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D-24 赤馬零児VS勝鬨勇雄

「暗炎星-ユウシ」炎【獣戦士族・効果】☆×4
このカードの①②の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、自分デッキの「炎舞」魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。②:自分メインフェイズに自分フィールドに表側表示で存在する「炎舞」魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
ATK1600 DEF1200


 過去に書いたSSを再利用しています。上のカードはテキスト形式を最新の物に変えてみた感じです。オリキャラが、ちょとだけ登場しています。

 赤馬零児は勝鬨勇雄からの挑戦を受けた。梁山泊塾でトップ成績を誇り、チャンピオン打倒に執念を燃やしているという。鋭い双眸で睨みつけ、右手で挑発行為を繰り返す。赤馬零児は気にもしないが。LDSのスタジアムにて、デュエルが始まろうとしている。

 沢渡軍団や、光津真澄トリオは階段席から観戦している。LDSの生徒だけでなく、謎の混沌少女も見下ろしていた。探偵衣装をまとって、小鎌数本を腰からさげている。顔一面は暗黒に包まれて、両目だけが闇に浮いているようだ。ここ最近、赤馬社長に接近している存在である。彼女が現れてからというもの、LDSによる異次元への働きかけも活発になっているらしい。

「貴様を倒して、梁山泊塾こそが天下を奪う」

「LDSに反感を抱いて集っているようだが、君程度では反乱軍の域を出られないだろう。このデュエルで成長したまえ。君達にも戦力として期待をしている」

「その上から目線が気にいらない。貴様の誇りを、デュエルで殺す!」



『デュエル!』



【1ターン目:赤馬】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「私の先攻。永続魔法《地獄門の契約書》を発動する。《DDプラウド・シュバリエ》をデッキから手札に加えよう。カード2枚をセット」

「スケール3《DDD反骨王レオニダス》に、スケール6《DDケルベロス》をPゾーンにセッティング!」

「《DDプラウド・シュバリエ:攻撃力2000・Lv5P》をペンデュラム召喚!」

 伝説に謳われし英雄にモンスター。それらをモチーフにした存在を異世界より呼びだす。甲冑戦士と地獄犬が天井付近まで浮遊して、光振り子の両端となる。その揺れに導かれて、悪魔剣士が降臨してきた。赤馬零児を護衛するかのように剣を構えこむ。



【2ターン目:勇雄】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
赤馬:《DDプラウド・シュバリエ:攻撃力2000・Lv5P》が攻撃表示。永続魔法《地獄門の契約書》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:スケール3《DDD反骨王レオニダス》&スケール6《DDケルベロス》


「俺のターン、ドロー。永続魔法《炎舞-「天キ」》を発動する。デッキからレベル4の獣戦士《暗炎星-ユウシ》を手札へ加える」

「自分フィールドに《炎舞》が存在し、モンスターは存在しない。《機炎星-ゴヨウテ:攻撃力2000・Lv5》を手札から特殊召喚!」

「《暗炎星-ユウシ:攻撃力1600・Lv4》を召喚して、梁山泊能力を発揮する。《炎舞-「天キ」》を墓地へ送り、《DDプラウド・シュバリエ》を破壊する」

「それは承諾できない。1500ポイントのライフ報酬を払い、速攻魔法《我が身を盾に》をリバース! 《暗炎星-ユウシ》の特殊効果を無効にして破壊する」

 青面獣・楊志が炎熊を昂ぶらせて、《DDプラウド・シュバリエ》へと斬りかかった。バトルダメージを与えれば、《炎舞》魔法をデッキからセットできる。モンスターゾーンを空けてから、直接攻撃をする気であろう。ライフを2500ポイントまで減らしてから、赤馬社長は《暗炎星-ユウシ》を消滅させる。勝鬨勇雄の狙いは外された。観客席が大いに沸きあがる。


「これぐらいで粋がるなよ。永続魔法《炎舞-「天枢」》を発動する。獣戦士である《熱血獣士ウルフバーグ:攻撃力1600・Lv4》を追加召喚。モンスター・スキルを使って、《暗炎星-ユウシ:守備力1200・Lv4》を墓地から特殊召喚!」

「レベル4《熱血獣士ウルフバーグ》と《暗炎星-ユウシ》で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《魁炎星王-ソウコ:攻撃力2200・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

「このエクシーズ召喚により、デッキから《炎舞》1枚を伏せる。さらに、カード1枚をセット」

「ORU1体を取り除いて、《魁炎星王-ソウコ》の能力を使う。貴様のエンドフェイズまで、モンスターの特殊効果を封じる。ただし、獣戦士は除く」

 《熱血獣士ウルフバーグ》のダンスを受けて、《暗炎星-ユウシ》は復活を遂げた。特殊能力を無効化されているので、破壊技は使えないが。獣戦士どもは光渦へ跳びこんで、梁山泊の三代目首領を呼びだす。白炎虎が暴れまわり、《DDプラウド・シュバリエ》を威嚇する。全くもって、意味の無い行動であるが。


「《機炎星-ゴヨウテ》で《DDプラウド・シュバリエ》を攻撃する」

「永続罠《戦乙女の契約書》を発動する。私が雇っている悪魔族の攻撃力は、相手ターンのみ1000ポイントアップする」

 《炎舞-「天枢」》の効果により、《機炎星-ゴヨウテ》の攻撃力は2100ポイントまでアップしている。緑炎獣を率いて攻めこむも、《DDプラウド・シュバリエ》の返り討ちに遭ってしまう。コヨーテごと一刀両断に伏された。主のライフも3100ポイントまで減らされる。苛立ちのせいか、勝鬨勇雄のエンド宣言は乱暴なものになった。



