スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

GX-60 ミスター・トゥルーマン!


遊戯王カード 【No.6 先史遺産アトランタル】ST13-JPV11-N ≪スターターデッキ2013 収録≫遊戯王カード 【No.6 先史遺産アトランタル】ST13-JPV11-N ≪スターターデッキ2013 収録≫
()
コナミデジタルエンタテインメント

商品詳細を見る

 Ⅲですよー。今回は短めです。

「俺のターン、ドロー。《ライトレイ ディアボロス》で《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》を攻撃する!」

 罠も仕掛けられてないチャンスであるが、アタッカーを引けなかった。《ライトレイ ディアボロス》が光弾を吐きだして、空中都市を撃墜させる。《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》は床へ落ちるより先に崩壊しきった。ライフを3600ポイントまで削れた。《ライトレイ マドール》を攻撃表示にしても、ミハエルを敗北にまで追いこめないか。《ライトロード・プリースト ジェニス:守備力2100・Lv4》を伏せて守備を固めておこう。

「モンスター1体を裏守備表示でセットして、ターンエンドだ」



【6ターン目:ミハエル】LP3600、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
藤原:《ライトレイ ディアボロス:攻撃力2800・Lv7》が攻撃表示。《ライトレイ マドール:守備力3000・Lv6》が守備表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。

ミハエル:無し。


「僕のターン、ドロー。魔法カード《先史遺産技術》を発動! 《先史遺産モアイキャリア》を墓地から除外する。デッキからカード2枚をめくり、その中から《先史遺産カブレラの投石機》を手札へ加える。《先史遺産ソル・モノリス》を墓地へ送る」


「《先史遺産カブレラの投石機:攻撃力0・Lv4》を召喚」

「このターン、《先史遺産》魔法を発動している。《先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム:攻撃力1500・Lv4》を手札から特殊召喚する」

「《先史遺産カブレラの投石機》の特殊能力を発動する。《先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム》をリリースして、《ライトレイ ディアボロス》の攻撃力を0にする」

 赤き仮面戦士が、《先史遺産カブレラの投石機》により投げだされた。弾丸のごときスピード。《ライトレイ ディアボロス》へ急速にぶつかり、体勢を崩させる。モンスターを守備表示で並べても、直接攻撃を受けるも同然となるだろう。《先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム》を犠牲にして、ダメージのチャンスを作ったのか。ミハエルは強気に笑んでいる。



「魔法カード《死者蘇生》を発動する。《先史遺産ソル・モノリス:攻撃力600・Lv6》を墓地から蘇らせる。特殊効果を発動して、《先史遺産カブレラの投石機》をレベル6にする」

「レベル6《先史遺産》2体で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《No.6 先史遺産アトランタル:攻撃力2600・R6・O×2》をエクシーズ召喚!」

 豪華客船のホールにいたはずだが、見渡すばかり荒野ばかり。オーケストラは止まり、観客達が戸惑っている。アナシスさんは、落ち着くように呼びかけていた。ミハエルの衣装が変わっている。黄金鎧に包まれて、古代世界の戦士といった装いだ。投石機と石版が光渦へ呑みこまれて、とてつもない岩石巨人を呼びだす。まるで大陸自体が人型になったようだ。空中都市を地底から掴みあげて、自らの腹部へと収める。

「このエクシーズ召喚により、《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック:攻撃力1200》を墓地から装備する。その攻撃力の半分だけ、パワーアップ。《ライトレイ ディアボロス》を攻撃する」


『ディヴァイン・パニッシュメント!』


 怒鳴るような攻撃宣言だ。溶岩で構成されたような脚が迫ってくる。その度に、地面が揺らされる。《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》を取りこんで、攻撃力は3800ポイントまで達している。《ライトレイ ディアボロス》も巨大であるが、《No.6 先史遺産アトランタル》と比べれば虫と変わらない。踏み潰されての戦闘破壊。ライフを100ポイントまで追いこまれた。吹雪が、俺の名前を叫ぶ。ミハエルの表情には、マグナのごとき情熱がたぎっている。

「君も後がないね。ターンエンド」



【7ターン目:藤原】LP100、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
藤原:《ライトレイ マドール:守備力3000・Lv6》が守備表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。

ミハエル:《No.6 先史遺産アトランタル》を装備した《No.6 先史遺産アトランタル:攻撃力3800・R6・O×2》が攻撃表示。


「俺のターン、ドロー。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 《リビングデッドの呼び声》を伏せておいた。《オネスト:攻撃力1100・Lv4》を墓地から特殊召喚させよう。特殊効果を使えば、自分メインフェイズにバウンスできる。手札から墓地へ送れば、戦闘相手の攻撃力分だけパワーアップできる。《No.6 先史遺産アトランタル》も倒せるはず。《ライトレイ マドール》はバリアを展開している。1ターンに1度だけ戦闘破壊されない。



【8ターン目:ミハエル】LP3600、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
藤原:《ライトレイ マドール:守備力3000・Lv6》が守備表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

ミハエル:《No.6 先史遺産アトランタル》を装備した《No.6 先史遺産アトランタル:攻撃力3800・R6・O×2》が攻撃表示。


「僕のターン、ドロー。今日は引きに恵まれている。守備表示で固めても、無駄に終わりそうだね。《先史遺産マッドゴーレム・シャコウキ:攻撃力1700・Lv4》を召喚。このカードの存在により、《先史遺産》は貫通効果を得る」

「《No.6 先史遺産アトランタル》で《ライトレイ マドール》に攻撃する」

 土偶戦士は剣をかかげて、《No.6 先史遺産アトランタル》へ不思議な波動を浴びせる。攻撃力3800ポイントでの貫通攻撃が近づいてきた。塔のごとき溶岩足を、ゆっくりと持ちあげる。敗北へのカウントダウンがスタートしたようなもの。《オネスト》は墓地から心配そうに見ている。光の結界を硝子のように砕かれて、《ライトレイ マドール》は圧倒的重量で押し潰された。ライフも失いつくして、俺は完全敗北させられた。



「もっとカードをそろえていれば、貴方が勝っていたと思う」

「仮定なんて持ちだすなよ。勝ったのはミハエルだ。さすがは、俺の弟だけはあるよなぁ」

 デュエルが終わると、フィールドはホールへと戻っていた。ミハエルの衣装も貴族服へと解除されている。トーマス・アークライトを倒して敵討ちどころか、その弟に敗北させられた。トーマスは俺達など眼中にないようで、トゥルーマンへ視線を刺している。黒づくめの男が近づいてきた。言葉を失っている観客達を押しのけて。

「バリアンも紛れこんでいるようだが、てめぇも人間じゃないよな?」

「いかにも。真実を語る者、ダークネスの分身、トゥルーマンと名乗っておこう」

 細目の男が、遠くから観察している。刀のような鋭さを感じる。

「あんたも、《GNo》を狙ってきたのか?」

「クトゥルフに従っている者には渡せない。それがアルマ様の意思である」

 サングラスを通して、トゥルーマンの視線が天上院吹雪を捉えている。その手には闇仮面が掴まれていた。まさか……。





【GX編:動きだしたバリアン-その60】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。