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D-12 刀堂刃VSリッチー・マーセッド

「イグナイト・キャリバー」炎【戦士族・ペンデュラム・通常】☆×6
威勢の良すぎるイグナイトたちをまとめる特攻隊長。血気盛んですぐ頭に点火してしまう部下たちにいつも悩まされている。

【Pスケール:青2/赤2】
①:もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。自分のPゾーンのカードを全て破壊し、自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
ATK2100 DEF2200


 過去に書いたのを再利用しています。リッチーは遊戯王Rのキャラです。

 刀堂刃や志島北斗に光津真澄も加えて、3人でデュエルの特訓に励んでいた。融合、シンクロ、エクシーズといったクラスの垣根を超えて。LDSの成績優秀者であるも、さらに上を目指して頑張っている。赤馬零児が決闘広場に入ってきた。何人かの決闘者を連れてきている。生徒達が挨拶をすると、赤馬社長は軽く返す。

「その人達は誰ですか? 他の塾のメンバーですか?」

「R次元から来たデュエリストだ。シンクロやエクシーズのシステムに慣れてもらうためにも、LDSへ招いた。融合次元に対抗してくれる心強い仲間になってくれるだろう」

 志島北斗の質問に、意味の分からない答えが返ってくる。光津真澄は思い返している。ネオドミノ・シティという次元に連れられて、十六夜アキとデュエルをした。見事に負けてしまったが。赤馬社長は次元を渡っては、何か企んでいる。融合次元からの侵略に対抗するためと聞いている。ランサーズ候補のみに教えられた情報だ。長身の男が乗りだしてきた。

「自己紹介をするぜ。俺はリッチー・マーセッド。カード・プロフェッサーの1人だ。異世界というのは本当にあるんだよな。シンクロといい、ペンデュラムといい、天馬兄弟も吃驚仰天だったぜ」

「カード・プロフェッサーは知らないけど、俺が受けてやるよ。俺は刀堂刃、よろしくな!」

「威勢がいいな。そういうのは好きだぜ。それじゃあ、始めようか」

 刀堂刃は竹刀を一振りしてから、背中の鞘へと収めた。闘志満々に決闘盤をセットしなおす。リッチー・マーセッドは強面な感じもあるが、気さくな雰囲気で接している。彼と仲良くしている黒髪短髪の男性は、デプレと呼ばれていた。戦いが始まろうとしている。



『デュエル!』



【1ターン目:刃】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。《XX-セイバー ボガーナイト:攻撃力1900・Lv4》を召喚する。こいつの召喚により、《XX-セイバー フラムナイト:攻撃力1300・Lv3・チューナー》を手札から特殊召喚!」

「《X-セイバー》2体以上がそろった。《XX-セイバー フォルトロール:攻撃力2400・Lv6》を手札から特殊召喚するぜ」

 ゴブリンの鎧戦士に、半身を機械化させた剣士が呼びだされる。伝説の傭兵集団が集まっていく。刀堂刃の定番戦術に、光津真澄や志島北斗はガッツポーズ。モンスター3体を並べるだけでは終わらない。《XX-セイバー フラムナイト》はチューナーである。シンクロ・コースの優等生として、最初から全力全開の本領発揮だ。


「レベル4《XX-セイバー ボガーナイト》に、レベル3《XX-セイバー フラムナイト》をチューニング! 光差する刃持ち、屍の山を踏み越えろ! シンクロ召喚! 《X-セイバー ソウザ:攻撃力2500・Lv7》!」

「《XX-セイバー フォルトロール》の特殊効果で、《XX-セイバー フラムナイト》を復活させる」

「レベル6《XX-セイバー フォルトロール》に、レベル3《XX-セイバー フラムナイト》をチューニング! 白銀の鎧輝かせ刃向かう者の希望を砕け! シンクロ召喚! 《XX-セイバー ガトムズ:攻撃力3100・Lv9》!」


「《X-セイバー》をシンクロ召喚できた。魔法カード《ガトムズの非常招集》を発動する。《XX-セイバー ボガーナイト》と《XX-セイバー フラムナイト》を墓地から特殊召喚!」

「《XX-セイバー ガトムズ》の必殺技を発動するぜ。《XX-セイバー ボガーナイト》と《XX-セイバー フラムナイト》をリリース。あんたの手札2枚をランダムに捨てる」

