スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

D-56 柊修造VS片桐大介

「U.A.パーフェクトエース」地【戦士族・効果】☆×5
「U.A.パーフェクトエース」の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。①:このカードは「U.A.パーフェクトエース」以外の自分フィールドの「U.A.」モンスター1体を手札に戻し、手札から特殊召喚できる。②:相手ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にし破壊する。
ATK1500 DEF2500


 修造、連戦!

 柊柚子はタイタンに敗北した。彼女の父親である柊修造が駆けつけ、娘の仇を討った。タイタンをデュエルで追いはらえるも、新たなる刺客が襲撃してきた。右手甲に奇妙な痣を刻んでいるのか。その若者は暑苦しく叫ぶ。

「俺は片桐大介。プロデュエリストだ。スフィンクス様の命により、スタンダード次元を熱血指導だ! 俺と熱血デュエルをするんだ!」

「片桐大介? そんなプロは知らないけどな。俺を前にして、熱血指導とは良い度胸だ。本当の熱血指導を見せてやる! 来いっ!」



『デュエル!』



【1ターン目:修造】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。フィールド魔法《U.A.スタジアム》を発動だ!」

「魔法カード《U.A.フラッグシップ・ディール》を発動する。《U.A.マイティースラッガー:攻撃力2300・Lv5》をデッキから効果無効にして特殊召喚。アスリートを呼んだ報酬だ。そのレベル1つにつき、300ポイントのライフを失う」

「《U.A.ファンタジスタ:攻撃力1200・Lv4》を召喚するぞ。《U.A.》の召喚により、《U.A.スタジアム》の効果を発動する。《U.A.パーフェクトエース》をデッキサーチ!」

「《U.A.マイティースラッガー》を手札へ戻すことで、《U.A.パーフェクトエース:守備力2500・Lv5》を手札から特殊召喚する。《U.A.》の特殊召喚により、《U.A.スタジアム》の熱血効果だ。自分モンスターの攻撃力は500ポイントアップ!」

「ターンエンド」

 街は再びスタジアムに包まれた。スポーツ選手が交代しながらも駆けてくる。近未来的なユニフォームが特徴的だろうか。《U.A.パーフェクトエース》はパーミッション能力を持っている、有能な野球投手である。片桐大介は注意を払う。《U.A.ファンタジスタ》でなく、《U.A.マイティースラッガー》をバウンスさせた。これも、何かの企みであろうか。



【2ターン目:片桐】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
修造:《U.A.ファンタジスタ:攻撃力1700・Lv4》が攻撃表示。《U.A.パーフェクトエース:守備力2500・Lv5》が守備表示。フィールド魔法《U.A.スタジアム》が発動中。


「俺のターン、ドロー。さぁ、アスリートがそろったところで、熱血指導を始めよう!」

「《熱血獣士ウルフバーク》を手札から捨て、魔法カード《ライトニング・ボルテックス》を発動する。相手の表側表示モンスター全てを破壊するぞ!」

「そんなモノは通さない。《U.A.カストディアン》を手札から捨てることで、《U.A.パーフェクトエース》の熱血効果を発動する。《ライトニング・ボルテックス》を無効にして破壊する」

 スタジアムに稲妻が降り注ぐも、《U.A.パーフェクトエース》は豪速球を投げつける。投球の凄まじさに、雷は消されてしまう。荒唐無稽な野球劇に、ギャラリーは盛りあがる。破壊魔法を防がれても、片桐大介は動じない。パーミッション能力は計算済みであるから。《熱血獣士ウルフバーク》を手札より墓地送りにするのが目的であろう。


「《熱血獣王ベアーマン:攻撃力2600・Lv8》を召喚する。リリース無しで通常召喚したから、元々の攻撃力は1300ポイントになる。だが、熱血魂は昂ぶっているぞ!」

「《U.A.ファンタジスタ》の熱血効果だ。《U.A.パーフェクトエース》を手札へ戻し、《U.A.コリバルリバウンダー:攻撃力2200・Lv6》を手札から特殊召喚する。このカードが相手ターンに特殊召喚された。《U.A.カストディアン:守備力2800・Lv6》を墓地から特殊召喚!」

