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D-77 カイザー亮、復活!

「サイバー・エンド・ドラゴン」光【機械族・効果】☆×10
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。①:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
ATK4000 DEF2800


 ナイト・オブ・デュエルズ:ARC-Vのキャラ。

 丸藤亮は怒りで震えていた。オベリスク・フォースという決闘者軍が、人々をカードへ変えていく。よりにもよって、クロノス愛用の《古代の機械》を使って。
 丸藤翔と万丈目準のプロデュエルは行われず、2人はオベリスク・フォースと戦っている。カイザー亮も戦おうと、車椅子から立ちあがった。《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》もエクストラデッキに投入する。月影という忍者決闘者から貰ったものだ。彼より使用方法も教えてもらった。
 デュエル・ホールは悲鳴であふれている。アカデミアから応援に来てくれた生徒達も心配だ。応援席に座っていた天上院明日香は、オベリスク・フォースを叩き伏せている。亮の前に、騎士達が立ちはだかる。鉄仮面をつけており、表情の読めないデュエリストだ。

「我らはナイト・オブ・デュエルズ。力を得るために、ナイアーラトテップと闇の契約を結んだ。貴様もカードにしてくれよう」

「どうやら、お前達はヘルカイザーの餌食になりたいようだな。まとめて始末してやろう」

 カイザー亮からの威圧に、全身甲冑どもが気圧されたようだ。1人は姿勢を正して囲んできた。残りは別のデュエリストを狙うためか、この場を離れていく。



『デュエル!』



【1ターン目:カイザー亮:LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。《サイバー・ドラゴン・コア:攻撃力400・Lv2》を召喚する。この召喚により、《サイバー・リペア・プラント》をデッキよりサーチする」

「カード2枚をセットして、ターンエンド」

 《サイバー・ドラゴン》というよりも、《サイバー・スネーク》といった姿をしている。細身の機械竜が、フィールドにテレポートしてきた。召喚するだけで、《サイバー》または《サイバネティック》マジックをデッキサーチする機能を備えている。



【2ターン目:アシュレイ】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
カイザー亮:《サイバー・ドラゴン・コア:攻撃力400・Lv2》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「ガラクタ竜など、このアシュレイが斬ってくれよう。俺のターン、ドロー。《聖騎士の三兄弟:攻撃力1200・Lv4》を召喚する。この通常召喚に成功したことで、《聖騎士ベディヴィエール:攻撃力1600・Lv4》と《聖騎士トリスタン:攻撃力1800・Lv4》を手札より特殊召喚!」

「《聖騎士ベディヴィエール》の特殊召喚により、《聖剣カリバーン》をデッキから墓地へ置く」

 勇敢そうな《聖騎士》達が、フィールドに集う。円卓の騎士団をモチーフにしたモンスターのようだ。強き意思を瞳に宿らせている。使用者は下劣なようだが。《聖騎士ベディヴィエール》は伝説剣を墓地へと置いた。何かの下準備をしているのか。
 カイザー亮は警戒する。《聖騎士》と《聖剣》のコンボを。


「《聖剣ガラティーン》を《聖騎士トリスタン》に装備する。1000ポイントのパワーアップ。この《聖騎士》は《聖剣》を手にすると、表側表示のカード1枚を破壊できるのだ。《サイバー・ドラゴン・コア》を斬ってくれる!」

「《サイバー・ドラゴン・コア》はフィールドでは《サイバー・ドラゴン》扱い。このカードをリリースして、罠カード《アタック・リフレクター・ユニット》を発動する。《サイバー・バリア・ドラゴン:攻撃力800・Lv6》をデッキより特殊召喚!」

 竪琴を手にした聖騎士が、《聖剣ガラティーン》を握った。《サイバー・ドラゴン・コア》へ斬りかかるも、機械竜は眩く輝く。《聖騎士トリスタン》は目を覆って、その場に屈みこむ。
 《サイバー・ドラゴン・コア》は《サイバー・バリア・ドラゴン》へと大改造をされた。バリア発生装置を首周りに備えている。攻撃表示で存在する限り、1ターンに1度だけ、モンスターのアタックを無効にできるのだ。相手も決闘盤で、その特殊機能について調べているはず。


「《天命の聖剣》を《聖騎士の三兄弟》に装備する。《サイバー・バリア・ドラゴン》にアタック!」

「《サイバー・バリア・ドラゴン》の効果発動! その攻撃を無効にする」

「そいつは、もう使えまい。《聖騎士トリスタン》でアタックだ!」

 3兄弟によるトリプル・スラッシュ。《サイバー・バリア・ドラゴン》はバリアを急速展開して、彼らを弾き返す。アシュレイは嗤う。《聖騎士トリスタン》で《サイバー・バリア・ドラゴン》を撃破して、《聖騎士ベディヴィエール》をダイレクト・アタックを仕掛ける。
 《聖騎士トリスタン》は《聖剣ガラティーン》を握って構えた。攻撃力は2800ポイントにも達している。《サイバー・バリア・ドラゴン》を一刀両断して、紫電を撒き散らさせる。《聖騎士ベディヴィエール》をカイザー亮を斬る。そのライフを400ポイントまで追いこむ。