 《X-セイバー》2体を攻撃力0にして復活させる。それらをシンクロ素材とはせず、スキル・コストに使用する。鎧戦士が大剣を振るって、衝撃波を飛ばす。リッチー・マーセッドの手札へぶつかって、《イグナイト・イーグル》と《イグナイト・マグナム》を叩き落した。ファーストターンは攻撃宣言できないが、アドバンテージを大きく削れた。刀堂刃は自信満々にエンド宣言を叫ぶ。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【2ターン目:リッチー】LP4000、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
刃:《XX-セイバー ガトムズ:攻撃力3100・Lv9》&《X-セイバー ソウザ:攻撃力2500・Lv7》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「やってくれるじゃねぇか。俺のターン、ドロー。あんたが落したのは通常モンスター。魔法カード《闇の量産工場》で、どっちも墓地から回収しておくぜ」

「スケール2《イグナイト・マグナム》とスケール7《イグナイト・イーグル》をPゾーンにセッティング!」

「Pゾーンに《イグナイト》がそろっている。《イグナイト・マグナム》のP効果を使って、Pゾーンのカード全てを破壊する。《イグナイト・キャリバー》をデッキサーチだ」

 《闇の量産工場》で手札回収したモンスターを、リッチー・マーセッドはペンデュラムとして活用した。アーマー戦士達は浮遊していき、振り子の両端となる。銃火器の名を冠しているせいだろうか。剣や鎧のデザインが、それっぽい。Pゾーンにセッティングされた《イグナイト》は、自ら爆炎を噴きあげた。炎属性の戦士族モンスターを手にできるようだ。


「スケール2《イグナイト・キャリバー》とスケール7《イグナイト・ライオット》をPゾーンにセッティング。こいつらも破壊して、《イグナイト・ドラグノフ》をデッキサーチ!」

「スケール2《イグナイト・マスケット》とスケール7《イグナイト・ドラグノフ》をPゾーンにセッティング! 《イグナイト》4体をエクストラデッキからペンデュラム召喚!」

 Pゾーンで破壊されたので、《イグナイト・マグナム:守備力2000・Lv3P》らはエクストラデッキに置かれている。そこからペンデュラム召喚できる。《イグナイト・ライオネット:攻撃力1500・Lv5P》や《イグナイト・イーグル:攻撃力1600・Lv3P》も引き連れて、《イグナイト・キャリバー:攻撃力2100・Lv6P》が降りてきた。


「《イグナイト・ライオット》、《イグナイト・イーグル》、《イグナイト・マグナム》を破壊することで、《イグナイト・スティンガー:攻撃力2800・Lv8》を手札から特殊召喚する」

「《イグナイト・キャリバー》をバウンスさせることで、こいつの特殊効果を発動する。《XX-セイバー ガトムズ》をデッキボトムへ戻す。《X-セイバー ソウザ》に攻撃するぜ!」

 ここまで早くPモンスターを活用するとは。これが、カード・プロフェッサーなのか。赤馬零児は関心していた。《イグナイト・キャリバー》は携帯式のミサイルを構えこんで撃った。炸裂音が全てを振るわせる。反動を受けたせいか、アーマー戦士も微後退した。刀堂刃の陣地は大爆炎に包まれていく。剣で防げるような砲撃ではない。《XX-セイバー ガトムズ》はエクストラデッキへ戻されて、《X-セイバー ソウザ》は戦闘破壊された。ライフも3700ポイントまで押される。

「これで、ターンエンドだ」



【3ターン目:刃】LP3700、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
刃:魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

リッチー:《イグナイト・スティンガー:攻撃力2800・Lv8》が攻撃表示。

Pゾーン:スケール2《イグナイト・マスケット》&スケール7《イグナイト・ドラグノフ》


「俺のターン、ドロー。《X-セイバー》2体以上が自分墓地に存在して、自分フィールドにモンスターはいない。《XX-セイバー ガルドストライク:攻撃力2100・Lv5》を手札から特殊召喚!」

「罠カード《ガトムズの緊急指令》を発動する。《X-セイバー ソウザ:攻撃力2500・Lv7》と《XX-セイバー フラムナイト:攻撃力1300・Lv3・チューナー》を墓地から特殊召喚!」

「レベル5《XX-セイバー ガルドストライク》に、レベル3《XX-セイバー フラムナイト》をチューニング! 《ギガンテック・ファイター:攻撃力2800・Lv8》をシンクロ召喚!」


「《ギガンテック・ファイター》で《イグナイト・スティンガー》を攻撃する」

 獣戦士が跳びこんできた。《XX-セイバー フラムナイト》とシンクロしあい、《ギガンテック・ファイター》を呼びだす。互いの墓地にある戦士族1体につき、攻撃力が100ポイントアップする。攻撃力は3100ポイントだ。アーマーに包まれた巨体で、《イグナイト・スティンガー》へタックルを仕掛けた。ミサイルでの反撃をしてくるも、強靭な肉体には通用せず。そのヴィジョンを硝子片のごとく割った。墓地の戦士族が増えたので、100ポイントのパワーアップ。

