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D-50 ジャック・アトラスVSエド・フェニックス-後篇

「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」闇【ドラゴン族・シンクロ・効果】☆×12
チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
①:このカードの攻撃力は自分の墓地のチューナーの数×500アップする。②:このカードは相手の効果では破壊されない。3:相手モンスターの攻撃宣言時にその攻撃モンスター1体を対象として発動できる。フィールドのこのカードを除外し、その攻撃を無効にする。④:このカードの③の効果でこのカードが除外されたターンのエンドフェイズに発動する。その効果で除外されているこのカードを特殊召喚する。
ATK3500 DEF3000


 後半戦に入ります。

「永続罠《スクリーン・オブ・レッド》を既に発動していた。《Dragoon D-END》は攻撃できまい」

 エドは融合召喚を成功させるも、《Dragoon D-END》は攻撃自体を封じられている。この状況を打破できるカードも、手札には残っていない。《スクリーン・オブ・レッド》を維持するためには、ライフコストを支払う必要がある。ジャックのライフを考えるに、自壊は必至であろう。相手の粘りに感心しながら、エドはエンド宣言を唱える。

「800のライフを払い、永続罠《ウィキッド・リボーン》を発動する。《レッド・デーモンズ・ドラゴン:攻撃力3000・Lv8》を効果無効にして復活させる」

 シンクロ専用の蘇生罠であろうか。紅蓮魔竜が墓地から飛翔しだす。ジャックのライフは1200ポイントまでダウンしている。エースを出したところで、究極のDを前にしては無力であろう。《Dragoon D-END》は破壊能力も有しているのだから。



【5ターン目:ジャック】LP1200、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
ジャック:永続罠《ウィキッド・リボーン》によって特殊召喚された《レッド・デーモンズ・ドラゴン:攻撃力3000・Lv8》が攻撃表示。永続罠《スクリーン・オブ・レッド》が発動中。

エド:《Dragoon D-END:攻撃力3000・Lv10》が攻撃表示。


「俺のターン、ドロー。俺のフィールドには、レベル8のシンクロ・モンスターがいる。《クリエイト・リゾネーター:攻撃力800・Lv3・チューナー》を手札から特殊召喚!」

「《アタック・ゲイナー:攻撃力0・Lv1・チューナー》を召喚!」

「レベル3《クリエイト・リゾネーター》とレベル1《アタック・ゲイナー》に、レベル8《レッド・デーモンズ・ドラゴン》をダブル・チューニング!」

「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚! 出でよ、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン:攻撃力3500・Lv12》!」

 さっきのシンクロ召喚とは明らかに違う。ジャック自体が燃えていた。まるで、魂を業火で包みこんでいるかのようだ。紅蓮魔竜は強さと凶悪さを増している。そのエフェクトにより、セメタリ―のチューナー1体につき、500ポイントのパワーアップ。《ドレッド・ドラゴン》や《フレア・リゾネーター》と5体も眠っているので、その攻撃力は6000ポイントにも達している。伝説の巨神兵ですら、容易に粉砕可能な力を手にしている。これがジャックの本気なのか。

「《アタック・ゲイナー》をシンクロ素材としたことで、《Dragoon D-END》の攻撃力は1000ポイントダウン。《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》で攻撃をする!」

「《D-HERO ダガーガイ》を手札から捨てることで、《Dragoon D-END》のパワーをターン終了時まで800ポイントアップさせる」

 《アタック・ゲイナー》の体当たりを受けて、《Dragoon D-END》の攻撃力は2000ポイントまでダウンしている。《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》からの炎を浴びるだけでも、エド・フェニックスのライフポイントは0になってしまう。《D-HERO ダガーガイ》のエフェクトにより、ライフを800ポイント残して助かった。炎の弾丸に貫かれて、究極のDは戦闘破壊されてしまったが。MCは絶叫し、観客達は声援を投げてくれる。

「さすがに強い決闘者であるな。バーニングソウルの洗礼を受けて、生残ったか。《スクリーン・オブ・レッド》のライフコストを払い、ターンエンド」



【6ターン目:エド】LP800、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ジャック:《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン:攻撃力6000・Lv12》が攻撃表示。永続罠《スクリーン・オブ・レッド》&永続罠《ウィキッド・リボーン》が発動中。

エド:無し。


「君とのデュエルは、興奮させられる。ボクのターン、ドロー。《D-HERO ダイハードガイ》をセメタリ―から除外することで、《Dragoon D-END:攻撃力3000・Lv9》を復活させる。カモン!」

「《Dragoon D-END》のエフェクトを使う。《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》を破壊して、その攻撃力分のダメージを与える。インビンシブル・D!」

「《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》は相手効果によって破壊されない!」

 《Dragoon D-END》は竜腕から暗黒火炎を噴きだすも、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》に焦げすら付けられない。それでも、エド・フェニックスは勝利を諦めない。ジャックのライフは200ポイントまで追いこまれている。シンクロ・モンスターを何とか除去できれば、希望の光は見えてくる。エド・フェニックスはミラクル・ドローを既に起こしていた。


「《D-HERO デビルガイ:攻撃力600・Lv3》を召喚する。エフェクトを発動だ。2回目の自分スタンバイフェイズまで、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》を除外する」

 《D-HERO デビルガイ》は飛びあがり、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》に両掌を押しつけた。破壊は不可能でも、除外ならばできるはず。少し先の時間帯まで飛ばす。一時しのぎにも感じられるが、向こうにとっても致命的な痛手となろう。このエフェクトに頼ってしまえば、エドは戦闘不可能となってしまう。スマートな《D-HERO》は綺麗に着地をした。

「ターンエンド」



【7ターン目:ジャック】LP200、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ジャック:永続罠《スクリーン・オブ・レッド》&永続罠《ウィキッド・リボーン》が発動中。

エド:《Dragoon D-END:攻撃力3000・Lv9》&《D-HERO デビルガイ:攻撃力600・Lv3》が攻撃表示。


「《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》を攻略するとはな。だが、勝利するのは俺だ。ドロー」

「《パワー・インベーダー:攻撃力2200・Lv5》を召喚する。相手モンスターが2体以上の場合、このカードはリリース無しで召喚できる。《D-HERO デビルガイ》を攻撃する」

 《D-HERO デビルガイ》は攻撃表示でければ、エフェクトを発揮できない。それこそが、大きなウィークポイントになったようだ。マッチョな巨怪人は体当たりを仕掛ける。《D-HERO デビルガイ》は避けようとするも、捕まってしまった。床に叩きつけられて、そのヴィジョンを粉々にされる。エドのライフも0へと割られていた。
 エド・フェニックスのファンは嘆きながらも、どこかジャック・アトラスに惹かれた部分もある。MCは一瞬だけ呆然としていた。すぐにも、プロらしく解説を再開しだす。

「まったく。完敗だよ」

「貴様と力の差はわずかなものだ。機会があれば、再戦をしよう」

「望むところだ」





【D-50:勝者は、ジャック・アトラス!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

スクリーン・オブ・レッドでチューナー特殊召喚の効果使うとスクリーン・オブ・レッドは破壊されるのでは?

ってよく読んだらチューナー特殊召喚の効果は使って無かったですね。すいません。
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