 熊の獣戦士が立ちあがる。柊修造の指示を受けて、《U.A.パーフェクトエース》は《U.A.コリバルリバウンダーと交代をして、ベンチへと戻る。バスケ選手はチームメイトを連れてくる。《U.A.カストディアン》はゴールキーパーとしても優秀だ。相手ターンに1度だけ、《U.A.》を戦闘・効果破壊より守ってくれる。《U.A.》は3体で陣形を組む。《U.A.》の特殊召喚により、《U.A.スタジアム》の効果も発動する。アスリート達は攻撃力が500ポイントアップ。


「《熱血獣王ベアーマン》の存在により、魔法カード《ベアーズ・ブート・キャンプ》を発動する。レベル4の獣戦士である《熱血獣士ウルフバーク:攻撃力1600・Lv4》をデッキから特殊召喚!」

「《熱血獣士ウルフバーク》の特殊能力を発動するぞ。レベル4の炎属性・獣戦士である《熱血獣士ウルフバーク:守備力1200・Lv4》を墓地から効果無効にして特殊召喚する」

「《熱血獣王ベアーマン》の指導だ。レベル4の獣戦士全てをレベル8とする」

「レベル8の《熱血獣》3体でオーバーレイ・ネットワークを構築! 《熱血指導王ジャイアントレーナー:攻撃力2800・R8・O×3》をエクシーズ召喚!」

 《熱血獣王ベアーマン》は《熱血獣士ウルフバーク》らと一緒に猛特訓を開始する。そいつらは光渦へと吸いこまれていき、ジャージの巨躯戦士を降臨させる。《熱血指導王ジャイアントレーナー》は腕立て伏せをし、自らの調子を高めていく。バットを一心不乱に振るいだす。《U.A.》にも負けない体育会系のようだ。プロ・アスリートさえも冷汗をかいている。


「ンーッ! 熱血指導だ! ORU1体を取り除く。1枚ドローして、モンスターカードならば、800ポイントのダメージを与える。真の熱血効果を3回使う。フゥハーハハハ! 鍛えてやるぞ!」

 《熱血指導王ジャイアントレーナー》はバットをフルスウィングして、ORUをボールのように打ちつける。2枚のモンスターカードをドローして、1600ポイントのダメージをぶつける。《不屈闘士レイレイ》や《漆黒の戦士 ワーウルフ》といった獣戦士ばかり。修造は扱かれまくって、900ポイントまでライフを減らす。この熱血効果を発揮したターン、バトルフェイズを封じられる。修造は戦闘ダメージから逃れられる。それでも、安心はできない。

「魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》を発動する。《熱血指導王ジャイアントレーナー》を再構築だ。《CX 熱血指導神アルティメットレーナー:攻撃力3800・R9・O×1》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除く。1枚ドローして、それがモンスターならば、800ポイントのダメージを与える。ンーッ! さらなる熱血指導だ!」

 熱血指導官は六腕怪人へと進化した。カード効果の対象にもされない。高い攻撃力といい、倒すのに一苦労しそうだ。そいつはORUをぶつけてくる。《ピューマン》をドローしたことで、柊修造のライフを100ポイントまで追いこむ。《U.A.カストディアン》のキーパー能力を使えば、《U.A.》の破壊を防げる。バーン能力ばかりを使われたら、いまいち能力を活かせない。


「ガードも固めておこう。獣戦士《熱血獣士ウルフバーク》2体を墓地除外することで、《ピューマン:守備力1000・Lv6》を手札から特殊召喚する」

「永続魔法《波動キャノン》も発動するぞ。次の自分メインフェイズに、このカードを墓地へ送る。1000ポイントのダメージを与えられる。俺の勝ちは決まったようなもの。フゥハーハハハ! 貴様は片桐大介に敗北するのだ。カード1枚をセットして、ターンエンド!」

