スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

D-103 オベリスク・フォース、I2社を侵略する

「レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン」闇【ドラゴン族・トゥーン・効果】☆×7
①::このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。②:自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。③:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から「レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン」以外のトゥーンモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
ATK2400 DEF2000


 GX次元での話です。

「俺のターン、ドロー。《コアラッコ》と《ラッコアラ》を手札《融合》して、《コアラッコアラ:攻撃力2800・Lv6》を融合召喚! 《デスコアラ》を手札から墓地へ送り、モンスター効果を使うんだな。《古代の機械巨人》を破壊する」

「《デス・カンガルー:攻撃力1500・Lv4》を召喚。モンスター2体で、ダイレクト・アタック!」

 マッチョなコアラもどきが、《デスコアラ》を投げつけた。《古代の機械巨人》へとぶつかって、その金属巨体を崩す。仮面の決闘者は瓦礫に巻きこまれてしまう。
 インダストリアル・イリュージョン社の本部に、オベリスク・フォースが集団で攻めてきた。多くの社員達を倒しては、カードに封印していく。とてつもなく危険な決闘軍団である。アカデミアを名乗り、《古代の機械》を使用してくる者が多い。
 前田隼人は彼らと戦いながら、苛立ちを感じていた。クロノス教諭の相棒を、侵略に使ってくるとは。こいつらは何者なんだ!


「ハヤト。大丈夫デスかー?」

「全然、平気なんだな。こいつらは強いけど、何とかきばれる」

 そう強がっても、大柄な体はフラフラしている。連戦続きなので、無理もないだろう。ペガサス・J・クロフォードも疲労を募らせているが、頼れる社員のためにも戦わなければ。
 彼らに、新たなる決闘兵が迫ってくる。竜仮面の隊長クラスだ。

「この世界においては、カードの創始者か。ペガサスよ。貴様を倒して、カードに変えてくれるわ」

「いいでしょう。私が相手になりマース」

「ペガサス会長……」

「ハヤトは疲れていマース。しっかりと休んでくだサイ」



『デュエル!』



【1ターン目:ペガサス】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「私の先攻。デッキトップからカード3枚を裏向きで除外して、フィールド魔法《トゥーン・キングダム》を発動。《トゥーン》は無敵となりマース」


「1500ポイントのライフを払い、魔法カード《スター・ブラスト》を発動しマース。《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン:攻撃力2400・Lv7》のレベルをターンエンドまで3ダウン。レベル4となったので、リリースせずに通常召喚できマース」

「《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》のスキルを使い、《トゥーン・ブラック・マジシャン:攻撃力2500・Lv7》を手札から特殊召喚!」

「《トゥーン・ドラゴン・エッガー》を手札から捨て、《トゥーン・ブラック・マジシャン》のマジックを発動しマース。《トゥーン・バスター・ブレイダー:攻撃力2600・Lv7》をデッキから特殊召喚!」

 巨大絵本が開いて、砦が出現した。ペガサスのライフは2500ポイントまで落ちていくも、ハイレベル・トゥーン3体を並べられた。《トゥーン》は召喚されたターンには攻撃できないが、どちらにしろファースト・ターンでは攻撃宣言は不可である。
 《トゥーン・キングダム》に護れらて、《トゥーン》は効果対象にもならず、戦闘・効果破壊されない。

「ターンエンド」



【2ターン目:オベリスク・フォース-ドラゴン】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
ペガサス:《トゥーン・バスター・ブレイダー:攻撃力2600・Lv7》&《トゥーン・ブラック・マジシャン:攻撃力2500・Lv7》&《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン:攻撃力2400・Lv7》が攻撃表示。フィールド魔法《トゥーン・キングダム》が発動中。


「《トゥーン・バスター・ブレイダー》かよ。ドラゴンでは相性悪いじゃないか。ドロー。永続魔法《金剛真力》を発動する。相手フィールドのみにモンスターがいる。《古代の機械騎士:攻撃力1800・Lv4》を手札から特殊召喚!」

