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D-69 エスパー・ロビンVSゴーシュ

「超量機神王グレート・マグナス」光【機械族・エクシーズ・効果】★×12
レベル12モンスター×3
①:このカードのX素材の種類によって以下の効果を得る。
●2種類以上:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。フィールドのカード1枚を選んでデッキに戻す。
●4種類以上:このカードは「超量」カード以外のカードの効果を受けない。
●6種類以上:相手はカードの効果でデッキからカードを手札に加える事ができない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分の墓地から「超量機獣」Xモンスター3種類を1体ずつ選んで特殊召喚する。
ATK3600 DEF3200


 エスパーロビンに似合うかなぁと思いまして。

「世の人々を救う為、今日も正義の大盤振る舞い! 異次元エスパーロビン、ただいま参上!」

 ハートランド・シティではイベントが行われている。エスパーロビンがプロとデュエルをするのだ。大観衆が集まって、歓声を沸かしている。
 青空広がり、微風も気持ちいい。この次元に迷いこんだセレナは、何となく遠くから眺めていた。みんな、楽しそうにデュエルをしている。ふわっとした感覚は、アカデミアと違うもの。こういうのも悪くない。融合次元に怪物が現れたのは憶えているが、それ以降の記憶が曖昧だ。
 イベントは大舞台上で進行していく。ガッシリとしたマスクレスラーっぽいのが歩いてきた。モミアゲ長め。強面であり、子供集を泣かしそう。そいつがガオーッと吠えて、ロビンへと向かっていく。

「いいノリしてるじゃねぇか。このゴーシュ仮面が、正義の味方様を倒してやるぜ!」

「今度は負けない。エスパーロビンのニューデッキでゴーシュ仮面を倒す」
 


『デュエル!』



【1ターン目:ゴーシュ仮面】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。《H・C サウザンド・ブレード:攻撃力1300・Lv4》を召喚する。《H・C ウォー・ハンマー》を手札から捨て、こいつの特殊能力を発動だ。《H・C エクストラ・ソード:攻撃力1000・Lv4》をデッキから特殊召喚して、このカードを守備表示にする」

「レベル4の《H・C》2体で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《H-C ガーンデーヴァ:攻撃力2100・R4・O×2》をエクシーズ召喚!」

 ゴーシュは鎧戦士を召喚していく。弁慶みたいな奴が、二刀流戦士を呼びだす。そいつらは光渦へ跳びこみ、《H-C ガーンデーヴァ》を特殊召喚させる。鎧馬に乗った弓使いであるようだ。《H・C エクストラ・ソード》をエクシーズ素材としたので、攻撃力も1000ポイントアップしている。特殊能力を持っており、レベル4以下の特殊召喚を牽制してくる。ロビンも苦戦を免れないだろう。

「カード1枚をセットして、ターンエンドだ。さぁ、来いっ!」



【2ターン目:ロビン】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ゴーシュ仮面:《H-C ガーンデーヴァ:攻撃力3100・R4・O×2》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「ボクのターン、ドロー。自分フィールドにモンスターは存在しない。《超量士レッドレイヤー:攻撃力2000・Lv5》を手札から特殊召喚!」

「《超量士ブルーレイヤー:攻撃力1200・Lv3》を召喚する。この召喚により、デッキからフィールド魔法《超量機艦マグナキャリア》を手札へ加える。そして、発動!」

「《異次元エスパー・スター・ロビン》を手札から捨て、フィールド効果を使う。《超量士レッドレイヤー》に重ねて、《超量機獣マグナライガー:攻撃力2600・R5・O×2》をエクシーズ召喚!」

 《超量士レッドレイヤー》がチーターのごとき素早さで走ってきた。《超量士ブルーレイヤー》もテレポートしてくる。どうやら、こちらの戦隊ヒーローは女性のようだ。
 空中戦艦が空高く浮かんでいる。そこからライオン・ロボットが跳びおりてきた。巨大機械獣が着地すると、アスファルトが大きく割れる。ARヴィジョンのおかげで、リアルで迫ってくるような立体映像となる。《超量士レッドレイヤー》はハイジャンプをして、《超量機獣マグナライガー》の口中へ跳びこんだ。操縦席に着いたようだ。

