スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

D-91 ルアの新たなデッキ

「ブンボーグ001」地【機械族・効果】☆×1
①:このカードの攻撃力・守備力は、自分フィールドの機械族モンスターの数×500アップする。②:このカードが墓地に存在し、フィールドに機械族モンスターが2体以上同時に特殊召喚された場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
ATK500 DEF500


 オシリス・フォース:オベリスク・フォースよりは弱いです。

 ルカが行方不明になったことで、ルアはネオドミノ・シティへ向かった。父親が仕事で行くので、ついていくという形に。地元警察も捜査をしてくれているが、どうも嫌な予感がするのだ。赤き龍の紋章は返したけれども、何となく腕が疼いてくる。
 とんでもない光景を、ルアは目にしてしまう。仮面の決闘者軍が、通行人を襲ってはカードへと変えていく。突然の出来事に狼狽するも、ルアは決闘盤を装着して挑んでいく。

「お前ら、何なんだ! どうして、人々をカードにしちゃうんだ⁉」

「我らは栄光あるアカデミアのデュエル・ソルジャー、オシリス・フォース。スフィンクス様の命により、5D’S次元を制圧することにしたのだ。ガキのようだが、容赦はしない。カードにしてくれよう」

「ふざけるな。次元とか、よく分からいけど、お前達に負けない」



『デュエル!』



【1ターン目:オシリス・フォース】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。スケール1《メタルフォーゼ・シルバード》 とスケール8《メタルフォーゼ・スティエレン》でペンデュラム・スケールをセッティング!」

「《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム:攻撃力2400・Lv7》を手札からペンデュラム召喚!」

 飛行機械に乗って《メタルフォーゼ・シルバード》 が、バイクに乗って《メタルフォーゼ・スティエレン》が空へと駆けあがる。それらの間を巨大振り子が往復しだす。地上戦闘兵器が路上へと降りてきた。新たなる召喚方法に、ルアは驚いている。月影という忍者がくれたのと同じだ。
 赤衣装の仮面決闘者は、ペンデュラムの先を進んでいく。


「《盗人の煙玉》を《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》に装備!」

「《メタルフォーゼ・シルバード》 のP効果を使い、《盗人の煙玉》を破壊する。このカードは効果破壊されると、相手の手札1枚を確認して捨てることができるのだ」

「《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》の錬金力は、これだけではない。トラップ《メタルフォーゼ・カウンター》をデッキよりフィールドにセットする」

 ルアは焦る。初手全てを見られたうえに、《ブンボーグ004》を手札から落とされてしまった。仮面下の口が厭らしく歪んでいる。情報アドバンテージを得て、《メタルフォーゼ》魔法・罠を増やす。オシリス・フォースは序盤から容赦をしない。
 昔だったら、負けるかもと諦め気分が湧いていたかも。引越しをしてからは、デュエルの腕を磨いてきたんだ。ルアは気合を入れて、好戦的な決闘者を睨む。


「フィールド魔法《メタモルF》も発動する。《メタモルフォーゼ》の攻守は300ポイントアップする。《メタモルフォーゼ》がPゾーンにあるかぎり、効果持ちでない《メタモルフォーゼ》は相手効果を受けない。ターンエンドだ」



【2ターン目:ルア】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

(フィールド)
オシリス・フォース:《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム:攻撃力2700・Lv7P》が攻撃表示。フィールド魔法《メタモルF》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

Pゾーン:スケール1《メタルフォーゼ・シルバード》 &スケール8《メタルフォーゼ・スティエレン》


「オレのターン、ドロー。ニューデッキを披露するよ。フィールド魔法《ブンボーグ・ベース》を発動する。《ブンボーグ》の攻守は500ポイントアップする。《ブンボーグ》4枚を手札からデッキへ戻して、4枚ドロー。手札を見られたけど、これで分からなくなったね」


「《ブンボーグ003:攻撃力500・Lv3》を召喚。このカードを召喚できたから、《ブンボーグ002:攻撃力500・Lv2》をデッキから特殊召喚!」

「《ブンボーグ002》の特殊召喚に成功した。《ブンボーグ007》をデッキサーチ!」

「オレもペンデュラムを使う。スケール1《ブンボーグ008》とスケール10《ブンボーグ007》をセッティング! 《ブンボーグ005:攻撃力500・Lv5》と《ブンボーグ006:攻撃力500・Lv6》を手札からペンデュラム召喚!」

「《ブンボーグ005》の特殊召喚によりセットカードを破壊する」

 ルアもペンデュラム召喚に挑戦してみる。月影に渡されて戸惑っていたが、使い方が分かってきた。三頭身の人型ロボット。文房具をモチーフにしたデザインであり、少年受けしそうなもの。《ディフォーマー》と似た雰囲気もあるだろうか。
 《ブンボーグ》4体がそろう。《ブンボーグ005》は糊を撃って、《メタルフォーゼ・カウンター》をベタベタにする。これで、相手カードを破壊しても、《メタモルフォーゼ》を特殊召喚されない。


「《ブンボーグ002》が存在するかぎり、このカード以外の機械族は攻守が500ポイントアップ。《ブンボーグ003》の特殊効果を発動するよ。《ブンボーグ》カード1枚につき、このカードの攻撃力は500ポイントアップする」

「《ブンボーグ003》で《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》を攻撃する」

 《ブンボーグ003》の全身が黄金色に輝く。その攻撃力は4500ポイントにも達している。走りだす。コンパスを振りかざして、《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》を貫く。戦闘兵器は破壊されて、爆炎を噴きあげた。《ブンボーグ005》らもダイレクト・アタック。文房具で殴られてしまい、オシリス・フォースはライフを失って転がされた。
 彼の仲間が怒りながら進んでくる。

