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GX-66 最強級の決闘者! 遊城十代VS天城カイト-後篇


遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX ヴォーカルベスト遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX ヴォーカルベスト
(2012/09/19)
TVサントラ

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 あのフィールド魔法が出ます。

「俺が苦しみながらデュエルをしているだと?」

 カイトは苛立ちを漏らしている。たしかに、十代さんの言うとおりだ。ハルトを救うため、フェイカーやハートランドに利用されてきた。魂狩りという罪を重ねてきた。この世界でも旧支配者の手先となって、ボロボロに成り果てている。闇の決闘をしてきたのか、今にも倒れてしまいそうだ。オービタル7も心配そうに見あげている。



【5ターン目:十代】LP3700、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
十代:《カードガンナー:攻撃力400・Lv3》が攻撃表示。

カイト:《超銀河眼の光子龍:攻撃力4500・R8・O×3》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。《カードガンナー:守備力400》を守備表示に変更する」

「ここは手札交換をしておくか。魔法カード《七星の宝刀》を発動する。レベル7《E・HERO ネオス》を手札から除外することで、2枚ドロー」


「魔法カード《ミラクル・フュージョン》を発動する。《E・HERO ワイルドマン》と《E・HERO ネクロダークマン》を墓地融合して、《E・HERO ネクロイド・シャーマン:攻撃力1900・Lv6》を融合召喚!」

 《カード・ガンナー》は《超銀河眼の光子龍》からの光を浴びてしまい、モンスター効果を封じられている。デッキのカードを落せない。《E・HERO ネクロダークマン》が墓地で待機しているのならば、《E・HERO ネオス》をリリース無しで召喚できるはず。コンタクト融合できる当ても無いのか、手札交換に回された。《E・HERO》2体は、《カード・ガンナー》によって墓地送りにされている。それらを除外することで融合召喚を決めた。

「《E・HERO ネクロイド・シャーマン》の特殊召喚に成功した。《超銀河眼の光子龍》を破壊して、《銀河の魔導師:攻撃力0・Lv4》を墓地から相手フィールドに特殊召喚する」

「貴様に《超銀河眼の光子龍》を破壊させない。罠カード《フォトン・バインド》を発動する。《E・HERO ネクロイド・シャーマン》の特殊能力を封じる」

 歌舞伎戦士は錫杖を振るうも、光子縄に囚われてしまった。マッチョボディが締めあげられる。やっぱり、カイトは強すぎる。《超銀河眼の光子龍》の攻撃力を考えると、かなりヤバい状況だ。十代さんは楽しんでいるけど。まるで、カイトの方が圧されているようだ。

「カード2枚をセットして、ターエンド」



【6ターン目:カイト】LP4000、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
十代:《E・HERO ネクロイド・シャーマン:攻撃力1900・Lv6》が攻撃表示。《カードガンナー:守備力400・Lv3》が守備表示。魔法・罠ゾーンにカード2枚をセットしている。

カイト:《超銀河眼の光子龍:攻撃力4500・R8・O×3》が攻撃表示。


「俺のターン、ドロー。《超銀河眼の光子龍》のORU全てを取り除くことで、魔法カード《鬼神の連撃》を発動する。このターン、連続攻撃が可能となる」

「《フォトン》の存在により、《銀河騎士:攻撃力2800・Lv8》をリリース無しで召喚する。この召喚により、《銀河眼の光子竜:守備力2500・Lv8》を墓地から特殊召喚!」

 《鬼神の連撃》は《銀河眼の光子竜》を墓地送りにするためか。《超銀河眼の光子龍》は連続攻撃ができるようになった。《銀河騎士》は1000ポイントのパワーダウンをする。そんなものはデメリットにならない。カイトはエクシーズ召喚をする気だから。


「レベル8の《ギャラクシ―》2体で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 今こそ甦れ! 未来を操る光の化身! 《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力4000・R8・O×2》!」

「《No.62 銀河眼の光子竜皇》で《E・HERO ネクロイド・シャーマン》を攻撃する。ORU1体を取り除く。フィールドのランク1つにつき、200ポイントのパワーアップ!」