 《ピューマン》の特殊効果を活かせば、直接攻撃も可能だ。倒さなければ、修造は負けてしまう。《熱血指導王ジャイアントレーナー》のみ置くのは不安なのか、片桐大介は壁を増やした。《波動キャノン》もほおっておけば、1000ポイントのダメージが襲ってくる。ビートダウン・デッキかと思いきや、バーンの要素も濃い。修造、絶体絶命のピンチだ。



【3ターン目:修造】LP100、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
修造:《U.A.ファンタジスタ:攻撃力2200・Lv4》&《U.A.コリバルリバウンダー:攻撃力2700・Lv6》が攻撃表示。《U.A.カストディアン:守備力2800・Lv6》が守備表示。フィールド魔法《U.A.スタジアム》が発動中。

片桐:《CX 熱血指導神アルティメットレーナー:攻撃力3800・R9・O×0》が攻撃表示。《ピューマン:守備力1000・Lv6》が守備表示。永続魔法《波動キャノン》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「あんたの熱血ぶりも凄いが、俺が本当の熱血魂を見せてやる。ドロー。《U.A.カストディアン》をリリースして、《U.A.マイティースラッガー:攻撃力2300・Lv5》をアドバンス召喚!」

「《U.A.》を召喚したことで、《U.A.スタジアム》のフィールド効果を発動だ。《U.A.ドレッドノートダンカー》をデッキから手札へ加える」

「《U.A.マイティースラッガー》をバウンスして、《U.A.ドレッドノートダンカー:攻撃力2500・Lv7》を手札から特殊召喚する。《U.A.》の特殊召喚に成功した。《U.A.スタジアム》の熱気で、《U.A.》達は攻撃力を500ポイントアップ!」

「《U.A.ドレッドノートダンカー》に《U.A.パワードギプス》を付けて、《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》を攻撃する。行くぞっ! 熱血指導だ!」

 選手達は交代を繰り返しながら、相手陣地へ突入していく。《U.A.ドレッドノートダンカー》はバスケット・ボールをドリブルしながら、スピディーに駆けていく。ハイジャンプをしてから、《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》のヘッドにダンクシュート。《U.A.スタジアム》の熱気を浴びて、《U.A.パワードギプス》の装備効果もあり、攻撃力は4000ポイントまでアップしている。装備魔法の効果もあり、与えられる戦闘ダメージも倍となる。

「《U.A.ドレッドノートダンカー》がバトルダメージを与えた。フィールドのカード1枚、セットカードを破壊するぞ。《波紋のバリア -ウェーブ・フォース-》を仕掛けていたか」

 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》はダンクシュートを頭に受けて、倒れてしまった。《U.A.ドレッドノートダンカー》はセットされたトラップへと、バスケボールを投げつける。《波紋のバリア -ウェーブ・フォース-》を吹っとばせた。相手が直接攻撃をすれば、相手の攻撃表示モンスター全てをデッキへ戻せる罠だ。

「戦闘破壊に成功した。《U.A.パワードギプス》の装備効果で追加攻撃をする。《U.A.ドレッドノートダンカー》で《ピューマン》にアタック!」

「そんな……。熱血指導で負けるとは……」

 《U.A.ドレッドノートダンカー》は貫通能力を持っている。《ピューマン》にもダンクシュートを決めて、6000ポイントのバトルダメージをぶつけた。こちらを最初に攻撃対象にしていれば、速攻で勝てたのだが。柊修造としては、《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》というエースを倒して勝利したいのであろう。片桐大介は転がされて、泡を吹いていた。


「凄い……」

 柊柚子は父親の熱血決闘を目にして、思わず呟いた。





【D-56:勝者は柊修造!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

片桐って誰かと思ったらZEXALⅡでベクターが真月として初登場したプロでしたか。にしても修造がまさかの2連勝って漫画では黒咲にあっさり負けましたが。
4月9日と10日に遊戯王の映画がアニマックスでやるようですよ。

No title

 スターダストさん、感想ありがとうございます。

 修造さん、強くなっちゃいましたね。強さの設定は、アニメと同じだったはずですが。
 片桐大介はZEXALで遊馬と戦ってましたね。宮野さんの演技で、ファンが盛りあがっていました。
 劇場版公開も近づいてきました。ゴールデンウィーク中に観たいものです。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。