「子供相手に油断しやがって。せめて、融合召喚ぐらいはしろよ。次は俺が相手だ!」



『デュエル』



【1ターン目:ルア】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「2人目も倒すから。オレの先攻。モンスター1体を伏せる。カード2枚をセットして、ターンエンド」



【2ターン目:オシリス・フォース】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ルア:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法&罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「こんなところブルーに見つかったら、パシリにされるじゃないか。勝つぜ。俺のターン、ドローじゃ。俺にモンスターはいねぇ。魔法カード 《予想GUY》を発動して、《メタルフォーゼ・ゴルドライバー:攻撃力1900・Lv4P》をデッキから特殊召喚する」

「1000ポイントのライフを払い、魔法カード《簡易融合》を発動じゃ。《メタルフォーゼ・アダマンテ:攻撃力2500・Lv5》を融合召喚!」

「エクストラデッキから特殊召喚したモンスターがいる。魔法カード《モウヤンの美味しいカレー》を発動。500ポイントのライフを回復して、1枚ドロー」

「魔法カード《錬装融合》を発動する。《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》と《メタルフォーゼ・アダマンテ》を融合して、《メタルフォーゼ・オリハルク:攻撃力2800・Lv8》を融合召喚!」

 黄金の四輪駆動車が場に乗りこんできた。そいつが鎧となりて、錬金戦士に装着される。《メタルフォーゼ・オリハルク》が金属音を奏でながら、カッコよく構えこむ。《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》はペンデュラム・モンスターであるため、エクストラデッキへと送られる。
 融合召喚こそが、融合次元アカデミアの十八番だ。ここから本番!


「《錬装融合》の効果じゃ。このカードを墓地からデッキへ加えて、1枚ドロー」

「《メタルフォーゼ・シルバード:攻撃力1700・Lv3P》を召喚する。こいつと、手札の《メタルフォーゼ・スティエレン》に《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》を《錬装融合》! 《メタルフォーゼ・カーディナル:攻撃力3000・Lv9》を融合召喚!」

 《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》も《錬装融合》だ。地上戦闘兵器は人型となり、錬金戦士が乗りこむ。《メタルフォーゼ・オリハルク》の存在により、《メタルフォーゼ》は倍の貫通能力を得ている。攻撃力が守備力を超えていれば、その倍だけ戦闘ダメージを与えるのだ。
 ルアは決闘盤の機能を使って、相手効果を確認している。《メタルフォーゼ・オリハルク》はフィールドから墓地へ送られると、フィールドのカード1枚を破壊できる。こいつを融合素材に使われたら大変なところだ。


「《メタルフォーゼ・カーディナル》でセットモンスターに貫通攻撃!」

「罠カード《ガムシャラ》を発動! 《ブンボーグ004:攻撃力500・Lv4》を攻撃表示に変更する。このカードがモンスターとバトルするダメージ計算時、《ブンボーグ009:Lv9》をデッキから墓地へ送ることで、4500ポイントのパワーアップ!」

「《ブンボーグ004》は必殺技を使うと戦闘ダメージを与えられない。でも、戦闘破壊に成功すれば、そいつの攻撃力分だけダメージをぶつけられるんだ!」

「《ブンボーグ004》が戦闘破壊できた。《ブンボーグ009:守備力500・Lv9》を墓地から、《ブンボーグ006:守備力500・Lv6》を手札から特殊召喚!」

 《ブンボーグ004》のカラーペン・ソードが炸裂した。虹色軌跡を描いて、《メタルフォーゼ・カーディナル》に連続斬りを叩きこむ。巨大機体を爆破炎上させて、オシリス・フォースのライフを1000ポイントまで減らした。
 《ブンボーグ006》は特殊召喚されると、ホッチキス・ショットを放つ。《メタルフォーゼ・オリハルク:守備力2200》は拘束させて守備表示となる。

「何という小僧じゃ。ターンエンド」



【3ターン目:ルア】LP4000、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
ルア:《ブンボーグ004:攻撃力500・Lv4》が攻撃表示。《ブンボーグ009:守備力500・Lv9》&《ブンボーグ006:守備力500・Lv6》が守備表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

オシリス・フォース:《メタルフォーゼ・オリハルク:守備力2200》が守備表示。


「オレのターン、ドロー。《ブンボーグ009:攻撃力500》を攻撃表示にして、《ブンボーグ003:攻撃力500・Lv3》を召喚する」

「《ブンボーグ003》の効果を使って、このカードの攻撃力を2000ポイントアップ! 《ブンボーグ009》は、他の《ブンボーグ》のパワー全てを自身に集められる!」

「速攻魔法《アフターレフェクト・オブ・インパクト》を発動するよ。《ブンボーグ009》は機械族だから貫通効果を得る。《メタルフォーゼ・オリハルク》に攻撃する」

 《ブンボーグ009》は仲間達の力を集めて、攻撃力を4000ポイントまでアップ。両脚から鉛筆ミサイルを雨のように発射していく。凄まじい爆音が轟く。シザーソードを握って、爆煙に包まれる《メタルフォーゼ・オリハルク》へと斬りかかった。相手が罠を伏せていたとしても、ダメージステップ終了時まで発動不可能だ。強烈なる必殺斬りが決まり、オシリス・フォースは吹きとんだ。

「何とか連勝できたけど、危なかったぁ」

 ルアは正面を見上げる。仮面の決闘者軍により、シティは戦場と化していた。





【D-91:勝者はルア!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。