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D-100 クロウ・ホーガンVS 城之内克也

「BF-突風のオロシ」闇【鳥獣族・チューナー・効果】☆×1
「BF-突風のオロシ」の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。①:自分フィールドに「BF-突風のオロシ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。①:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの表示形式を変更する。
ATK400 DEF600


 クロウはDM次元へ飛ばされます。

 クロウ・ホーガンはダーク・アストラルに勝利した。
 プライドを大きく傷つけられたようで、ダーク・アストラルは混沌力を暴走させる。時空が歪んで、空間上に亀裂が走る。クロウは吸いこまれてしまい、異次元へと飛ばされた。



「うわっ。お前、何だよ? いきなり、現れやがって。オベリスク・フォースの仲間か?」

 視界の歪みがなくなり、浮遊感も消えると、見知らぬ街に立っていた。この場所でも、オベリスク・フォースが暴れまわっている。クロウに迫るヤンキー。自分も奴らのような侵略者と思われているようだ。熱血そうなのが決闘盤を構えている。

「俺はクロウ・ホーガン。教えてくれ。ここは、どこなんだ?」

「童実野町だが。どうも、胡散臭い奴だよなぁ」

 黒髪短髪の男が睨みつけてきた。クロウのマーカーに視線を当てている。ネオドミノ・シティとは違うが、ここもドミノであるようだ。どうやら、2人とも警戒心を募らせている。この状況では無理もないか。童実野町も戦場と化しているのだ。

「胡散臭くないとは言っても、信用できねぇか。だったら、デュエルで証明してやる」

「俺は 城之内克也。そのデュエル、受けてやるぜ!」



『デュエル!』



【1ターン目:クロウ】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻か。《BF-東雲のコチ:攻撃力700・Lv4・チューナー》を召喚」

「俺のフィールドには、《BF》が1体のみ。《BF-白夜のグラディウス:攻撃力800・Lv3》を手札から特殊召喚するぜ!」

「レベル3《BF-白夜のグラディウス》に、レベル4《BF-東雲のコチ》をチューニング!」

「黒き旋風よ、天空へ駆けあがる翼となれ! シンクロ召喚! 《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》!」

 童実野町の大空へと、《BF》達が舞いあがってシンクロしあう。《BF-東雲のコチ》は特殊召喚しないかぎり、レベル4のチューナーとして活躍させられる。黒羽の鎧戦士が特殊召喚されて、格闘家のように両拳で空を突く。地上へと降りてきた。
 城之内克也は決闘盤で、《BF-アーマード・ウィング》について調べる。戦闘においては絶対無敵の鳥獣族だ。楔カウンターに注意をしなければ。


「カード1枚をセットして、ターンエンド」



【2ターン目:城之内】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
クロウ:《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「シンクロとかエクシーズとか、やたら召喚方法もややこしくなったな。俺のターン、ドロー。《鉄の騎士 ギア・フリード:攻撃力1800・Lv4》を召喚する」

「魔法カード《拘束解除》を発動! 《鉄の騎士 ギア・フリード》を鉄の鎧から解き放つ。《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード:攻撃力2600・Lv7》をデッキから特殊召喚!」

「装備魔法《稲妻の剣》で、800ポイントのパワーアップ。《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》の特殊能力を発揮して、《BF-アーマード・ウィング》を破壊する」

「《BF-アーマード・ウィング》が破壊されたことで、罠カード《シャドー・インパルス》を発動する。《A BF-驟雨のライキリ:守備力2000・Lv7》をエクストラデッキから特殊召喚!」

 《鉄の騎士 ギア・フリード》は全身鎧を脱ぎ捨てた。傷だらけの筋肉体が露わになる。鎧という戒めを解いたおかげで、攻撃力は急上昇していく。カードを装備することで、モンスター1体を破壊できる。《稲妻の剣》を両手にして、《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》は大地を蹴りつけた。《BF-アーマード・ウィング》を空中で斬りつけて、高電圧で焼きつくす。
 クロウ・ホーガンも、効果破壊への対策程度は仕掛けている。シンクロ・モンスターが効果破壊されたことで、《シャドー・インパルス》をリバース。レベルと種族が同じである《A BF-驟雨のライキリ》を呼びつける。


「《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》で《A BF-驟雨のライキリ》を攻撃する」

 あくまでも、《A BF-驟雨のライキリ》は壁役として特殊召喚された。《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》から電撃斬りを受けて、黒焦げとなり真っ二つに。
 本田の応援も受けて、城之内克也は勢いづく。カード1枚を伏せて、ターンエンドだ。



【3ターン目:クロウ】LP4000、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
クロウ:無し。

城之内:装備魔法《稲妻の剣》を装備した《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード:攻撃力3400・Lv7》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「あんた、やるじゃねぇか。俺のターン、ドロー。俺のフィールドにモンスターはいない。《BF-朧影のゴウフウ:攻撃力0・Lv5・チューナー》を手札から特殊召喚して、《朧影トークン:攻撃力0・Lv1》2体を特殊召喚!」