「《超量士ブルーレイヤー》を《超量機獣マグナライガー》のORUにする」

「ORU1体を取り除く。《H-C ガーンデーヴァ》を破壊する」

 《超量士ブルーレイヤー》も《超量機獣マグナライガー》に乗りこんだ。《超量士レッドレイヤー》が操縦していることで、ライオン・ロボは必殺技を使える。合金製の巨体とは思えないほどのスピード。《H-C ガーンデーヴァ》の反射神経を凌駕するほどの速さで駆けていき、矢も射させずに爪攻撃を浴びせる。鎧馬ごと、そのヴィジョンが砕かれた。


「《超量機獣マグナライガー》でダイレクト・アタック!」

 ライオン・ロボはゴーシュ仮面も殴りつける。そのライフを1400ポイントまで叩き潰した。ゴーシュがバトルダメージを受けたことで、《H・C サウザンド・ブレード:攻撃力1300・Lv4》が墓地から跳びだしてくる。弁慶型の鎧武者は、主を守るように立つ。エクシーズ召喚へとつなげる気なのだろう。《ヒロイック》シリーズも強化されている。エスパーロビンも楽しそうだ。

「これが、正義の力だ。カード1枚を伏せて、ターンエンド」



【3ターン目:ゴーシュ仮面】LP1400、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ゴーシュ仮面:《H・C サウザンド・ブレード:攻撃力1300・Lv4》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

ロビン:《超量機獣マグナライガー:攻撃力2600・R5・O×1》が攻撃表示。フィールド魔法《超量機艦マグナキャリア》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「俺のターン、ドロー。手札から速攻魔法《スペース・サイクロン》を発動する。《超量機獣マグナライガー》からORU1つをぶっとばす」

「《超量士レッドレイヤー》が乗っている限り、《超量機獣マグナライガー》の必殺技はスペルスピード2。ORU1つを使えば、相手ターンでも発動できる。《H・C サウザンド・ブレード》を破壊!」

 《超量機獣マグナライガー》から《超量士レッドレイヤー》が吐きだされた。全身を炎で包みこんで、《H・C サウザンド・ブレード》へと突っこんでいく。爪武器で鎧を貫いて、弁慶戦士を撃破した。
 《超量士レッドレイヤー》は墓地へ送られた。その特殊能力により、《超量士ブルーレイヤー:守備力2000・Lv3》を墓地から特殊召喚する。青き戦隊ヒーローは、華麗に復活を遂げる。ただし、モンスター効果を使うことはできないが。
 《超量機獣マグナライガー》から操縦者も消えて、破壊能力も使用不能となっている。これこそ、ゴーシュの狙いである。モンスター除去能力をSS2で有しているのは厄介極まりない。


「《H・C ダブル・ランス:攻撃力1700・Lv4》を召喚する。この召喚により、《H・C ダブル・ランス:守備力900・Lv4》を手札から特殊召喚!」

「永続罠《リビングデッドの呼び声》を発動して、《H・C エクストラ・ソード:攻撃力1000・Lv4》を墓地から特殊召喚だ!」

「レベル4の《H・C》3体で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《H-C クサナギ:攻撃力2500・R4・O×3》をエクシーズ召喚! 《超量機獣マグナライガー》を攻撃するぜ!」

 古代日本の鎧をまとった《ヒロイック・チャンピオン》。《H・C エクストラ・ソード》をエクシーズ素材としたことで、攻撃力を3500ポイントまでアップさせている。赤く燃えたぎる長剣を振るって、大きく跳びあがる。たとえ罠を発動されても、それを無効化するだけで終わらず、500ポイントのパワーアップを遂げる。《超量機獣マグナライガー》をぶったぎる。機械獅子は苦悶の唸りをあげると、爆炎爆音を広げて木端微塵となった。ロビンに900ポイントのダメージ。