 《超銀河眼の光子龍》もランク8だ。《No.62 銀河眼の光子竜皇》は青く輝いて、攻撃力7200ポイントまでアップする。光子の大洪水を、道路上へと吐きつける。ギャラリー達が悲鳴をあげる。ARビジョンなら大丈夫だけど、ソリッド・ヴィジョンはD・ゲイザーを付けずに視えるんだ。交通事故が起こらないか心配になってくる。こいつを喰らってしまえば、十代さんは完敗させられる。そんな結果にはならず。余裕満々な表情で、トラップカードをリバースさせた。

「罠カード《ヒーローバリア》を発動! その攻撃を無効にする」

「ならば、《超銀河眼の光子龍》の連撃を受けるがいい!」

 《No.62 銀河眼の光子竜皇》の放ったブレスは、バリアによって止められた。三つ首龍の砲撃までは防ぎきれない。《カードガンナー》はスクラップどころか、部品全てを消されてしまった。《E・HERO ネクロイド・シャーマン》も焼きつくされた。戦闘ダメージも凄まじく、ライフ100ポイントまで追いこまれた。十代さんは吹っとばされず、こらえきった。

「《カードガンナー》が破壊されたんで、1枚ドローするぜ」

「ターンエンドだ」



【7ターン目:十代】LP100、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
十代:魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

カイト:《超銀河眼の光子龍:攻撃力4500・R8・O×0》&《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力4000・R8・O×1》が攻撃表示。


「あんた、すげー強いじゃないか。ワクワクしてきたよ。俺のターン、ドロー。モンスター1体を裏守備表示でセット。カード2枚をセットして、ターンエンド」

 100ポイントしかライフを残されていない。《超銀河眼の光子龍》と《No.62 銀河眼の光子竜皇》に空から迫られても、十代さんは笑顔を崩さない。言葉通りの表情だ。ユベルは愛おしそうに見守っている。ヨハンが俺の肩を、ポンと叩いた。

「吃驚するだろう。これが遊城十代というヤツさ」



【8ターン目:カイト】LP4000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
十代:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法・罠ゾーンにカード3枚をセットしている。

カイト:《超銀河眼の光子龍:攻撃力4500・R8・O×0》&《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力4000・R8・O×1》が攻撃表示。


「俺について何かを言っていたが、そんな余裕も無いだろう。俺のターン、ドロー。モンスター1体を裏守備表示でセットする」

「オ、オイラのカードを使ってくれるでアリマスか!」


「《超銀河眼の光子龍》でセットモンスターに攻撃をする」

 オービタル7が跳びあがったけど、何を伏せたんだろう。《超銀河眼の光子龍》からの光砲撃を受けて、《クロス・ポーター:守備力400・Lv2》が戦闘破壊される。アーマー戦士は墓地へ送られて、《N・グラン・モール》をデッキサーチしてくれる。バウンスさせれば、カイトのエースを除去できるんだよな。2体もいるから、それだけじゃ勝てそうにないけど。

「《No.62 銀河眼の光子竜皇》でダイレクト・アタック!」

「速攻魔法《クリボーを呼ぶ笛》を発動する。デッキから《ハネクリボー:守備力200・Lv1》を特殊召喚! このカードが破壊されたターン、俺は戦闘ダメージを受けない」

 クリクリー! 《ハネクリボー》が十代さんを守ってくれる。《No.62 銀河眼の光子竜皇》の叩きつけた衝撃波を弾いた。このターンもしのいだ。カードの精霊が微笑んだ。絶対に勝ってと応援しているようだ。十代さんは元気いっぱいに頷く。


「ターンを終える」

「永続罠《リミット・リバース》を発動! 《カードガンナー:攻撃力400・Lv3》を復活させる」



【9ターン目:十代】LP100、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
十代:永続罠《リミット・リバース》によって特殊召喚された《カードガンナー:攻撃力400・Lv3》が攻撃表示。魔法・罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