「魔法カード《馬の骨の対価》を発動する。《古代の機械騎士》は通常扱いなんで、こいつを墓地へ送る。2枚ドロー」

「レベル8《ダークストーム・ドラゴン》を手札から捨てることで、魔法カード《トレード・イン》を発動する。2枚ドロー。ただ、手札交換をしているだけじゃないぜ!」


「魔法カード《龍の鏡》を発動する。《ダークストーム・ドラゴン》と《古代の機械騎士》を墓地融合して、《超合魔獣ラプテノス:攻撃力2200・Lv8》を融合召喚!」

「《シャドウ・ダイバー:攻撃力1500・Lv4》を召喚する。《超合魔獣ラプテノス》が存在することで、こいつは再度召喚された状態となる。レベル4の闇属性モンスター、こいつ自身を対象として直接攻撃を可能とさせる。《トゥーン》の専売特許じゃねぇぜ。ダイレクト・アタック!」

「すかさず、速攻魔法《デュアルスパーク》を手札から発動だ。《シャドウ・ダイバー》はレベル4のデュアル。こいつをリリースして、《トゥーン・キングダム》を破壊する。1枚ドロー」

 黒ずくめの足元から影が伸びていく。そいつは床下を走っていき、ペガサスの真正面で立ちあがる。闇鎌で切り裂いて、そのライフを1000ポイントまで減らす。それだけでは終わらない。全身から黒稲妻を放って、《トゥーン》達が根城にしている砦を崩していく。《トゥーン》は無敵の生命体でなくなった。竜仮面の決闘者は自信満々だ。

「カード2枚をセットして、ターンエンド」



【3ターン目:ペガサス】LP1000、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
ペガサス:《トゥーン・バスター・ブレイダー:攻撃力3100・Lv7》&《トゥーン・ブラック・マジシャン:攻撃力2500・Lv7》&《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン:攻撃力2400・Lv7》が攻撃表示。

オベリスク・フォース:《超合魔獣ラプテノス:攻撃力2200・Lv8》が攻撃表示。永続魔法《金剛真力》が発動中。魔法&罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《超合魔獣ラプテノス》を戦闘破壊すれば」

「しいつは無理だぜ。永続罠《ディメンション・ガーディアン》を発動する。表側攻撃表示の《超合魔獣ラプテノス》は戦闘・効果破壊されない。サービスだ。こいつを攻撃して、俺のライフを少しだけなら減らしてもいいぜ! 《トゥーン・バスター・ブレイダー》でかかってこいよ!」

 オベリスク・フォースは煽っている。《ディメンション・スフィンクス》も仕掛けているのだ。《超合魔獣ラプテノス》はドラゴンなので、《トゥーン・バスター・ブレイダー》の攻撃力は500ポイントアップしている。うかつに攻撃を仕掛ければ、1100ポイントのダメージがペガサスに跳ね返ってくる。
 ペガサスは両目を細めた。慢心している決闘者に罰を与えようとしている。


「魔法カード《トゥーンのもくじ》を発動して、《トゥーン・キングダム》をデッキサーチ。デッキトップからカード3枚を除外して、このカードを発動デース」

「あなたは《トゥーン》を使用してまセーン。《トゥーン・キングダム》は《トゥーン・ワールド》として扱いマース。《トゥーン・バスター・ブレイダー》と《トゥーン・ブラック・マジシャン》でダイレクト・アタック!」

 武藤遊戯が愛用していたモンスターのトゥーン・ヴァージョン。《トゥーン・ブラック・マジシャン》がブラック・マジックで爆発させて、《トゥーン・バスター・ブレイダー》が斬りかかる。《トゥーン・キングダム》は《テラ・フォーマ―》等で手札に加えやすいのだ。除去したぐらいで安心するのは、お馬鹿なもの。オベリスク・フォース-ドラゴンは床に転がされた。



 さすがに、ペガサスも疲労困憊してきたようだ。連戦はきつすぎる。オベリスク・フォースの軍勢は、そんな状態でも容赦をしてくれない。前田隼人は会長を守ろうとするも、仮面軍団が《古代の機械巨人》を並べて迫ってくる。そんな危機状況にて。

「《神獣王バルバロス》と《神機王ウル》を手札除外して、《神獣機王バルバロスUr:攻撃力3800・Lv8》を手札から特殊召喚! 《古代の機械巨人》に攻撃をする」

 長髪の決闘者が2人を守ってくれた。

「赤馬零児の言った通りだ。融合次元の兵共は、ここも攻めてきたか。いくら瓜二つな別人とはいえ、ペガサス様と逢えるのは嬉しいものだ」

 天馬夜行は涙を流していた。





【D-103:勝者はペガサス・J・クロフォード!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。