「これで、ターンエンド」

 《聖騎士ベディヴィエール》の騎士能力を使えば、《天命の聖剣》を《聖騎士トリスタン》に装備させられる。スペルスピード2であるので、トリスタンの特殊能力を考慮すれば、フリーチェーンで表側表示カードを実質的に破壊可能だ。
 《聖騎士トリスタン》が立ちかまえているかぎり、亮は攻撃力1800未満の《聖騎士》を攻撃できず、効果対象にもできない。《天命の聖剣》を装備すれば、1ターンに1度だけ破壊からも免れる。強力無比なる壁となるだろう。



【3ターン目:カイザー亮】LP400、ドローフェイズ後の手札4枚

(フィールド)
カイザー亮:魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

アシュレイ:装備魔法《聖剣ガラティーン》を装備した《聖騎士トリスタン:攻撃力2800・Lv4》&装備魔法《天命の聖剣》を装備した《聖騎士の三兄弟:攻撃力1200・Lv4》&《聖騎士ベディヴィエール:攻撃力1600・Lv4》が攻撃表示。


「《聖騎士》と《聖剣》を活かしたコンボはリスペクトに値する。だが、俺を止めることはできない。俺のターン、ドロー。カード1枚をセットして、罠カード《砂利ケーン》を発動する。セットしたばかりのカードと、《天命の聖剣》をバウンスさせる」


「《サイバー・ドラゴン・コア》は墓地において《サイバー・ドラゴン》として扱う。魔法カード《サイバー・リペア・プラント》を発動する。光属性・機械族である《サイバー・ドラゴン》をデッキサーチ!」

「相手フィールドのみにモンスターがいる。《サイバー・ドラゴン・コア》を墓地除外することで、《サイバー・ドラゴン:攻撃力2100・Lv5》をデッキから特殊召喚!」

「魔法カード《パワー・ボンド》を発動! 《サイバー・ドラゴン》2体を融合して、《サイバー・ツイン・ドラゴン:攻撃力2800・Lv8》を融合召喚! その攻撃力は倍となる」

「《サイバー・ツイン・ドラゴン》で連続攻撃! エヴォリューション・ツイン・バースト!」

 砂利混じりの竜巻がフィールドを駆けまわる。
 丸藤亮は《サイバー・ドラゴン》2機を合体させた。双頭の機械竜となり、騎士達を圧倒する。《サイバー・ツイン・ドラゴン》は5600ポイントのパワーだ。レーザービームを口から吐きつけて、《聖騎士》らへ連続砲撃を叩きつけた。円卓の騎士団といえども、この破壊力には耐えられず。アシュレイはライフを失って倒れこんだ。



「連戦は体に負担をかけるが、今は戦うしかない」

 カイザー亮はオベリスク・フォースへ戦いを挑む。心臓は弱ったままであるため、彼にとって過酷な戦いとなるだろう。その足取りは、少しばかり不安定である。
 その様子を眺めている決闘者がいた。巨漢と小柄男のコンビである。2人とも、不気味な仮面をつけている。光と闇の仮面コンビ。スフィンクスにより操られし者どもである。





【D-77:勝者はカイザー亮!】





「俺のターン、ドロー。レベル8《古代の機械巨竜》を手札から捨てることで、《マシンナーズ・フォートレス:守備力2000・Lv8》を手札から特殊召喚する」

「どうしたぁ? 顔色が悪いぞォ。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【2ターン目:カイザー亮】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
オベリスク・フォース:《マシンナーズ・フォートレス:守備力1600・Lv8》が守備表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「まったく、お前達には怒りを覚える。《プロト・サイバー・ドラゴン:攻撃力1100・Lv3》を召喚。このカードはフィールドで《サイバー・ドラゴン》扱いとなる」

「《サイバー・ドラゴン》の存在により、魔法カード《エヴォリューション・バースト》を発動する。セットカードを破壊するぞ!」

 《プロト・サイバー・ドラゴン》がレーザービームを放って、《リビングデッドの呼び声》を消し去る。《古代の機械巨竜:攻撃力3000・Lv8》を復活させるつもりだったのだろう。オベリスク・フォースは一瞬だけ唸るも、冷静さを取り戻す。《マシンナーズ・フォートレス》が戦闘破壊されても、相手カードを道連れにできるのだ。


「手札の《サイバー・ドラゴン》2体と、フィールドの《プロト・サイバー・ドラゴン》を《パワー・ボンド》により融合する。《サイバー・エンド・ドラゴン:攻撃力4000・Lv10》を融合召喚!」

「《マシンナーズ・フォートレス》に貫通攻撃だぁ!」

 三首機械竜の三連砲撃! 《マシンナーズ・フォートレス》は光に喰われた。
 3人目のオベリスク・フォースを倒したところで、丸藤亮は決闘者コンビに囲まれてしまう。デュエルは過酷にも続く。




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

今回のARC-Vは珍しくバトルロイヤルルールがちゃんと正しくなってますね。アクションデュエルじゃないから?そして遊勝さんは何をしてるのですかね?次回はHERO登場にダベリオンがランクアップみたいですね。

No title

 スターダストさん、レスありがとうございます。

 オベリスク・フォースは2ターン目でいきなり攻撃を仕掛けていましたね。エドの再登場のおかげで、《D-HERO》の融合が増えそうです。中断になりそうな予感もします。
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