カイト:《超銀河眼の光子龍:攻撃力4500・R8・O×0》&《No.62 銀河眼の光子竜皇:攻撃力4000・R8・O×1》が攻撃表示。モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。


「俺のターン、ドロー。《カードガンナー》のモンスター効果を発動する。カード3枚をデッキから墓地へ送る。このカードはエンドフェイズまで、1500ポイントのパワーアップをする」

「《カードガンナー》を守備表示に変更する。《リミット・リバース》の効果で破壊されて、1枚ドロー」

「罠カード《貪欲な瓶》を発動する。カード5枚を墓地からデッキへ戻すことで、1枚ドロー」

「自分フィールドにモンスターはいない。魔法カード《コンバート・コンタクト》を発動! 手札から《N・グラン・モール》を、デッキから《N・フレア・スカラベ》を墓地に送る。2枚ドロー」

 十代さんはドローをしまくる。手札は4枚となった。《カードガンナー》のおかげで、《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》が墓地に溜まった。《貪欲な瓶》は便利そうだ。《ミラクル・フュージョン》や《ヒーロー・ブラスト》をデッキへ戻して、再利用も可能となるから。カイトも目を瞠っている。何かが起こりそうな予感に、ワクワクさせられる。


「魔法カード《ミラクル・フュージョン》を発動する。《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を墓地融合して、《E・HERO フレイム・ウィングマン:攻撃力2100・Lv6》を融合召喚!」

「装備魔法《フュージョン・ウェポン》によって、1500ポイントのパワーアップ!」

「《E・HERO キャプテン・ゴールド》を手札から捨てることで、フィールド魔法《摩天楼 -スカイスクレイパー-》をデッキサーチ! そのまま、発動するぜ!」

 レべル6の融合モンスターだから、《フュージョン・ウェポン》を装備できる。攻撃力は3600ポイントにまでアップした。それでも、《超銀河眼の光子龍》を倒せない。《E・HERO キャプテン・ゴールド》が蒼天を舞い、フィールドを変転させる。高層建築物の群れが、夜空へと伸びあがる。《E・HERO フレイム・ウィングマン》はビルディングの頂点へ飛びあがった。

「《E・HERO フレイム・ウィングマン》で《超銀河眼の光子龍》を攻撃する」

「《摩天楼 -スカイスクレイパー-》の効果を使うぜ。攻撃対象の方が、パワーで勝っている。《E・HERO フレイム・ウィングマン》の攻撃力は、ダメージ計算時のみ1000ポイントアップ!」


『スカイスクレイパー・シュート!』


 《E・HERO フレイム・ウィングマン》が飛びおりた。ドラゴンヘッドとなっている右腕を突きだして、白き片翼を夜街に映えさせる。まるで、竜が急襲しているかのようだ。《超銀河眼の光子龍》も光の三連砲撃で抵抗してくるが、強烈な一撃には耐えられない。巨体を崩して、摩天楼へと沈ませる。最強龍を倒すなんて。あまりの凄さに、ギャラリーも唸っている。

「《E・HERO フレイム・ウィングマン》が戦闘破壊に成功した。《超銀河眼の光子龍》の攻撃力分だけ、ダメージを受けてもらう」

「何だとっ⁉」

 《E・HERO フレイム・ウィングマン》はカイトの目前へ着地した。右腕から炎を吹きつけて、ライフポイントを0にまで燃やしつくす。オービタル7が叫びながら駆け寄る。カイトはアスファルトに倒れた。《GNo.5 太陽王アテム》が、十代さんの手へと渡っていく。

「楽しいデュエルだったぜ。ガッチャ!」



「見事なデュエルだ」

 拍手を投げられた。モヒカンの巨漢が、男達を引き連れている。

「自己紹介をしよう。バリアンのデュエリスト、ギラグだ。《GNo》を賭けて、デュエルをしてもらう」

「アモン・ガラム。どうして、ここに」

 十代さんが呟いた。傍らの男に注目している。





【GX編:動きだしたバリアン-その66】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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