「どうだ。俺のノリは。ターンエンド」



【4ターン目:ロビン】LP3100、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ゴーシュ仮面:《H-C クサナギ:攻撃力3500・R4・O×3》が攻撃表示。永続罠《リビングデッドの呼び声》が表側表示のまま。

ロビン:《超量士ブルーレイヤー:守備力2000・Lv3》が守備表示。フィールド魔法《超量機艦マグナキャリア》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「ボクのターン、ドロー。《超量士グリーンレイヤー:攻撃力1600・Lv4》を召喚する。この召喚により、《超量妖精アルファン:守備力0・Lv1》を手札から特殊召喚!」

「《超量士ブルーレイヤー》を対象として、《超量妖精アルファン》の特殊能力を発動する。ボクのモンスター全てのレベルは3となる」

「レベル3《超量士ブルーレイヤー》と《超量妖精アルファン》で、オーバーレイ・ネットワークを構築! 《超量機獣グランパルス:守備力2800・R3・O×2》をエクシーズ召喚!」

 《超量士グリーンレイヤー》は呪文詠唱をして魔法陣を広げると、そこから白いのを出現させた。戦隊ヒーローを支える不思議妖精だ。マスコット的な可愛らしさもある。《超量士ブルーレイヤー》は《超量妖精アルファン》を抱きかかえて、銀河渦へ飛びこんだ。イルカ型の巨大ロボに乗りこんで、フィールドへと戻る。


「《鳳王獣ガイルーダ》を手札から捨て、フィールド効果を使う。《超量士グリーンレイヤー》に重ねて、《超量機獣エアロボロス:攻撃力2200・R4・O×1》をエクシーズ召喚!」

「ORU1体を取り除く。《超量機獣エアロボロス》のモンスター効果を発動だ。《H-C クサナギ》を裏守備表示にする」

 《超量士グリーンレイヤー》はハイジャンプをして、ドラゴンマシーンへ乗りこんだ。緑龍機体が吠えると、巨大魔法陣が《H-C クサナギ》を縛りつける。その守備力は2400ポイント。裏向きとなったことで、《H・C エクストラ・ソード》によるパワーアップも消える。


「《超量機艦マグナキャリア》を墓地へ送る。フィールド・墓地から《超量機獣》3種類をORUにして、《超量機神王グレート・マグナス:攻撃力3600・R12・O×5》をエクストラデッキから特殊召喚!」

「罠カード《超量機神剣-マグナスレイヤー》を発動する。《超量機神王グレート・マグナス》に装備して、そのランク1つにつき、攻撃力を100ポイントアップさせる。裏守備モンスターに攻撃するよ!」

 地面を割って、《超量機獣マグナライガー》が大きく跳びだす。《超量機獣グランパルス》&《超量機獣エアロボロス》と超量合体を遂げる。カッコいいと少年達が沸きだす。戦士形態となり、《超量機神剣-マグナスレイヤー》を装備する。ランク12なので、4800ポイントまでパワーアップ。《超量機神王グレート・マグナス》はバウンス能力も有しているが、使わないようだ。
 《超量機神剣-マグナスレイヤー》を両手で握り、大きく振りおろす。《H-C クサナギ》に必殺剣を叩きこみ、2400ポイントの貫通ダメージを与える。ゴーシュはライフを失い、舞台上に背を叩きつけられた。勝負は決まった。

「こいつは効いた。いいノリしてやがるぜ」



 子供達を中心として、野外会場は盛りあがっている。
 ショーとはいえ、彼らは強い。オベリスク・フォースの力でも、ハートランド・シティを潰すのは難しいだろう。セレナは考える。そこへ緑髪少女が話しかけてきた。紅潮しており、息も荒いかも。

「うほっ! いい美少女!」

「初めまして。あたしは大庭ナオミといいます。小鳥ちゃんを追いかけてきたけど、こんな美少女と出逢えるとは感激。デュエルをしてください。勝った方がハグできるという条件で」

「怪しい奴め。お前をデュエルで倒す」





【D-69:勝者はエスパー・ロビン!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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