「《X-セイバー ソウザ》でダイレクト・アタック!」

 《X-セイバー ソウザ》が二刀流で直接攻撃を仕掛けた。激しい連続剣舞を披露する。強面の笑みが不気味すぎる。リッチー・マーセッドを転がして、1300ポイントまでライフを斬れた。刀堂刃は自信満々にエンド宣言をぶっぱなす。



【4ターン目:リッチー】LP1300、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
刃:《ギガンテック・ファイター:攻撃力3100・Lv8》&《X-セイバー ソウザ:攻撃力2500・Lv7》が攻撃表示。

リッチー:無し。

Pゾーン:スケール2《イグナイト・マスケット》&スケール7《イグナイト・ドラグノフ》


「俺のターン、ドロー。《イグナイト》4体をペンデュラム召喚!」

「フィールド魔法《イグニッションP》を発動。《イグナイト》の攻守は300ポイントアップする。《イグナイト・マグナム》を破壊することで、《イグナイト・バースト》をデッキサーチ!」

 《イグナイト・キャリバー》を除けば、エクストラデッキから3体が特殊召喚された形となる。爆炎が鳳凰形となって、天井を染めあげる。《イグナイト・マグナム》を自ら爆発させることで、永続罠を持ってきたのか。ペンデュラム・モンスターは破壊しても、エクストラデッキにて待機する。刀堂刃は拳を震わせた。P召喚さえ封じれば。

「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【5ターン目:刃】LP3700、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
刃:《ギガンテック・ファイター:攻撃力3100・Lv8》&《X-セイバー ソウザ:攻撃力2500・Lv7》が攻撃表示。

リッチー:《イグナイト・ライオット:守備力2800・Lv5P》&《イグナイト・イーグル:守備力600・Lv3P》&《イグナイト・キャリバー:守備力2500・Lv6P》が守備表示。ィールド魔法《イグニッションP》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:スケール2《イグナイト・マスケット》&スケール7《イグナイト・ドラグノフ》


「俺のターン、ドロー。魔法カード《セイバー・スラッシュ》を発動する。Pゾーンの《イグナイト・マスケット》を破壊する。これで、ペンデュラム召喚はできないはず」

「《ギガンテック・ファイター》で《イグナイト・ライオット》を、《X-セイバー ソウザ》で《イグナイト・キャリバー》を攻撃する」

 振り子位置まで跳びあがり、《X-セイバー ソウザ》は《イグナイト・マスケット》を斬った。《セイバー・スラッシュ》でセットカードの破壊不可なのが残念だ。これでP召喚はできないはず。着地をすると、野獣のごとき形相で走りだす。《イグナイト・キャリバー》を荒々しく殴りつける。《ギガンテック・ファイター》も《イグナイト・ライオット》を投げ飛ばしていた。

「モンスターを減らしてやったぞ。ターンエンドだ」



【6ターン目:リッチー】LP1300、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
刃:《ギガンテック・ファイター:攻撃力3100・Lv8》&《X-セイバー ソウザ:攻撃力2500・Lv7》が攻撃表示。

リッチー:《イグナイト・イーグル:守備力600・Lv3P》が守備表示。ィールド魔法《イグニッションP》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:スケール7《イグナイト・ドラグノフ》


「俺のターン、ドロー。《イグナイト》はPモンスターが豊富なんだぜ。スケール2《イグナイト・デリンジャー》をPゾーンにセッティング! 《イグナイト》4体をペンデュラム召喚!」

「永続罠《イグナイト・バースト》を発動! Pゾーンの《イグナイト》2枚を破壊することで、《X-セイバー》2体をバウンスさせる。モンスターが消えたところで、総攻撃だっ!」

 《イグナイト・キャリバー:攻撃力2100・Lv6P》が銃戦士軍団を引き連れてくる。振り子の両端が大爆発をした。《ギガンテック・ファイター》と《X-セイバー ソウザ》は爆風に飛ばされていく。刀堂刃がたじろぐと、リッチー・マーセッドは攻撃的な笑みを剥けた。《イグナイト》達が一斉攻撃を開始する。刀堂刃のLPは、みるみるうちに0となる。

「ペンデュラムって面白れぇじゃないか。こいつがあれば、邪神にも勝てるぜ!」

 リッチー・マーセッドは威勢良く笑っている。





【D-12:勝者はッチー・マーセッド!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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