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GX-65 最強級の決闘者! 遊城十代VS天城カイト-前篇


遊☆戯☆王ZEXAL ヴォーカルベスト遊☆戯☆王ZEXAL ヴォーカルベスト
(2015/02/18)
ヴァリアス

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 十代とカイトが戦います。

 とんでもないニュースが入ってきた。

 《GNo》を求めて、イシズ・イシュタールに会おうとしていた。ところが、彼女は闇の決闘者に襲撃されてしまった。ナンバーズを奪われるも、カイトが乱入してきたという。あいつは最強級のデュエリストなんだ。マリク・イシュタールを倒して、《GNo.5 太陽王アテム》を手にした。

「カイトは優しい決闘者なんだな。イシズとリシドを助けたというし」

 十代さんが呟いた。クーラーが効いており、車内は涼しい。ヨハンが運転しており、十代さんは助手席に座っている。俺の隣では、アルマが《D・ナポレオン》を抱えている。カイトは弟を救うため、デュエルを続けてきた。魂を狩るという方法にむかついて、俺は対立していたように思う。本当は弟想いなヤツなんだよなぁ。

「でも、世界中で魂狩りをしているのです。あいつらに利用されていると思いますけど」

「フェイカーやハートランドに使われて、今度は旧支配者の手下かよ」

 ハルトさえ元気になれば、カイトも誰かを傷つけないだろう。アフリカやイスラムではテロリストに喧嘩を売っているし、取り返しのつかない悲劇になりそうだ。苛々してると、アルマが頭を撫でてきた。とたんに、気分が楽になってしまう。

「俺としては、デュエルで心をぶつけてみたい」

「十代らしい。相手を知るには、それが一番だからな」

 ヨハンが微笑んだ。ユベルと視線を交わしあう。十代さんの願いは、すぐにも実現する結果となった。ヨハンがブレーキを踏みこむ。車は急停車をさせられて、俺達は激しく揺らされる。シートベルトをしていたので助かった。アルマが《D・ナポレオン》を手放して、足元に転がせてしまう。フロントガラスを通して、カイトが見えた。オービタル7を背負って、空から道路へと降りていく。こちらを睨みつけてくる。《GNo》を手にしていれば、必ず出会うと思っていた。


「遊城十代。《GNo》を賭けて、俺と決闘をしてもらう」

「カイト……」

「九十九遊馬も、この世界へ来ていたのか。貴様の魂も狩らせてもらうぞ」

「あんたとはデュエルをしたいと思っていたんだ。さっそく、始めようぜ」



『デュエル!』



【1ターン目:十代】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。モンスター1体を裏守備表示で伏せる。カード1枚をセットして、ターンエンド」

 太陽が燦然と照りつけてくる。乾いた風が吹きつけてくる。十代さんと天城カイトは、道路端で真剣勝負を始めた。カイトは凄く疲れているようにも見える。オービタル7は不安そうだ。この世界でも魂狩りをしていたのだから、ボロボロになっているのだろう。



【2ターン目:カイト】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
十代:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。《マンジュ・ゴッド:攻撃力1400・Lv4》を召喚することで、《光子竜の聖騎士》をデッキから手札へ加える」

「儀式魔法《光子竜降臨》を発動! レベル4《マンジュ・ゴッド》をリリースして、《光子竜の聖騎士:攻撃力1900・Lv4》を儀式召喚! セットモンスターに攻撃をするぞ」

 《銀河眼の光子竜》の小型版だろうか。そいつに光騎士が乗っており、スピアで上空から突いてくる。《ミラクル・フリッパー:守備力500・Lv2》は胸を貫かれてしまい、戦闘破壊された。カイトはエクシーズだけでなく、融合召喚や儀式召喚まで使いこなす。アストラルでさえも苦戦させられたほど。十代さんは心底から愉しそうにしているけど。

「《光子竜の聖騎士》が戦闘破壊に成功した。1枚ドロー」

「《ミラクル・フリッパー》は戦闘破壊されると、相手フィールドに特殊召喚される」

「《光子竜の聖騎士》をリリースして、《銀河眼の光子竜:攻撃力3000・Lv8》をデッキから特殊召喚する。これで、ターンエンドだ」

 少年魔術師が相手陣地へ向かう。300ポイントのパワーを晒しているから、バトルダメージに期待できる。その程度のスフィンクスじゃなくてタクティクスは、カイトに通用するのか怪しい。《銀河眼の光子竜》まで現れた。その輝きに惹かれてか、見物人が集まってくる。



