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D-21 クロノス・デ・メディチVSオベリスク・フォース

「古代の歯車兵」地【機械族・効果】☆×4
①:このカードはフィールドに表側表示で存在する限り、「古代の機械」カードとして扱う。②:このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから「古代の機械」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。③:このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
ATK1600 DEF1600


 過去に書いたSSを再利用しています。こんなオリカを使っていました。

「何だよ。この次元のオベリスク・ブルーは、この程度かよ」

 仮面の決闘者は、デュエル生を敗北させた。決闘盤から怪光線を撃ちだして、彼をカードへと封じこめる。デュエリストであったカードが、砂浜に散らばっている。オベリスク・フォースのソルジャーは視線を空へと傾げた。大きな火山が、青空へと伸びている。
 彼らは突然にして攻めてきた。デュエル・アカデミアを襲撃して、生徒達を次々と倒していく。クロノス教諭が駆けつけて、怒りを露わにする。

「私の大切な生徒達に何をすルーノ? 絶対に許さないーノ」

「ここの教師か。雑魚生徒ばかりを倒しても退屈だ。貴様もカードにしてくれよう」

「いいノーネ。そのデュエル、受けて立つーノ」



『デュエル!』



【1ターン目:クロノス】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「私の先攻。永続魔法《古代の機械城》を発動。《古代の歯車兵:攻撃力1600・Lv4》を召喚ナノーネ。ターンエンド」

 中世ヨーロッパを連想させる巨城から、大砲や歯車が伸びてきた。フィールドの《アンティーク・ギア》モンスターは、300ポイントだけパワーアップをする。《古代の歯車兵》は《古代の機械》モンスターとしても扱うため、攻撃力は300ポイントアップだ。モンスターの通常召喚に成功したので、カウンター1つも置かれた。



【2ターン目:オベリスク・フォース】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
クロノス:《古代の歯車兵:攻撃力1900・Lv4》が攻撃表示。永続魔法《古代の機械城:カウンター+1》が発動中。


「私のターン、ドロー。《古代の機械猟犬:攻撃力1000・Lv3》を召喚する。相手フィールドにモンスターがいるゆえ、600ポイントのダメージを与える」

「魔法カード《二重召喚》を発動! 《古代の機械猟犬》をリリースして、《古代の機械獣:攻撃力2000・Lv6》をアドバンス召喚! 装備魔法《古代の機械戦車》により、600ポイントのパワーアップだ。《古代の歯車兵》に噛みつけ!」

 《古代の機械猟犬》が口から砲弾を撃ってきた。クロノスの股間に命中して、3400ポイントまでライフを減らす。あまりの痛さに、男は跳ねるしかない。《古代の機械獣》へと大型化して、《古代の機械戦車》を砲台としてまとう。《古代の機械城》の恩恵を受けて、攻撃力を2900ポイントまでアップさせている。空気を震わせて、砲弾を突っこませてきた。《古代の歯車兵》を歯車破片へと散らす。2400ポイントまで、クロノスはライフを爆破された。

「《古代の機械獣》が戦闘破壊したゆえ、《古代の歯車兵》は特殊効果を発揮できない」


「手札から速攻魔法《ダブル・サイクロン》を発動しよう。《古代の機械戦車》と《古代の機械城》を破壊する。《古代の機械戦車》は破壊されると、600ポイントのダメージを与える」

 竜巻二本が中庭を暴れまわり、《古代の機械城》を舞いあげていく。カウンターを使えば、《古代の機械巨人》をリリース無しで召喚できるのに。《古代の機械戦車》の破片に当てられて、ライフを1800ポイントまで削られてしまう。

「この程度か。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【3ターン目:クロノス】LP1800、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
クロノス:無し。

オベリスク・フォース:《古代の機械獣:攻撃力2000・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。モンスター1体を裏守備表示でセット。ターンエンド」

 仮面下から露出した口が哂っている。《奈落の落とし穴》でも仕掛けているのだろうか。クロノスは勝機を待ちながら耐えるしかない。



【4ターン目:オベリスク・フォース】LP4000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
クロノス:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。

オベリスク・フォース:《古代の機械獣:攻撃力2000・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。魔法カード《守備封じ》を発動して、セットモンスターを攻撃表示に変更する。《古代の機械獣》よ、噛みつくがいい!」

 《古代の機械箱:攻撃力500・Lv4》は噛まれなかったが、前脚で蹴りとばされた。地面を転がっていき、バラバラとなる。クロノスのライフも、300ポイントまで追いこまれた。オベリスク・フォースは愉快そうに手を叩きだす。自分が有利となれば、下品さが露わとなるタイプのようだ。彼が生徒であれば、クロノスは説教していることだろう。

「けっ! この程度で教師かよ。ブルーの低さにも納得できる。ターンエンドだ」



【5ターン目:クロノス】LP300、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
クロノス:無し。

オベリスク・フォース:《古代の機械獣:攻撃力2000・Lv6》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。魔法カード《古代の整備場》を発動するノーネ。《古代の機械箱》を墓地から手札へ加えるーノ。《古代の機械砲台:攻撃力500・Lv2》をデッキから持ってきて、召喚!」

「このカードをリリース。500ポイントのダメージを与えるーノ」

 ドロー以外の方法で《古代の機械箱》を手札に加えれば、攻撃力か守備力が500ポイントの地属性・機械族モンスターをデッキサーチできる。歯車砲台が砲弾を放つ。股間にクリティカル・ヒットして、仮面男を跳びあがらせる。そのライフを500ポイントまで減らせた。このターンのバトルフェイズ、互いに罠を使えない。


「《古代の機械箱》、《古代の機械兵士》、《古代の機械巨人》を手札《融合》! 《古代の機械究極巨人:攻撃力4400・Lv10》を融合召喚!」

「《古代の機械獣》を攻撃するノーネ!」

 クロノスは切札を使う。《古代の機械巨人》は同胞を取りこんでいく。ケンタウルスのごとき姿へと超進化して、《古代の機械究極巨人》は剛腕を振りおろす。このカードの攻撃時、相手は魔法・罠で対抗できない。《古代の機械獣》を圧倒的力で叩き潰して、金属片を宙へと舞いあがらせる。破砕音は落雷のごとし。オベリスク・フォースのライフも1100ポイントまで圧されていった。クロノスはエンド宣言を静かに唱える。



「私のターン、ドロー。ちくしょう! 俺の負けだ」

 オベリスク・フォースが諦めたように叫んだ。《古代の機械騎士》を落とす。その瞬間であった。どこからか光を浴びせられて、彼はデュエル・モンスターズのカードとなる。クロノスが視線を向けると、オベリスク・フォース兵士達が嘲笑っていた。

「サレンダーするとは、我らの恥晒しめ。カードになるがいい」





【D-21:勝者はクロノス・デ・メディチ!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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