。《艦隊少女-長門》へ追随する形で、《艦隊少女-島風》らが復活を遂げる。駆逐艦を特殊召喚させる能力を有しているようだ。それにしても、ダブル・チューニングまで存在するとは。


「レベル3《艦隊少女-島風》と《艦隊少女-皐月》で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《艦隊少女-隼鷹:攻撃力2300・R3・O×2》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除くことで、エクストラ・デッキの《XY-ドラゴン・キャノン》を破壊して、500ポイントのダメージを与える」

『商船改装空母、隼鷹でーすっ! ひゃっはぁー!』

 また、軽空母を進水させてきたか。ハイテンションな姉ちゃんだな。九九式艦爆の編隊を撃ってきた。エクストラ・デッキのカードを狙ってきたか。《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》すらも排除できる。急降下爆撃を受けて、3000ポイントまでライフを抉られてしまう。ソリッド・ヴィジョンとはいえ、戦争兵器を相手にするのは刺激的すぎる。


「魔法カード《RUM-ボーキサイト・フォース》を発動する。《艦隊少女-隼鷹》を再構築して、《艦隊少女-赤城:攻撃力2700・R7・O×2》にエクシーズ・チェンジ!」

「ORU1体を取り除くことで、フィールドのカード2枚を破壊する」

『第一次攻撃隊、発艦してください!』

 《艦隊少女-隼鷹》の上から重ねて、さらなるエクシーズ召喚を行う。ランクアップまでしてくるとはな。正規空母だけあって、スケールも軽空母とは桁違いだ。船体長も250mを超えている。飛行甲板に立っているのは、弓道着の女性か。凛々しく表情を引き締めてから、矢を射る。それを合図とするかのごとく、彗星一二型甲の群れが飛行甲板から発射されようとしている。こいつらの爆撃を受ければ、俺は降伏させられる。

「《おジャマ・ブラック》を手札から捨てることで、カウンター罠《デストラクション・ジャマー》を発動する。《艦隊少女-赤城》の特殊効果を無効にして、破壊する」

 《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》はビーム砲撃を放つ。彗星一二型甲は焼き払われて、その燃料が大爆発を起こす。飛行甲板は火災に包まれる。《艦隊少女-赤城》の髪は、爆風に揺らいだ。辛い記憶に囚われたかのごとく、とても悲しそうな顔をしている。航空母艦は傾いて、ゆっくりと沈んでいく。


「やってくれるじゃないか。《艦隊少女-大和》と《艦隊少女-長門》で砲撃開始!」

『さあ、やるわ。砲雷撃戦、用意!』  『ビッグ7の力、侮るなよ!』

 46cm三連装砲が火を噴いた。世界の終焉を感じさせるほどの砲撃音に、平衡感覚を狂わされる。《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》は一瞬にして爆散させられた。跡形すらも残らない。ライフを1400ポイントまで削られてしまう。《艦隊少女-長門》も41cm連装砲をぶっぱなす。これ以上のダメージを受けてなるものか。

「サンダーの力を侮るなよ! 《おジャマ・グリーン》を手札から捨て、《おジャマデルタ・シールド》を墓地より除外する。その直接攻撃を無効にする」

 《おジャマ・グリーン》が跳びだして、マッチョボディを黄金色に輝かす。力一杯に、弾丸を受け止めた。このターンをしのげたが、《おジャマ・イエロー》しか手札に残ってない。号さんは悠々と、エンド宣言を放つ。



【7ターン目:万丈目】LP1400、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
万丈目:無し。

号提督:《艦隊少女-大和:攻撃力4600・Lv12》&《艦隊少女-長門:攻撃力3200・Lv9》が攻撃表示。フィールド魔法《鎮守府:資材カウンター0》が発動中。

Pゾーン:スケール1《艦隊少女-暁》&スケール8《艦隊少女-ベルーヌイ》


「俺のターン、ドロー。このマジックに勝負を賭けよう。魔法カード《貪欲な壺》を発動する。カード5枚を墓地からデッキへ戻して、2枚ドロー」


「魔法カード《レベル調整》を発動! 相手は2枚ドローする。《アームド・ドラゴン Lv7:攻撃力2800》を墓地から特殊召喚する」

「さらに、《アームド・ドラゴン Lv10:攻撃力3000》へ進化させる!」

 《アームド・ドラゴン Lv7》は復活を果たすも、《レベル調整》による制約をかけられる。このターンに攻撃できない。こいつをリリースして、《アームド・ドラゴン Lv10》を手札より特殊召喚した。武装竜は強化されて、獰猛に吠えあがる。


「《おジャマ・イエロー》を手札から墓地へ送り、《アームド・ドラゴン Lv10》の特殊能力を発動する。《艦隊少女-大和》と《艦隊少女-長門》を破壊する。ダイレクト・アタック!」

『おいらの出番ねぇ。いくわよぉん』


『アームド・ビッグ・バニッシャー!』


 《おジャマ・イエロー》は《アームド・ドラゴン Lv10》に投げつけられて、黄金色の砲弾と化す。そいつは大波を巻きあげて、戦艦達を徹底的に大破させた。メンタルモデルの衣装まで剥がす。号さんを護る艦隊は無くなった。《アームド・ドラゴン Lv10》のラストアタックに見舞われて、彼は吹っとばされた。ライフポイントも0となる。



「さすがは、万丈目くんだ。感激させてもらった。この甲種勲章を受け取りたまえ」

「サンダー。そいつは苦労して得たものだろう。いいのか?」

「君にこそ相応しいものだ」

 号さんは、豪華そうな勲章を渡してくれた。万丈目コールを浴びながら、俺は手に取った。





【本編に戻る】





「おジャマデルタ・シールド」通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時、「おジャマ」モンスターを任意の枚数だけ手札から見せて発動する。その攻撃を無効にして、バトルフェイズを終了させる。3種類を見せた場合、この効果の発動後にデッキから「おジャマ」カード1枚を手札に加える。②:相手モンスターの直接攻撃宣言時、「おジャマ」モンスター1体を手札から捨て、このカードを墓地から除外して発動する。その攻撃を無効にする。





テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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