【3ターン目:十代】LP4000、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
十代:魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

カイト:《銀河眼の光子竜:攻撃力3000・Lv8》&《ミラクル・フリッパー:攻撃力300・Lv2》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。《銀河眼の光子竜》は強そうだけど、攻略法はあるんだぜ。《カードガンナー:攻撃力400・Lv3》を召喚して、特殊能力を発動する。デッキからカード3枚を墓地へ送ることで、攻撃力をエンドフェイズまで1500ポイントアップさせる」

「罠カード《ヒーロー・ブラスト》を発動する。《E・HERO ネオス:攻撃力2500》を墓地から手札へ加えて、その攻撃力以下である《ミラクル・フリッパー》を破壊する」

「《ミラクル・フリッパー》がトラップにより破壊された。《銀河眼の光子竜》も破壊する」

 《カードガンナー》のモンスター効果を使って、《E・HERO ネオス》を墓地送りにした。そいつを《ヒーロー・ブラスト》で回収してから、《ミラクル・フリッパー》を《ヒーロー・ブラスト》の破壊対象とする。少年魔術師は杖を振るって、魔法弾を炸裂させた。《銀河眼の光子竜》は木端微塵に砕かれた。十代さんの放ったコンボに、カイトが歯噛みをしている。


「《カードガンナー》でダイレクト・アタック!」

「トラップ《ギャラクシー・バリア》を発動する。バトルダメージを無効にして、墓地の《ギャラクシー》モンスター1体につき、300ポイントのダメージを与える」

 ロボットがタンク状の下半身を進ませた。両目を光らせてから、レーザーを両腕から放つ。それでも、1900ポイントのダメージは与えられない。《銀河眼の光子竜》は墓地へ落されても、主を守ってくれる。フォトン・ストリームを吐きつけて、十代さんのライフを3700ポイントまでダウンさせた。ヨハンは親友を見守っている。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【4ターン目:カイト】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
十代:《カードガンナー:攻撃力400・Lv3》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

カイト:無し。


「俺のターン、ドロー。自分フィールドにモンスターはいない。マジック《アクセル・ライト》を発動! 《銀河の魔導師:守備力1800・Lv4》をデッキから特殊召喚する」

「《銀河の魔導師》の特殊能力を使う。こいつのレベルを8にする」

「レベル8の《ギャラクシー》が存在する。魔法カード《銀河遠征》を発動! 《フォトン・カイザー:守備力2800・Lv8》をデッキから特殊召喚!」

「装備魔法《銀河零式》により、《銀河眼の光子竜:攻撃力3000・Lv8》を復活させる」


「レベル8のモンスター3体で、オーバレイ・ネットワークを構築!」

「逆巻く銀河よ。今こそ、怒涛の光となりて、その姿を現すがいい! 降臨せよ、我が魂! 《超銀河眼の光子龍:攻撃力4500・R8・O×3》!」

「《超銀河眼の光子龍》で《カードガンナー》を攻撃する」


『アルティメット・フォトン・ストリーム!』


 《銀河眼の光子竜》を中心として、《銀河の魔導師》や《フォトン・カイザー》がそろう。それらを光子渦へ吸いこませることで、《超銀河眼の光子龍》を道路上へと招く。とてつもない光の洪水だ。三つ首龍は攻撃宣言を受けて、トリプル・バーストを吐きだす。《カードガンナー》は攻撃力が低すぎるので、直撃されたら終わってしまう。トラップカードが立ちあがり、3つの次元渦を生みだす。光の砲撃を、ごくんと呑みこんだ。

「カウンター罠《攻撃の無力化》を発動するぜ。その攻撃を無効にする」

「しぶといやつめ。カード1枚をセットして、ターンエンド」


「なぁ。あんたは苦しみながら、デュエルをしてないか?」

 十代さんの問いかけに、カイトが視線を持ちあげた。





【GX編:動きだしたバリアン-その65】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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