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D-117 響みどりVS闇マリク

「堕天使マスティマ」闇【天使族・効果】☆×7
自分は「堕天使マスティマ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:手札からこのカード以外の「堕天使」カード2枚を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。その魔法・罠カードの効果を適用する。その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
ATK3000 DEF3000


 コミックGX次元が舞台です。

 コミックGX次元においても、融合次元からの侵略は進んでいた。アナザー・ワールドのアカデミアにより、デュエル・アカデミアは攻めこまれている。オベリスク・フォースの軍勢に響みどりは応戦していくも、犠牲者は抑えられない。
 連戦続きで疲労も蓄積してきた頃、何者かが闇瘴気を漏らしながら歩いてくる。アカデミアの生徒達もオベリスク・フォースも見境なく倒していく。

「ふはははっ。この場にいる者全てを闇に葬ってくれよう。この島は地獄と化すのだぁ!」

 響みどりは思いだす。バトルシティ映像を姉弟で観た記憶を。あの歪みきった顔は、マリク・イシュタールだ。《ラーの翼神竜》が飛びたって、仮面の決闘者軍を燃やしていく。侵略者を倒してくれるも、アレは敵だ。充血した目が、こちらを捉えてきた。化物が歩いてくる。
 響みどりは決闘盤を構えた。伝説の闇決闘者と戦うことになる。

「女ぁ。貴様も最高の苦痛に落としてやるよ。じっくりと愉しむがいい」

「オベリスク・フォースの仲間じゃないようね。あなたのような決闘者は倒す」



『デュエル!』



【1ターン目:闇マリク】LP4000、ドローフェイズ後の手札5枚

「俺の先攻。《ドリラゴ:攻撃力1600・Lv4》を召喚。カード2枚をセットして、ターンエンドだ」



【2ターン目:みどり】LP4000、ドローフェイズ後の手札6枚

(フィールド)
闇マリク:《ドリラゴ:攻撃力1600・Lv4》が攻撃表示。魔法&罠ゾーンにカード2枚をセットしている。


「私のターン、ドロー。《堕天使イシュタム》と《堕天使ゼラート》を手札から捨てる。2枚ドロー」


「《堕天使スペルビア》と《魅惑の堕天使》を手札から墓地へ送ることで、《堕天使マスティマ:攻撃力2600・Lv7》を手札から特殊召喚!」

「魔法カード《堕天使の戒壇》を発動して、《堕天使スペルビア:守備力2400・Lv8》を墓地から守備表示で特殊召喚する。このカードを復活させたことで、天使族である《堕天使ゼラート:攻撃力2800・Lv8》を墓地から特殊召喚!」

「《堕天使スペルビア》と《堕天使マスティマ》をリリースして、《堕天使ルシフェル:攻撃力3000・Lv11》をアドバンス召喚するわ。《ドリラゴ》は特殊効果持ち。この召喚により、《堕天使テスカトリポカ:攻撃力2800・Lv9》をデッキから特殊召喚!」

「《堕天使》3体がフィールドにそろった。《堕天使ルシフェル》の特殊能力を使う。デッキトップのカード3枚を墓地へ送る。《堕天使マリー》3体のようね。《堕天使》3枚を墓地へ送ったことで、私のライフを1500ポイント回復させる」

 響みどりは指を鳴らす。《堕天使ルシフェル》の周囲に、《堕天使マリー》3体が浮かんで消えていく。墓地送りにした《堕天使》1体につき、500ポイントのライフ回復を行うのだ。5500までライフポイントを高めた。《堕天使マリー》もライフ回復能力を有している。
 闇属性である《堕天使アムドゥシアス》を墓地へ送れば、《堕天使ゼラート》の特殊能力で《ドリラゴ》を破壊可能であるが。それをすれば、エンドフェイズに自壊してしまう。この力は使わない。《堕天使》の攻撃力のみで攻めていこう。


「《堕天使》3体で攻撃するわ」

「《堕天使ルシフェル》の攻撃に対して、罠カード《検問》を発動する。手札全てを見せるがいい。《堕天使アムドゥシアス》があるな。その攻撃を無効にして、そいつを捨てる」

「問題無い。《堕天使テスカトリポカ》と《堕天使ゼラート》で攻撃をする」

「永続罠《拷問車輪》を発動。《堕天使テスカトリポカ》の動きを止める。攻撃はできないぞぉ」

 《堕天使テスカトリポカ》は《拷問車輪》に張りつけられる。モンスターの感じている苦痛が主にも伝わってくる。闇の決闘だ。《堕天使ゼラート》は《ドリラゴ》を剣で粉砕して、マリクのライフを2800ポイントまで減らす。彼にも激痛が伝わっているようだ。それすらも快楽として愉しんでいる。マック戦と比べても、闇の濃さは圧倒的だ。