「レベル1の《朧影トークン》2体と、《BF-朧影のゴウフウ》を除外することで、《BF-アーマード・ウィング:攻撃力2500・Lv7》をチューナー扱いで墓地から特殊召喚!」

 鎖絡めにされた黒鳥が、分身を生みだす。それらをシンクロさせて、《BF-アーマード・ウィング》を見事に復活させた。戦闘耐性はあるといえども、再び効果破壊される可能性もあるだろう。
 クロウはプレイを進めていく。シンクロ召喚の本領発揮だ。


「《BF-極北のブリザード:攻撃力1300・Lv2・チューナー》を召喚する。この召喚により、《BF-白夜のグラディウス:守備力1500・Lv3》を墓地から特殊召喚!」

「レベル3《BF-白夜のグラディウス》に、レベル2《BF-極北のブリザード》をチューニング! 《BF-煌星のグラム:攻撃力2200・Lv5》をシンクロ召喚!」

「こいつのシンクロ召喚に成功したことで、《BF-蒼炎のシュラ:攻撃力1800・Lv4》を手札から効果無効にして特殊召喚する」


「レベル5《BF-煌星のグラム》に、レベル7《BF-アーマード・ウィング》をチューニング!」

「漆黒の翼よ! 雷の力宿して、鮮烈にとどろけ! シンクロ召喚! 切り裂け! 《A BF-神立のオニマル:攻撃力3000・Lv12》!」

 シンクロ召喚だけでも、城之内達にとっては衝撃的なもの。それらをシンクロさせて、さらなる高みへと達する。攻撃力は高く、効果破壊されない。《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》の力も通用しまい。シンクロ・モンスターのみを素材としたことで、攻撃時に3000ポイントのパワーアップができる。
 《BF-蒼炎のシュラ》も特殊能力を封じられているが、アタッカーとしてのパワー持ちだ。《A BF-神立のオニマル》の横へと羽ばたく。


「ここで決めさせてもらうぜ! 《A BF-神立のオニマル》で《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》を攻撃する。《BF-蒼炎のシュラ》でダイレクト・アタック!」

「そう簡単には負けられねぇ。2000以上のダメージを受ける場合、罠カード《体力増強剤スーパーZ》を発動! 4000ポイントのライフを回復する」

 《A BF-神立のオニマル》は真上から稲妻刀を振りおろして、《剣聖-ネイキッド・ギア・フリード》の頭部を割る。6000にも達する攻撃力は凄まじいもの。《稲妻の剣》を横にしての守りも通用しない。《BF-蒼炎のシュラ》もフライング・アタックをぶつけてくる。それでも、《体力増強剤スーパーZ》を飲んだおかげで、ライフは3600ポイントを保っている。

「さすがに、勝てると思ったが。あんた、しぶといな。ターンエンド」



【4ターン目:城之内】LP3600、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
クロウ:《A BF-神立のオニマル:攻撃力3000・Lv12》&《BF-蒼炎のシュラ:攻撃力1800・Lv4》が攻撃表示。

城之内:無し。


「おうよ。そいつが俺の自慢だからな。モンスター1体をセット。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【5ターン目:クロウ】LP4000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
クロウ:《A BF-神立のオニマル:攻撃力3000・Lv12》&《BF-蒼炎のシュラ:攻撃力1800・Lv4》が攻撃表示。

城之内:モンスター1体を裏側守備表示でセットしている。魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。


「いくらしぶとくても、俺が勝つ。《BF》がいるんで、《BF-漆黒のエルフェン:攻撃力2200・Lv6》をリリース無しで召喚。こいつを召喚したことで、セットモンスターの表示形式を変更する」

 大柄な黒鳥戦士が羽ばたいて、大風を巻き起こす。セット・モンスターがめくれる。
 《スケープ・ゴースト:攻撃力0・Lv1・チューナー》が攻撃表示となった。リバース効果が発動し、《黒羊トークン:守備力0・Lv1》4体が特殊召喚される。トークンを壁にする予定が、仇になったようだ。黒羊の亡霊ちゃんが、攻撃力零を晒しているのだ。《A BF-神立のオニマル》で斬られてしまえば、城之内克也は負けてしまう。


「《A BF-神立のオニマル》で《スケープ・ゴースト》を攻撃する」

「速攻魔法《ルーレット・スパイダー》を発動する。サイコロを振り、ルーレット・スタート! 《BF-蒼炎のシュラ》に攻撃対象を変更してもらうぜ!」

 デフォルメされたスパイダーに掴まれて、《A BF-神立のオニマル》は独楽のように回される。激しき雷撃斬りは、《BF-蒼炎のシュラ》へと振りおろされた。アタックすれば、3000ポイントのパワーアップ。仲間斬りにより、クロウのライフは0へと落ちていく。



「運頼りかよ。だが、俺の負けだ」

「危なかったぁ。あんたが怪しい奴じゃないって分かった」

「分かってもらえたが、安心してられねぇ。囲まれているぜ」

「じゃあ、一緒に戦おうか!」

「おう!」

 クロウ・ホーガンと城之内克也は背中を合わせて、オベリスク・フォースの軍勢に向かっていく。ここに友情の芽が生まれようとしている。





【D-100:勝者は城之内克也!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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