【3ターン目:赤馬】LP2500、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
赤馬:《DDプラウド・シュバリエ:攻撃力2000・Lv5P》が攻撃表示。永続魔法《地獄門の契約書》&永続罠《戦乙女の契約書》が発動中。

Pゾーン:スケール3《DDD反骨王レオニダス》&スケール6《DDケルベロス》

勇雄:《魁炎星王-ソウコ:攻撃力2300・R4・O×1》が攻撃表示。永続魔法《炎舞-「天枢」》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《地獄門の契約書》からの支払い請求により、1000ポイントのダメージを受ける。ダメージを受けたことで、Pゾーンの《DDD反骨王レオニダス》を破壊する。このターン、ダメージを与える効果は、ライフ回復効果となる」

 《DDD反骨王レオニダス》は自壊して、エクストラ・デッキへと送られた。《戦乙女の契約書》からの支払い請求も、1000ポイントの利益へと成す。ライフ変動は変わらない結果となった。赤馬零児の経営は最高潮を迎えようとする。


「《地獄門の契約書》を使う。スケール8《DDプラウド・オーガ》をデッキから手札に加えて、Pゾーンにセッティング! 《DDD反骨王レオニダス:攻撃力2600・Lv7P》をエクストラデッキからペンデュラム召喚!」

「ライフを500ポイント支払う。《DDプラウド・オーガ》のP効果を使って、《DDD反骨王レオニダス》の攻撃力を500ポイントアップさせる」

「《DDケルベロス》にもPゾーンで働いてもらう。《DDD反骨王レオニダス》のレベルを4にして、攻守を400ポイントアップさせる」

「《DDD反骨王レオニダス》で《魁炎星王-ソウコ》に攻撃する。さらに、手札から速攻魔法《トルネード》を発動。セットカード1枚を破壊する」

 オーガと三頭犬が振り子の両端位置から、支援波動を浴びせる。黄金甲冑の戦士は、攻撃力を3500ポイントまで高めた。《DDD反骨王レオニダス》は剣を手にして、敵陣へと攻めにかかる。同時に小竜巻が、永続罠《炎舞-「開陽」》を巻きあげた。勝鬨勇雄は焦る。《魁炎星王-ソウコ》は墓地送りにされても、攻撃力が同じである獣戦士2体をデッキから特殊召喚できる。《炎舞》3枚を墓地に送る必要もあるが。《トルネード》のおかげで、それも不可能となった。

「永続罠《炎舞-「天セン」》を発動する。《魁炎星王-ソウコ》の攻撃力は1000ポイントアップ!」

 《炎舞-「天枢」》での攻撃力増加を計算に入れても足りない。《魁炎星王-ソウコ》は腹部を斬られてしまい、ヴィジョンを砕かれた。《DDプラウド・シュバリエ》も直接攻撃を叩きこみ、ライフを900ポイントまで追いつめる。

「これで、ターンエンドだ」



【4ターン目:勇雄】LP900、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
赤馬:《DDプラウド・シュバリエ:攻撃力2000・Lv5P》&《DDD反骨王レオニダス:攻撃力3500・Lv7P》が攻撃表示。永続魔法《地獄門の契約書》&永続罠《戦乙女の契約書》が発動中。

Pゾーン:スケール6《DDケルベロス》&スケール8《DDプラウド・オーガ》

勇雄:永続魔法《炎舞-「天枢」》&永続罠《炎舞-「天セン」》が発動中。


「俺のターン、ドロー。モンスター1体を裏守備表示で伏せる。ターンエンド」

 勝鬨勇雄の顔色は良くない。守備表示で耐えるしか、道は残されてないようだ。



【5ターン目:赤馬】LP2000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
赤馬:《DDプラウド・シュバリエ:攻撃力2000・Lv5P》&《DDD反骨王レオニダス:攻撃力3500・Lv7P》が攻撃表示。永続魔法《地獄門の契約書》&永続罠《戦乙女の契約書》が発動中。

Pゾーン:スケール6《DDケルベロス》&スケール8《DDプラウド・オーガ》

勇雄:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。永続魔法《炎舞-「天枢」》&永続罠《炎舞-「天セン」》が発動中。


「私のターン、ドロー。《DDD反骨王レオニダス》の存在により、私は効果ダメージを受けない。《契約書》の支払い請求を無しとする。《DD》2体をリリースして、《DDD壊薙王アビス・ラグナロク:攻撃力2200・Lv8P》をアドバンス召喚!」

「《DDD反骨王レオニダス:攻撃力2600・Lv7P》をペンデュラム召喚!」

「《DDD反骨王レオニダス》をリリースして、《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》の会長権限を発動してもらう。セットモンスターを除外する」

「《DDD反骨王レオニダス》をこきつかうとは、とんだブラック企業だな」

 会長悪魔は椅子から支持を飛ばす。《DDD反骨王レオニダス》の特攻営業を受けて、セットモンスターは闇に消されてしまった。壁が消えたところで、赤馬零児は直接攻撃を宣言する。《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》は立ちあがると、勝鬨勇雄に拳骨を叩きつけた。ライフポイントも0となる。LDS生達が観客席から拍手を降らせる。



「さっすがは、美少年の眼鏡さん。どんどん、強くなっていますねぇ」

 暗黒少女は微笑んでいた。





【D-24:勝者は赤馬零児!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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