「頭が割れるように痛い。これが武藤遊戯達が経験した闇なの。ターンエンド」



【3ターン目:闇マリク】LP2800、ドローフェイズ後の手札3枚

(フィールド)
闇マリク:永続罠《拷問車輪》が《堕天使テスカトリポカ》を拷問中。

みどり:《拷問車輪》付きの《堕天使テスカトリポカ:攻撃力2800・Lv9》&《堕天使ルシフェル:攻撃力3000・Lv11》&《堕天使ゼラート:攻撃力2800・Lv8》が攻撃表示。


「ふははっ。苦しむがいい。苦悶の表情を見せろ。俺のターン、ドロー。《堕天使》3体をリリースして、《ラーの翼神竜-球体形:攻撃力0・Lv10》を相手フィールドにアドバンス召喚! 喜ぶがいい。神をくれてやる」

 《堕天使テスカトリポカ》の特殊能力を使えば、《堕天使》魔法・罠を墓地から発動できたのに。1000ポイントのライフを失ってしまうが、相手ターンにも発動できる。《魅惑の堕天使》を使えば、相手の表側表示モンスターのコントロールを奪えることもできた。
 《堕天使》達は生贄とされてしまい、太陽のごとき黄金球体が空に浮かぶ。その威圧感に心を浸食されてしまいそうで、響みどりの手足は震えだす。

「孔雀舞のように、貴様の精神を焼きつくしてやるよ。カード1枚をセットして、ターンエンド」



【4ターン目:みどり】LP5500、ドローフェイズ後の手札1枚

(フィールド)
闇マリク:魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

みどり:《ラーの翼神竜-球体形:攻撃力0・Lv10》が攻撃表示。


「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズ。《堕天使マリー》の墓地効果を発動して、200ポイントのライフを回復する。3体が落ちているので、600ポイントのライフ回復。ターンエンド」

 《検問》により、《堕天使アムドゥシアス》を墓地へ落されたのは痛い。レベル6なので、《ラーの翼神竜-球体形》をリリースしてアドバンス召喚できた。
 手札にあるのは《堕天使ディザイア》のみ。このカードと《堕天使アムドゥシアス》を手札から捨てれば、《堕天使の戒壇》を墓地から回収もできた。6100ポイントまでライフをアップできたが、《ラーの翼神竜-球体形》の存在に嫌な予感がしてくる。



【5ターン目:闇マリク】LP2800、ドローフェイズ後の手札2枚

(フィールド)
闇マリク:魔法&罠ゾーンにカード1枚をセットしている。

みどり:《ラーの翼神竜-球体形:攻撃力0・Lv10》が攻撃表示。


「俺のターン、ドロー。魔法カード《おろかな埋葬》を発動するぞ。《ラーの翼神竜-不死鳥》をデッキから墓地へ送る。今から、貴様の精神を灰になるまで熱してくれよう。どこまで、耐えられるかな?」


「《ラーの翼神竜-球体形》をリリースして、《ラーの翼神竜:攻撃力?・Lv10》を攻撃力4000にしてデッキから特殊召喚する。ダイレクト・アタック!」

「さらに、速攻魔法《即身仏》をリバース。《ラーの翼神竜》を墓地へ送る。《ラーの翼神竜-不死鳥:攻撃力4000・Lv10》となりて復活する。死ねぇ。ダイレクト・アタック!」

 《ラーの翼神竜》が球形態から竜形態へ、さらには鳳凰形態へと変化していく。響みどりは連続して、魂の芯まで大火炎にあぶられた。8000ポイントのもダメージがリアルとなって襲ってくる。激痛が大津波のように押し寄せてくる。人間に耐えられる痛みではない。彼女は両目を開いたまま、地面へと倒れこんだ。人形のように動かなくなる。
 マリクは敗者へと近づいて、漆黒の千年杖を突きつけた。さらなる闇へ落そうとしている。





「さすがは、闇マリク。響みどりさえも容易に倒すとは」

 フードの下から、燃えるような三眼が覗いている。ローブに包まれた人型邪神が哂っていた。闇マリクを復活させた張本人である。そいつは銀炎を放つ。
 大邪神ゼアルアンチ。彼は外世界より来訪した。大いなる目的を果たすために。

「実験は成功した。ゼアル次元を崩壊させるとしよう。遊戯王の恥晒しを葬ってくれよう。まずは観月小鳥という金魚の糞、神月アンナという強盗女、萌え豚ホイホイを絶対に潰す!」

 ゼアルアンチは叫んだ。専用WIKIを作るほどの執念は凄まじいもの。

 その様子を目にして、忍者・月影は青ざめていた。大変なことになりそうだ。





【D-117:勝者は闇マリク!】




テーマ : 遊★戯★王 - ジャンル : アニメ・コミック

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